八嶋智人wiki|学歴、大学・出身高校は?中学・小学校は?嫁の学歴は?

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八嶋智人さんの意外な出身校!エリート街道からお笑いの道へ進んだ軌跡

テレビや舞台で抜群の存在感を放つ八嶋智人さん。

あのマシンガントークと、ユーモアあふれる演技を見ていると、「一体、どんな青春時代を過ごしたんだろう?」って気になりますよね。

特に学歴については、高橋克実さんとの名コンビでお馴染み『トリビアの泉』の司会を務める知的なイメージも相まって、実は高学歴なんじゃないかと密かに注目している人も多いはずです。

今回は、八嶋智人さんが奈良で培った感性から、東京での劇団旗揚げに至るまでの、知られざる学歴とエピソードを、僕なりに掘り下げてみました!

彼のルーツを知れば、きっと八嶋さんのことがもっと好きになりますよ。

■目次

八嶋智人wiki|学歴、大学は?

■日本大学で哲学科へ

八嶋さんが高校を卒業した後、進学したのは日本大学文理学部哲学科でした。

俳優を目指す彼が、なぜ哲学科を選んだのか、興味深いですよね。

実は、八嶋さんは役者になるために上京する口実として、この大学を選んだと語っているんです。

当初は、演劇を本格的にやるなら早稲田や東大も考えたそうですが、成績が追いつかず断念。

日大の芸術学部も検討したものの、当時のカリキュラムが目指す方向と違ったため、学費が比較的安い文理学部に進んだという経緯があったんですね。

大学時代は、演劇活動に全力を注いでいました。

高校の同級生だった松村武さんが早稲田大学に在籍していた縁もあり、早稲田の演劇サークルを母体に、1990年に劇団「カムカムミニキーナ」を旗揚げしています。

ここで面白いのが、八嶋さんのプロフィールが一時「早稲田卒」と誤って記載されていた時期があること。

本人は「俺が頼んだわけでもないのに…」と苦笑いされていましたが、劇団が早稲田で生まれたことで、そんな“学歴詐称”のような騒動も起きていたんですね。

ちなみに、大学時代の4年間は、奈良県出身者のための学生寮「養徳学舎」で過ごしていたそうです。

茗荷谷という都心の一等地で格安の寮費で生活し、アルバイトも紹介してもらっていたので、お金に困ることはなかったと語られており、これは役者を目指す上での大きな支えになったんじゃないかな、と想像します。

八嶋智人|出身高校は?

■付属高校から得た感性

八嶋さんが通っていた高校は、奈良女子大学文学部附属高等学校です。

現在は奈良女子大学附属中等教育学校という名称に変わっています。

この高校は、奈良県内でも古くからトップレベルの進学校として知られていて、偏差値も難関レベル(推定68)だったとされています。

驚くことに、八嶋さんは小学校から高校まで、一貫してこの奈良女子大学の附属学校で学んでいるんです。

国立の附属校で培われた自由な校風が、八嶋さんの個性的な感性を育んだのでしょうね。

高校時代のエピソードもユニークで、水泳部に所属しながら、学園祭では芝居を上演したり、ロックバンドでボーカルを務めたりしていたそうです。

とにかく「人前に立つことが快感」だったという八嶋さん。

そして、なんと高校1年生の時に、奈良公園で鹿に囲まれながらファーストキスをしたという、奈良ならではのロマンチック(?)な武勇伝も明かされています。

また、この高校の同級生には、先述の劇団カムカムミニキーナ主宰の松村武さん、そしてお笑いコンビ「笑い飯」の西田幸治さんもいらっしゃいます。

多才な仲間たちに囲まれて、八嶋さんの表現者としての基礎が築かれた場所だったんですね。

八嶋智人|出身中学・小学校は?

■奈良育ちの生粋のエリート

八嶋さんの出身中学校は奈良女子大学附属中学校、小学校は奈良女子大学附属小学校です。

現在の名称は中高一貫の「奈良女子大学附属中等教育学校」に統一されています。

八嶋さんは奈良市出身で、奈良女子大学附属小学校に抽選で入学してからは、そのままエスカレーター式で高校まで進んだ生粋のエリート街道を歩んでいます。

実家が東大寺の大仏殿の裏手、徒歩5~10分ほどの距離にあったというのも、歴史と文化に囲まれた環境で育ったことが分かります。

中学・高校時代は奈良公園を自転車で突っ切って通学していたそうで、まさに奈良公園は八嶋さんの「通学路」であり、青春時代そのものだったんですね。

演劇への関心は小学校2年生の学芸会で初めて演技に触れたことから始まり、中学3年生の時に南河内万歳一座や野田秀樹さんの舞台を見て、役者を志すことを決めたそうです。

この、由緒ある国立の附属校で、のびのびと感性を磨いた経験こそが、八嶋さんの独特なキャラクターの原点になっているんだなと感じます。

八嶋智人|嫁の学歴は?

■奥様の学歴と素敵な馴れ初め

八嶋智人さんの妻は、舞台女優の宮下今日子(みやした きょうこ)さんです。

彼女の学歴についても調べてみました。

宮下今日子さんは日本女子大学をご卒業されています。

1998年に卒業後、演劇活動を本格的にスタートさせています。

八嶋さんと宮下さんの出会いは、1998年に共演した野田秀樹さん演出の舞台『ローリング・ストーンズ』がきっかけでした。

八嶋さんは、当時の宮下さんの第一印象を「都会的でわがままそうなお嬢様」と感じ、あまり良い印象ではなかったそう(笑)。

共演者との飲み会で、宮下さんがシャンパンを注文してグラスを割ってしまったエピソードもあり、「面倒くさいな」と感じていたと振り返っています。

しかし、その後、八嶋さんが「大人な店を探したい」と訪れるようになった新宿のゴールデン街のバーで、アルバイトをしていた宮下さんと再会します。

冬なのにノースリーブのセーターを着ていた宮下さんの姿を見て、八嶋さんの気持ちが変化!。

「あれ?綺麗だな」と思い直し、背が高く(宮下さん173cm、八嶋さん164cmで約9cm差)、スタイルも良く、頭も良い彼女に猛アタックを開始。

毎日バーに通い詰めた結果、見事に交際に発展し、2002年3月3日に結婚されています。

八嶋さんは、家庭内の力関係を「教祖と信者」に例え、宮下さんが主導権を握っていることを公言していますが、その根底には深い愛情と信頼があることが伝わってきて、本当に理想的なご夫婦ですよね!

まとめ

八嶋智人さんの学歴を振り返ってみると、奈良女子大学附属の小・中・高というエリート校で育ちながら、そこで満足せず、役者になるという目標のために東京の日本大学に進学し、劇団を旗揚げしたという、情熱あふれる挑戦のストーリーが見えてきました。

特に、奈良女子大学附属校で培われた自由な感性と、日本大学文理学部哲学科という一見演劇とは無関係な場所を選んだ柔軟性が、今の八嶋さんの多才な活躍を支えていることは間違いないでしょう。

奥様の宮下今日子さんとは、舞台での出会いを経て、ゴールデン街での再会から熱烈なアプローチで結ばれたという馴れ初めも、いかにも八嶋さんらしいエネルギッシュなエピソードで素敵です。

これからも、舞台、ドラマ、バラエティと多方面で私たちを楽しませてくれる八嶋さんの活躍から、ますます目が離せませんね!