吉岡流イワシの梅煮が9月3日放送「ノンストップ!」の吉岡英尋さんのランクアップキッチンで紹介されました
このレシピの魅力は、何といっても材料がシンプルで、家にあるもので作れること。
イワシと梅干し、ショウガ、そして基本の調味料があれば、絶品イワシの梅煮が完成します。
魚を煮るのって難しそうに感じますが、このレシピなら本当に失敗知らずなんです。
吉岡英尋さんは人気和食店「なすび亭」のシェフ。
■目次
- ノンストップ(9月3日)吉岡流イワシの梅煮
- ノンストップ(9月3日)吉岡流イワシの梅煮の材料
- ノンストップ(9月3日)吉岡流イワシの梅煮のレシピ・作り方
- ノンストップ(9月3日)吉岡流イワシの梅煮のポイント
- ノンストップ(9月3日)吉岡流イワシの梅煮のアレンジ
- 吉岡英尋プロフィール|ノンストップ【ランクアップキッチン】
- まとめ
ノンストップ(9月3日)吉岡流イワシの梅煮
9月3日放送の「ノンストップ!」で、吉岡英尋シェフシェフが紹介された「吉岡流イワシの梅煮」のレシピについて
僕は放送を食い入るように見ていたんですが、あの手軽さと、本格的な仕上がりに驚きました。
家庭で料亭の味が楽しめちゃうなんて、本当に嬉しいですよね。
ノンストップ(9月3日)吉岡流イワシの梅煮の材料
- イワシ:6尾
- 梅干し:5個
- ショウガ(薄切り):15g
【A】(煮汁)
- 水:1/2カップ
- 酒:1/2カップ
- みりん:1/2カップ
- しょうゆ:1/4カップ
- 酢:大さじ1
ノンストップ(9月3日)吉岡流イワシの梅煮のレシピ・作り方
1. イワシの下処理をします。
イワシは頭と尾、内臓を取り除いて、流水でよく洗い、水気をしっかり拭き取ります。
ここを丁寧にするだけで、生臭さがなくなり、より美味しく仕上がりますよ。
2. 煮汁を作ります。
フライパンに下処理したイワシを、盛り付けた時に上になる面を上にして並べます。
【A】の調味料をすべて加えたら、梅干しを4個はそのまま、残りの1個は種を取ってたたいて加えます。
最後に、ショウガの薄切りを散らしましょう。
3. 煮込みます。
フライパンを強火にかけて煮立たせたら、出てくるアクを丁寧に取り除きます。
アルミホイルで落としぶたをして、強めの中火から中火で10分ほど煮たら完成です。
ノンストップ(9月3日)吉岡流イワシの梅煮のポイント
このレシピの最大のポイントは、なんといっても「酢」を入れること。
酢を加えることで魚の臭みが消えるだけでなく、骨まで柔らかくなる効果が期待できるので、骨が苦手な方でも安心して食べられます。
また、梅干しを4個はそのまま、1個はたたいて加えるというのも、味に深みを出すためのプロの技ですよね。
たたいた梅干しから酸味と旨味が全体に広がり、そのままの梅干しは途中で崩しながら食べることで、味の変化が楽しめます。
ノンストップ(9月3日)吉岡流イワシの梅煮のアレンジ
もし、もっと甘めにしたいならみりんを少し多めに、さっぱりさせたいなら酢を少し多めにするなど、自分好みにアレンジしてみてください。
また、煮汁が少し余ったら、ご飯にかけても美味しいですし、ご飯と一緒に炒めてチャーハンにするのもおすすめです。
吉岡英尋プロフィール|ノンストップ【ランクアップキッチン】
「吉岡流イワシの梅煮」を考案した吉岡英尋さんは、東京都清瀬市生まれの、日本を代表する若手料理人です。
料理学校を卒業後、静岡や鎌倉、銀座などの名店で修行を重ね、2000年に東京・恵比寿に「なすび亭」という日本料理店を開店しました。
「敷居の高い日本料理をもっと気軽に楽しんでほしい」という想いから、独創的ながらもどこか懐かしさを感じる料理を提供し、多くのファンを魅了しています。
様々なメディアにも出演されていて、料理本も多数出版されているんですよ。
厳しい修行で培われた確かな技術と、それを惜しみなく教えてくれる気さくな人柄が、本当に素敵だなぁと僕も尊敬しています。
まとめ
煮魚が苦手な僕でも、このレシピならまた作りたいなと思いました。