皆さん、こんにちは!ドラマ考察ブロガーです。
Netflixの大人気ドラマ『ウェンズデー』のシーズン2が配信され、早くも話題沸騰中ですね。
今回は、あのウェンズデーの親友、イーニッド・シンクレアについて、シーズン2での彼女の活躍や、演じる女優さんの魅力に迫っていきたいと思います!
シーズン1からウェンズデーとの凸凹コンビで私たちを魅了してきたイーニッドですが、シーズン2ではさらに深掘りされて、その魅力が爆発していましたよね。 彼女のキャラクター設定からウェンズデーとの関係、そして注目のボディスワップエピソードまで、じっくりと語っていきましょう。
ぜひ最後までお付き合いください!
※ネタバレ注意
■目次
- ウェンズデー(ドラマ)シーズン2wiki|イーニッドとは?
- ウェンズデー(ドラマ)シーズン2wiki|イーニッドとウェンズデーの関係
- 運命の入れ替わり!イーニッドが迎えた大きな変化と活躍
- イーニッドを演じた女優はエマ・マイヤーズ
- まとめ
ウェンズデー(ドラマ)シーズン2wiki|イーニッドとは?
■彩り豊かなネヴァーモアの華、イーニッド・シンクレアの基本情報
イーニッド・シンクレアは、ネヴァーモア学園に咲く一輪の明るい花のような存在です。
サンフランシスコ出身の人狼で、いつもポジティブで社交的、そして何よりもカラフルなファッションがトレードマークですよね。
まさにウェンズデーとは対極に位置する、見ているだけで元気をもらえるキャラクターです。
彼女は学園内のゴシップブログを運営していて、その情報収集能力もなかなかのものでした。
人狼としての能力がなかなか「ウルフアウト」(完全変身)しないことに悩み、家族からプレッシャーを感じている一面も描かれていて、完璧に見えても実は色々な感情を抱えていることがわかります。
K-POPの大ファンで、特にSEVENTEENがお気に入りというあたり、僕も思わず親近感を覚えてしまいました。
サンノゼ・シャークスのアイスホッケーファンだったり、『ザ・ベビーシッターズ・クラブ』の読書家だったりするのも、彼女の明るいパーソナリティを彩る要素ですよね。
ウェンズデー(ドラマ)シーズン2wiki|イーニッドとウェンズデーの関係
■最強の親友コンビ! ウェンズデーとの「奇妙な友情」の軌跡
イーニッドとウェンズデーは、ネヴァーモア学園のルームメイトであり、お互いを「ベストフレンド」と認め合う特別な関係です。
ウェンズデーの陰鬱な性格と、イーニッドの陽気でカラフルな性格はまさに正反対。
最初は部屋の飾り付けや音楽の趣味で衝突したりもしましたが、イーニッドが自分の「爪」をウェンズデーに見せて牽制する場面は、二人の関係性を象徴する初期の出来事でしたね。
シーズン1の終盤、イーニッドが初めて「ウルフアウト」してタイラーからウェンズデーを救った後、二人が初めてハグを交わすシーンは、多くのファンの心を打ったのではないでしょうか。
あの瞬間、「あ、この二人は本当に強い絆で結ばれてるんだな」と僕も感動しました。
ウェンズデー自身も、イーニッドとの関係を「奇妙な友情の異常現象」と表現していて、お互いになくてはならない存在になっています。
シーズン2では、一時的にウェンズデーがイーニッドを危険から遠ざけようとして、かえって距離ができてしまう場面もありましたが、その分、二人の絆が試され、より強固になったと感じました。
運命の入れ替わり!イーニッドが迎えた大きな変化と活躍
シーズン1で遂に「ウルフアウト」に成功したイーニッドは、人狼としての強力な能力を覚醒させました。
その力は、ハイド化したタイラーに匹敵するほどのもの。
超人的な強さや耐久力、スピード、そして驚異的な回復力を持っているんです。
人間状態の爪でもバスや木製の筏を切り裂くことができるというのも、そのパワーの片鱗を感じさせます。
シーズン2で特に注目すべきは、ウェンズデーとイーニッドの体が入れ替わってしまうエピソードですよね。
ロザリンの儀式が中断されたことで発生したこの呪いにより、イーニッドはウェンズデーの体でハイテンションに振る舞い、ウェンズデーが明るい色にアレルギーがあることを身をもって知るという、コミカルながらも重要な場面がありました。
このボディスワップを通して、イーニッドは「本当の狼の群れはウェンズデーだ」という深い気づきを得て、人狼として「こうあるべき」という固定観念から解放されます。
最終回では、アルファ変身のリスクを冒してまでウェンズデーを救うという自己犠牲的な行動に出て、その成長した姿には胸を打たれました。
ポーカップでの「ブラックキャッツ」のキャプテンとしての活躍や、仮面舞踏会でのアグネスとのダンスシーンも、イーニッドの見どころの一つとして記憶に残っています。
イーニッドを演じた女優はエマ・マイヤーズ
イーニッドという唯一無二のキャラクターに命を吹き込んだのは、アメリカ人女優のエマ・エリザベス・マイヤーズさんです。
2002年4月2日生まれの彼女は、2010年から子役として活動を始め、16歳で本格的にプロの道を歩み始めました。
『ウェンズデー』でイーニッド・シンクレア役を演じたことが彼女のブレイクスルーとなり、その知名度を一気に高めました。
最近では、Netflixのコメディ映画『ファミリー・スイッチ』(2023年)や、イギリスのミステリードラマ『ア・グッド・ガールズ・ガイド・トゥ・マーダー』(2024年?)で主演を務めるなど、着実にキャリアを築いています。
2025年には『マインクラフト・ムービー』、2027年にはアニメ映画『アングリーバード3』で声優を務める予定もあり、今後の活躍がますます楽しみですね。
イーニッドと同様にK-POP、特にSEVENTEENの大ファンであり、自らを「内向的」と表現している点も、イーニッドとのギャップがあって面白いですよね。
彼女はイーニッド役のために「人狼ブートキャンプ」に参加し、「床を這い回ってお互いに唸りあう」というユニークな経験をしたことを明かしています。
その経験を「気持ち悪くて忘れられない」と語っているのが、なんともエマさんらしいエピソードだなと感じました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
イーニッド・シンクレアは、『ウェンズデー』というダークな世界観の中で、明るさと希望を象徴する重要なキャラクターです。
シーズン2を通して、彼女は人狼としてのアイデンティティやウェンズデーとの友情に深く向き合い、大きく成長しました。
ウェンズデーが「死者の日」に目覚め、イーニッドが自らの意志でアルファに変身して彼女を救うという展開は、まさに友情の極致だと感じました。
まだシーズン2をご覧になっていない方は、ぜひイーニッドの成長とウェンズデーとの絆に注目して見てみてください!
それではまた、次の考察でお会いしましょう!
最後までお付き合いいただいてありがとうございました。