いよいよ2025年シーズンのMLBポストシーズンが始まりますね、本当に胸が高鳴ります。
今年は大谷翔平選手、山本由伸選手がドジャースで躍動し、佐々木朗希選手も加わったことで、日本のファンにとっては過去最高の盛り上がりを見せること間違いなしでしょう。
ダルビッシュ有選手や鈴木誠也選手など、他の日本人選手たちの活躍にも期待が高まっています。
ポストシーズンをどうやって観戦するか、どこで全試合見られるのか、迷っている方も多いと思います。
私も毎年この時期は情報収集に明け暮れるのですが、今回は2025年の熱戦を逃さず楽しむための視聴方法を、情熱を込めて徹底解説していきますね。
■目次
- MLBポストシーズンとは仕組みは?
- MLBポストシーズン2025日程・結果は?
- MLBポストシーズン2025テレビ放送予定はNHK?
- MLBポストシーズン2025各配信サービスの料金と特徴まとめ
- MLBポストシーズン2025私のおすすめの視聴方法
- まとめ
MLBポストシーズンとは仕組みは?
ポストシーズン(プレーオフ)とは、長く厳しいレギュラーシーズンを戦い抜いた末に、MLBの年間王者を決めるトーナメント戦のことです。
アメリカン・リーグ(ア・リーグ)とナショナル・リーグ(ナ・リーグ)それぞれから、選ばれた精鋭12チームだけが出場できる、まさにメジャーリーグ最高峰の舞台です。
MLBは両リーグともに東、中、西の3地区で構成されていて、まず各地区で最も成績の良い3チームがポストシーズン進出権を獲得します。
さらに地区優勝を逃したチームの中から、年間勝率が高い上位3チームが「ワイルドカード」として加わる仕組みです。
ポストシーズンは全部で四つのステージを勝ち上がっていくことになります。
激闘の仕組み
まず初戦となるのがワイルドカードシリーズ(WCS)で、ここは3戦中2勝を先に取ったチームが勝ち上がる短期決戦です。
このWCSには、地区優勝したチームの中で最も勝率の低かった1チームと、ワイルドカード3チームが参加します。
レギュラーシーズンで勝率が良かった地区優勝チームの上位2チームは、このWCSを免除され、シード権を得て次のステージから登場します。
例えば、ドジャースは地区優勝を果たしていますが、ナ・リーグの地区優勝チームの中で勝率が3位だったため、シード枠を逃しWCSから出場することが確定しています。
ワイルドカードシリーズを勝ち抜くと、次のディビジョンシリーズ(DS)に進み、ここでシードチームと激突します。
ディビジョンシリーズは5戦中3勝先取で、ホームアドバンテージはシードチームに与えられます。
さらに勝ち進むと、リーグチャンピオンシップシリーズ(LCS)、別名「リーグ優勝決定戦」へと進みます。
これは7戦中4勝先取の戦いで、ここで勝ったチームがリーグ王者となり、いよいよ世界一を決める最終決戦へと駒を進めます。
そして最終ステージが、ア・リーグ王者とナ・リーグ王者が激突するワールドシリーズ(WS)です。
ワールドシリーズも7戦中4勝先取で、先に4勝したチームがその年のワールドチャンピオンという最高の栄誉を手にします。
特に今年のドジャースは球団史上初のワールドシリーズ2連覇がかかっているので、一戦一戦が歴史的な瞬間になる可能性があり、本当に楽しみで仕方ありません。
MLBポストシーズン2025日程・結果は?
■熱戦スケジュール(日本時間)
2025年のポストシーズンは、レギュラーシーズンが終了した直後の9月末から、ワールドシリーズの決着となる11月初旬にかけて行われます。
短期決戦ならではの緊迫感が約1ヶ月にわたって続くわけですから、私たちファンにとっては寝不足覚悟の最高の期間になりますね。
ワイルドカードシリーズ(WCS)
プレーオフの火ぶたを切るのは、ワイルドカードシリーズで、日本時間10月1日(水)から10月3日(金)にかけて行われます。
ドジャースは初戦と第2戦を本拠地ドジャースタジアムで戦う予定で、短期決戦でいきなり大谷選手と山本投手の勇姿が見られるかもしれません。
ディビジョンシリーズ(DS)
続くディビジョンシリーズは、日本時間10月5日(日)から10月12日(日)にかけて開催されます。
このステージからシード権を得た強豪が登場するので、より激しい戦いになることは確実です。
リーグチャンピオンシップシリーズ(LCS)
各リーグの優勝チームが決まるLCSは、ア・リーグが日本時間10月13日(月)、ナ・リーグが10月14日(火)からそれぞれ始まります。
第7戦までもつれ込むと、ア・リーグは10月21日(火)、ナ・リーグは10月22日(水)に決着する予定です.
ワールドシリーズ(WS)
そしてMLBの頂点を決めるワールドシリーズは、日本時間10月25日(土)に第1戦が開幕します。
もし最終戦までもつれた場合、決着は11月2日(日)の予定となっていて、毎年この最終決戦が終わると、一気に寂しさが押し寄せてくるんですよね。
MLBポストシーズン2025テレビ放送予定はNHK?
