誘拐の日(ドラマ)wiki|犯人の予想・何話で最終回?いつからいつまで?

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皆さん、「誘拐の日」第1話、ご覧になりましたか。

いやー、もう冒頭から画面に釘付けでしたよね。

まさか誘拐計画を実行しようとしたその日に、ターゲットの少女が車の前に飛び出してくるなんて。

しかも記憶喪失で、主人公の新庄政宗がとっさに「パパだ」と嘘をついちゃうという、なんとも奇妙な幕開けでした。

ぜひ最後までお付き合いください!

※予想が中心ですがネタバレに注意です。

■目次

誘拐の日(ドラマ)wiki|どんな話?

作品紹介からじっくり語らせてください。

このドラマは、ご存じの通り、2023年に韓国で大ヒットした同名ドラマのリメイク版なんです。

原作は、韓国のスリラー小説界を代表するチョン・ヘヨン作家の小説で、そのジャンルは「巻き込まれ型ヒューマンミステリー」と称されています。

重いテーマを扱いながらも、コミカルな要素や深い人間ドラマ、そして意外なミステリーが巧妙に絡み合っている点が、この作品の大きな魅力なんですよね。

日本版の主人公、新庄政宗を演じるのは斎藤工さん。

彼の娘、芽生が重い心臓病を患っていて、その手術費用を工面するために、なんと妻の汐里、安達祐実さん演じる彼女が誘拐計画を持ちかけるんです。

もう、ここからして「え、妻が!?」ってなりますよね。

そして、記憶を失った少女、七瀬凛を演じる永尾柚乃ちゃん。

彼女がただの少女じゃないんです。

第1話で、中国語、タガログ語、フランス語、アラビア語、英語と、複数の言語を流暢に操る天才ぶりを見せつけてくれました。

SNSでも「永尾柚乃ちゃんすごすぎて言葉出ん」「柚乃ちゃんマジで天才」といった声が続出していましたよね。

私もその驚きに全く同感です。

あんな難しい長台詞を、あんな幼い子役が完璧にこなすなんて、本当に「逸材」という言葉がぴったりだと思います。

物語は、誘拐したはずの凛の両親が何者かに殺害されてしまい、新庄政宗が誘拐犯だけでなく、殺人容疑者としても追われる身となることで一気に加速します。

警察からも、そして正体不明の男たちからも追われる、手に汗握る逃亡劇が繰り広げられていくんです。

そして、第1話のラストで明らかになった、新庄政宗の衝撃的な過去。

警察が彼の逮捕歴を調べると、そこにはなんと「殺人」の文字が。

「え?うっそでしょ?」「急展開すぎておもろい」とネットがざわついたのも無理はありません。

心優しいマヌケな誘拐犯だと思っていた人物が、まさか殺人の前科持ちだなんて。

この一連の怒涛の展開に、初回から見事に引き込まれてしまいました。

誘拐の日(ドラマ)|何話で最終回?いつからいつまで?

ドラマ「誘拐の日」が放送されるのはテレビ朝日系「火曜9時枠の連続ドラマ」枠。

最近だと、

・9話 天久鷹央の推理カルテ(2025年4月22日 - 6月24日 ) ・9話 家政夫のミタゾノ(第7シリーズ、2025年1月14日 - 3月11日 ) ・8話 民王R(2024年10月22日 - 12月10日
・8話 南くんが恋人!?(2024年7月16日 - 9月10日 ) ・9話 Destiny(2024年4月9日 - 6月4日 ) ・9話 マルス-ゼロの革命-(2024年1月23日 - 3月19日 )

といった感じで放送されていたことから、ドラマ「誘拐の日」は何話で最終回かというと、

1話:7月8日 2話:7月15日 3話:7月22日 4話:7月29日 5話:8月5日 6話:8月12日 7話:8月19日 8話:8月22日 9話:8月29日

といった感じになりそうです。

誘拐の日(ドラマ)|犯人、韓国版は誰だった?

