高知中央高校野球部2025|ユニフォーム変わった?ケンタッキーからPL学園

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高知中央高校、今年の甲子園出場、本当におめでとうございます!

まさか、あの強豪・明徳義塾を相手に、こんな劇的な展開が待っていたとは、誰が予想したでしょうか。

今回は、高知中央高校野球部の皆さんについて、僕がグーグルで必死に集めた情報を元に、熱い思いをぶつけたいと思います!

一緒に彼らの軌跡を辿っていきましょう。

■目次

高知中央高校野球部2025|ユニフォーム変わった?ケンタッキーからPL学園

ユニフォームの大胆チェンジ!

まず、皆さんが最初に驚いたのは、高知中央のユニフォームが大きく変わったことではないでしょうか。

僕も先日の準決勝の様子を追っていて、「あれ、いつの間にこんなにシンプルになったんだ?」とびっくりした一人です。

何しろ、2年前の初出場時には、一部で「リトルリーグみたい」とか「ケンタッキーフライドチキンに見える」なんて言われて、ちょっとネタにされていましたからね。

それが直接の理由かどうかは分かりませんが、今回の変更はまさに劇的でした。

真っ赤なストライプが印象的だった去年のユニフォームから、今のシンプルで、どこか伝統を感じさせるPL学園風のデザインになったのは、今年から監督が変わったからだそうですね。

新しく就任された山野司監督は、なんとPL学園のご出身、しかも清原選手や桑田選手という、あの「KKコンビ」の一つ下の世代だというんですから、これは納得の変革です。

PL学園チックなユニフォームは、シンプルでありながら威厳があり、僕はこっちの方が断然好きかもしれません。

このユニフォームに袖を通した選手たちが、あの明徳義塾を倒したんですから、もうそれだけで風格が漂って見えますね。

高知中央高校野球部2025|劇的な高知大会決勝!

そして、今回の甲子園出場を決めた高知大会決勝、これは本当にドラマチックな一戦でした。

事前の評判では、春のセンバツにも出場した第1シードの明徳義塾が優勢という声が多かったですよね。

しかし、野球は何が起こるかわからない、まさにそれを教えてくれたのが高知中央でした。

試合開始直前、先発予定だったエースの松浦伸広投手が右ひじの違和感を訴え、まさかの登板回避。

普通ならチーム全体に動揺が走るような状況ですが、そこで急きょマウンドに上がったのが、2年生の背番号10、堅田徠可(くうが)投手でした。

彼はこの大会、2回戦でわずか1イニングしか投げていない、いわば「隠し玉」のような存在だったんです。

「やっと投げられる!」と緊張よりも喜びが勝ったという彼の言葉には、マウンドへの並々ならぬ執念を感じますよね。

そして彼は、まさに「覚醒」という言葉がぴったりのピッチングを披露してくれました。

明徳義塾打線に対し、堂々と渡り合い、回を重ねるごとに球威が増していくのがテレビ越しにも伝わってきました。

特に圧巻だったのは、2対2で迎えた8回1死満塁のピンチでしたね。

「なんとしても、ここで点をやったらあかん」という気迫が乗り移ったかのように、150キロを超える速球を連発し、最速151キロをマーク!

あの場面を三振、そして凡打で切り抜けたのは、鳥肌が立ちました。

彼の直球はとにかく力強く、最終回になっても球速が落ちないんですから、本当に将来が楽しみな投手です。

高知中央は、明徳義塾の守備の乱れにも乗じながら、着実に反撃し、五回には押し出し死球で同点に。

そして、八回にはタイムリーヒットで決勝点を奪い取りました。

まさにチーム一丸となって勝ち取った、会心の勝利でしたね。

エースの松浦選手を甲子園に連れて行く、という強い思いがチームを一つにしたんだと思います。

高知中央高校野球部2025|応援する声

この劇的な勝利とユニフォームの変更を受けて、ファンの皆さんからは本当に様々な声が上がっています。

ユニフォームに関しては、「別の高校かと思った」「市商かと思った」という驚きの声もあれば、「PLっぽい!」「監督がPL出身だからか」と、変化の理由に納得する声も多いですね。

個人的には、PL学園のような伝統校のスタイルを取り入れたことで、高知中央に新たな歴史と風格が生まれたように感じています。

そして、なんと言っても堅田投手の覚醒には、多くの人が驚きと興奮を隠せません。

「こんな2年生ピッチャーが彗星のごとく現れるなんて」「控えにこんな投手がいたのかと正直かなり衝撃を受けた」といった声が多数上がっています。

僕も「最終回まで150キロ出すあたり、ワイルド感満載でいかにも剛腕って感じ」と興奮しっぱなしでした。

コントロールが良くなれば、かなり上に行ける逸材だと思います。

一方で、高知中央のチーム構成については、複雑な思いを抱いているファンもいるようです。

「ほぼほぼオール関西やん」「レギュラーで県内中学出身居るの?」「全員県外の選手と聞きました」といった声が聞かれます。

これは、明徳義塾や、高知高校(通称:学園)も同様に県外から選手を集めている現状がある中で、高知の高校野球を応援する人々にとって、どこか複雑な感情があるのかもしれませんね。

ただ、甲子園を目指す上で、選手がどこから来ようと関係ないと考える人も多いですし、高知代表として頑張ってほしいという応援の声もたくさんあります。

そして、実は高知中央高校の野球部、今年に入って監督が交代し、なんと1年生の部員が0人という異例の事態に直面していたそうです。

そんなゴタゴタの中で甲子園出場を勝ち取るというのは、本当に驚くべきことですよね。

堅田投手が、まさに「全ての厄災から救ってくれた」と言えるかもしれません。

まとめ

高知中央高校は、20年ほど前までは偏差値も高くなく、部活も強くない学校だったそうですが、今はスポーツに力を入れている学校に大きく変貌を遂げています。

ラグビー部が大八木さんを招集したりと、学校経営が大きく変わったんですね。

いろいろな背景がある中で、高知中央が2年ぶり2回目の甲子園出場を決めたこと、これは高校野球ファンとして、心から祝福し、応援したい気持ちでいっぱいです。

甲子園では、堅田投手のさらなる「ベスト更新」の投球、そして高知中央の「勝負強さ」に期待しています。

夏の甲子園は8月5日開幕。

高知中央の選手たちが、聖地でどんなドラマを見せてくれるのか、今から本当に楽しみでなりません!