人生の楽園で話題沸騰!宍粟の古民家レストラン「馳走庵くう楽」徹底解説
いやー、みなさん「人生の楽園」って見てますか?
僕、あの番組大好きで、毎回「こんな生き方もあるんだなー」って、めちゃくちゃ刺激を受けてるんですよね。
先日放送された回で、兵庫県宍粟(しそう)市にね、とんでもなく素敵な古民家レストランが紹介されてたの、知ってます?
「馳走庵くう楽」って言うんですけど、もう、テレビに釘付けになっちゃって、速攻でググってしまいましたよ!
だって、定年後に夫婦で夢を叶えるって、最高じゃないですか。
今回は、僕と同じように「馳走庵くう楽」が気になって仕方ないあなたのために、お店の魅力から訪問情報まで、徹底的に掘り下げていきますね!
これを読めば、きっとあなたも宍粟市に行きたくなるはず!
■目次
- 馳走庵くう楽の開店の経緯|人生の楽園の古民家レストラン(兵庫県宍粟市)
- 馳走庵くう楽の特徴|人生の楽園の古民家レストラン(兵庫県宍粟市)
- 馳走庵くう楽の口コミ|人生の楽園の古民家レストラン(兵庫県宍粟市)
- 馳走庵くう楽アクセス・場所|人生の楽園の古民家レストラン(兵庫県宍粟市)
- まとめ
馳走庵くう楽の開店の経緯|人生の楽園の古民家レストラン(兵庫県宍粟市)
この「馳走庵くう楽」を始めたのは、山田ゆかりさんと夫の次郎さんご夫婦。
お二人とも60代半ばで、18歳の頃、スイミングスクールのアルバイトで出会って以来、もう半世紀近くも一緒に人生を歩んでこられたというから、それだけでドラマを感じますよね。
結婚してからは神戸で暮らして、次郎さんはハウスメーカーでバリバリ働かれていたそう。
そして、ゆかりさんはなんと38年間も専業主婦として、家族を献身的に支えてこられたんです。
僕が驚いたのは、ゆかりさんが昔スイスのホテルで料理を学んだ経験があるってこと。
普段から料理が好きで得意だったみたいで、次郎さんの同僚たちを自宅に招いた時なんかは、手料理を振る舞って大好評だったそうですよ。
そんなゆかりさんが、お子さんたちが独立して50代半ばを迎えた頃、人生の次のステージとして心に抱いたのが「自然豊かな田舎でレストランを開きたい」という長年の夢。
美味しいものを作るのも、そしてそれを素敵な器に盛って皆に楽しんでもらうのも、ずっとゆかりさんの習慣だったんです。
そして、その夢を一番近くで見てきた次郎さんが、定年退職を機に、ゆかりさんの夢を「夫婦の夢」にしようと全力で応援し始めたんです。
奥さんの夢を自分の夢として支えるって、もう、僕なんか感動で胸がいっぱいになっちゃいました。
そして、運命の出会いが宍粟市に!
何年か探し続けた中で、次郎さんが見つけてきたのが、なんと築250年もの歴史を持つ古民家だったんです。
もともと兵庫県の明石市に住んでいらっしゃったお二人は、その古民家に魅せられて、2022年4月に移住し、念願の「馳走庵くう楽」をオープンさせたんですよ。
「くう楽」という店名には、「食う(くう)」ことと「楽しむ(らく)」こと、両方の喜びを感じてほしいというご夫婦の想いが込められているんだとか。
もう、これだけでお腹がいっぱいになりそうですよね、心のね!
馳走庵くう楽の特徴|人生の楽園の古民家レストラン(兵庫県宍粟市)
「馳走庵くう楽」の魅力は、その歴史ある佇まいと、そこで提供される心尽くしの料理にあります。
お店はまさに築250年の古民家を活かしていて、足を踏み入れた瞬間から、太い梁や土壁が醸し出す、ゆったりとした時の流れを感じられるんです。
都会の喧騒を離れて、こんな場所で食事をするなんて、それだけでもう贅沢な時間ですよね。
そして、料理はなんと完全予約制のコース料理のみ。
これがまた、ただのコース料理じゃないんですよ。
最大の特徴は、ご主人の次郎さんが丹精込めて育てた、20種類以上の無農薬野菜がふんだんに使われていること。
宍粟市でしか採れないような旬の食材をメインに、まさに「土の声が聞こえるごちそう」を味わえるんです。
ゆかりさんが「スーパーで買うより、自分で作った方が安くて体にもいい」と語っていたのを聞いて、その食に対する真摯な姿勢に、僕も襟を正す思いでした。
前菜からメイン、そしてデザートに至るまで、すべてゆかりさんが一人で手作りされているというから、その情熱には頭が下がります。
例えば、ランチコースでは、色とりどりの野菜前菜に始まり、地元食材を活かした煮物や焼き物、そして季節のデザート。
僕が特に気になったのは、鹿肉のカツレツ! 食べた方の話では、赤身なのに柔らかくて全然クセがないんだとか。
乳製品が苦手な方には、別メニューを用意してくれるといった細やかな配慮もあって、本当に訪れる人への「おもてなしの心」が隅々まで行き渡っているんです。
そして、料理を彩る器にも注目したいんですよね。
ゆかりさんは器が大好きで、作家さんに特注したり、思い入れのある食器を使ったりしているそう。
お店の蔵では、気に入った器を購入することもできるんですって。
料理はもちろん、器や空間、そしてご夫婦の人柄まで含めて、まさに五感で「ごちそう」を味わえる場所。
そうそう、次郎さんは将来的に蕎麦打ちを上達させて、お店で提供したいという夢も持っていらっしゃるんですよ。
初めて作った時は食べられなかったらしいけど、最近は食べられるレベルになったとか。
その進化の過程を、ぜひお店で体験してみたいですよね!
