村田流・和風カレーが7月2日放送「ノンストップ!」の村田明彦のランクアップキッチンで紹介されました
この村田流・和風カレーは、日本の家庭料理の可能性を広げてくれる、そんな素敵な一皿だと私は思います。ぜひ皆さんも、色々なアレンジを試して、自分だけの「村田流・和風カレー」を楽しんでみてくださいね!
なお、村田明彦さんは2005年和食「鈴なり」を構え、2012年よりミシュラン一つ星を7年連続で獲得している料理人です。
■目次
- ノンストップ(7月2日)村田流・和風カレー|村田明彦
- ノンストップ(7月2日)村田流・和風カレーの材料|村田明彦
- ノンストップ(7月2日)村田流・和風カレーの作り方・レシピ|村田明彦
- ノンストップ(7月2日)村田流・和風カレーのアレンジ|村田明彦
- まとめ:ノンストップ(7月2日)村田流・和風カレー|村田明彦
ノンストップ(7月2日)村田流・和風カレー|村田明彦
7月2日放送の「ノンストップ!」で、村田明彦シェフが紹介された「村田流・和風カレー」のレシピについて
皆さんご覧になりましたか? 私はもう、テレビにかじりつくように見てましたよ! だって、あの村田明彦シェフが、まさかの「和風カレー」を紹介してくれたんですから!
カレーって、やっぱりどこか洋食のイメージが強いけれど、村田シェフの手にかかると、こんなにも奥深くて、しかもご飯によく合う和風カレーになるんだなぁって、本当に感銘を受けました。
今回は、その「村田流・和風カレー」の魅力と、私が作ってみて感じたことなんかを、皆さんにもシェアしたいと思います!
ノンストップ(7月2日)村田流・和風カレーの材料|村田明彦
さて、まずは材料から見ていきましょうか。これがまた、想像力を掻き立てられるラインナップなんですよ。
豚バラ薄切り肉に、意外な主役ゴボウ! そしてタマネギ、トマト、さらに油揚げまで入っちゃうんです。油揚げですよ、皆さん! これが和風の決め手になるなんて、さすが村田シェフですよね。
調味料には、もちろんカレー粉とクミン。それに加えて、隠し味にプレーンヨーグルトとだし汁! ここに砂糖が加わることで、味に深みとコクが出るんだろうなって想像が膨らみました。さらに、仕上げにはしょうゆ、インスタントコーヒー、そして追いカレー粉! インスタントコーヒーがカレーに入るなんて、初めて知ったときは本当に驚きました。これが味の奥行きになるんですね。
そして、とろみ付けには片栗粉と水。ご飯はどんぶり2~3杯分と、しっかり食べられる量なのも嬉しいですよね。そして、盛り付けの最後に欠かせないのがカツオ節と、お好みで粉山椒。この二つが、和風カレーの完成度をぐっと引き上げてくれるんです!
ノンストップ(7月2日)村田流・和風カレーの作り方・レシピ|村田明彦
村田流和風カレーの作り方は、一つ一つの工程に村田シェフのこだわりが詰まっているのが伝わってきます。
まず、豚肉は食べやすい3~4cm幅に切るんですが、ゴボウは3mm厚さの斜め切り、タマネギは縦に5~6mm幅に切ってから長さを半分に、と、切り方にも細やかな指示があるんです。この一手間が、具材の食感や火の通り具合に影響するんですよね。トマトは小さめの角切り、油揚げは短冊切りに。この丁寧な下準備が、後々の仕上がりに大きく関わってくるんだなって思いました。
さあ、いよいよ調理のスタートです!
まずはフライパンにゴマ油を引いて、ニンニクとショウガ、そして切ったゴボウとタマネギを強火で投入! 熱くなったら中火にしてじっくり炒めるのがポイントですね。野菜に油がなじんで、塩を加えてさらに炒めると、野菜の甘みが引き出されるんです。
次に、トマトと【A】のカレー粉、クミンを加えて炒めるんですが、ここが肝心! トマトの水分が飛んで、全体がまとまって同化するくらいまでしっかりと炒めることで、旨味が凝縮されるんだそうです。この工程をサボると、きっと味がぼやけちゃうんだろうな。
そこへ、下準備しておいた豚肉と油揚げを加えて炒め合わせたら、【B】のプレーンヨーグルトとだし汁を順に加えて混ぜるんです。そこに砂糖も加えて、中火で6分ほど煮込むと、具材に味がしみ込んで、とろみが出てくる感じがたまらないんですよ。
そして、最後の仕上げが【C】のしょうゆ、インスタントコーヒー、カレー粉! これを加えて混ぜたら、混ぜ合わせておいた【D】の片栗粉と水を加えてとろみをつけます。これで、あのとろーりとした美味しいカレーができるんですね。
あとは、温かいご飯をどんぶりに盛って、カレーをたっぷりかけたら、忘れちゃいけないカツオ節と、お好みで粉山椒をパラリ。これで、村田流・和風カレーの完成です! もう、想像しただけでお腹が鳴っちゃいますよね!
ノンストップ(7月2日)村田流・和風カレーのアレンジ|村田明彦
この村田流・和風カレー、基本のレシピだけでも最高に美味しいんですが、ちょっとしたアレンジで、さらに自分好みの味にできるのがまた楽しいんですよね。
例えば、私は今回、豚バラ肉を使ったんですが、鶏もも肉や牛肉に変えても美味しいと思います。特に鶏肉なら、あっさりヘルシーに仕上がるんじゃないかな。
具材も、旬の野菜を加えてみたり、キノコ類をプラスして旨味をアップさせるのもアリですよね。ナスやピーマンなんかも合いそうだし、和風だしを活かして、里芋なんかを入れても面白いかもしれません。
辛いものが好きな方は、スパイスを足してみたり、仕上げにラー油をちょっと垂らすのも良いアクセントになるはず。逆に、お子さんと一緒に食べるなら、ヨーグルトを少し多めに入れてまろやかにしたり、はちみつを隠し味に加えても良いかもしれませんね。
ご飯の代わりにうどんにかけて「和風カレーうどん」にしたり、蕎麦にかけても絶対美味しいと思います! トッピングに温泉卵をのせたり、刻みネギを散らしたりするのも、和風感がアップしておすすめです。
まとめ:ノンストップ(7月2日)村田流・和風カレー|村田明彦
番組で紹介された「村田流・和風カレー」は、村田明彦さん考案の絶品レシピです。
村田流・和風カレーの最大の特徴は、何と言ってもその「和」の要素がふんだんに取り入れられている点ですよね。
普通、カレーには入れないようなゴボウや油揚げ、そしてカツオ節が加わることで、一気に深みのある和の風味になるんです。特に、だし汁としょうゆの使い方が絶妙で、カレーのスパイシーさの中に、どこか懐かしい和食の優しい味わいが感じられるんですよ。
そして、個人的に驚いたのがインスタントコーヒー! これが、カレーにコクと深みを与えてくれるんです。苦味はほとんど感じなくて、むしろ全体の味をグッと引き締めてくれるような役割をしてくれているんだと思います。これは、まさに「ランクアップキッチン」ならではの技ですよね。
豚肉を使っているのに、全然しつこくなくて、むしろサラッと食べられちゃうのも魅力です。ゴボウのシャキシャキとした食感も良いアクセントになっていて、最後まで飽きずに楽しめるんです。