『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』、ついにその全貌が明らかになってきましたね。
前作をやり込んだ僕としては、今回の続報に胸の高鳴りが止まりません。
今回は、現時点で判明しているゲームの内容から、気になる予約特典まで、徹底的に掘り下げていきます。
デススト2|ストーリー、物語の始まり
前作『DEATH STRANDING』のエンディングから数か月後の世界が舞台となる本作。
主人公のサム・ポーター・ブリッジズは、再び過酷な旅に出ることになります。
「SHOULD WE HAVE CONNECTED?」という問いかけが示すように、人と人との繋がりがテーマだった前作から、さらに深く踏み込んだ物語が展開されそうです。
荒廃した世界、立ちふさがる敵、そして謎に包まれた真実。
人類を絶滅から救うため、サムは仲間たちとともに新たな使命へと向かいます。
新キャラクターのルーシーとニールの登場も発表され、彼らが物語にどう絡んでくるのか、今から想像が膨らみますね。
小島監督が「COVID-19の影響を反映して物語を書き直した」と語っていることからも、現代社会とリンクする、より深く、重いテーマが描かれる予感がします。
デススト2予約特典の違い|スタンダード、デジタルデラックス、コレクターズエディション
■3つの販売形態と予約特典
本作は、プレイヤーの皆さんのプレイスタイルや、どれだけ作品を愛しているかによって選べるように、3つの販売形態が用意されています。
それぞれに魅力的な特典があるので、じっくり比較して、自分にぴったりの一本を見つけてくださいね。
スタンダードエディション
まず、最も基本的な「スタンダードエディション」です。
パッケージ版、ダウンロード版ともに8,980円(税込)で、純粋にゲーム本編を楽しみたい方におすすめです。
予約特典として、ゲーム内で使える「カスタマイズホロ: クオッカワラビー」や、探索をサポートしてくれる「バトルスケルトン/シルバー」「ブーストスケルトン/シルバー」「ボッカスケルトン/シルバー」の各Lv.1?3が早期アンロックされます。
前作でもスケルトン系はかなり役立ったので、これは嬉しい特典ですよね。
デジタルデラックスエディション
ダウンロード版限定の「デジタルデラックスエディション」は、9,980円(税込)です。
スタンダードエディションの予約特典に加えて、発売日の最大48時間前にゲームをプレイできる早期アクセス権が付いてくるのが大きな魅力です。
いち早くサムの旅に出たい方にはたまらない特典ですね。
さらに、ゲーム内アイテムとして「マシンガン (MPバレット) [Lv.1]」の早期アンロック、そして「バトルスケルトン/ゴールド」「ブーストスケルトン/ゴールド」「ボッカスケルトン/ゴールド」の各Lv.1?3、そして「デザインパッチ70: クオッカワラビー」「デザインパッチ71: カイラル・クリーチャー (ネコ)」「デザインパッチ72: Why Me?」が手に入ります。
ゴールドカラーのスケルトン、見た目も性能も期待できそうです。
コレクターズエディション
そして、ファン垂涎の「コレクターズエディション」です。
価格は31,980円(税込)と少々お高めですが、その分、豪華な特典が盛りだくさんです。
デジタルデラックスエディションに含まれる全てのデジタル特典に加えて、魅力的な物理特典が手に入ります。
48時間早期アクセス権はもちろんのこと、特製コレクターズボックスに収められた「マゼランマンスタチュー」や「ドールマンミニフィギュア」、アートカード、そして小島秀夫監督からの手紙まで同梱されるというから驚きです。
これはもう、ゲームというよりは「作品」として手元に置いておきたい逸品ですよね。
僕もこれを手に入れるために、今から貯金を始めるべきか真剣に悩んでいます。
デススト2早期購入と店舗別特典
予約特典とは別に、早期購入特典や店舗ごとの特典も用意されています。
早期購入特典
パッケージ版は早期購入、ダウンロード版は予約することで、前述のカスタマイズホロ: クオッカワラビーと、シルバースケルトン各種(バトル/ブースト/ボッカ 各Lv.1?3)が手に入ります。
発売日直後にプレイする予定の方は、ぜひ予約してゲットしておきましょう。
旅の始まりが、きっとよりスムーズになりますよ。
店舗別特典
パッケージ版を特定の店舗で購入すると、それぞれの店舗限定の特典が手に入ります。
例えば、Amazonではオリジナル壁紙が、@Loppi・HMVではアヒルーデンス ソフビストラップ:ローソン限定カラーが付いてきます。
特にアヒルーデンスのソフビストラップは、前作ファンにとっては見逃せないアイテムではないでしょうか。
数量限定なので、欲しい方は早めに予約しておきましょうね。
デススト2ゲーム内容の深掘り
『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』は、前作の要素をさらに進化させ、新たな体験をもたらしてくれそうです。
広がる世界と新たな移動手段
前作のアメリカ大陸に加えて、今回はメキシコとオーストラリアが新たな舞台となることが明らかになっています。
広大なオープンワールドをどのように探索していくのか、今から楽しみでなりません。
そして、ゲームの序盤で解放されるという乗り物も注目ポイントです。
単なる移動手段としてだけでなく、バッテリー増設やガンタレットの追加など、カスタマイズ要素も豊富にあるようです。
これにより、過酷な地形をよりスムーズに、そして安全に進めるようになるのは嬉しい進化ですね。
進化した戦闘と戦略
前作に比べて戦闘に重点が置かれているという情報も入ってきました。
直接的な戦闘だけでなく、ステルス戦術や、敵との遭遇を避けるための地形の利用など、プレイヤーの選択肢が増えるのは非常に魅力的です。
サムの持つ様々なツールやガジェットを駆使して、敵の注意を引いたり、迂回したりする戦略も重要になりそうです。
昼夜のサイクルが敵の行動に影響を与えるというのも、リアルな没入感を高めてくれそうですね。
成長システムと繋がり
「Automated Porter Assistant System」というスキルツリーも導入され、戦闘、ステルス、そして配達能力に特化したスキルをアンロックできるようです。
さらに、配達をこなすことでサムの能力が自然と向上していくという要素も健在。
この「繋がり」のシステムこそが、デスストランディングの醍醐味ですよね。
他のプレイヤーが残した資材や建造物を共有し、助け合いながら世界を再構築していく。
まさに小島監督が提唱する「ストランド・ゲーム」の真髄が、さらに深掘りされていることでしょう。
まとめ
小島監督が描く、壮大で哲学的な物語、そして唯一無二のゲームシステム。
『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』は、間違いなく今年のゲーム業界を賑わせる一本になるでしょう。
2025年6月26日の発売が、待ち遠しくてたまりません。
皆さんはどのエディションで、この新たな旅に出ますか。