こんにちは!
食欲をそそる香りが漂ってきそうな今日この頃ですね。
夏バテ気味の体に、今年は梅干しが強い味方になってくれる予感ですよ。
僕も梅干しって大好きなんですけど、正直、いつも同じ食べ方になりがちで。
そんなマンネリを打破してくれる、とんでもないアレンジレシピが、先日2025年7月15日に「めざましテレビ」で紹介されたんです。
料理メディア「Nadia」がおすすめする梅干しレシピ、これはもう試さずにはいられないですよね!
どれもこれも、梅干しの新たな魅力を引き出していて、僕のグルメ魂に火がつきました。
今日はその中でも、特に僕が「これはすごい!」と感じたレシピを、皆さんと一緒に深掘りしていきたいと思います。
■目次
- まさかの組み合わせ!ヤンニョム梅干し|めざましテレビ梅干しレシピ
- レンジで簡単!梅ボナーラ|めざましテレビ梅干しレシピ
- デザートにも!梅干しあんパイ|めざましテレビ梅干しレシピ
- ご飯が進む!とろとろ茄子と鶏むね肉の梅ポン酢照り焼き|めざましテレビ梅干しレシピ
- おつまみに最高!梅しそチーズ甘辛厚揚げ|めざましテレビ梅干しレシピ
- カリカリ食感!オクラのさっぱり梅チヂミ|めざましテレビ梅干しレシピ*
- まとめ
まさかの組み合わせ!ヤンニョム梅干し|めざましテレビ梅干しレシピ
まずは、僕が個人的に一番衝撃を受けたのが「ヤンニョム梅干し」です。
梅干しって、ごはんのお供のイメージが強いけれど、まさかコチュジャンやはちみつと合わせるなんて、想像もつきませんでしたよね。
でもこれが、もう絶品なんです。
甘辛いヤンニョムダレが梅干しの酸味と塩気を包み込んで、新しい世界が開けたような感覚でした。
作り方も超簡単で、梅干しを15?20粒用意したら、にんにく1片をすりおろします。
器に、このすりおろしたにんにく、それからコチュジャンが大さじ1と1/2、はちみつと醤油が各大さじ1、豆板醤が小さじ1、かつお節が4g(小分け袋2パック分くらいですね)、そして白ごまを適量入れて、よーく混ぜ合わせるんです。
あとは梅干しを加えて、タレを絡めるだけで完成です。
調理時間はたった5分という手軽さも、忙しい毎日を送る僕たちには嬉しい限りですよね。
家族も「毎日お弁当に入れて!」とリクエストするほど美味しかったっていう話も、納得です。
温泉地のお土産コーナーにある、あの美味しいお惣菜の味に似ているっていうのも、食欲をそそりますよね。
これはもう、ヤンニョムチキンならぬ、ヤンニョム梅干し、今年の夏の定番になりそうな予感です。
レンジで簡単!梅ボナーラ|めざましテレビ梅干しレシピ
次にご紹介したいのが「梅ボナーラ」。
カルボナーラに梅干しを合わせるなんて、これまた意外な組み合わせですよね。
でもね、これがびっくりするほど合うんです。
クリーミーな中に梅干しのさっぱりとした酸味が加わって、しつこさがなく、夏でもパクパクいけちゃいます。
梅干しが少し苦手だな、という人でも、これなら美味しく食べられるかもしれませんよ。
材料は1人分でパスタ100g、ベーコン1?2枚、梅干し2個、大葉3?4枚、水280ml。
そして、卵1個、粉チーズ大さじ1、牛乳大さじ1、4倍濃縮めんつゆ小さじ2、はちみつ小さじ1を混ぜ合わせたものが味の決め手になります。
作り方はさらに驚きで、レンジでできちゃうんですよ。
まず、大葉は細切りに、ベーコンは短冊切り、梅干しは種を取り除いて細かく切っておきます。
耐熱容器にパスタを半分に折って入れ、水を注いでベーコンをのせます。
ラップはかけずに、600Wのレンジでパスタの茹で時間プラス2分加熱するだけ。
茹で上がったら、刻んだ梅干しと先ほどの調味料を混ぜ合わせたものを加えて混ぜ合わせ、刻み大葉をのせれば完成です。
この手軽さでこの美味しさ、これはヘビロテ確定ですね。
さっぱりクリーミーな味わいが最高で、僕の家でも大ウケでした。
デザートにも!梅干しあんパイ|めざましテレビ梅干しレシピ
梅干しがスイーツになるなんて、信じられますか?