■日本での見方とサービス比較
MLBの試合は、近年はテレビ放送だけでなく、ネット配信サービスでも視聴可能になり、選択肢が本当に広がりました。
特にポストシーズンは、地上波・BS・CSのテレビ放送に加えて、主要なストリーミングサービスで視聴できます。
ポストシーズンは全試合を日本語実況で楽しみたいのか、それともコストを重視したいのかで、選ぶべきサービスが変わってきます。
全試合・日本語実況なら「SPOTV NOW」一択
もしあなたが「大谷選手や日本人選手の試合はもちろん、ポストシーズンの全試合を日本語の解説で心ゆくまで楽しみたい!」と考えているなら、SPOTV NOWが間違いなくベストな選択肢です。
SPOTV NOWは、ワイルドカードシリーズからワールドシリーズまでの全試合を日本語実況・解説付きでライブ配信することを公式に発表しています。
見逃し配信にも対応しているので、日本の早朝に行われる試合をリアルタイムで見られなくても、後でじっくり観戦できるのが非常に便利です。
また、オールスター戦などのビッグイベントもカバーしており、シーズンを通してMLBを存分に楽しめるのも魅力です。
コスパ重視の「Amazon Prime Video」
すでにAmazonプライム会員になっている方には、Amazon Prime Videoが非常に魅力的です。
プライム会員であれば追加料金なしで、ポストシーズン期間中の厳選された毎日1試合と、クライマックスであるワールドシリーズ全試合がライブ配信されます。
この配信はSPOTV NOWのチャンネル経由で行われるため、日本語実況・解説付きで視聴できる点も安心です。
もし全試合を追いかけなくても、大一番のワールドシリーズだけは確実に日本語で追加料金なしで見たい、という方には最高のコスパですね。
コアなファン向けの「J SPORTS」
「やっぱりテレビの大画面で安定した高画質で見たい」という熱心な野球ファンには、CS放送のJ SPORTSが候補に入ります。
J SPORTSでもポストシーズンの注目試合を中心に放送が予定されており、スカパー!を通じて契約することで視聴可能です。
ただし、インターネット配信のJ SPORTSオンデマンドではMLB中継が見られないので、衛星放送の環境が整っているか確認が必要です。
全球団を追いたいなら「MLB.TV」
日本人選手の試合だけでなく、レギュラーシーズンから全球団の試合を網羅したいという真のコアなMLBファン向けなのが、公式配信サービスのMLB.TVです。
ポストシーズン全試合が視聴可能ですが、最大の注意点は、実況・解説がすべて英語であることです。
もちろん、ハイライトやアーカイブも充実しているため、英語でも現地の雰囲気を存分に楽しみたい方には信頼度の高いサービスです。
無料視聴の可能性「NHK-BS」「ABEMA」
地上波やBS放送では、NHK BSがレギュラーシーズンと同様にポストシーズンの注目試合を放送する可能性があります。
日本人選手がワールドシリーズに進出すれば、放送される可能性は高いでしょう。
また、ABEMAはまだ正式発表はされていませんが、昨年の実績からワイルドカードシリーズなどの各シリーズ初戦を無料で配信する可能性があり、今後の情報に注目が必要です。
MLBポストシーズン2025各配信サービスの料金と特徴まとめ
主要なサービスの料金と特徴を整理しておきましょう。
SPOTV NOW
料金:月額2,000円(ベーシック)から。
特徴:ポストシーズン全試合を日本語実況付きでライブ配信する点が最大の強みです。見逃し配信やハイライトも充実しています。
Amazon Prime Video
料金:Amazonプライム会員費 月額600円。
特徴:プライム会員なら追加料金なしで、毎日1試合とワールドシリーズ全試合を日本語で視聴できます。
J SPORTS (スカパー!)
料金:月額3,409円(基本料429円+J SPORTS 2,980円)。
特徴:CS放送でポストシーズン全試合を放送予定です。画質や安定性が高く、テレビの大画面で楽しみたい人向けです。
MLB.TV
料金:ポストシーズン価格 $29.99(約4,400円)。
特徴:MLB公式サービスで全試合視聴可能ですが、実況はすべて英語です。
ABEMA
料金:無料、またはABEMAプレミアム 月額960円/1,080円。
特徴:ポストシーズンの一部試合が無料配信される可能性があり、プレミアム会員なら見逃し配信や追っかけ再生が利用可能です。
MLBポストシーズン2025私のおすすめの視聴方法
個人的な見解としては、2025年のポストシーズンは例年以上に熱くなることが確実なので、「全試合を日本語で視聴できる」環境を整えるのがベストだと強く推したいです。
私がもし今から契約するなら、迷わずSPOTV NOWを選びますね。
やはり、ワイルドカードシリーズからワールドシリーズまでの全ての緊張感を、日本語の実況・解説でしっかりと理解しながら味わえるのは大きなメリットです。
特に今年のドジャースのように、大谷選手が打者だけでなく、復帰した二刀流としてプレーオフの舞台に立つかもしれません。
短期決戦では一瞬のプレーが勝敗を分けますから、興奮と感動の瞬間を逃さないためにも、見逃し配信が充実していて、テレビでも視聴できるプレミアムプラン(月額3,000円)か、割安な年間プランを検討するのが賢いかもしれません。
もうすでにプライム会員になっているという方なら、まずはAmazon Prime Videoでワールドシリーズまでしっかりカバーしつつ、もし途中のシリーズで「どうしても全試合見たい!」という衝動に駆られたら、SPOTV NOWの月額プランを追加する、という形もアリだと思いますよ。
まとめ
とにかく、今年のポストシーズンは絶対に歴史に残るはずです。
最高の視聴環境で、日本人選手たちの活躍と、世界一の座をかけた熱い戦いを一緒に堪能しましょう!