五木ひろしさん、まさかの病名発表…心配の声と舞台の行方
いやー、本当に驚いたニュースが飛び込んできましたね。
国民的歌手、五木ひろしさんが体調不良で緊急入院されたと聞いて、僕も正直かなりの衝撃を受けました。
デビュー60周年という節目の年に、まさかこんなことになるとは誰も想像していなかったんじゃないでしょうか。
今回は、今回の報道内容とその影響、そしてネット上の皆さんのリアルな声まで、僕なりに深掘りして解説していきますね。
五木さんのことを心配している皆さん、ぜひ最後まで読んでみてください。
■目次
五木ひろし体調不良の原因は慢性閉塞性肺疾患と気管支炎！明治座を休演
突然の衝撃！五木ひろしさんに何が？
事の始まりは、東京・明治座で上演中の「デビュー60周年記念 五木ひろし特別公演 坂本冬美特別出演」でしたね。
五木さんは7月5日に初日を迎えたこの公演に出演されていたんですが、11日の公演後に体調不良を訴えて病院で検査を受けたそうなんです。
数日前から咳が出るなど風邪の症状があったにもかかわらず、公演を続けていらっしゃったというから、そのプロ意識には頭が下がります。
でも、11日の終演後に「これはおかしい、心配だ」と本人やスタッフが判断し、都内の病院に緊急検査入院。
すると、白血球の数値がかなり高いことが判明して、ドクターストップがかかってしまったんですよ。
その結果、12日と13日の計3公演が中止に。
そして、13日には明治座から衝撃的な発表がありました。
五木さんが「慢性閉塞性肺疾患と気管支炎」と診断されたというんです。
これには本当に驚きましたし、僕も正直、病名を聞いて一気に胸がざわつきましたね。
この診断を受けて、五木さんは19日(土)まで休演することが決まったそうです。
20日以降については、病状を見て改めて判断すると発表されています。
77歳というご年齢で、しかも60周年記念という大切な公演中のできごと。
本当にゆっくり休んでほしいと心から願っています。
五木ひろし体調不良｜舞台はどうなる？代役と公演内容の変化
五木さんの休演は本当に残念ですが、公演自体は27日まで予定されています。
そこで、明治座は五木さんの代役を立て、一部内容を変更して公演を続けることを発表しました。
公演はもともと、お芝居と歌唱ショーの2部構成でしたよね。
第1部の芝居「花のお江戸の快男児 喧嘩安兵衛」では、五木さんが演じていた主人公の中山安兵衛役を太川陽介さんが務めることになったんです。
太川さんといえば「バス旅」のイメージが強いですが、まさか舞台で五木さんの代役とは！
これはまた新たな注目ポイントですよね。
ちなみに、清水一学役は花柳一さん、小林平八郎役は安永稔さんが演じます。
そして、第2部の「スペシャルショー」は、主に坂本冬美さんが出演され、五木さんの不在を支えます。
さらに、14日と15日には男性ユニット「はやぶさ」が応援ゲストとして登場する予定だそうですよ。
これはこれで、普段とは違う特別なステージが見られる機会になるかもしれませんね。
公演を楽しみにしていたお客さんには、払い戻しの対応も行うと発表されています。
関係者の方々も、この緊急事態に最善を尽くされているのが伝わってきます。
五木ひろし体調不良｜ネットの反応が物語る五木ひろしさんへの想い
今回の五木さんの体調不良のニュースに対して、ネット上では本当にたくさんの声が上がっています。
特に多かったのは、診断された「慢性閉塞性肺疾患（COPD）」に関するものです。
多くの人が、この病気を「肺気腫」という名前で認識しているみたいですね。
そして、この病気が「タバコ病」とも呼ばれ、喫煙者に多いという指摘が多数見受けられます。
中には「うちの主人も同じ病気で年齢も同じ77歳」という具体的なコメントもあり、身近な問題として捉えている人が多いことがわかります。
この病気の恐ろしさについても言及されていて、「悪化する事はあっても改善する事は無い」という厳しい現実が指摘されています。
酸素ボンベを引いて歩く高齢者の姿や、「まるで溺れたような息苦しさを伴う」という経験者の声は、病気の深刻さを物語っていますね。
「死よりも恐ろしい」とまで言われることもあるそうで、その苦しさは想像を絶するものがあるんだなと改めて考えさせられます。
落語家の故・桂歌丸さんも同じ疾患だったというコメントを見て、僕も「ああ、あの病気か」と合点がいきました。
一方で、五木さんの長年の活躍をねぎらう声も非常に多いです。
「この年齢まで自己管理をして、一線のステージに立ち続ける事は大変なのだろうと思います」というコメントは、多くの人の共感を呼んでいるはず。
「無理をしないで、治療に専念してほしい」「元気になればいくらでも活動できる」と、焦らず回復を待つファンの温かい気持ちが伝わってきますね。
また、代役を務める太川陽介さんへの反響も興味深かったです。
「バス旅の人かと思っていましたが舞台の代役も出来て、凄い方なんですね」と、彼の新たな一面に驚く声や、純粋に「代役の方が見たいと思わせるキャスティング」という声までありました。
太川さんのスケジュールを心配する「バス旅」ファンからのコメントもあって、ネットの話題に対する皆さんの情熱を感じましたよ。
五木さんの歌声について「最近声が出なくなってきてるという声は出ていた」という指摘もあり、ファンの皆さんは日頃からその変化に気づいていたのかもしれませんね。
まとめ
とにかく、今はゆっくり休んで、治療に専念してほしい。
そしてまた、あの力強い「五木節」を聴かせてくれる日を心待ちにしています。
今回の件で、あらためて健康の大切さを痛感しましたし、五木さんの復帰を心から願うばかりです。
