ポークソテージンジャーソースが8月13日放送「ノンストップ!」の茂出木浩司さんのランクアップキッチンで紹介されました
あのたいめいけんの三代目・茂出木浩司シェフが教えてくれた「ポークソテージンジャーソース」、僕もさっそく作ってみたんです。
■目次
- ノンストップ(8月13日)ポークソテージンジャーソース
- ノンストップ(8月13日)ポークソテージンジャーソースの作り方・レシピ
- ノンストップ(8月13日)ポークソテージンジャーソースのレシピ・作り方
- ノンストップ(8月13日)ポークソテージンジャーソースのポイント
- ノンストップ(8月13日)ポークソテージンジャーソースのアレンジ
- 茂出木浩司プロフィール|ノンストップ【ランクアップキッチン】
- まとめ
ノンストップ(8月13日)ポークソテージンジャーソース
8月13日放送の「ノンストップ!」で、茂出木浩司シェフシェフが紹介された「ポークソテージンジャーソース」のレシピについて
普通の生姜焼きとは一味も二味も違う、まさに洋食屋さんの味で感動しちゃいました!
この感動を皆さんと分かち合いたくて、今日はそのレシピと僕なりのポイントをじっくり解説しますね。
ノンストップ(8月13日)ポークソテージンジャーソースの作り方・レシピ
■茂出木シェフ直伝!絶品ジンジャーソースの材料(2人分)
まずは材料から見ていきましょうか。
これを見れば、なぜいつもの生姜焼きと違うのか、その秘密がわかりますよ!
ちなみに、お肉は厚みのある豚ロース肉が断然おすすめです。
【メイン材料】
豚ロース肉(厚さ5mm): 4枚(400g)
塩・コショウ・小麦粉: 各適量
【A ジンジャーソースの材料】
玉ねぎ(すりおろし): 1/2個(100g)
りんご(皮ごとすりおろし): 1/4個(80g)
しょうが(皮ごとすりおろし): 25g
にんにく(すりおろし): 1かけ
しょうゆ: 125ml
酒: 120ml
みりん: 10ml
サラダ油: 大さじ2
ノンストップ(8月13日)ポークソテージンジャーソースのレシピ・作り方
手順はちょっとだけ丁寧に進めるのがコツです。
ひとつひとつ、心を込めてやってみましょう!
- 下ごしらえからもう違う!
・豚肉の両面に軽く切り目を入れて筋切りをします。
・ラップをかけて、手で叩いて少し広げてください。
・片面に塩・コショウを振って、両面に薄く小麦粉をまぶし、余分な粉はしっかりはたきましょう。
- ソースは先に作っておくのが鉄則!
・小鍋に【A】の材料を全部入れます。
・強火にかけて、鍋をゆすりながらひと煮立ちさせたら、これでソースは完成です。
- いよいよ焼いていきますよ!
・フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、豚肉を2枚並べます。
・ここで大事なのが、アルミホイルをかぶせた鍋などを重しにして、上からしっかり押しつけながら焼くんです。
・この工程が、お肉を柔らかく、そしてカリッと仕上げる秘訣ですよ!
- 仕上げはソースを絡めるだけ!
・焼き色がついたらひっくり返し、もう一度重しをして火を通します。
・火が通ったら、キッチンペーパーで余分な脂を拭き取ります。
・火を弱めて、作っておいたソースの半量を加えて、全体によく絡めましょう。
- 盛り付けもこだわって!
・好みの付け合わせ(コールスローとか最高ですね!)と一緒に器に盛り付ければ完成です。
・残りの2枚も同じように焼いて仕上げてくださいね。
ノンストップ(8月13日)ポークソテージンジャーソースのポイント
このレシピ、ただ材料を混ぜて焼くだけじゃないんです。
茂出木シェフならではの工夫が詰まっているんですよ!
■① ソースにりんごを「皮ごと」使う!
- りんごを皮ごとすりおろすことで、香りが豊かになり、ソースに深みが増すんです。
- ほのかにフルーティーな甘みが加わることで、しょうゆベースの味がまろやかになります。
- これがまさに「洋食屋さん」の味の決め手ですね。
■② 豚肉を重しで「押しつけながら」焼く!
- このひと手間で、お肉が均一に焼けて、外はカリッと、中はジューシーに仕上がるんです。
- 筋切りと合わせて、お肉を柔らかくする効果もあります。
- うちに重しになる鍋がないなーって方は、フライ返しなどでぎゅーっと押さえるだけでも大丈夫ですよ!
■③ ソースは「ひと煮立ち」させるだけ!
- ソースを煮詰めすぎず、さっとひと煮立ちさせるだけなので、しょうがやにんにく、りんごの香りがフレッシュな状態で楽しめます。
- 煮詰めていないからこそ、お肉に絡めた時にサラッとした食感になり、ご飯との相性も抜群なんですよ。
ノンストップ(8月13日)ポークソテージンジャーソースのアレンジ
この「ポークソテージンジャーソース」、基本の味がしっかりしているので、色々なアレンジが楽しめますよ!
生姜好きにはたまらない!「追いしょうが」 ・ソースを絡める直前に、すりおろしたしょうがをさらに加えるのがおすすめです。 ・よりパンチの効いた香りと辛みが楽しめて、ご飯が何杯でもいけちゃいます!
野菜も一緒に焼いて「ボリュームアップ」 ・玉ねぎやきのこを豚肉と一緒に炒めるのもいいですね。 ・ソースを吸った野菜がまた格別なんです!
ご飯が止まらない!「バター風味」 ・お肉を焼くときに、サラダ油の代わりにバターを使ってみるのもアリです。 ・コクと香りが加わって、より洋食屋さんらしい風味になりますよ。
茂出木浩司プロフィール|ノンストップ【ランクアップキッチン】
ここで、この素晴らしいレシピの生みの親、茂出木浩司さんについて少しご紹介しますね。
- 老舗「たいめいけん」の三代目シェフ
・東京都中央区日本橋にある、創業昭和6年の老舗洋食店「たいめいけん」の三代目です。
・昔ながらの味を守りつつ、新しい挑戦もされている、本当に情熱的な方です。
- 趣味も多彩な料理人
・趣味はサーフィンや車、凧揚げなど多岐にわたるそうです。
・料理への探求心と、幅広い趣味からくる柔軟な発想が、茂出木シェフの料理に活かされているんですね。
- テレビや雑誌でも大活躍!
・テレビ番組「ノンストップ!」をはじめ、様々なメディアで活躍されています。
・トレードマークの黒い肌は、日焼けサロンでキープされているというエピソードも有名ですよね。
まとめ
茂出木シェフのレシピは、どれもシンプルなのに、ひと手間加えるだけで本当に美味しくなるものばかりです。
皆さんもぜひ、今回のレシピをきっかけに、色々な料理に挑戦してみてくださいね!