さがみ湖湖上祭花火大会2025穴場の見える場所はどこ?歴史はいつから?

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皆さん、こんにちは。

今年も夏が近づいてきて、ソワソワしている方も多いんじゃないでしょうか。

僕も毎年、花火大会が待ち遠しくてたまらないんです。

特に、神奈川の自然豊かな場所で開催される「さがみ湖湖上祭花火大会」は格別ですよ。

今年は2025年。

最高の夏の思い出を作るために、僕が調べてきた情報をじっくりお話ししますね。

■目次

さがみ湖湖上祭花火大会2025歴史はいつから?由来は?

歴史を知って、もっと深く楽しむ

さがみ湖湖上祭花火大会がどんな想いから始まったか、ご存知でしたか。

実はこの花火大会は、昭和23年(1948年)に始まり、今年で70年以上の歴史があるんです。

相模湖の建設に関わって亡くなられた方々の慰霊と、湖の安全を願うために始まったと聞いています。

ただのエンターテイメントではなく、深い祈りから生まれた花火なんですね。

それが今では、関東でも有数の花火大会として、毎年なんと6万人以上もの人々が訪れる一大イベントに成長したんですよ。

2019年を最後に、しばらく中止が続いていましたが、2023年には4年ぶりに開催が決定して、あの感動が帰ってきました。

自然の中で打ち上がる花火は本当に綺麗で、海岸で見る花火とはまた一味違った感動があります。

僕も昨年は、久しぶりの開催に胸が熱くなりました。

ただ美しいだけでなく、その背景にある歴史を知ると、花火ひとつひとつがより心に響いてくる気がします。

さがみ湖湖上祭花火大会2025穴場の見える場所はどこ?

毎年多くの人が集まる花火大会だからこそ、気になるのが「どこで見たら快適に楽しめるか」ですよね。

僕は人混みが苦手なので、毎回穴場を探すのが恒例なんです。

相模湖は湖畔での打ち上げなので、比較的広い範囲から花火を見ることができますよ。

まずは定番だけど、それでもやっぱり魅力的だと感じるのが「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」です。

打ち上げ場所からは少し距離がありますが、小高い場所から花火を見下ろすことができるので、湖と夜景が融合したような幻想的な景色が楽しめます。

残念ながら、名物のナイアガラは距離があるので見えにくいかもしれません。

ここは、遊園地やキャンプ場、温泉まで揃った一大レジャー施設なので、昼間から遊び倒して、夜は花火で締めくくるという贅沢なプランも組めますよ。

花火大会当日は入場料がかかる場合もありますし、駐車場も時間帯によっては無料開放されることもあるので、必ず公式サイトで最新情報を確認してみてくださいね。

駐車場も完備されていますし、トイレや売店の心配も少ないのは嬉しいポイントです。

次に、もう少し静かに、そして地元の人に愛されている穴場を探すなら「与瀬神社裏手の高台」がおすすめです。

ここはまさに「隠れた名スポット」という感じで、人が驚くほど少ないんです。

木々の間からにはなりますが、花火全体を見渡すことができて、山あいに反響する花火の音をじっくりと堪能できます。

足元が暗いので懐中電灯は必須ですが、混雑したメインストリートを通らずに駅へ向かえるので、帰りもスムーズですよ。

ここは僕も密かに狙っている場所なんです。

そして、公式の観覧場所ですが、迫力を求めるならやっぱり「県立相模湖公園」は外せません。

ここは花火の打ち上げ場所からとても近く、体全体に「ドーン」と響くような大迫力の花火を間近で体感できます。

特に、全長500メートルにも及ぶ壮大なナイアガラは、ここから見るのが一番綺麗だと思います。

ただし、無料の観覧席は夕方には満席になってしまうので、良い場所を確保するにはかなり早めの行動が必要です。

もし、確実に良い場所でゆったりと見たいなら、事前に販売される有料席を検討するのも賢い選択ですよ。

僕は一度、有料席で見たことがあるんですが、その快適さに感動しました。

子連れで花火大会! 快適に楽しむための注意点

小さなお子さんを連れての花火大会は、準備がとても大切ですよね。

僕も甥っ子を連れて行った経験があるので、その大変さはよく分かります。

まず一番気をつけたいのが「混雑と交通手段」です。

さがみ湖湖上祭花火大会は毎年多くの人で賑わうので、会場周辺の道路は大変な渋滞になります。

特に花火大会の前後(夕方17時半から夜22時頃まで)は交通規制も行われるので、車でのアクセスはかなりの覚悟が必要です。

できればJR相模湖駅から徒歩で向かう公共交通機関の利用がおすすめです。

でも、駅も花火終了直後は驚くほど混雑しますから、帰りの切符は事前に買っておくか、ICカードのチャージを済ませておくとスムーズですよ。

僕は、花火が終わる少し前に会場を後にするか、逆に混雑が落ち着くまでゆっくり過ごすようにしています。

次に大切なのが「暑さ対策と虫対策」です。

8月はまだまだ日中の暑さが残りますし、夜になっても人混みの中では熱気がこもりやすいです。

飲み物はもちろん、ハンディファンや冷却スプレー、首元を冷やすネッククーラーなども持っていくと安心感が違います。

また、湖畔は虫が多いので、虫除けスプレーや虫刺され用の薬も忘れずに持っていきましょう。

甥っ子が蚊に刺されて大騒ぎになったことがありましたから。

最後に、「持ち物とトイレ」についてです。

レジャーシートや簡易的な折りたたみ椅子があると、お子さんも座ってゆったり花火を楽しめます。

ただ、場所取りの際には周囲の迷惑にならないよう、必要以上にスペースを確保しないなどのマナーを守ることが大切です。

会場には仮設トイレも用意されますが、こちらも大変混雑します。

可能であれば、花火が始まる前に済ませておくか、有料席の専用トイレを利用するのがおすすめです。

おにぎりなどの軽食やおやつ、ウェットティッシュ、小さなゴミ袋も、子連れには必須アイテムだと感じています。

お子さんが飽きてしまった時のために、小さなおもちゃを持っていくのも良いアイデアですよ。

暗い場所での移動も多いので、懐中電灯も意外と役立つんです。

まとめ

さあ、2025年のさがみ湖湖上祭花火大会は、もうすぐそこまで来ています。

このブログを読んで、皆さんが最高の夏の思い出を作れることを願っています。

事前準備をしっかりして、大自然の中で繰り広げられる光と音の芸術を心ゆくまで堪能してくださいね。

僕も今から本当に楽しみです!