馳走庵くう楽の口コミ|人生の楽園の古民家レストラン(兵庫県宍粟市)
「馳走庵くう楽」は、すでに多くの人々の心を掴んでいるみたいですよ。
食べログやInstagramを見てみると、もう「絶賛の嵐」と言っても過言じゃないくらい、高評価がずらりと並んでいました。
特に目立つのは、こんな声です。
「築250年の古民家でいただく料理は、味はもちろん雰囲気も最高でした。一品ごとに物語があるようで、感動しっぱなし!」
うんうん、想像できます。
「自家栽培の野菜の味がとにかく濃くて、こんなに野菜って美味しかったんだって再認識させられました。体にも優しい料理で、心身ともに満たされますね。」
僕も野菜は大好きなので、これはぜひ体験してみたい!
「器がとにかく素敵で、食べながら『これ、買えないのかな?』って思ってたら、ギャラリーがあるって聞いて興奮しました!」
これ、僕も同じこと絶対考えますね。笑
そして、多くの人が語っていたのが「ご夫婦の温かい人柄に癒やされる、また来たいと思えるお店」という言葉。
料理の美味しさだけじゃなく、ご夫婦の紡いできた人生や、そこから生まれる温かいおもてなしが、訪れる人々に深い感動を与えているんですね。
一度行ったら、きっと僕もリピーターになってしまいそうです。
馳走庵くう楽アクセス・場所|人生の楽園の古民家レストラン(兵庫県宍粟市)
さて、ここまで読んで「よし、行くぞ!」と思ってくれたあなたに、お店の基本情報とアクセス方法をお伝えしますね。
【馳走庵くう楽】
- 店名: 馳走庵くう楽(ちそうあん くうらく)
- 住所: 兵庫県宍粟市一宮町杉田100番地
- 電話番号: 090-3711-9165
- 要チェック: お店は完全予約制です! そして、予約は3日前までに電話でお願いしますね。オートリザーブでの予約は受け付けていないそうなので、直接お電話してくださいね。
- 営業時間: 11:30~14:30(L.O. 14:00)
- 営業日: 木・金・土・日・祝日
- 定休日: 月・火・水曜日
- お支払い: 現金のみ
- 駐車場: あります(数台分)
- 公式Instagram: @chisoan_kura (お店の様子や最新情報はこちらでチェックしてください!)
【アクセス】
「馳走庵くう楽」があるのは、兵庫県宍粟市一宮町。
豊かな森林に囲まれた、本当にのどかな里山に佇んでいます。
宍粟市って、正直「しそうし」って読めない人もいるんじゃないかな?僕も最初は「ししおうし?」って思っちゃいました(笑)。
でも、一度訪れれば、その清らかな空気と美しい風景に心奪われること間違いなしです。
- 車でのアクセスが断然おすすめ!
- 中国自動車道の「山崎IC」から、国道29号線を北へ約20分ほどで到着します。
- 大阪や神戸からなら、車で2時間以内で行けちゃいますよ。道中も川沿いの景色や里山の風景が広がって、ドライブ自体がもう旅の一部になる感覚です。
- 公共交通機関を利用する場合
- JR姫新線の「播磨新宮駅」が最寄り駅になりますが、そこから車で約40分と少し距離があります。コミュニティバスのルートもありますが、本数が少ないので、現実的にはやはり車が便利ですね。
- 最寄りのバス停については、予約時に確認してみてください。
訪れる際は、ぜひ宍粟市の観光スポットや温泉宿と組み合わせて、1泊2日のゆったりプランを組んでみるのもいいかもしれませんね。
まとめ
夫婦の夢が詰まったこの場所で、あなたも自分だけの「楽園」を見つけてみませんか?
僕も次のお休みには、絶対に予約して行ってみようと思ってます!