家族チャーハンwiki|大石・江頭のプロフィールやネタは?ABC2025準優勝

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皆さん、こんにちは!

お笑い大好きブロガーとして、今日も熱い話題をお届けしますね。

今、若手芸人の中で特に注目しているコンビといえば、「家族チャーハン」は外せません。

彼らの独特な世界観と、一度見たら忘れられない漫才に、私もすっかり魅了されています。

今回は、そんな彼らの最新の活躍から、メンバーの個性まで、深掘りしていきましょう。

■目次

家族チャーハン|ABCお笑いグランプリの結果は準優勝という快挙

先日開催された「第46回ABCお笑いグランプリ2025」をご覧になった方はいらっしゃるでしょうか。

いやあ、本当に手に汗握る展開でしたね。

激戦を勝ち抜き、ファイナルステージに進出した家族チャーハンは、見事に準優勝という素晴らしい結果を残しました。

ファイナルステージでの家族チャーハンの得点は652点でしたね。

惜しくも優勝はエバースに譲りましたが、決勝の舞台で彼らの漫才を見られただけでも、ファンとしては感無量です。

「ABCお笑いグランプリ」はデビュー10年以内の若手芸人が対象となる登竜門的な大会ですから、ここで準優勝を飾ったことは、彼らの実力を証明する大きな一歩だと思います。

