ラヴィットうま辛料理レシピ|Snow Man宮舘ビスク風リゾット,水田の台湾まぜそば

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皆さん、こんにちは!

新作レシピの情報を追いかけるのがライフワークになっている僕ですが、先日飛び込んできた「ラヴィット!」の「真夏のうま辛料理王決定戦」のニュースには、もう居ても立ってもいられませんでしたね。

辛いもの好きとしては見逃せないこの企画。

どんな激アツレシピが飛び出したのか、深掘りして皆さんにもご紹介していきますよ!

■目次

Snow Man宮舘涼太エビのビスク風!ピリ辛スパイシーロイヤルリゾット|ラヴィットうま辛料理レシピ

宮舘涼太さんの「ロイヤルリゾット」はまさに王道!

まずは、Snow Manの宮舘涼太さんが披露してくれた「エビのビスク風!ピリ辛スパイシーロイヤルリゾット」。

これ、もう名前からして「ロイヤル」感が半端ないですよね。

実際にレシピを見てみたら、その手軽さと本格さのギャップに驚かされました。

材料は、ご飯、シーフードミックス、玉ねぎ、干しえび、白ワイン、カットトマト、オリーブオイル、にんにく、鷹の爪、牛乳、塩こしょう、コンソメ、しょうゆ、パルミジャーノ・レッジャーノ。

たった15分で作れるというから、もう試すしかないでしょう!

作り方を見ていきましょう。

まずは、玉ねぎとにんにくをみじん切りにするところからスタートです。

フライパンにオリーブオイルを熱して、刻んだにんにくと鷹の爪を炒めて香りを引き出します。

ここでポイントなのが、鷹の爪の種。

激辛好きさんは種を多めに、辛いのが苦手な方は少なめにすることで、自分好みの辛さに調整できるんですって。

このあたり、宮舘さんのこだわりを感じますよね。

香りが立ったら、解凍したシーフードミックスを加えて、じっくりと水分を飛ばしながら炒めます。

水分を飛ばすことでシーフードの臭みを抑えられるというのは、さすがのテクニック。

別のフライパンでオリーブオイルを熱し、刻んだ玉ねぎを透明になるまで炒めていくんですが、ここに干しえびを加えるのがミソなんですよ。

干しえびを使うことで、通常時間がかかるエビの煮込み作業を時短しつつ、うま味成分と香りがギュッと凝縮されるから、深い味わいになるんです。

もうこれだけで「ロイヤル」の片鱗が見えてきますよね。

そこに白ワインとカットトマトを加えて味を整えたら、これをミキサーに移してペースト状にするんです。

このひと手間が、ビスク風のなめらかさの秘訣でしょう。

再度フライパンに戻したら、牛乳、コンソメ、しょうゆ、塩コショウを加えて煮詰めます。

しょうゆって魚介と同じグルタミン酸が含まれているから、うま味がさらに増すんだそうですよ。

最後に器に盛り付けて、パルミジャーノ・レッジャーノをたっぷりと削って散らしたら完成です!

これはもう、お店で出てきてもおかしくないレベル。

僕も早速試してみましたが、本当に感動しました!

水田信二 本格台湾まぜそば|ラヴィットうま辛料理レシピ

水田信二さんの「本格台湾まぜそば」で家麺の概念が変わる!

そして、もう一人の料理王、水田信二さんが紹介してくれたのが「本格台湾まぜそば」です。

芸人さんのレシピって、身近な材料でパッと作れるのに本格的なのが多いから、いつも注目しちゃってます。

水田さんの台湾まぜそばも、期待を裏切らない逸品でしたよ。

材料は、合いびき肉、にんにく、米油、豆板醤、紹興酒、花椒、中華麺、ごま油、こしょう、ラー油、青ネギ、ニラ、刻み海苔、粉かつお、卵黄、韓国唐辛子。

そして、秘伝のタレの材料として、鶏ガラスープの素、砂糖、だしの素、みりん、濃口しょうゆ、オイスターソース、水、刻んだニンニクを用意します。

こちらも調理時間15分というから、驚きですよね。

まずは、ニラとにんにくを細かく刻みます。

中華麺は袋の表示通りに茹でておいてくださいね。

次に、このまぜそばの主役とも言える肉味噌を作っていきます。

フライパンに米油を熱したら、刻んだにんにくと豆板醤を炒めて香りを立たせます。

この香りが食欲をそそるんですよね。

香りが立ったら合いびき肉を加えて、色が変わるまでしっかり炒め合わせるのがポイントです。

同時並行で、タレの材料を全て混ぜ合わせたら、レンジで加熱しておきます。

中華麺が茹で上がったら、茹で汁を少し残して丼に移し、ごま油、ラー油、こしょうを加えて混ぜ合わせます。

ここに、レンジで加熱したタレをかけて、麺全体によく絡ませていきます。

いよいよクライマックス!

