レインボー(芸人)wiki|仲良し?ネタ作りはどっち?出身高校・中学の学歴は?

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お笑い好きの皆さん、どうも!

僕みたいな生粋のお笑いオタクが今、特に注目しているコンビが、あの「キレイだ!」でお馴染みのレインボーです。

YouTubeでのコントがバズりまくって、最近はテレビでも見ない日はないくらいですが、彼らがどんな道を歩んできたのか、改めて深掘りしてみたくなりました。

特に、検索で調べている方が気になるであろう、彼らの結成秘話から学歴まで、熱量込めて解説していきますね!

■目次

レインボー(芸人)wiki|コンビ結成の秘話

レインボーが誕生したのは2016年2月のことでした。

それ以前、二人はそれぞれ別のコンビで活動していたんです。

ボケ担当の池田直人さんは「ひので」というコンビをおばたのお兄さんと組んでいましたし、ツッコミ担当のジャンボたかおさん(当時は実方孝生さん)は「感動ピスト」というコンビを組んでいました。

どちらのコンビも解散してピンで活動していた時期に、池田さんがジャンボさんに声をかけたのが結成のきっかけなんですよ。

池田さんは、同期であるNSC東京校18期生の中で、ジャンボさんが「一番面白い」と評価していたから誘ったそうです。

NSC時代、ジャンボさんは「感動ピスト」として首席卒業を果たしている実力者でしたから、池田さんの見る目は確かだったわけです。

コンビ名「レインボー」は、明るいイメージで覚えてもらいやすい名前にしたかったこと、そして二人ともラジオが好きでタイトルコールにした時の響きが良かったことから命名されました。

シンプルなのに聞くとパッと頭に残る、良い名前だと思います!

レインボー(芸人)|芸歴

■怒涛の芸歴とブレイク

彼らの芸歴は、 NSC東京校18期生として2012年に入学したところから始まります。

池田さんは5歳から高校2年生まで子役として活動していたという異色の経歴を持っています。

コンビ結成からしばらくは鳴かず飛ばずの「うんともすんとも」な時期があったそうですが、転機が訪れたのは2018年のお正月でした。

若手芸人の登竜門として知られる「ぐるナイ おもしろ荘」で見事優勝を果たし、「キレイだ!」のフレーズが一躍、彼らの代名詞になりました。

この時、ゲストの綾瀬はるかさんが彼らのネタの「表情や台詞のタメ方や言い方がいい」と絶賛していたのは、僕も痺れましたね。

テレビ出演が増える一方で、コンビとして売れない時期が続いたのですが、2020年頃からYouTubeチャンネル「レインボーコントチャンネル」での毎日コント投稿が人気を爆発させます。

特にコロナ禍でリモートコントを始めたことが、人間関係のズレや本性をリアルに描く芸風とマッチし、さらに知名度を上げました。

そして何より嬉しいニュースは、2025年に「キングオブコント」で念願の決勝に初進出したことです。

彼らの努力と粘りが実を結んだ結果だと感じています!

レインボー(芸人)|芸風

■恋愛コントのリアリティが光る芸風

レインボーの芸風といえば、やはり男女の恋愛模様や人間関係の「あるある」を切り取ったドラマチックなコントです。

ワケありなきれいな女性と、イケてないけどキザな男性が織りなす展開は、まるで恋愛ドラマを見ているかのようなドキドキ感があります。

池田さんが演じる女性キャラクターのクオリティがとにかく高いのが特徴で、女装という枠を超えて「リアルな女子」の微妙な仕草や心理描写を見事に表現しています。

池田さん自身がメイクアップアドバイザーの資格を持ち、美容に強いこだわりを持っているため、その観察力と説得力がハンパないんです。

一方のジャンボさんは、恋愛観察バラエティーに出てきそうなキザな男や、絶妙に嫌な感じの雰囲気を持つ男性役を演じることが多く、その声の良さがネタに深みを与えています。

彼らのコントは、あえてボケやツッコミを強く出さず、登場人物の「嫌な部分」や「人間らしさ」といったリアリティを追求している点が高く評価されていて、ドキュメンタリー映像のようだと言われることもあります。

特にリモートコントでは、顔の表情や目の動きまで細かく映ることで、人間関係のズレがより生々しく表現され、共感を呼びました。

レインボー(芸人)|仲良し?

