恋愛禁止(ドラマ)7話wiki考察|感想は面白い?つまらない?

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ドラマ「恋愛禁止」7話について。

皆さんも僕と同じように息をのんで見守っていたのではないでしょうか。

回を重ねるごとに、愛という名の狂気が静かに、しかし確実に心を蝕んでいく様子に、本当にゾッとしますよね。

ぜひ最後までお付き合いください!

※当記事はネタバレに配慮して作成しています。

■目次

恋愛禁止(ドラマ)wiki|7話までのストーリーの振り返り

さて、まずは前回の第6話までの振り返りからお話ししましょうか。

主人公の瑞帆は、かつてのDV元恋人である隆を衝動的に刺してしまったものの、なぜか遺体は跡形もなく消え、その事件自体が「なかったこと」として時が過ぎていきました。

そして数年後、瑞帆は優しい夫の慎也と可愛い娘の美玖に恵まれ、ようやく平穏な生活を送っていました。

ところが、そんな彼女の前に突如現れたのが、謎のストーカー・郷田です。

彼は瑞帆が隆を刺した夜のことをすべて知っていて、「愛しているから守りたい」と歪んだ執着を向けてきましたよね。

彼の「believer」というアカウント名が、その純粋で倒錯した愛を物語っていました。

さらに、行方不明になった隆の妻である直美が現れ、瑞帆に隆の捜索協力を求めてきました。

瑞帆は直美の追及に追い詰められ、ついに自分が隆を刺したことを告白してしまうんです。

直美は警察に行くと言い残して去っていきましたが、その直後に遺体で発見されるという衝撃的な展開で第6話は幕を閉じました。

視聴者の中には、麻土香が怪しいと囁く声もありましたし、僕も正直、誰が本当の「黒幕」なのか、ずっとハラハラしていましたよ。

恋愛禁止(ドラマ)wiki|7話どんな話?

【公式サイト あらすじ をもとに解説】

引用:https://www.ytv.co.jp/renaikinshi/story/7.html

津坂瑞帆は、郷田肇から思いもよらない事実を告げられる。「貴方の運命を弄んでいる人物が居る。それも、すごく身近に」。

理解が追い付かず驚く瑞帆だったが、郷田は忠告を続ける。「その人物が倉島隆の失踪と、倉島直美の死に関わっている可能性がある」という衝撃の言葉に、瑞帆は「信じられる訳がない」と反論し、恐怖で後退りながらその場を去る。

一方、麻土香(小西桜子さん)は、慎也から送られてきていた瑞帆と慎也が映る笑顔の写真を加工して、自分の顔を嵌めていた。その写真を見ながら「恋愛禁止って言ったのに。泥棒」とつぶやく。麻土香は慎也に幼少期から恋心を抱いていたのだった。

ある日の休日、自宅で夫の津坂慎也と娘の美玖(大谷日南実さん)と穏やかな時間を過ごしていると、突然、呼び鈴が鳴る。インターフォンを見るとスーツ姿の男女。

震える手で通話を押すと、児童相談所の職員だという。理由もわからぬまま話を聞くと、瑞帆が美玖を虐待しているという通報があり、事情聴取に来たのだった。落ち込む瑞帆を励ます慎也。

そんな中、慎也から相談を受けた幼馴染みの麻土香は、虐待の事実がないことを証明する約束をするが、慎也の母・圭子(宮田早苗さん)が事態を聞きつけ、訪ねてきて??。

恋愛禁止(ドラマ)|7話ストーリー解説

【公式サイトあらすじ、ニュースやX(旧twitter)投稿、感想ブログなどをもとに解説】

そして迎えた第7話。

物語はさらに深い闇へと引きずり込まれていきましたね。

郷田が瑞帆に告げた「あなたの運命を弄んでいる人物が身近にいる」という言葉には、背筋が凍る思いでした。

瑞帆は信じられないと反論していましたが、僕たちの心の中では、一体誰なんだろうと想像が膨らみましたよね。

そんな中、瑞帆の親友である麻土香の行動が明らかになりました。

彼女が瑞帆と慎也が映る幸せそうな写真を加工して、自分の顔をはめ込む姿を見た時には、思わず「え?」と声が出ましたよ。

麻土香が慎也に幼い頃から恋心を抱いていたという事実が明かされ、「恋愛禁止って言ったのに。泥棒」と呟く彼女の表情には、これまでの親友としての顔とは違う、嫉妬と執着がにじみ出ていました。

