エアコン選びって、型番が似ていると本当に悩みますよね。
特に日立の「白くまくん」シリーズ、RAS-AJ22RとRAS-AJ22Nはパッと見だと何が違うのか分かりづらい。
でも、安心してほしい!
家電に情熱を注ぐ僕が、この2つのモデルを徹底的に掘り下げて、あなたのエアコン選びをバッチリサポートしますよ。
RAS-AJ22Rと型落ちのRAS-AJ22Nを比較すると、どんな違いがあるんでしょうか?
■目次
- RAS-AJ22RとRAS-AJ22Nの違いの比較情報
- RAS-AJ22RとRAS-AJ22Nの良い口コミをまとめました!
- RAS-AJ22RとRAS-AJ22Nの中立~悪い口コミをまとめました!
- RAS-AJ22RとRAS-AJ22Nの違いを比較
- RAS-AJ22Rをおすすめする人
- RAS-AJ22Nをおすすめする人
- RAS-AJ22RとRAS-AJ22Nの仕様・スペック・機能の共通点
- RAS-AJ22RとRAS-AJ22Nの違い・口コミまとめ
- まとめ
RAS-AJ22RとRAS-AJ22Nの違いの比較情報
分かりやすいように、2つのモデルを比較表にまとめてみました!
項目 | RAS-AJ22R | RAS-AJ22N |
---|---|---|
発売年 | 2024年3月 | 2023年3月 |
主な違い | 発売年が新しいのみ。 | 発売年が古いのみ。 |
機能・仕様 | 全く同じ (風速・風向調節、温度調節、セーブ機能、内部クリーン、タイマー、シーズン前点検機能、みはって霜取り、白くまくんアプリ連携、ソフト除湿など) | 全く同じ (風速・風向調節、温度調節、セーブ機能、内部クリーン、タイマー、シーズン前点検機能、みはって霜取り、白くまくんアプリ連携、ソフト除湿など) |
対象畳数 | 主に6畳用 (6?8畳程度) | 主に6畳用 (6?8畳程度) |
外形寸法 | 室内機: 幅780x高さ280x奥行215mm | 室内機: 幅780x高さ280x奥行215mm |
室外機: 幅658(+60)x高さ530x奥行275(+54.5)mm | 室外機: 幅658(+60)x高さ530x奥行275(+54.5)mm | |
質量 | 室内機: 7.5kg, 室外機: 19.5kg | 室内機: 7.5kg, 室外機: 19.5kg |
カラー | スターホワイト | スターホワイト |
冷暖房能力 | 2.2kW | 2.2kW |
運転音(冷房時) | 室内機: 62dB, 室外機: 57dB | 室内機: 62dB, 室外機: 57dB |
電気代傾向 | 特別高いわけでも安いわけでもない。ただし、ユーザーの声では省エネ性向上が期待できる。 | 特別高いわけでも安いわけでもない。 |
価格傾向 | 新モデルのため、Nより高め。 | 型落ちのため、Rより安め。 |
その他特徴 | 省エネ性・操作性・静音性・お手入れのしやすさでユーザー満足度が高い。 | コスパの良さ、シンプルさ、基本機能への満足度が高い。 |
RAS-AJ22RとRAS-AJ22Nの良い口コミをまとめました!
RAS-AJ22Rの良い口コミ
調査中
RAS-AJ22Nの良い口コミ
調査中
RAS-AJ22RとRAS-AJ22Nの中立~悪い口コミをまとめました!
調査中
RAS-AJ22RとRAS-AJ22N自体については、悪い口コミは見当たりませんでした。
RAS-AJ22RとRAS-AJ22Nの違いを比較
RAS-AJ22RとRAS-AJ22Nの肝心の違いは何なのか、気になりますよね?
ズバリ、RAS-AJ22RとRAS-AJ22Nの主要なスペック上の違いは「発売日のみ」なんです。
- RAS-AJ22R:2024年3月発売
- RAS-AJ22N:2023年3月発売
つまり、RAS-AJ22RはRAS-AJ22Nの後継機種という位置づけです。
これって、家電好きにはちょっと悩ましいポイントなんですが、実は機能や基本的な仕様は全く同じなんですよ。
外形寸法も質量も、冷暖房能力も運転音も全て同じなんです。
でも、ちょっと待ってください!
一部のレビューでは、RAS-AJ22Rが「省エネ性能が進化している」とか「リモコン操作が便利になった」「運転音が静かになった」「掃除のしやすさも進化」といった声も聞かれるんですよ。
これは、公式スペックには現れない、ユーザーが体感する細かな改良や最適化が施されているのかもしれません。
例えば、リモコンのボタン配置や文字の大きさ、パネルの開閉のしやすさなど、日々の使い勝手に直結する部分で地道な改善がされている可能性は十分にあります。
僕としては、こういう目に見えない「使い心地の良さ」の積み重ねが、最新モデルを選ぶ大きな理由になると思っています。
そして、もう一つの大きな違いは価格ですね。
型落ちとなるRAS-AJ22Nの方が、現在の価格帯ではお得に手に入れられる傾向にあります。
例えば、2024年5月31日時点の参考価格では、RAS-AJ22Rが57,800円?67,500円なのに対し、RAS-AJ22Nは42,500円?55,000円と、結構な差があります。
この価格差は、初期費用を抑えたい人にとっては非常に魅力的ですよね。
RAS-AJ22Rをおすすめする人
- 「どうせなら最新のエアコンが欲しい!」というあなたには、2024年3月発売のRAS-AJ22Rが最適です。
- 機能はシンプルで十分だけど、新しいものにちょっとした「改善」や「進化」を感じたいという方にもいいかもしれませんね。
- 長い目で見たら電気代を抑えたい、という省エネ意識の高い方も注目です。
- 購入者の声を見ると、特に電気代の安さや操作性の良さ、静音性を重視する方から支持されていますよ。
RAS-AJ22Nをおすすめする人
- 「初期費用をできるだけ抑えたい!」というあなたには、型落ちのRAS-AJ22Nが断然おすすめです。
- 発売は2023年3月ですから、機能はほぼ変わらないのに、価格がお得になるのは嬉しいポイントです。
- 「必要最低限の機能があれば十分」「複雑な機能はいらない」というシンプル志向の方には、この上なく使いやすいモデルですよ。
- 「大手メーカーのエアコンがいいけど、価格は抑えたい…」という方には、日立という安心感と、コスパの良さが魅力です。
RAS-AJ22RとRAS-AJ22Nの仕様・スペック・機能の共通点
この2つのモデル、実は「白くまくんAJシリーズ」として、とっても頼れる基本機能は共通なんです。
主な機能はこちら!
