シャドウバース ワールズビヨンド、楽しんでますか?
毎日ランクマッチに潜って、グランドマスターを目指している人も多いんじゃないかな。
今回は、僕が実際にプレイして感じたことや、色々な情報から見えてきた「グラマス」の世界を、みんなに分かりやすく伝えたいと思います。
さあ、一緒にグラマスへの道を覗いてみましょう!
■目次
シャドバ ビヨンド|グラマス条件と難易度
シャドウバース ワールズビヨンドでのグランドマスター昇格、気になりますよね。
基本的には、マスターランクで一定のMPを貯めてから、昇格戦に勝利することで到達できます。
グランドマスターは「0」からスタートして、「3」まで段階があるんですよ。
グランドマスター0になるには20,000MP、そして最高ランクのグランドマスター3には100,000MPが必要になります。
これだけ聞くと大変そうに思えますが、実は第3弾のアップデート以降、マスターランク以上でも「連勝ボーナス」が適用されるようになったんです。
これが本当に大きくて、以前よりも効率的にMPを稼げるようになったので、グラマスがずっと目指しやすくなりましたね。
さらに嬉しいことに、ランクマッチで負けてもMPが減らないという優しい仕様になっているんですよ。
だから、負けることを恐れずに、どんどん対戦に挑戦できるのは、精神的にすごく助かります。
僕の感覚では、連勝ボーナスが継続的に得られることや、グランドマスターになるために必要なMPが5000(おそらく連勝ボーナスの影響で早く到達できるという意味合いでしょう)になったこともあって、「思ってたよりダブルグランドマスターは簡単かも」と感じるくらいでした。
中には、「ビヨンドタッチくらいなら運が良ければ誰でも達成できるいい感じの調整」という声も聞かれますね。
もちろん、これは「今はまだプレイヤー人口が少ないから」という見方もありますが。
グランドマスターになると、これまでのグループ制(ダイヤモンドとかサファイアとか)とは違って、クラス別のレーティングでマッチングするようになるんです。
これによって、より実力の近い相手と対戦できるようになるので、さらなる高みを目指せるやりがいがありますよ。
ちなみに、グランドマスターに昇格するとプロフィールには「最高到達グループ:ダイヤ」と表示されるんですが、グラマスになった後はグループの変動がないので、もしグラマスになる前にサファイア以下だった場合は、ダイヤにはなれない、なんて小ネタもあります。
シャドバ ビヨンド|グラマス到達にかかる時間と勝利数
グランドマスターになるために、どれくらいの勝利数や時間が必要なのか、具体的な数字で見ていきましょう。
僕が2024年7月のアンリミテッド環境でグランドマスターになった時は、なんと合計52勝で達成できました。
これは連勝ボーナスのおかげで、調子が良いと意外と少ない勝利数で到達できるんですよ。
別のローテーション環境(SFL~OOT)では、ヴァンパイアを使って70勝でグラマスに到達した経験もあります。
「勝率5割でも時間さえかければグラマスにはなれる」という意見もあるんですが、これには納得です。
Q&Aの中には、「毎日15時間プレイして月2000~3000試合以上こなしているのにMP3桁で終わる」という人もいて、これは「逆の才能がある」とまで言われていました。
もちろん、そこまで極端な例は稀だと思いますが、基本的には時間をかければ誰にでもチャンスはあるってことですね。
ある計算では、勝率55%をキープできれば1日3~4戦、つまり30~40分ほどのプレイで、ほぼグラマスに到達できると言われています。
もし勝率が50%だとしても、1日9戦、1時間~1時間半程度で足りるそうですよ。
僕も社会人なので「ゲームにそんなに時間はかけられない!」という気持ちはよく分かります。
でも、今は3ヶ月制のシーズンになったので、昔に比べて時間的な余裕はかなり増えました。
僕の周りでは、受験生の頃に3ヶ月でグラマスまでいけた、なんて話も聞くくらいですからね。
特に、環境が固まっていないシーズン初期の、モチベーションが高い時期に一気に駆け上がるのが効率的だと感じています。
負け試合のリプレイを見直して、どこでミスをしたのか、相手の動きをどう予測すべきだったのかを考えるのは、勝率を上げる上で本当に大切ですよ。
疲れている時は無理せず休憩を挟むのも、良いプレイングを続けるためには必須だと僕は思いますね。
シャドバ ビヨンド|激動の環境!今、どのデッキが強い?
