『キングダム』ファンの皆さん、こんにちは!
突然の映画第5弾発表に、僕も興奮が冷めやらない日々を送っています。
2026年夏公開、ということはまだ少し先ですが、早くもどんな物語が描かれるのか、気になって夜も眠れませんよね。
前作『大将軍の帰還』で王騎将軍の壮絶な最期と、信がその遺志を受け継ぐ姿に涙した方も多いのではないでしょうか。
あの感動から一年、次の戦がどこになるのか、そして一体どんなキャラクターたちがスクリーンに登場するのか、僕なりに情報収集と考察を重ねてみました。
特に、公開されたばかりのティザー映像に映し出された信の"ある姿"が、ファンの間で大きな話題を呼んでいます。
今回はそのあたりも含めて、僕の熱い想いをぶつけながら、第5弾の展望を深掘りしていきたいと思います。
映画公開まで一緒に想像を膨らませて、このワクワク感を共有しましょう!
ぜひ最後までお付き合いください!
※ネタバレ注意
■目次
- キングダム(映画)第5弾は原作のどこからどこまで?山陽の戦い?
- キングダム(映画)第5弾は合従軍編?
- キングダム「山陽の戦い」ってどんな話? 見どころと登場人物を深掘り!
- キングダム(映画)第5弾の反響
- まとめ
キングダム(映画)第5弾は原作のどこからどこまで?山陽の戦い?
映画第5弾、描かれるのは「山陽の戦い」で決まりか!?
前作『キングダム 大将軍の帰還』では、王騎将軍が?煖に討たれ、その矛と魂が信に受け継がれるという、まさに「王騎編」の集大成が描かれましたね。
原作でいうと第16巻までの内容を扱っていたので、物語の順序を考えると、次に描かれるのは「山陽の戦い」が最も自然な流れだと僕は考えています。
この戦いは、秦の中華統一を進める上で、本当に重要な戦局の一つなんです。
何より、信が三百人将から千人将へと大きく成長していく過程が描かれる、ファンにはたまらないエピソードですよね。
さらに、後の秦軍を支えることになる王賁や蒙恬といった新たな将軍候補たちが初登場するのも、この山陽の戦いです。
そして、僕が特に注目しているのは、秦軍の副将として桓騎と王翦という二人の異才が初めて姿を現すこと。
彼らの個性や戦いに対するスタンスが初めて描かれるので、映画でどう表現されるのか、今から楽しみで仕方ありません。
信たちの成長物語だけでなく、秦軍全体の進化を感じさせる壮大な戦いの幕開けとなるはずなので、僕は「山陽の戦い」を強く推したいですね!
キングダム(映画)第5弾は合従軍編?
甲冑姿の信にざわめくファン! 合従軍編いきなりはありえるの?
しかし、公開されたスーパーティザー映像を見て、多くのファンがざわめきました。
そこにはなんと、甲冑をまとった信が映し出されていたんです。
原作を読んでいる方ならご存知の通り、信が本格的に甲冑を身につけるのは、この山陽の戦いで武功を挙げ、正式に千人将になった後なんですよね。
そのため、「もしかして山陽の戦いを飛ばして、いきなり『合従軍編』が始まるんじゃないか?」という憶測が飛び交っています。
確かに、これまでの映画は原作に忠実に描かれてきたので、信の甲冑姿は大きなポイントになります。
でも、個人的には「山陽の戦い」を飛ばすなんて、あまりにも勿体なさすぎると感じています。
なぜなら、山陽の戦いには、信の成長にとって不可欠な「輪虎との死闘」が描かれているからです。
この戦いを抜きにして、その後の信が?煖と対峙する場面に深みが出るのか、僕は不安になってしまいます。
また、合従軍編は秦国以外の六カ国が同盟を組んで秦に攻め込んでくるという、キングダム屈指の壮大なクライマックスです。
原作コミックスでも第25巻から33巻にわたって描かれるほどの長編なので、仮に山陽を飛ばしたとしても、一作で収まるはずがありません。
そうなると、第5弾、第6弾と連続で「合従軍編」が描かれる可能性も出てきますが、僕としては山陽の戦いをしっかり描いてから、満を持して合従軍編に突入してほしいと願っています。
物語の繋がりのためにも、山陽の戦いは絶対に必要だと信じていますね!
キングダム「山陽の戦い」ってどんな話? 見どころと登場人物を深掘り!
それでは、ここからは改めて「山陽の戦い」がどんな物語なのか、僕の熱量を込めて解説していきましょう!
