『ボーダーランズ4』9/25最新アプデ解説!エンドゲーム変更点、バージョン不一致でクロスプレイできない時の対処法
Vault Hunterの皆さん、ヒャッハーしてますか!
発売からもうすぐ3週間が経とうとしていますが、寝る間も惜しんでカイロスを駆け回っている熟練ブロガーの俺です。
『ボーダーランズ4』はただでさえ最高のロマンあふれるゲームなんですが、やはり発売直後は細かいバグや調整不足がつきものですよね。
そんな中、Gearboxが2025年9月25日に大規模なタイトルアップデートを配信してくれました!
これがまた、プレイヤーの痒いところに手が届く神パッチだったんです。
今回はこの最新アップデートの内容から、みんなが引っかかりがちなクロスプレイのトラブルシューティングまで、徹底的に解説していきますよ。
この情報をしっかり手に入れて、快適なヴォルト・ハンターライフを送りましょう!
■目次
- ボーダーランズ4アップデート9/25神パッチ詳細と快適化
- ボーダーランズ4アップデート|エンドゲーム周回が熱い!ウィークリー更新点
- ボーダーランズ4アップデートがこない/カクつく時の緊急対策
- ボーダーランズ4アップデート|PS5とバージョン違いでクロスプレイ不可の壁
- まとめ
ボーダーランズ4アップデート9/25神パッチ詳細と快適化
今回の9月25日のアップデートは、ウィークリーアクティビティの更新の他に、システムの安定性向上と、プレイヤーの要望が爆発していたコンソール版のFOVスライダー実装という大きな目玉がありました。
いや?、待ってた甲斐があった!
待望のFOVスライダーがPS5/Xboxにも
コンソール版(XboxおよびPlayStation)で視野角(FOV)スライダーが有効になったのは、本当に嬉しいニュースです。
これまでPC版で広い視野角に慣れていた俺としては、コンソールでプレイする際にちょっと窮屈に感じていたんですよね。
ただし、Gearboxからの注記にもある通り、FOVをデフォルトより大きく設定すると、一部でパフォーマンスが低下する可能性がある点は注意が必要です。
快適な設定を探るために、少しずつ調整していくのがベストですね。
安定性向上とヴォルト・ハンターの修正
今回のパッチの最大の目的の一つは、ゲーム全体の安定性とパフォーマンスの向上です。
特に、頻繁に報告されていたカクつきや低FPS、さらにはクロスプレイ中の稀な無限ロード画面 といった様々なクラッシュの問題に対処されたのは、マルチで周回する俺たちにとってはありがたすぎます。
さらに、各ヴォルト・ハンターのスキルもかなり調整されました。
例えば、ハーロウの「アクリーション」パッシブが味方に安定してライフスティールを付与するようになったり、アモンの「プライマル・サージ」パッシブがシールドと弾薬を正しく回復するようになったりと、不具合で十分に力を発揮できていなかったスキルがようやく使えるようになった感じです。
特にエクソソルジャーのラファの「ブローアウト」パッシブがアクションスキルを繰り返した際に正しくスタックしない問題にも対処されたので、ラファ使いのフレンドが歓喜していましたよ。
装備のバランス調整
そして、我らが愛する武器たちにもバランス調整が入りました。
個人的に熱いのが、Tediore製の武器がダメージとマガジンサイズが両方とも10%増加したこと!
Tedioreを投げて投げて投げまくるビルドがさらに強化されて、周回が捗りそうです。
また、レジェンダリーショットガン「ヘルウォーカー」が、今後は必ず炎属性で出現するようになったのにも注目ですね。
安定して炎属性を確保できるのは、ビルドの自由度を上げることにつながるので大歓迎です。
ボーダーランズ4アップデート|エンドゲーム周回が熱い!ウィークリー更新点
ストーリーをクリアして「究極のヴォルト・ハンター」モード(UVH)に突入した皆さんにとって、今回のアップデートで一番熱いのは、エンドゲーム・コンテンツのローテーション更新でしょう。
ボーダーランズの真髄はここからですからね!
週替わりの高難度チャレンジ
毎週楽しみにしているウィークリーアクティビティが、9月25日のアップデートでしっかりと変更されています。
まず「ウィークリー・ビッグアンコール・ボス」は、既存のボスの中でも特にタフなバージョンに切り替わり、当然ながらそれに見合った、さらに報酬の高いルートプールが設定されています。
次に「ウィークリーワイルドカードミッション」も変更され、これらのミッションでは必ずレジェンダリー装備がドロップする仕様になっているため、最高のロールを狙って繰り返し周回するモチベーションになりますよね。
今週のワイルドカードは、どのレジェンダリーが確定ドロップなのか、フレンドと情報交換するのが楽しみの一つです。
モーリスのブラックマーケットも移動
おなじみの「モーリスの闇市自動販売機」も、もちろん場所を移動し、提供アイテムが変更されていますよ。
モーリスの自動販売機は、場所は全てのプレイヤーで共通ですが、売っているアイテムはプレイヤーごとに違うのがポイントです。
だからこそ、「誰かあの武器持ってない?」「モーリスの場所教えて!」って情報が飛び交うのが、このシリーズの協力プレイの楽しいところですよね!
