PKV-BK3LとPKV-BK3Kは、どちらも日立の紙パック式コードレススティッククリーナー「かるパックスティック」シリーズの製品。
ハイパワーのファンモーターで、さまざまな場所のごみをしっかり吸い込み、集めたゴミを強力パワーで圧縮するので、紙パックに多くのゴミをためられますが、PKV-BK3LとPKV-BK3Kの違いは?
PKV-BK3Lの口コミや評判は?
PKV-BK3LとPKV-BK3Kの違いの比較情報
- 運転モード: PKV-BK3Lでは「自動」運転モードが追加されました。床質を自動で感知し吸引力を調整します。
- きれいな排気: PKV-BK3Lでは「きれいな排気」機能が追加され、微細なゴミも約99%捕集します。
- 本体カラー: PKV-BK3Lは「ラベンダー」、PKV-BK3Kは「ライトラベンダー」と、若干色味が異なります。
- 価格: PKV-BK3LはPKV-BK3Kより約2万円高くなっています。
共通の特徴
- 軽くて取り回しやすく、引くときもゴミをしっかり吸い取る「パワフルスマートヘッドlight」を搭載
- 緑色LEDライト「ごみくっきりライト」で小さなゴミも見やすく、ゴミの取り残しを防ぎます
- 髪の毛などが絡みにくい「からまんブラシ」を採用
- 掃除機本体・パイプ・ヘッドを合わせても1.1kgと軽量
- 紙パック式なのでゴミ捨てが簡単
その他
- PKV-BK3Kは、価格.comプロダクトアワードで掃除機部門 金賞、生活家電部門でも大賞を獲得した人気機種です。
PKV-BK3LとPKV-BK3Kの仕様・スペック・機能比較表
項目 | PKV-BK3L(新モデル) | PKV-BK3K(旧モデル) |
---|---|---|
発売日 | 2024年3月 | 2022年12月 |
本体カラー | ラベンダー | ライトラベンダー |
運転モード | 強/標準/自動/切 | 強/標準/切 |
自動運転モード | ○ | × |
きれいな排気 | ○ | × |
本体サイズ(スティック時) | 205mm×230mm×1082mm | 205mm×230mm×1082mm |
本体サイズ(ハンディ時) | 409mm×84mm×156mm | 409mm×84mm×156mm |
本体サイズ(スタンドセット時) | 249mm×280mm×1108mm | 249mm×280mm×1108mm |
重さ | 1.1kg | 1.1kg |
ヘッド | パワフルスマートヘッドlight | パワフルスマートヘッドlight |
集じん容量 | 0.4L | 0.4L |
充電時間 | 約2時間 | 約2時間 |
付属品 | ハンディブラシ、2WAYすき間ブラシ、延長パイプ、スティックスタンド、ACアダプター、パックフィルター1枚 | ハンディブラシ、2WAYすき間ブラシ、延長パイプ、スティックスタンド、ACアダプター、パックフィルター1枚 |
価格 | オープン価格 | オープン価格 |
PKV-BK3LとPKV-BK3Kの違いを比較
PKV-BK3KとPKV-BK3Lは、どちらも日立の紙パック式コードレススティッククリーナー「かるパックスティック」の型番です。PKV-BK3Kは2022年12月に発売された旧モデルで、PKV-BK3Lはその後継機として2024年3月に発売されました。
両者の基本的な機能や性能はほぼ同じですが、以下の4つの点が異なります。
- 自動運転モードの有無:PKV-BK3Lには、床の種類に合わせて吸引力を自動で調整する「自動」運転モードが搭載されました。PKV-BK3Kには自動運転モードはありません。
- 排気の綺麗さ:PKV-BK3Lは、従来モデルよりも排気性能が向上しており、微細なゴミも約99%捕集します。
- 本体カラー:PKV-BK3Lは「ラベンダー」、PKV-BK3Kは「ライトラベンダー」です。
- 価格:PKV-BK3Lは、新モデルのためPKV-BK3Kより価格が高くなっています。
上記以外の性能差はほとんどありません。サイズや重さ、ヘッドの機能、集じん容量、充電時間などは同じです。
「自動」運転モードが搭載されたことで、PKV-BK3Lはより使い勝手が向上しました。床の種類に合わせて自動で吸引力を調整してくれるので、こまめな切り替えが不要になり、掃除が楽になります。 また、排気性能も向上しているため、掃除中の排気のニオイが気になる方にもPKV-BK3Lはおすすめです。 一方、価格を抑えたい場合は、旧モデルであるPKV-BK3Kも依然として魅力的な選択肢です。