シャドバの世界は常に環境が移り変わりますよね。
ここでは、いくつかの環境を例に、どんなデッキが活躍していたかを見ていきましょう。
まず、僕がグランドマスターを達成した2024年7月のアンリミテッド環境ですが、対戦相手の割合としては【ネクロマンサー】が30%、【ヴァンパイア】が20%、【ネメシス】が20%、そして【ウィッチ】が10%という感じでした。
この時期は、《蘇る絶望》を使った構築が姿を消し、【進化ネクロマンサー】が環境の主流に戻っていましたね。
それに対抗するために、アグロタイプのデッキが人気で、特に上振れが狙える【狂乱ヴァンパイア】や【ハンドレスヴァンパイア】が多かった印象です。
僕は【回復ビショップ】から始めたんですが、【進化ネクロマンサー】に勝てないと悟り、最終的に【進化ネメシス】に切り替えてグラマス達成しました。
この【進化ネメシス】は、超上振れ相手以外にはほぼ勝てたので、バランス調整が来ない限りは安定した構築だと感じましたよ。
また、2025年3月のタイムスリップローテーションSFL~OOT環境では、【スペルウィッチ】【原初の竜使いドラゴン】【狂乱ヴァンパイア】【リーシュナネメシス】などが目立っていました。
僕は【狂乱ヴァンパイア】を使ってグラマスになりましたが、これはアグロ好きな人なら使いこなせるはずです。
【スペルウィッチ】は《真実の宣告》を採用したものや、マナリア軸の構築も見られましたし、【リーシュナネメシス】は持久戦型ですが、《虚数物体》でOTKにも強く、なかなか厄介な相手でしたね。
そして、現在のシャドバ ワールズビヨンドの環境に目を向けると、Q&Aでは【財宝ロイヤル】と【ウィッチ】が間違いなくTier1の2クラスだと議論されていました。
【ビショップ】もTier1評価はあるものの、プレイヤー人口を考えるとTier1.5くらいが妥当では、という声も。
【ナイトメア】は【ビショップ】の約半分ですが、【エルフ】や【ドラゴン】の3倍くらいの人数がいるようで、唯一のTier2デッキに近い存在かもしれませんね。
【財宝ロイヤル】と【ウィッチ】の相性については、財宝がやや有利という意見と、ほとんど五分という意見が混在していました。
【ウィッチ】は守護や回復、除去が豊富なので、無理やり長期戦に持ち込める強さがあります。
【ビショップ】は、財宝には微有利、ウィッチには微不利という見方もあり、特定の事故がない限り財宝を捌ききれる強さがある一方で、サタンODには弱いという意見も。
僕の体感では、【ナイトメア】はモードに入れば万能感があり、回復も豊富なので、環境相手にそこまで不利を感じる場面は少ない印象です。
【ドラゴン】は、「環境が遅いから強い」という意見もありましたが、実際は回復や処理も増えているので、なかなか削りきれないのが現状のようです。
盤面処理が得意で疾走打点に優れる【ドラゴン】は、【財宝ロイヤル】に対しては有利に立ち回れることもあるみたいですね。
【ネメシス】については、Q&Aで「0人」というコメントもあり、現状では厳しい環境なのかもしれません。
全体的に、旧作に比べて「有利不利」の概念が薄れてきているので、最終的には自分が一番使いやすい、手に馴染むデッキを使い込むのが、勝利への近道だと僕は思っています。
旧作シャドバとビヨンド、グラマス体験はどう変わった?
「シャドウバース」と「シャドウバース ワールズビヨンド」で、グランドマスターを目指す体験はどのように変化したのでしょうか。
旧作の「シャドウバース」では、「グラマスになるのに才能は必要か?」という問いに対して、「才能は要らない」「時間さえあれば誰でも行ける」という意見が多く見られました。
それが「シャドウバース ワールズビヨンド」になってからは、連勝ボーナスの緩和やMP減少なしのシステム、そして必要なMPの調整によって、以前よりもグラマス達成が容易になったと感じている人が多いのではないでしょうか。
僕も「思ってたより簡単かも」と感じたくらいですからね。
MPのリセットが3ヶ月ごとになったのも大きくて、アンリミテッド、ローテーションともにグラマスを狙いやすくなったという声もあります。
一方で、旧作ではグラマス達成が「苦行」だと感じたり、途中で「飽きる」という意見も少なくありませんでした。
「シャドバ ビヨンド」でも、もちろん集中力や時間は必要ですが、システム的な緩和によって、以前よりも精神的な負担は減ったように感じます。
ただ、「強いデッキより楽しいデッキを使いたい」という気持ちもすごくよく分かります。
グラマスになってから、好きなデッキで自由に遊ぶ、というのも賢い選択かもしれませんね。
グラマス達成の大きなモチベーションの一つは、やはり「報酬」ですよね。
「シャドバ ビヨンド」では、グランドマスターになると特別な称号とカードスリーブが手に入ります。
グランドマスター0でノーマルスリーブ、グランドマスター3ではさらに豪華なプレミアムスリーブがもらえるんですよ。
これはやっぱり、頑張った証としてコレクションしたくなりますよね。
そして、「シャドバ ビヨンド」ならではの新要素として、グランドマスターになると「クラス別レーティング」が開放されるんです。
これは、各クラスの使用熟練度を示す指標で、自分の得意なクラスや、他のクラスの習熟度を客観的な数値で把握できるのが面白いですね。
このレーティングは非表示に設定することもできるので、安心して高みを目指せますよ。
まとめ
総じて、旧作「シャドウバース」と比べても、「シャドウバース ワールズビヨンド」のグランドマスターは、より多くのプレイヤーに開かれた目標になったのではないでしょうか。
あなたも、ぜひこの機会にグランドマスターを目指してみてくださいね!