■不仲を乗り越えた熱い絆

「仲良し?」と聞かれたら、答えは「今は最高に強い絆で結ばれている」と言うのが正しいでしょう!

実は彼ら、かつてはコンビ仲が「死ぬほど悪かった時期もあった」と公言しています。

池田さんが吉本坂46やSNSで個人として注目され始めた頃、ジャンボさんはコンビで売れない現状に焦りや不満を抱え、「憎しみ合っていた」とまで明かしています。

ジャンボさんは池田さんの才能を認めつつも、「お前は一人で売れるから、コンビは解散しよう」と解散を切り出したことすらあるそうです。

しかし、その危機を救ったのが、池田さんの提案で始めたYouTubeでのコント動画の毎日投稿でした。

二人でネタを作り、作品を世に出し続けるという共通の目標に向かうことで、コンビ仲は劇的に修復したのです。

二人は性格が全く違うようで、ジャンボさんは迷わず決断する大胆さがある一方、池田さんは怖がりで躊躇しがちな部分があり、お互いに助け合っている関係性だといいます。

ジャンボさんが池田さんの「いけ好かない」と思われがちな個性的な部分を、ツッコミとして「面白い」に変換しようと努力している話を聞くと、この二人には熱い、確固たる絆があるんだなと感じます。

キングオブコントの決勝進出を決めた際の「お互い健康で!ベストパフォーマンス!」という言葉からも、彼らがお互いを心から大切に思っていることが伝わってきて、胸が熱くなりました。

レインボー(芸人)|ネタ作りはどっち?

■ネタ作りは共同作業で生まれる

ネタ作りについては、レインボーはどちらか一方が作るというスタイルではなく、二人で一緒に作るのが基本です。

どちらかが台本を書いてきて、それを二人で直していくという工程を踏んでおり、他のコンビと比べても「二人で考えたネタが多い」と自身で語っています。

ジャンボさんはコント作りが大好きで、熱量を持って取り組んでおり、大学時代にアナウンス研究会でラジオドラマなどを制作していた経験が、「物語を考える癖」として今のコント作りの基礎になっているそうです。

池田さんも、女性キャラを演じるコントはコンビを組んだ時からやりたいと考えていた設定だったと話しており、二人の「ドラマチックなコントをやりたい」という思いが合致しているんですね。

レインボー(芸人)|出身高校・中学の学歴は?ジャンボたかお・池田直人

■意外な高学歴と学生時代の顔

お二人とも高学歴で、学生時代は非常に充実していたことがわかります。

まず、ジャンボたかおさんですが、出身は千葉県千葉市で、高校は八千代松陰高等学校を卒業されています。

高校時代はバレーボール部のキャプテンを務めていたというスポーツマンで、なんと中学時代も野球部のキャプテンでした。

大学は國學院大學を修了しており、大学時代にはアナウンス研究会の会長まで務めるという、まさにリーダーシップの塊のような人なんです。

さらに驚くべきことに、彼はNSC東京校を首席で卒業しています。

次に、池田直人さんですが、出身は大阪府吹田市です。

高校は大阪学院大学高等学校を卒業しており、高校時代には「STAND BOX」というコンビでハイスクールマンザイの近畿地区代表になった経験もあります。

大学は日本映画大学の映画学部脚本コースに進学しており、ウッチャンナンチャンや出川哲朗さんらと同じ大学出身だというから驚きですよね。

池田さんは大学進学と同時にNSC東京校に入学し、学業とお笑いを両立させていました。

子役出身ならではの表現力や、ジャンボさんの培った物語構成力が、彼らのリアリティ溢れるコントの土台になっているのだと思うと、納得しかありません。

彼らの多岐にわたる才能は、まさに学生時代からの努力の積み重ねなんですね。