ども! バス旅大好きなブロガーの俺が、今回もネットをざわつかせたあの話題を深掘りしていくぜ!
テレビ東京の人気番組「テレ東系 旅の日」の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」で、まさかの事態が起きたのは、記憶に新しい人も多いんじゃないかな。
そう、あの井ノ原快彦さんの異例のリタイアだ!
「まさかイノッチが!?」って思った人も多いはず。
一体何があったのか、そしてその背景にはどんな憶測が飛び交っているのか。
俺と一緒に、その真相に迫ってみようじゃないか!
■目次
- テレ東 旅の日|イノッチ(井ノ原快彦)がリタイア!
- テレ東 旅の日|イノッチのリタイアの理由:靴? それとも別の理由?
- テレ東 旅の日|イノッチのリタイアに飛び交う憶測
- テレ東 旅の日|イノッチ(井ノ原快彦)がリタイアでも「失格なし」の違和感
- バス旅の「消えない汚点」になるのか?
テレ東 旅の日|イノッチ(井ノ原快彦)がリタイア!
異例の事態! 井ノ原快彦、バス旅でまさかのリタイア
2024年6月21日と22日に2夜連続で放送された「テレ東系 旅の日~充電旅&バス乗り継ぎ旅で7時間SP~」。
この大型特番の中で、井ノ原快彦さんが「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」に挑戦したのは、多くの視聴者が注目していたよね。
“ミスターバス旅”こと太川陽介さん、そしてゲストの高橋尚子さんという豪華メンバーで、滋賀県高島市から岐阜県の郡上八幡城まで約160キロを目指すという、いつもの過酷な旅路だったんだ。
番組冒頭、井ノ原さんは木の棒を叩いたり、小走りしたりと、なんだか余裕そうに見えたんだけど、旅はそんなに甘くなかったんだね。
午前中は順調に見えたものの、午後2時過ぎという早い段階で、井ノ原さんの口から「ちょっとヒザきちゃったな。曲がらなくなってきた」という言葉が飛び出したんだ。
高橋尚子さんが応急処置としてテーピングを施してくれたものの、再び足の痛みを訴え、ついに「リタイアさせていただきます」と無念の途中離脱となったんだ。
これには本当に驚いたよな。
だって、「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」が始まって18年、途中リタイアは史上初らしいんだ。
蛭子能収さんでさえ、どんなに大変な状況でも最後まで旅を続けてきたんだから、この井ノ原さんのリタイアは、本当に前代未聞の出来事だったってことなんだ。
テレ東 旅の日|イノッチのリタイアの理由:靴? それとも別の理由?
番組内では、井ノ原さんがリタイアした理由として「長距離を歩くための靴ではなかったことが原因」と説明されていたんだ。
確かに、旅の基本は足元からだし、履き慣れない靴で長距離を歩けば、膝に負担がかかるのは当然のことだよね。
でもさ、この「バス旅」って、かなりの長距離を歩くことが前提の番組じゃん?
出演するなら、それなりの準備をしてくるのが普通だし、特に芸能人であれば、ちゃんとした靴を用意するのが「今や常識」なんて声も上がってるんだ。
だから、この「靴が原因」という説明に対して、ネット上では「足が痛いのホントなのかな」「なんかやらせっぽい」といった疑問の声が上がったんだよね。
さらに、放送当日に行われたフェスで、井ノ原さんが激しく踊る姿が目撃されたことも、この「やらせ説」に拍車をかけたんだ。
もちろん、収録から放送までには期間があるから、膝が治っている可能性は十分にあるんだけど、なんだか腑に落ちないと感じた人も多かったみたいだね。
テレ東 旅の日|イノッチのリタイアに飛び交う憶測
そして、このリタイア劇には、さらに不穏な憶測が飛び交うことになったんだ。
それは、TOKIOの国分太一さんのコンプライアンス違反による無期限活動休止が影響しているのではないか、というものだ。
井ノ原さんは現在、STARTO ENTERTAINMENTの取締役CMOを務めている。
つまり、国分さんの去就にも何らかの形で関わっている可能性が高い立場なわけだ。
だから、「国分の対応があるから?」「ここで太一のこと知ったのか」といった声が、ネット上で複数見られたんだ。
もちろん、芸能プロ関係者のコメントでは、「放送と活動休止発表のタイミングが偶然重なっただけ」という見方が示されているけど、このタイミングの絶妙さから、どうしても色々な憶測が生まれてしまうのは仕方ないことなのかもしれないね。
テレ東 旅の日|イノッチ(井ノ原快彦)がリタイアでも「失格なし」の違和感
さらに、今回の井ノ原さんのリタイアが、他のテレ東系旅番組とは異なる扱いだったことも、話題になったポイントなんだ。
通常、テレ東の旅番組では、足の負傷などで誰かが途中リタイアした場合、そのチームは「失格」となり、旅は「失敗」扱いになるんだよ。
例えば、2024年1月に放送された対決型の旅番組では、女性タレントが足の不調でリタイアし、チームが失格になった例もあるんだからね。
ところが、今回の「バス旅」では、井ノ原さんがリタイアしたにも関わらず、「失格」という話は一切出ず、太川さんと高橋さんが旅を続け、最終的にゴールである郡上八幡城に到着し「成功」という形で終わったんだ。
これは、これまでのバス旅の歴史から見ても「超異例」なことなんだよ。
だって、蛭子さんでさえリタイアしなかったのに、「失格」にならないなんて、なんだか腑に落ちないと感じる人も多かったはずだ。
この「失格なし」の結末が、「足の痛さが本当の理由ではない」「放送では言えない“やむにやまれぬ事情”があったのでは」という憶測をさらに強めることになったんだ。
「スケジュール的に井ノ原が最後まで旅を続けることができないことはわかっていたが、『出没!アド街ック天国』のメインMCである井ノ原をどうしても出演させたかったため、リタイアを認める結末にしたのではないか」なんていう意見も飛び交っているんだよね。
バス旅の「消えない汚点」になるのか?
今回の井ノ原さんのリタイアは、良くも悪くも「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」の歴史に深く刻まれることになったと思うんだ。
視聴者の厳しい声も、番組への期待の裏返しなんだろうね。
旅の面白さって、ハプニングやアクシデントを乗り越えて、ゴールを目指す姿にあると思うんだ。
だからこそ、予想外のリタイア、しかもそれが「失格」にならないという異例の結末は、多くのファンに「違和感」を与えてしまったのかもしれない。
もちろん、芸能界の裏側には俺たちにはわからない事情がたくさんあるだろうし、井ノ原さん自身も本当に膝の痛みに苦しんでいたのかもしれない。
だけど、今回の出来事が、この人気長寿番組に「消えない汚点」を残してしまった可能性は否めないんじゃないかな。
バス旅ファンの一人として、これからもこの番組が、これまでのようにガチで過酷な、でも感動的な旅を見せてくれることを心から願ってるよ。