UVHレベル進行の修正
また、エンドゲームの進行に関わる重要な修正も入りました。
「究極のヴォルト・ハンター」(UVH)ランクを4から5に上げるためのチャレンジタイミングが更新され、必要なワイルドカード・ミッションを完了すれば、正しく次のレベルに進行できるようになりました。
これで、最高のギアを掘り出すための準備が整いますね!
ボーダーランズ4アップデートがこない/カクつく時の緊急対策
さて、神パッチが来ても、うまく適用できなかったり、逆に適用後にカクつきが悪化したりする問題に直面している方もいるかもしれません。
特にPC版(Steam)では、アップデート適用後にシェーダーコンパイルでパフォーマンスが一時的に落ちる問題が報告されています。
アップデート後のカクつき(シェーダーコンパイル問題)
もしパッチ適用後にゲームがカクカクしたり、一時的にFPSが低下したと感じたら、まずは焦らず15分ほどプレイを続けてみてください。
これは、アップデートによってシェーダーがバックグラウンドで再コンパイルされていることが原因で、時間が経てば徐々に解消していくはずです。
もし15分以上プレイしても改善しない場合は、お使いのビデオカードメーカーが推奨する方法で、手動でシェーダーキャッシュをクリアしてみてください。
PC版でパッチが適用されない場合の最終手段
そして、Steam版などで「アップデートが来ない!」と困っている方もいるようです。
これは非常に厄介な問題で、一部のユーザー間で、パッチを適用するために必要な特定のファイル(Gearbox
やshiftsdk
フォルダ)がダウンロードフォルダに作成されないことが原因だとされています。
まず、最低限の対処として、ゲームの再起動や、Steamのファイル整合性の確認を試すのは基本ですが、それでもダメな場合に、一部のコミュニティでは以下の対処法が共有されています。
シェーダーキャッシュの強制クリア: Steamライブラリで『ボダラン4』を右クリックしてプロパティを開き、起動オプション欄に
-ClearPSODriverCache
と入力して一度起動します。シェーダーコンパイルが完了したらゲームを終了し、この入力したコマンドを必ず削除してください。OneDriveとの競合確認: 特にPCでOneDriveが有効になっている場合、ドキュメントフォルダの場所がOneDriveによって上書きされ、パッチに必要なファイルが正しく配置されないことが原因になっているケースがあります。ドキュメントフォルダの場所を標準に戻したり、OneDriveの同期設定を見直す必要があります。
これらのPC側の設定変更は、特にレジストリを触るような高度な手順はWindows自体が起動しなくなるなどのリスクを伴うため、自己責任で慎重に行ってください。
私としては、公式がこの問題に早く対応してくれるのを祈るばかりです。
ボーダーランズ4アップデート|PS5とバージョン違いでクロスプレイ不可の壁
最後に、友達との協力プレイを阻む「バージョン不一致」の問題、特にPS5とPC間のトラブルについて触れておきましょう。
『ボーダーランズ4』は、発売時から全プラットフォーム間でクロスプレイ機能に対応しているのが最大の魅力のはずなんです。
PlayStation 5、Xbox Series X|S、PC(Steam/Epic Games Store)、そして数週間遅れで発売予定のNintendo Switch 2も含めて、誰とでも一緒にヒャッハーできる設計になっています。
クロスプレイの前提条件はSHiFTアカウント
そもそもクロスプレイを有効にするためには、SHiFTアカウントの作成と連携が必須です。
これはGearboxのアカウントシステムで、マッチメイキングやクロスプレイ機能の基盤となっています。
まだSHiFTアカウントを持っていない方は、無料で作成できるので、まずこれを済ませておきましょう。
パーティー全員が「パーソナル・クロスプレイ」設定をオンにしている必要もあります。
誰か一人でもオフにしていると、パーティー全体でクロスプレイが無効になってしまいます。
バージョン不一致で弾かれる場合
今現在、特にPC(Steam)版のユーザーから、PS5版の友達とクロスプレイしようとした際、バージョンが異なり遊べないという報告があります。
例えば、PS5側は最新バージョン1.0.2.1なのに、PC側が1.0.2で止まってしまう、というような状況ですね。
これは前のセクションで触れた「アップデートが適用されない問題」と深く関わっています。
解決策として、まずは先ほど紹介したシェーダーキャッシュのクリアやOneDriveとの競合解消を試すことが重要です。
特に、ドキュメント内のBorderlands 4フォルダ(Saved\PersistentDownloadDir)に「Gearbox」と「shiftsdk」というフォルダが存在するかどうかをチェックしてください。
これらのフォルダがないことが、アップデートが適用されない原因である可能性が高いからです。
もしこの問題に直面していて、PC側の設定を触るのが不安なら、無理をせずに公式からの続報を待つことを強くお勧めします。
私自身、このバージョンの壁が早くなくなって、いつでもどこでもフレンドと大暴れできるようになるのを心待ちにしています!
そして、クロスセーブ機能については、現状はまだ実装されておらず、将来的なアップデートで追加される予定だということも覚えておいてくださいね。
まとめ
今は一つのプラットフォームでキャラをじっくり育てる時だと割り切って、ひたすら周回に励みましょう!
それでは、今日もカイロスで最高のレジェンダリーを掘り当てようぜ!