「梅干しあんパイ」は、まさにその常識を覆す一品です。
あんこの甘さと梅干しの酸味と塩気が絶妙にマッチして、上品な甘さになるんです。
これがまた、夏のデザートにぴったりなんですよ。
材料は6人分で、はちみつ入りの梅干し6個、こしあん240g、冷凍パイシート2枚、卵黄1個分とシンプルです。
冷凍パイシートは室温に10分ほど戻しておきましょう。
オーブンは200℃に余熱しておきます。
こしあんを6等分(40gずつ)にして、それぞれではちみつ入りの梅干しを包んで丸めます。
ラップを使うと手にくっつかずに便利ですよ。
冷凍パイシートは3等分にカットし、めん棒で11cm×11cmの正方形になるように横に伸ばします。
あんこを包んだ梅干しをパイシートの真ん中に乗せたら、対角の角を重ねて、継ぎ目を指で馴染ませてきれいな部分を上にするんです。
溶いた卵黄をハケで表面に塗ったら、200℃のオーブンで25分焼けば完成です。
梅干しがまるで杏のような上品な味わいに変身するんですから、本当に驚きですよね。
甘いものが苦手な方にもおすすめできる、奥深い和風スイーツです。
ご飯が進む!とろとろ茄子と鶏むね肉の梅ポン酢照り焼き|めざましテレビ梅干しレシピ
がっつりご飯を食べたい時にイチオシなのが、「とろとろ茄子と鶏むね肉の梅ポン酢照り焼き」です。
梅干しとポン酢のさっぱりとした酸味が、食欲を増進させてくれるんです。
夏バテで食欲がない時でも、これなら箸が止まらなくなっちゃいますよ。
材料は2人分で鶏むね肉1枚(300g)、片栗粉大さじ2、茄子2本、大葉2枚、サラダ油大さじ3。
味付けは酒、砂糖が小さじ1、塩が小さじ1/3を鶏肉に揉み込んで下味をつけます。
さらに、ポン酢大さじ2、みりん大さじ1、水大さじ1、そして梅干し(中)2個を混ぜ合わせたタレがポイントです。
鶏むね肉は繊維を断ち切るように一口大のそぎ切りにして、下味用の調味料と一緒に袋に入れて10分ほど置いておきます。
茄子は乱切りに、大葉は手でちぎっておきましょう。
フライパンにサラダ油大さじ2を中火で熱し、茄子の皮目を下にして両面を焼きます。
火が通ったら一度皿に取り出してください。
下味をつけた鶏むね肉に片栗粉をまぶし、残りのサラダ油大さじ1を熱したフライパンで両面を焼きます。
鶏肉に火が通ったら余分な油を拭き取り、茄子を戻し入れ、混ぜ合わせておいた梅ポン酢のタレを加えて煮絡めます。
全体にタレが絡まったら器に盛り付け、ちぎった大葉を乗せれば完成です。
脂質が少ない鶏むね肉が、片栗粉をまぶすことで驚くほど柔らかくジューシーになるんです。
これはもう、ご飯泥棒確定ですね。
おつまみに最高!梅しそチーズ甘辛厚揚げ|めざましテレビ梅干しレシピ
ビールが美味しい季節にぴったりなのが、「梅しそチーズ甘辛厚揚げ」です。
厚揚げに梅干し、大葉、とろけるチーズを挟んで焼くだけなのに、これがもう、絶妙な組み合わせなんです。
甘辛いタレと梅しそのさっぱり感、そしてチーズのコクがたまらない一品です。
材料は2人分で厚揚げ2枚、大葉4枚、とろけるチーズ2枚、刻んだ梅干し2個、片栗粉大さじ1。
それから、酒、みりん、醤油が各大さじ1、砂糖大さじ1/2を混ぜ合わせた甘辛いタレを用意します。
厚揚げは2等分に切り、側面に切り込みを入れます。
この切り込みに、ちぎった大葉、刻んだ梅干し、半分に折ったチーズを詰め込むんです。
全体に片栗粉をまぶしたら、フライパンに油大さじ1を中火で熱し、厚揚げをこんがりと焼き色がつくまで焼きます。
余分な油を拭き取ったら、混ぜ合わせた甘辛いタレを加えて煮絡めれば完成です。
10分でできる簡単おつまみ、これはもう、晩酌のお供に欠かせなくなりそうですね。
カリカリ食感!オクラのさっぱり梅チヂミ|めざましテレビ梅干しレシピ*
最後にご紹介するのは、夏の野菜をたっぷり楽しめる「オクラのさっぱり梅チヂミ」です。
チヂミに梅干しって、これまたユニークな発想ですよね。
梅の風味がしっかり感じられて、夏でもさっぱりと食べられるのが魅力です。
カリカリに焼いた食感も最高で、おやつにもおつまみにもなりますよ。
材料は2人分でオクラ8本、ツナ缶1缶、梅干し2個、冷水100ml、塩小さじ1/2、ごま油大さじ1.5。
チヂミの生地は、薄力粉大さじ5、和風顆粒だし小さじ1、にんにくチューブ小さじ1、砂糖小さじ1/2を混ぜ合わせて作ります。
オクラは塩を振って板ずりしてから洗い、薄めの小口切りにします。
梅干しは種を取り除いて粗く刻んでおきましょう。
ボウルに切ったオクラ、汁気を切ったツナ缶、それからチヂミ生地の材料を加えて混ぜ合わせ、冷水を加えてさっくりと混ぜ合わせます。
ごま油大さじ1を中火で熱したフライパンに生地を広げて焼きます。
焼き目がついたら裏返し、フライパンのフチからごま油大さじ1/2を回し入れて裏面にもなじませ、同様に焼き目をつけます。
もう一度裏返し、3?4分ほどしっかりめに焼き目をつければ、カリカリ食感に仕上がります。
裏面も同様に焼いたら、食べやすい大きさに切り分けて完成です。
夏のカリカリおつまみとして、ぜひ試してみてほしいですね。
まとめ
2025年7月15日の「めざましテレビ」で紹介された梅干しアレンジレシピの数々、いかがでしたでしょうか。
梅干しって、本当に奥が深い食材なんだなと改めて感じましたね。
定番の食べ方だけでなく、今回紹介したような斬新なアレンジに挑戦してみるのも、食の楽しみを広げる秘訣だと思います。
夏バテ予防にも効果的で、食欲が落ちがちな季節でも美味しく栄養補給ができるのが嬉しいですよね。
どのレシピも手軽に作れるものばかりなので、ぜひ皆さんの食卓でも試してみてください。
僕もまた、新しい発見があればこのブログで紹介していきますね。
それでは、美味しい夏を楽しみましょう!