まだデビューして日が浅い彼らが、こんなに早くこの舞台で輝くなんて、本当にすごいことですよね。

家族チャーハン|大石さんのプロフィール・意外な素顔

家族チャーハンのボケを担当しているのが、大石さんです。

本名は「大石 啓司」さんと言いますね。

1993年1月15日生まれの彼は、現在32歳です。

東京都練馬区出身で、身長は175cm、体重は57kgと、スマートな体型をしています。

B型というのも、どこか納得してしまうのは私だけでしょうか。

彼の経歴を掘り下げていくと、驚くような過去が見えてきますよ。

なんと、芸人になる前は「ニートのような生活を送っていた」と語っています。

大学受験では、まさかの英語と小論文だけで名門の青山学院大学に合格したというエピソードもあって、その賢さにはびっくりですよね。

「3科目も勉強するのが面倒だった」という理由が、いかにも大石さんらしいなと感じます。

大学時代は軽音楽サークルに入っていたものの、ノリが合わずに1年で辞めてしまったというのも、彼のマイペースさを物語っています。

31歳までご両親から仕送りをもらっていたという話を聞いた時には、「そんなことある!?」と思わず声を上げてしまいました。

でも、そんな自由な背景があるからこそ、彼のシュールで淡々としたボケが生まれるのかもしれませんね。

趣味は「散歩」で、行ったことのない駅や街をぶらぶらするのが好きだそうです。

知らない土地で日常と違う「おもしろさ」を感じるという感性、なんだか分かります。

そして特技は「鳥」の鳴き真似です。

実家で飼っていたインコが逃げた時に、彼の鳴き真似で戻ってきたという話は、本当に奇跡的ですよね。

その鳴き真似のクオリティはかなり高いらしいので、ぜひ一度生で聞いてみたいものです。

端正な顔立ちで、ロックバンド「クリープハイプ」の尾崎世界観さんに似ていると言われることもあり、一部のファンからは「イケメン」として注目を集めています。

家族チャーハン|江頭さんのプロフィール

そしてツッコミ担当の江頭さん、本名は「江頭 一馬」さんです。

1990年6月24日生まれで、現在35歳です。

大阪府枚方市出身の彼は、身長175cm、体重60kgと、大石さんと同じくらいですね。

A型で、趣味は映画とゲームです。

江頭さんの経歴も、大石さんに負けず劣らずユニークですよ。

彼は名門劇団「文学座」に所属し、俳優として活動していた過去があります。

樹木希林さんや黒柳徹子さんなど、名だたる俳優さんを輩出している劇団で、5年かけて座員にまでなったというから驚きです。

しかし、「このまま芸人をやらずに終わったら後悔しそう」という強い思いから、29歳で芸人の道を選んだそうです。

その決断力と、お笑いへの情熱には頭が下がりますよね。

現在の坊主頭で強面な見た目からは想像できないかもしれませんが、実は照れ屋でかわいい一面もあるんですよ。

相方の大石さんからは「異性といるとかわいさが出るタイプ」と分析されているほどです。

彼の特技「小さくなる」は、大石さんと並んでしゃがむと、なぜか彼だけがだいぶコンパクトになるというものです。

これは実際に見てみないと伝わりにくいのですが、一度オーディションで披露したらすぐに帰宅を促されたというエピソードには笑ってしまいました。

特技に「般若心経を暗記している」と書かれていた時には、二度見しましたね。

気持ちを落ち着かせたい時に写経をするという一面も持ち合わせていて、そのギャップがまた彼の魅力になっています。

家族チャーハン|目覚ましい芸歴

家族チャーハンは、2023年1月1日に結成されたばかりの、比較的新しいコンビです。

NSC東京校25期生として、大石さんと江頭さんは同期にあたります。

彼らはそれぞれ別のコンビを組んでいましたが、解散を経験し、お互いに「もう失敗できない」という思いを抱えながら、3ヶ月もの時間をかけて話し合い、家族チャーハンを結成しました。

「一緒にいて楽だし、お笑いに対する『これはダサい』という感覚が似ている」という理由でコンビを組んだというエピソードは、なんだか運命的ですよね。

結成当初は「このネタしかない」と話すほどネタ数が少なかったそうですが、その後の快進撃は本当に目覚ましいものがあります。

結成してすぐに神保町よしもと漫才劇場に所属し、2023年のM-1グランプリでは1回戦を1位で通過し、3回戦に進出しました。

そして何と言っても、2024年のM-1グランプリでは結成1年目にして準決勝に進出という大躍進を遂げました。

また、若手芸人の登竜門「UNDER5 AWARD 2024」でも決勝に進出し、フジテレビの「ネタパレニュースター勝ち抜きパレード」では3代目チャンピオンにも輝いています。

M-1前後には、二人ともアルバイトを辞めて、芸人として一本立ちできたという話を聞いて、本当に応援したくなりました。

家族チャーハン|独特の世界観とネタの魅力

家族チャーハンの芸風は、主に漫才、中でも「コント漫才」を得意としています。

彼らの漫才の魅力は、大石さんのシュールで淡々としたボケと、江頭さんのキレのある鋭いツッコミが生み出す独特な空気感にあります。

見た目も経歴も正反対な二人が織りなすコント漫才は、観客に強烈な印象を残します。

江頭さんの文学座で培った繊細な演技と、大石さんの「普通の人より演技が下手」な部分が、絶妙なリズムと笑いを生み出していると江頭さん自身も分析しています。

この「アンバランスさ」が彼らの大きな武器になっているんです。

特に話題になったネタといえば、M-1グランプリ2024の敗者復活戦で披露した「カレー屋」のネタではないでしょうか。

タッチパネルの代わりに漫画『タッチ』の単行本を渡されるという型破りなカレー店が舞台で、江頭さんがテンポよくツッコんでいく展開は、私もテレビの前で爆笑しました。

このネタはもともと江頭さんが以前組んでいたコンビ時代から温めていたもので、大石さんと共に約1年かけて“熟成”させたものだそうです。

また、M-1で披露された「10年ぶりに出所した兄貴と弟分」という設定の漫才も印象的でした。

坊主頭で強面の江頭さんが「出所した兄貴」役を演じているのが、もうぴったりで最高なんですよね。

ネタの終盤で大石さんが般若心経を唱え、江頭さんがそれに合わせて歌うシーンは、江頭さんの隠れた特技が光る瞬間でした。

一度聞いたら忘れられない「all all ワンワン フォアフォア?」というフレーズも、彼らの漫才を象徴する一つですよね。

まとめ

これからも、家族チャーハンがどんな新しい笑いを届けてくれるのか、本当に楽しみでなりません。

高学歴で個性的な経歴を持つ二人が、それぞれの強みを活かし合い、これからもお笑い界に旋風を巻き起こしてくれることを期待しています。

皆さんもぜひ、彼らの漫才をチェックして、その魅力に触れてみてくださいね。

きっと、あなたも彼らのファンになるはずです。