瑞帆は慎也と美玖と最後のピクニックに出かけ、慎也の屈託のない優しさに包まれながら、自身の罪悪感に苛まれていました。

家族の幸せなひとときが、嘘の上に成り立っているという現実に、瑞帆の心が引き裂かれていくのが伝わってきて、本当に切なかったです。

そんな偽りの平穏を打ち破るように、突然、児童相談所の職員が瑞帆の家を訪ねてきたのには驚きました。

美玖が虐待されているという通報があったというのです。

一体誰がそんな通報を?と疑問が湧きましたね。

そして、慎也の母である圭子まで登場し、事態はさらに複雑になっていきました。

第7話は、直美の死の報せとともに、瑞帆の抱える秘密と、それにまつわる人々の「歪んだ愛」が絡み合い、息苦しくなるような展開でした。

恋愛禁止(ドラマ)|7話の感想は面白い?つまらない?

第7話を見た視聴者の皆さんの感想も、僕と同じように色々な感情が渦巻いているようでした。

まず、原作とは異なるドラマ独自の展開には、多くの人が期待と高評価を寄せています。

「小説を読んだ人も楽しめる」という声があるように、麻土香の裏切り疑惑や新たな謎が、物語に深みを与えていますよね。

特に小西桜子さん演じる麻土香の演技には、「上手すぎてイライラする(良い意味で)」といった声が多く、その複雑なキャラクター造形に引き込まれている人がたくさんいました。

伊原六花さんや渡邊圭祐さんの感情豊かな演技も高く評価され、「愛と狂気の交錯がリアルで怖い」という意見も納得です。

ホラーサスペンスとしての緊張感もさらに高まり、「ゾクゾクする」という感想もよく見かけました。

一方で、ストーリーの進行が遅いと感じる人もいるようです。

「3話で収まる内容を6?7話まで引き延ばしている」という意見もあり、瑞帆が自ら負のループにはまっていく展開に、もどかしさを感じる人もいました。

麻土香の計算高い言動や、郷田の純粋すぎるゆえの異常な執着に、苛立ちや不気味さを感じるという声も聞かれましたね。

たしかに、瑞帆が虐待の通報を受けたのは本当に胸が締め付けられる展開でしたが、一部からは「瑞帆は何も悪くないのに追い詰められすぎ」と同情する声が上がっていました。

愛が暴走し、時に暴力へと変貌する「恋愛ホラー」というジャンルが、多くの視聴者の心に強く響いていることがうかがえます。

恋愛禁止(ドラマ)|8話はどうなる?7話からの展開を予想・考察

さて、来たる第8話の展開ですが、期待は高まるばかりです。

第7話で郷田が瑞帆に語った「あなたの運命を弄んでいる人物」の正体が、いよいよ明らかになるのでしょうか。

視聴者からは麻土香や慎也が怪しいという声が集中していますが、郷田自身も単なるストーカーではなく、何かの「鍵」を握っているような気がしてなりません。

隆の失踪と直美の死は、どう考えても繋がっていますよね。

「倉島夫妻の物語」はまだ終わっていない、そしてその裏にはまだ見ぬ「黒幕」が存在する可能性が高いです。

児童相談所への通報も、その黒幕の仕業かもしれませんね。

第8話では、この「運命を弄ぶ人物」が、隆の失踪や直美の死にどう関わっているのか、そして彼ら、あるいは彼女の真の目的が何だったのかが少しずつ紐解かれていくのではないでしょうか。

慎也の「何も知らない」ような態度が、果たして本当に無知ゆえのものなのか、それとも「知らないふり」をしているだけなのかも、さらに深く掘り下げられることでしょう。

麻土香の歪んだ愛情と、それが引き起こすであろう行動にも注目です。

警察が直美の死を本格的に捜査し始めることで、瑞帆はさらに追い詰められることになりそうですね。

「恋愛禁止」というタイトルが示す「愛することで、誰かを傷つけてしまう」という皮肉なテーマが、次回、さらなる「選択」を迫る形で展開されることに、僕は今から心臓がバクバクしています。

まとめ

一体誰の愛が、最後に残るのか。

そして、その「愛」は、果たして本当に「救い」となるのでしょうか。

次回の放送が本当に待ちきれないですね!

皆さんも一緒に、この先の展開を考察していきましょう。

最後までお付き合いいただいてありがとうございました。