ダイソンV12とV10はどちらもDYSONのコードレス掃除機(コードレススティッククリーナー)。
小型で軽量のモーターがパワフルな吸引力を生み出し、「HEPAフィルター」がウイルスを含む0.1ミクロンの微細な粒子を捕らえ、浄化された空気を排出
液晶ディスプレイを搭載し、リアルタイムな表示が可能ですが、ダイソンV12とダイソンV10の違いは?
ダイソンV12の口コミや評判は?
ダイソンV12とダイソンV10の違いの比較情報
ダイソンV10とV12の違いの比較表
| 特徴 | ダイソンV10 | ダイソンV12 |
|---|---|---|
| モーター | ダイソンデジタルモーターV10 (最大125,000回転/分) | ダイソンハイパーディミアムモーター (最大125,000回転/分) |
| サイクロン | 14個 (79,000Gの遠心力) | 11個 (最大100,000Gの遠心力) |
| 吸引力 | 高い | V12の方が上 |
| ゴミの可視化 | なし | レーザー搭載 & 液晶ディスプレイにゴミの量と大きさを表示 |
| 吸引モード | 弱、中、MAX | オート、エコ、強 |
| ヘッド | ソフトローラーヘッド | レーザースリムフラフィクリーナーヘッド |
| スイッチ | トリガー式 | ボタン式 |
| 主なアタッチメント | ミニモーターヘッド、隙間ノズル、コンビネーションノズル | 毛絡み防止スクリューツール、隙間ノズル、コンビネーションノズル |
| ゴミ捕集力 | 0.3ミクロンの粒子を99.97%キャッチ | 0.1ミクロンの粒子を99.99%キャッチ |
| 静音性 | 静音設計 | V11と同等 |
| 連続使用時間 | 最長60分 | 最長60分 |
| 価格 | V12より安価 | V10より高価 |
| 発売時期 | 2018年 | 2021年 |
その他
- どちらも静電気を抑制するブラシを搭載
- どちらも1台でスティック、ハンディ、ノズル掃除機として使用可能
おすすめポイント
- ダイソンV10: 価格を抑えたい方、必要十分な機能で十分な方、ゴミの可視化機能に抵抗がある方
- ダイソンV12: より吸引力が高いもの、ゴミの状態を把握したい方、効率的に掃除したい方、静音性を重視する方、軽量・コンパクトさを重視する方
総評
ダイソンV10とV12は、どちらも高性能なコードレス掃除機ですが、V12はV10の後継機として、吸引力、ゴミの可視化、静音性など、様々な面で進化を遂げています。 しかし、V10も基本性能は高く、価格が抑えられているため、コストパフォーマンスに優れています。 ご自身の予算やニーズに合わせて、最適なモデルを選択してください。
- 掃除のクオリティ・効率重視の方: V12がおすすめです。
- 価格重視の方: V10がおすすめです。
ダイソンV10とV12はどちらも高性能なコードレス掃除機ですが、上記を参考に、ご自身の予算やニーズに合わせて最適なモデルを選択してください。
ダイソンV12とダイソンV10の違いを比較
ダイソンV10とV12の違いについて
ダイソンV10とV12はどちらもコードレス掃除機ですが、いくつかの重要な違いがあります。
- 吸引力: V12はV10よりも吸引力が強いです。これは、V12がより強力なモーター「Hyperdymium(ハイパーディミアム)モーター」を搭載しているためです。V12の吸引力は、Vシリーズ最強レベルです。
- ゴミの可視化: V12は、ピエゾセンサーを使用してゴミの量と大きさを検知し、液晶ディスプレイに表示することができます。V10にはこの機能はありません。
- ヘッド: V12は、「レーザースリムフラフィクリーナーヘッド」を搭載しています。このヘッドは、レーザーで床面を照らすことで、微細なゴミも見逃すことなく吸い取ることができます。V10のヘッドは、「ソフトローラーヘッド」です。
- 吸引モード: V12は、「オート」「エコ」「強」の3つの吸引モードがあります。オートモードでは、ゴミの量に応じて吸引力が自動的に調整されます。V10の吸引モードは、「弱」「中」「MAX」の3つです。
- スイッチ: V12のスイッチはボタン式ですが、V10のスイッチはトリガー式です。
- アタッチメント: V12に付属している「毛絡み防止スクリューツール」は、髪の毛などが絡まりにくい設計になっています。V10には、「ミニモーターヘッド」が付属しています。
- 価格: V12は、V10よりも高価です。
V10とV12のどちらを選ぶべきか
V10とV12のどちらを選ぶべきかは、予算やニーズによって異なります。