快適な風コントロール
- 風速は「しずか」から「パワフル」まで5段階で調節可能。
- 風向は、上下はリモコンで、左右は吹き出し口のつまみで手動調節できますよ。
きめ細やかな温度設定
- 16℃から32℃まで1℃刻みで温度を切り替えられるので、自分好みの快適空間が作れます。
電気代を賢くセーブ
- 「セーブ機能」を使えば、ブレーカーが落ちそうな時でも、消費電力を約15アンペアから約10アンペアまで下げてくれる優れものです。
内部クリーンで清潔に
- 冷房や除湿運転を10分以上使うと、停止後に暖房や送風運転で内部を乾燥させてくれる「内部クリーン機能」がカビの発生を抑えてくれます。 これ、地味に助かるんですよね!
充実のタイマー機能
- 寝る前に設定しておけば自動でオフになる「切タイマー」は0.5時間、1時間から9時間まで設定可能。
- 朝、部屋が快適な状態になるようにセットできる「入タイマー」は0.5時間、1時間から12時間まで設定できますよ。
シーズン前点検機能
- オフシーズン後に使う際、自動でモーターや電気部品が正常かチェックしてくれるんです。 これぞまさにお節介な「白くまくん」の優しさですね!
みはって霜取り
- 熱交換器と外の温度を細かくチェックして、必要な時だけ霜取り運転を行う賢い機能です。 無駄な運転が少なくて済みます。
白くまくんアプリ連携
- 別売のアダプターが必要ですが、スマホでエアコンを遠隔操作できる「白くまくんアプリ」に対応しています。 家に着く前に部屋を快適にしておけるのは、現代の生活には欠かせませんね!
ソフト除湿
- 梅雨の時期なんか特に活躍するのが、寒くならない程度に湿気を取ってくれる「ソフト除湿」。 快適さを保ちつつ、ジメジメを解消してくれます。
コンパクト設計
- 室内機も室外機もコンパクトなので、狭いスペースやベランダにもスッキリ収まります。 特に奥行きが短いのは、日本の住宅事情にありがたいポイントだと僕は思いますよ。
静かな運転音
- 多くのユーザーが「とても静か」と評価しています。 寝室で使っても音が気にならないのは、質の良い睡眠に繋がりますね。
シンプルなデザイン
- スターホワイトを基調としたスッキリとしたデザインは、どんなお部屋にも馴染みやすいです。 飽きのこないデザインって、長く使う家電には重要ですよね。
これらの機能は、まさに「必要十分」という言葉がぴったりで、日立の「白くまくん」D(AJ)シリーズが最もお手頃なモデルでありながら、しっかり快適さを提供してくれる理由です。 ちなみに、自動お掃除機能は搭載されていませんが、フィルターは簡単に取り外せるので、僕みたいなずぼらな人間でも手軽にお手入れできますよ。
RAS-AJ22RとRAS-AJ22Nの違い・口コミまとめ
ちなみに、生活家電は、商習慣として毎年型番変更をする製品が多く、一年に一度は新機能を搭載した新モデルが登場しますが、新機能に魅力がなければ、旧モデルでも良いと判断しても良いでしょう。
しかし、基本性能が進化した場合は、慎重な判断をして下さい。例えば、エアコンの冷媒が変更になった場合や、基本構造が抜本的に変更になった時は、今後のスタンダードが変わるという意味なので、新モデルを購入する方が良いでしょう。
一方、プラスαの機能の場合は、必要か否かで判断してOK。例えば、エアコンのフィルター自動そうじ機能。これは、エネルギー効率の維持にも大きく貢献するのであったほうが良い機能です。しかし、個々の体感温度を感知しそれぞれに適した温度に吹き分ける機能は、ひとりで使う個室には不要です。
まとめ
日立の「白くまくん」RAS-AJ22RとRAS-AJ22N、いかがでしたでしょうか?
基本スペックは同じでも、選ぶポイントはあなた次第だということが見えてきたと思います。
- 最新のエアコンにこだわりたい、長期的な省エネ効果や使い心地の細かな「進化」を体感したい なら、RAS-AJ22Rがオススメです。
- とにかく初期費用を抑えたい、必要十分な機能をコスパ良く手に入れたい なら、RAS-AJ22Nが賢い選択になります。
僕個人的には、機能が全く同じで価格差があるなら、少しでも安く手に入るRAS-AJ22Nを選ぶのもアリだと思いますよ!
浮いたお金で美味しいものを食べたり、趣味に使ったりできますからね。
どちらを選んでも、日立の「白くまくん」はシンプルで使いやすく、信頼できるエアコンであることは間違いありません。
ぜひ、あなたのライフスタイルに合った一台を見つけて、この夏も冬も快適に過ごしてくださいね!