さて、ここからは韓国ドラマ版の犯人について、少しだけネタバレを交えてお話ししましょう。

韓国版の主人公、キム・ミョンジュンは、病気の娘のために資産家の娘ロヒを誘拐します。

しかし、ロヒの親が何者かに殺害され、ミョンジュンが殺人容疑者として追われるという、日本版とほぼ同じ構図で物語が進んでいきます。

最終的に、ロヒの両親を殺害したのは、ミョンジュンの元妻であるソ・ヘウンでした。

彼女は誘拐計画をミョンジュンに提案した張本人でもあります。

ヘウンの動機は、単なる財産目当てだけではなかったんです。

彼女自身も、ロヒの父親が進めていた「天才児プロジェクト」の実験体であり、幼少期に壮絶な経験をして、心が深く傷ついていました。

自分自身が受けた苦痛や不幸を、ミョンジュンに転嫁しようとする歪んだ感情も持ち合わせていたんです。

彼女は、ミョンジュンを自分の「もの」だと考えていて、ロヒが彼を奪おうとしていることに激しい怒りを覚えていました。

終盤、ヘウンが自ら罪を告白するシーンは、まさに「狂気」という言葉がふさわしいほどの迫力がありました。

彼女の複雑で悲しい過去が明らかになるにつれて、視聴者も感情を揺さぶられましたよね。

また、ロヒの親族や、アメリカの投資会社から来たジェイデンという人物も、この「天才児プロジェクト」や遺産を巡る陰謀に深く関わっていました。

ジェイデンは、何の躊躇もなく人を撃つ冷酷なキャラクターで、私も見ていてゾッとしましたね。

誘拐の日(ドラマ)|犯人、日本版は誰?

※予想が中心ですがネタバレに注意です。

それでは、皆さんが一番気になっているであろう、日本版の犯人予想について語っていきましょう。

韓国版が非常に完成度が高く、日本版もその骨格を忠実に踏襲していることから、私は新庄政宗の妻である汐里が、両親殺害の真犯人である可能性が非常に高いと予想しています。

彼女が誘拐計画の発案者であり、夫を強く唆した点、そして3年間の失踪から突然現れた謎めいた存在であることが、韓国版のヘウンと酷似しています。

安達祐実さんのミステリアスな演技も、見る側に強い疑念を抱かせるのに一役買っていますよね。

ただ、日本版独自の要素として、新庄政宗自身に「殺人」の逮捕歴があるという衝撃的な事実が明かされました。

韓国版のミョンジュンは、殺人容疑をかけられただけで、実際に殺人を犯した過去はありませんでした。

この部分は、物語にさらなる深みと複雑さをもたらすのではないでしょうか。

もしかしたら、政宗が過去に誰かの罪を被っていたのかもしれません。

そして、その過去が今回の事件と何らかの形で繋がっている、という可能性も考えられますよね。

さらに、第1話に登場した黒ずくめの謎の男、鮫洲豪紀。

彼が誰の手先なのか、そして今後どのように物語に絡んでくるのかも、大きな鍵を握るでしょう。

韓国版にも、ロヒを執拗に追う冷酷な殺し屋が登場しましたから、日本版でも同様に、謎の勢力が凛の「天才たる所以」を巡って暗躍していくはずです。

深澤辰哉さん演じる弁護士の山崎忠も、単なる弁護士ではなく「物語のキーパーソン」とされています。

彼の「愛に飢えた」という設定が、事件の真相や登場人物たちの関係性にどのように影響を与えるのか、今から想像が膨らみます。

内田有紀さん演じる水原由紀子博士も、新薬開発の研究者ということで、これも韓国版の「天才児プロジェクト」と関連する、人体実験のような危険な計画が絡んでくる伏線かもしれません。

最後にまとめ

総合的に見ると、日本版は韓国版の魅力をしっかりと継承しつつも、新庄政宗の過去や、新キャラクターの山崎忠の存在によって、より複雑で奥深い人間ドラマが展開されるのではないかと期待しています。

来週の第2話も、新庄と凛の奇妙な逃亡生活がどうなるのか、そして警察の須之内刑事(江口洋介さん)が彼らの関係性の「違和感」にどう迫っていくのか、目が離せませんね。

私も来週が待ちきれません!

最後までお付き合いいただいてありがとうございました。