- より高い吸引力やゴミの可視化機能を求めるなら、V12がおすすめです。
- 価格を抑えたい場合は、V10もおすすめです。
その他の違い
- サイズと重量: V12は、V10よりもわずかに軽量・コンパクトです。
- ゴミの捕集力: V12は、V10よりもわずかに多くのゴミを捕集することができます。
- 静音性: V12は、V10よりも静かです。
ダイソンV12をおすすめする人
- 吸引力重視の方: V12はV10よりも強力な「Hyperdymium(ハイパーディミアム)モーター」を搭載しており、Vシリーズ最強レベルの吸引力を誇ります。
- ゴミの状態を把握したい方: V12はピエゾセンサーを搭載し、ゴミの量や大きさを検知して液晶ディスプレイに表示します。掃除の成果を目視で確認したい方、ゴミの種類を知りたい方におすすめです。
- 効率的に掃除したい方: V12はゴミの量に応じて吸引力を自動で調整する「オートモード」を搭載しています。常に最適な吸引力で掃除できるため、バッテリーの節約にもつながります。
- 静音性を重視する方: V12はV10と比べて運転音が静かです。
- 軽量・コンパクトさを重視する方: V12はV10よりわずかに軽量かつコンパクトで、取り回しがしやすいです。
ダイソンV10をおすすめする人
- 価格重視の方: V10はV12と比較して価格が手頃です。セール時期には3万円台で購入できる場合もあります。
- 必要十分な機能で十分な方: ゴミの可視化や吸引力のオート調整機能など、V12に搭載されている最新機能を必要としない場合は、V10で十分満足できる吸引力と性能を備えています。
- ゴミの可視化機能に抵抗がある方: V12に搭載されたゴミの可視化機能は、ゴミの量や種類を細かく表示するため、その情報に過敏になってしまう方もいるかもしれません。V10にはそのような機能は搭載されていません。
ダイソンV12とダイソンV10の共通点・機能
ダイソンV10とV12はどちらもコードレス掃除機であり、多くの共通の機能を備えています。
- 強力なサイクロンテクノロジー: ダイソンV10とV12はどちらも、強力なサイクロンテクノロジーを搭載しており、微細なゴミを空気から分離して、吸引力を維持します。V10は14個、V12は11個のサイクロンを搭載し、それぞれ79,000Gと最大100,000Gの遠心力を生み出します。
- 最大125,000回転/分のモーター: V10とV12は、どちらも最大125,000回転/分の高速回転モーターを搭載しており、強力な吸引力を実現します。
- 最長60分の運転時間: V10とV12はどちらも、最大60分の連続使用が可能です。
- アタッチメントによる多機能性: どちらも、様々なアタッチメントを装着することで、床だけでなく、家具の上や隙間など、様々な場所の掃除に活用できます。
- 簡単なお手入れ: ダストカップやフィルターは水洗い可能で、ゴミ捨てやメンテナンスも簡単です。
吸引力の違い
- V12は、最新のHyperdymium(ハイパーディミアム)モーターを搭載し、V10よりも吸引力が向上しています。
- V10は、V12よりサイクロンの数が多いですが、吸引力はV12の方が上です。
その他
- 静電気抑制ブラシ
- 1台3役
ダイソンV12とダイソンV10の違いまとめ
ダイソンV10とV12はどちらも高性能ですが、価格と機能のバランスを考慮して選択することが重要です。
■ダイソンV10とV12の違い
- 吸引力: V12はV10よりも強力なモーターを搭載しているため、吸引力が強いです。 一方、V10はサイクロン数が多く、吸引力の持続性に優れています。
- ゴミの可視化: V12はレーザーとセンサーでゴミを可視化し、大きさ別に分類して液晶画面に表示します。 V10にはゴミの可視化機能はありません。
- ヘッド: V12は、微細なゴミを照らし出すレーザーを搭載した「レーザースリムフラフィクリーナーヘッド」を採用しています。 V10は「ソフトローラーヘッド」です。
- 吸引モード: V12は、ゴミの量に応じて吸引力を自動調整する「オートモード」を搭載しています。 V10は「弱・中・MAX」の3段階です。
- その他: V12はV10より軽量・コンパクトで、ボタン式のスイッチを採用しています。 また、V12はより微細な粒子を捕集できます。
■おすすめの人
- ダイソンV10:
- 価格を抑えたい方
- 必要十分な吸引力で十分な方
- ゴミの可視化機能が不要な方
- ダイソンV12:
- 吸引力重視の方
- ゴミの状態を把握して効率的に掃除したい方
- 静音性を重視する方
- 軽量・コンパクトさを重視する方