この戦いは、コミックス第19巻の第202話「告げる」から始まり、第23巻の第242話「見送り」で終結します。
秦が魏を攻略するために仕掛けた、まさに中華統一への足がかりとなる重要な一戦です。
戦いの発端となるのは、秦国の丞相・呂不韋が、宿敵である趙との関係改善を図り、なんと李牧を秦に招くという驚きの展開からでした。
この「秦趙同盟」が成立したことで、秦は背後の趙の脅威を取り除き、魏への大規模な侵攻計画を立案することが可能になったんです。
そして、秦は百戦錬磨の老将、蒙?を総大将に据え、山陽地方への大規模侵攻を開始します。
この戦場には、三百人将として名を上げてきた主人公の信率いる飛信隊、そして信のライバル的存在である王賁率いる玉鳳隊、さらに知略に優れた将軍候補の蒙恬率いる楽華隊が集結します。
彼らが初めて千人将として戦いに挑むことになり、お互いに武功を競い合いながら成長していく姿は、本当に胸が熱くなりますね!
戦いは、秦軍の前に立ちはだかる魏の将軍、廉頗とその四天王との緊迫した攻防が繰り広げられます。
特に廉頗の側近であり、暗殺術に長けた戦士である輪虎の暗躍は、信たちを大いに苦しめます。
進軍時に秦軍の将校たちを次々と暗殺していく輪虎の冷酷さと圧倒的な戦闘能力には、僕も鳥肌が立ちました。
この山陽の戦いの見どころは、本当にたくさんあります。
まず、後に秦の六大将軍となる桓騎と王翦が蒙?の副将として初登場する場面は、絶対に見逃せません。
桓騎の変幻自在で非情な戦い方、そして王翦の計算高く無口ながらも戦略に長けた駆け引きは、初登場から彼らの底知れない魅力を存分に発揮していました。
単なる力のぶつかり合いではなく、知略が勝敗を左右する緊張感が、この戦いをさらに面白くしています。
そして、もう一つの最大のハイライトは、信と廉頗四天王の輪虎との壮絶な死闘です。
ただの肉弾戦にとどまらず、お互いの信念と覚悟がぶつかり合うこの戦いは、僕の記憶に深く刻まれています。
信が輪虎との戦いを通じて、王騎将軍の矛と、その「天下の大将軍」への遺志を強く意識するようになるんです。
最終的に信が輪虎を討ち取りますが、その後の廉頗と信の対峙もまた、この戦いの大きな見どころです。
かつての趙三大天である廉頗が、信という新時代の若武者から王騎の最期を聞き、自らの信念と時代の流れをどう受け止めるのか、そのやり取りは本当に感動的でした。
まさに、伝説が塗り替えられる瞬間を予感させるような、痺れるシーンでしたね。
この戦いの後には、一時的に飛信隊を離れる羌?の物語や、昌平君の元で軍師としての道を学んでいた河了貂が飛信隊に合流するエピソードも描かれています。
アニメでは第2期で描かれている山陽の戦いですが、本当に見どころが満載なので、映画でもじっくり描かれることを心から願っています!
キングダム(映画)第5弾の反響
僕だけでなく、多くの『キングダム』ファンが山陽の戦いに強い思い入れを持っているようです。
SNSなどでは、「山陽戦が好き」「中央と桓騎王翦の3軍の展開の構図がキングダムの中で1番読んでてアツかった」といった声が聞かれます。
特に桓騎と王翦の初登場時の底知れない雰囲気に魅力を感じたという人も多いですね。
また、輪虎との戦いについても、「リンコどの一騎打ち作中でも最高に好きなので、省いて欲しくないなー」といった声や、「大将軍の一撃はあれがないと、?煖どの一騎打ちに深みが出ない」という意見も上がっています。
これは、輪虎との戦いが信の成長、そしてその後の大物との対決にいかに重要であるかを示していますよね。
信の甲冑姿のティザー映像については、やはり「山陽はやって欲しいけど、演者の負担も半端ないだろうし、ダイジェストになっちゃうのかな」という懸念の声も少なからずあります。
しかし、「噂記事だと5-10まで実写化まで計画さているのか、それを信じたい」や、「山陽戦は合従軍編につながるかなり重要な話。そこを描いた方が次の合従軍編は断然面白くなる」といった、映画制作陣への期待と信頼の声も多く見られます。
僕も、映画が長く続いて、これらの素晴らしい戦いやキャラクターたちが丁寧に描かれることを心から願っています。
まとめ
ファンの心を揺さぶるシーンの数々が印象的な「山陽の戦い」は、まさに『キングダム』の中でも特に印象に残る戦いの一つです。
信の成長、王賁や蒙恬といった新たな才能の登場、そして強敵・輪虎との激闘など、見どころが本当に満載です。
もし、まだ山陽の戦いをじっくり読んだことがない方がいれば、ぜひこの機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。
映画の正式な発表を楽しみに待ちましょう!
最後までお付き合いいただいてありがとうございました。