石垣元気(健大高崎)wiki|球速の最速・球種は?進路・スカウトの評価は?

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高校野球ファンの皆さん、こんにちは!

プロ野球のドラフト戦線、早くも今年の主役が見えてきましたね。

健大高崎の石垣元気投手について、僕も気になってあれこれ調べているんです。

彼の魅力、一緒に深掘りしていきましょう!

■目次

石垣元気(健大高崎)wikiプロフィール|身長は?

石垣元気投手は、皆さんご存知の通り、群馬県の強豪、健大高崎高校でエースを務める右腕です。

彼の出身は、なんと北海道登別市なんですよ。

小学1年生から「柏木ジュニアーズ」で野球を始め、中学時代は「洞爺湖リトルシニア」に所属していました。

中学2年で北海道選抜に選ばれるほどの実力者だった石垣投手が、数ある選択肢の中から群馬の健大高崎を選んだのは、その充実した施設と、チームの「機動破壊」という野球スタイルが自分に合っていると感じたからだそうです。

この決断は、彼の野球人生にとって大きな転機だったでしょうね。

プロフィールとしては、身長178cm、体重78kgという体格で、右投げ両打ちです。

プロ野球選手としてはまだまだ伸びしろがある体格で、将来が本当に楽しみです。

2007年8月16日生まれで、まだ17歳(2025年2月現在)という若さ。

「大谷翔平選手のように、上のレベルでやりたい」と語るメジャー志向も持っていて、そのスケールの大きさにワクワクしますね。

彼の名前「元気」は、生まれるのが遅れた際に「元気に生まれてきてほしい」というお母さんの願いから名付けられたという、心温まるエピソードもあります。

石垣元気(健大高崎)|球速の最速・球種は?

石垣元気投手の最大の魅力は、やはりその圧倒的な球速です。

最速はなんと158キロを記録しています。

これは2024年秋の関東大会での数字なのですが、彼自身は「そんなに出てないです」と少し謙遜気味で、スカウトのスピードガンでは152~153キロを計測していたとのこと。

それでも、高校生としてはまさに破格のスピード能力ですよね。

2025年春のセンバツでも155キロを連発し、平均球速が153.1キロという驚異的な数字を叩き出しました。

「高校で160キロを出したい」という目標を掲げているので、これからの成長が本当に楽しみです。

ストレートだけでなく、変化球も多彩です。

カーブ、スライダー、カットボール、チェンジアップ、そしてスプリットも投げます。

特にスライダーや140キロ台前半のカットボールはカウントを整えるのに有効で、プロのスカウトからも高い評価を受けています。

ただ、変化球を決め球として使いこなすには、もう少し磨きが必要かもしれませんね。

特にチェンジアップをさらに習得できれば、左打者に対してもっと効果的なピッチングができるようになるはずです。

投球フォームについては、グラブを最後まで体の近くに抱え、軸がブレにくいため、両サイドへのコントロールはつけやすいとされています。

ただ、足の甲で地面を捉えるのが浅く、高めに球が集まりやすい傾向が見られることや、「間」をうまく使ったり、投げるタイミングを変えたりする変化が少ないため、投球が一辺倒になり打たれ始める傾向もあるようです。

それでも、この若さでの完成度は本当に素晴らしいと思います。

石垣元気(健大高崎)|スカウトの評価は?

プロのスカウト陣も石垣元気投手には熱い視線を送っています。

DeNAのスカウトは「トップクラスの能力を持っているのは間違いない」「試合の中でいろいろチャレンジしていても直球は150キロを超えてくる。末恐ろしい」「力感なく150キロが出すことができ、変化球でかわせる。完成度が高い」と、その能力を絶賛しています。

広島のスカウトは「力感のないフォームで投げられるようになり、ボールを前で離すことができている。それにより、変化球を自在に操れるようになった」と成長を評価していますね。

ソフトバンクのスカウト本部長も、「力感なく落ち着いて投げられていた。ストレートが150キロ超えて、140キロ以上のカットボールもあり、フォークもある。そりゃ(12球団)来るでしょう」と、その実力に太鼓判を押しています。

巨人のスカウト陣も「真っすぐも変化球も良い。本当にすばらしい投手です」とべた褒めですね。

MLBのスカウトも彼を高く評価しており、「17歳でこれだけの出力があり、全部の球種で三振が奪える」と驚きを隠しません。

将来的なメジャー挑戦を視野に入れている彼にとって、これは大きな後押しになるでしょう。

日本ハムは石垣投手をドラフト1位候補としてリストアップしているとのこと。

石垣投手自身も日本ハムを好きな球団に挙げていて、将来の夢には「メジャーリーガー」と大谷選手への憧れを語っています。

故障のリスクは低いと見られているものの、秋から大きな上積みが見られない点や、技術的にはまだ発展途上という指摘もあります。

それでも、2025年のドラフト会議では有力な1位候補となることは間違いなさそうです。

僕も早くプロのマウンドで彼の剛速球を見たいですね。

最後の夏、さらなる成長を遂げて、甲子園で他を圧倒するピッチングを見せてくれることを期待しています!