刻んだニラ、長ネギ、刻み海苔、粉カツオ、そして先ほど作った肉味噌、韓国唐辛子、最後に卵黄を真ん中に乗せたら完成です!

この彩りも最高ですよね。

卵黄を崩しながら全体を混ぜて食べる瞬間がたまらないんですよ。

まさに「本格」という名にふさわしい味わいで、家で作ったとは思えないクオリティでした。

夏に辛いものを食べるって実は理にかなってたって知ってた?

さて、今回のような「うま辛」料理を夏に食べたくなるのは、僕だけじゃなかったはずです。

実はこれ、単に「辛いものが好きだから」という理由だけじゃないんですよ。

ちゃんと体にとって理にかなった行動なんです。

僕も夏になると無性に辛いものが食べたくなるクチなんですが、これって体がちゃんと理由を教えてくれてたんだなって、今回改めて感動しました。

まず一つ目のメリットは、体温調節に効果的だということ。

辛いものを食べると、汗が噴き出してきますよね。

この汗が蒸発する時に、皮膚表面の熱を奪ってくれるんです。

まさに打ち水と同じ原理で、これで体がクールダウンできるんですよ。

タイやインドのような暑い国で辛い料理が多いのも、この理由があるからなんですね。

二つ目は、食欲増進効果です。

暑い時期って、どうしても食欲が落ちがちになりますよね。

そんな時に辛いものに含まれるスパイス、例えばにんにくや唐辛子、生姜などが消化器の粘膜を刺激して、食欲をかき立ててくれるんです。

消化液の分泌も促進されるから、夏バテ予防にも効果的なんですよ。

冷たい飲み物や麺類ばかりで済ませてしまうと、かえって夏バテにつながりやすいので、温かい辛い料理を上手に取り入れるのがおすすめです。

そして三つ目は、代謝アップ効果。

唐辛子に含まれるカプサイシンは、体内でアドレナリンの分泌を促進し、脂肪代謝などのエネルギー代謝を活発にする働きがあるんです。

生姜も同様にエネルギー代謝を高めると言われています。

もちろん、これを食べれば痩せるというわけではないですが、新陳代謝を高めて血流を促してくれるのは、夏を元気に乗り切る上で嬉しい効果ですよね。

東洋医学の世界でも、暑い時には「辛味」を摂るのが良いとされているんですよ。

血行不良や冷えからくる不調、胃腸の不調やむくみなどの湿気からくる不調の両方を改善する効果があるんだとか。

例えば、冷房で冷えやすい人は、カレー炒めにしたり、七味や生姜を薬味として使ったりすると良いとされています。

消化能力が落ちている時は、ターメリックやカルダモンなど身体を温めて湿気を取るスパイスが含まれるカレーがおすすめ。

お刺身にわさびや生姜を添えるのも、殺菌作用だけでなく、生ものによる冷えや湿気を取ってくれる効果があるんですよ。

むくみや重だるさを感じる人には、唐辛子や中国山椒が湿気を取る作用があるので特におすすめです。

キュウリやズッキーニ、小豆などの利尿作用のある食材と組み合わせると、さらに効果的だそうですよ。

ただし、どんなに体に良いと言われても、摂りすぎは禁物です。

胃を痛めたり、粘膜の炎症につながる可能性もあるので、ほどほどを心がけてくださいね。

熱中症や脱水症状の方、胃の不調がある方、口内炎や肌荒れなど乾燥している方、貧血の方は、辛いものを控えるべきだとされているので、自分の体調と相談しながら楽しんでくださいね。

まとめ

いやぁ、今回の「ラヴィット!」の「真夏のうま辛料理王決定戦」は、ただ美味しいだけでなく、体にも嬉しい効果が詰まったレシピばかりでしたね。

皆さんもぜひ、今年の夏は「うま辛料理」を取り入れて、元気に過ごしてみてください!

僕もまだまだ、新作レシピの情報を追いかけ続けますよ!