PKV-BK3Lをおすすめする人
PKV-BK3L(新モデル)がおすすめの人は:
- 「自動」運転モードを使いたい人: PKV-BK3Lには、床質に合わせて自動で吸引力を調整してくれる「自動運転モード」が搭載されています。 自動モードは、掃除の手間を省き、効率的に掃除をしたい人に最適です。
- 最新機種を好む人: 新しい物好きや、最新の機能を試したい人は、PKV-BK3Lを選びましょう。
- 掃除機の排気が気になる人: PKV-BK3Lには、「きれいな排気」機能が搭載されており、微細なゴミも約99%捕集します。 ハウスダストアレルギーの方や、排気の清潔さにこだわる方に適しています。
PKV-BK3Kをおすすめする人
PKV-BK3K(旧モデル)がおすすめの人は:
- 価格重視の人: PKV-BK3Kは、PKV-BK3Lと比べて価格が約2万円ほど安くなっています。 予算を抑えたい場合は、旧モデルでも十分な性能を持っています。
- 基本性能で十分な人: 掃除機の自動運転モードやきれいな排気機能に魅力を感じない人や、シンプルな機能で十分な人は、PKV-BK3Kで満足できるでしょう。
その他:
- PKV-BK3LとPKV-BK3Kは、サイズや重さ、ヘッドの機能、集じん容量、充電時間など、基本的な性能はほぼ同じです。
- 新モデルの発売に伴い、旧モデルは価格が下落する傾向があります。価格動向を比較検討するのも良いでしょう。
PKV-BK3LとPKV-BK3Kの共通点・機能
PKV-BK3LとPKV-BK3Kの仕様・スペック・機能の共通点について詳しく説明します。
- 本体サイズと重さ: 両機種とも、スティック時のサイズは205mm×230mm×1082mm、ハンディ時のサイズは409mm×84mm×156mm、スタンドセット時のサイズは249mm×280mm×1108mmです。標準質量はどちらも1.1kg(本体質量は0.80kg)です。
- ヘッドの機能: 両機種とも、「パワフルスマートヘッドlight」を搭載しています。このヘッドは、ブラシ水洗い対応、ゴミくっきりライト(5灯)、シンクロフラップ、自走機能、クルッとヘッド、ペタリンコ構造、からまん機構、回転ブラシ、ワンタッチ着脱、モーター駆動方式、からまんブラシなどの機能を備えています。
- 集じん容量: 両機種とも、集じん容量は0.4Lです。
- 充電時間: 両機種とも、充電時間は約2時間です。
- その他: 両機種とも、紙パックするりん構造とパワー長持ち流路を備えています。また、付属品はハンディブラシ、2WAYすき間ブラシ、延長パイプ、スティックスタンド、ACアダプター、パックフィルター1枚です。
これらの共通点に加えて、PKV-BK3LはPKV-BK3Kに「自動」運転モードと「きれいな排気」機能が追加されています。また、本体カラーも若干異なります。
PKV-BK3LとPKV-BK3Kの違いまとめ
PKV-BK3LとPKV-BK3Kの違いについて
■自動運転モードの有無
- PKV-BK3L(新モデル):フローリング、畳、じゅうたん等の床質を自動で感知し、吸引力を自動でコントロールする「自動運転モード」が搭載されています。
- PKV-BK3K(旧モデル):自動運転モードは搭載されていません。
■本体カラー
- PKV-BK3L(新モデル):「ラベンダー」カラーです。
PKV-BK3K(旧モデル):「ライトラベンダー」カラーです。
PKV-BK3Kのライトラベンダーは白っぽいラベンダー、PKV-BK3Lのラベンダーは少し濃いラベンダーで高級感のある色味になっています。
■きれいな排気
- PKV-BK3L(新モデル):「きれいな排気」機能が搭載されています。これは、従来モデルでは取り込めなかった細かなゴミも約99%捕集する機能です。
- PKV-BK3K(旧モデル):「きれいな排気」機能に関する記載はありません。
■価格
- PKV-BK3L(新モデル):オープン価格ですが、2024年3月時点では約58,300円です。
PKV-BK3K(旧モデル):オープン価格ですが、2024年3月時点では約36,980円です。
新モデルの発売に伴い、旧モデルは約2万円ほど安くなっています。
その他: 上記以外の性能差はほとんどありません。サイズや重さ、ヘッドの機能、集じん容量、充電時間などは同じです。