■ 「シャドウバース ワールズビヨンド」守護ビショップ攻略!ミッドレンジロイヤル使い必見の対策術!
皆さん、シャドバ楽しんでますか!
カードゲームへの情熱なら誰にも負けないRyotaです。
今回は、今環境で多くのプレイヤーを悩ませているであろう、「シャドウバース ワールズビヨンド」の守護ビショップについて、徹底的に深掘りしていきます。
特に、ミッドレンジロイヤルを使っているのに守護ビショップに勝てない…と悩んでいるあなたに向けて、僕自身の経験と最新の情報を元に、その戦略と対策をじっくり解説しますね。
僕も以前、守護ビショップの強固な盤面に何度も心を折られそうになりましたから、その気持ち、痛いほどよく分かります!
■目次
シャドバ ビヨンド攻略wiki|守護ビショップ:デッキ戦略
まず、守護ビショップというデッキタイプが、どのような戦略で勝利を目指しているのかを理解するところから始めましょう。
相手の動きが分かれば、対策も見えてきますからね。
守護ビショップは、その名の通り、守護フォロワーを主軸とした盤面形成デッキです。
序盤は「穏やかなる教会」や「ベルエンジェル・リア」といった低コストのドローソースや守護で盤面を繋ぎ、手札を整えつつ相手の攻撃を凌ぎます。
この序盤の守りの固さが、まず相手にとって厄介なポイントですよね。
このデッキの最大のキーカードは、やはり「嗚咽の聖騎士・ウィルバート」です。
彼が場に出ると、クレストによって以降の守護フォロワー全てに強力なバフがかかります。
僕も、このウィルバートが出てきた瞬間の「ああ、これはしんどいターンが始まるな…」という絶望感、何度味わったことか。
さらに、ラストワードで「聖騎兵」が展開されるため、実質2面守護という非常に厄介な壁になります。
ウィルバートで強化された守護フォロワーは、並大抵の除去では突破できません。
そして、その強固な盤面をさらに盤石にするのが「天の守護神・アイテール」です。
彼女は登場時にデッキから複数の守護フォロワーを展開し、超進化時にはそれらにオーラを付与します。
オーラが付与されたフォロワーは、まさに鉄壁。
盤面での殴り合いではほぼ負けなし、という状況を作り出します。
終盤には、「純白の聖女・ジャンヌ」が控えています。
アイテールで並べたフォロワーにジャンヌの全体バフが乗れば、盤面を一掃しながらリーサル圏内まで一気に持ち込むことも可能です。
まさに、守護で守り切り、盤面を制圧して押し切る、というのが守護ビショップの王道戦略と言えるでしょう。
たまに「運命の黄昏・オーディン」を採用して、追加の疾走打点や確定除去として使うパターンもありますね。
たしかに、あなたの言う通り、ウィルバート→アイテールの流れを完璧に決められると、まさに手がつけられないように感じるのは当然だと思います。
「再現性がない」なんて言ってる人もいますが、僕も何度かあの流れを食らってますし、特にランクマッチだと勝てるデッキをみんな研究して使ってくるので、再現性が低いと言い切るのは難しいですよね。
引くべきカードを引いている、というのが正しい表現かもしれません。
守護ビショップ:ミッドレンジロイヤルでの具体的な対策
さて、ここからが本題です。
ミッドレンジロイヤルを使っていて守護ビショップに苦しめられているあなたに、僕なりの具体的な対策をお話しします。
「守護盤面連打に処理が追いつかない」という気持ち、僕もよく分かります。
序盤の攻めとサレファへの意識
まず、基本中の基本ですが、序盤から積極的に相手の体力を削っていくことが非常に重要です。
守護ビショップは、ウィルバートが出るまでは比較的盤面が脆い傾向にあります。
「刹那のクイックブレーダー」や「勇猛のルミナスランサー」、「トリガーメイド・セリエ」といった低コストの突進・疾走フォロワーを積極的に展開し、相手のリーダーにダメージを与えつつ、盤面処理を強要しましょう。
特に意識したいのは、5コストの「水の守護神・サレファ」です。
彼女は体力3以下のフォロワーを全て破壊し、さらに回復と守護を持つため、こちらの横展開を一度リセットされてしまいます。
なので、サレファが出てくる5ターン目までに、どれだけ相手の体力を削れるか、そして、サレファで一掃されないように、体力4以上のフォロワーを残せるような盤面を意識できると良いですね。
「サレファを釣る」という考え方も重要で、彼女に進化権を切らせられれば、その後のウィルバートやアイテールへの進化権が減るため、相手の動きを鈍らせることができます。
ウィルバート・アイテールへの対処法
あなたが一番苦しんでいるであろう、ウィルバートとアイテールへの対処法です。
正直、この2枚が綺麗に繋がると、本当に厳しい戦いを強いられます。
しかし、不可能ではありません。
まず、ウィルバートが着地する前に、強い盤面を形成することを意識しましょう。
ウィルバートは単体では1面しか取れないカードです。
彼の進化時効果は強力ですが、盤面処理能力は限定的。
「ケツ(体力)3」を意識したフォロワー展開を心がけることで、ウィルバートの進化時効果だけでこちらの盤面を全て処理しきるのは難しくなります。
「王断の天宮・スタチウム」でバフをかけたり、「白銀の騎士団長・エミリア」を超進化させて、耐久力のある盤面を作るのも有効です。
そして、ウィルバートが着地してしまった場合。
ここが正念場です。
「ウィルバートを連打されたらお手上げ」という気持ち、すごくよく分かりますが、相手もそうそう都合よく引けるわけではありません(もちろん、引かれた時は「今日僕が何か悪いことしましたか?」ってなりますけどね)。
単体でウィルバートを処理するカードとしては、あなたの言う通り、「運命の黄昏・オーディン」が最適です。
消滅なので、ラストワードの聖騎兵も出ません。
もし手元になくても、「邪教の器」以外で確定除去が少ない守護ビショップに対しては、「レヴィオンアックス・ジェノ」や「勇壮の堕天使・オリヴィエ」といった大型フォロワーで盤面を返しに行くのも手です。
ロイヤルは、これらのカードで盤面を処理する能力に長けています。
「ギルダリア待ち」という気持ちも分かりますが、「静寂のアナテマ・ギルダリア」は、ウィルバートで強化された守護盤面に対して非常に強力な回答となります。
彼女の進化時効果は全体2点と、突進を持つ「ナイト」2体を展開。
これにより、ケツが大きくなった守護フォロワーのバリアを剥がし、ナイトで処理するといった動きが可能です。
さらに、ルミナスランサーのような兵士フォロワーと組み合わせることで、ギルダリアの除去範囲はさらに広がります。
相手の進化権を消費させればさせるほど、こちらが有利になります。
ギルダリアの超進化能力を使えば、自身の進化権を消費せずに盤面を返せるため、次のターンの攻めに繋げやすいというのも強みです。
「ケツ11の守護とか並ぶ」という話ですが、確かにきついですよね。
しかし、守護ビショップは「硬いだけと言えば硬いだけ」という側面も持っています。
つまり、攻撃力はそこまで高くありません。
相手の盤面を「全て」処理する必要はなく、リーサルに繋がりやすい打点の高いフォロワーや、次ターンに脅威となるフォロワーだけを優先的に処理するという意識も大切です。
残ったフォロワーは守護に阻まれますが、こちらの盤面をしっかり残して、次のターンに突破を狙いましょう。
リソース切れを狙う長期戦
守護ビショップは、ドローソースが「教会」と「ベルエンジェル」に偏っているため、手札の消費が激しいという弱点があります。
ウィルバートやアイテールといった強力なカードも、手札になければ出せません。
なので、こちらも焦らず、徹底的に盤面を処理し続けて、相手のリソース切れを狙うという戦略も有効です。
ミッドレンジロイヤルは、「レヴィオンの迅雷・アルベール」や「煌刃の勇者・アマリア」など、終盤に強力な疾走や突進フォロワーを抱えているため、相手が息切れした瞬間に一気に勝負を決めることができます。
「スペルウィッチ」が守護ビショップに有利と言われるのは、10ターン目の「サタン」+「ディメンション」という、守護を無視してゲームを終わらせる確定リーサルがあるからです。
しかし、ロイヤルも長期戦に持ち込めば、持ち前の盤面制圧能力と疾走フォロワーで勝利を掴めるはずです。
環境考察とミッドレンジロイヤルの立ち位置
あなたが「やっぱり最強じゃないですか?」と感じる気持ち、よく分かります。
ですが、マスターランク上位の方の意見にあるように、守護ビショップは「事故率がえぐい」デッキでもあります。
理想の動きをされた時は絶望的ですが、ウィルバートが引けない、アイテールが来ない、といった事故は頻繁に起こり得ます。
僕も、相手がウィルバートを引けずに苦しんでいるのを見て、助けられたことが何度もあります。
エルフが見なくなったのは、守護ビショップの影響も少なからずあると思いますが、今の環境ではロイヤルがTier1と言われるほど強力なデッキです。
ミッドレンジロイヤルは、盤面の取り合いで守護ビショップに負けることは「まずない」とまで言われています。
もしあなたが「全く太刀打ちできない」と感じているのであれば、もしかしたら、構築かプレイングのどこかに改善の余地があるかもしれません。
例えば、盤面処理の意識が低く、顔だけを見てアグロ寄りの動きになっている、パワカや進化権を温存しすぎている、逆に適当に吐きすぎている、といった点はありませんか?
「常に強い盤面を作りながら上踏み意識でゲームを進行していく」という言葉がありましたが、これこそがミッドレンジロイヤルの真骨頂です。
相手に有利な盤面を作らせない、作られてもすぐに返す、という意識で臨んでみてください。
守護ビショップは、確かに強固なデッキですが、ロイヤルにはそれを打ち破るためのカードと戦略が十分に備わっています。
諦めずに、粘り強く戦い続けてくださいね!
応援しています!
この対策が、あなたのシャドバライフに少しでも役立てば嬉しいです。