F-YEX120Bと型落ちF-YHVX120の口コミ・違いを比較|どっちがおすすめ?

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いやぁ、家電って本当に進化が早いですよね!

特に梅雨時期や部屋干しのお悩み、そして気になる電気代……。 そんな時こそ頼りになるのが「衣類乾燥除湿機」です。

今日はパナソニックから出ている人気の2機種、F-YEX120Bと型落ちのF-YHVX120について、皆さんがGoogleで検索して辿り着いたその疑問、私がズバッと解決していきますよ!

「結局どっちが良いの?」

「電気代って本当に安くなるの?」

「型落ちってどうなの?」

といった疑問を、私の家電愛と経験をフル活用して、わかりやすく、そして心を込めて解説しますからね。

■F-YEX120B

■型落ちF-YHVX120

■目次

F-YEX120BとF-YHVX120の違いの比較情報

項目 F-YEX120B(最新) F-YHVX120(型落ち)
除湿方式 エコ・ハイブリッド方式 ハイブリッド方式
除湿能力と除湿可能面積 高い・広い 普通
連続排水 あり なし
梅雨モード なし あり
冬モード なし あり
衣類乾燥時間 速乾:長い、標準・音ひかえめ:短い 普通
消費電力 少ない 普通
運転音 わずかに大きい 普通
本体質量 やや軽い(13kg) 普通(約13.9kg)
本体デザイン シャープ 丸みを帯びた形
実売価格 高い(約7万円~) 安い(約6万円~)
発売日 2024年5月30日 2022年5月11日

F-YEX120BとF-YHVX120の良い口コミをまとめました!

F-YEX120Bの良い口コミ

■F-YEX120B

■ 以前使っていた除湿器より大きいのですが、その分パワフルな感じがします。音は静かで、電気代も安くなるそうなのでこれに決めてよかったと思います

■ 除湿能力はパワーがあるかと思います。部屋の中央に設置したところ30分で湿度計がみるみる下がっていました。58%→54%

■ 夏でも冬でも室内衣類乾燥に使いたくて購入しました(反面ちょっと高かったが)。しかも空気清浄付き。 タンクもでかくていい。乾燥ですが、冬も夏もちゃんと乾くが、風の当たりにくい所は1晩置いても若干湿り気あり。そして夏は室内が暑くなりにくい。

F-YHVX120の良い口コミ

■型落ちF-YHVX120

口コミの中には、こんな声もありましたね。

  • 「キャスターが横方向にしか動かない」
    • これはね、場所によってはちょっと不便に感じるかもしれません。
  • 「排水用タンクが右側からしか外せない」
    • これも設置場所によっては、使い勝手に関わってきますよね。
  • 「強モードだと音が大きい」
    • 運転音はF-YEX120Bと比べてわずかに静かな部分もありますが、やはりパワフルに稼働させると音は出ますからね。 寝室での使用は気になるかもしれません。

一方で、良い口コミもたくさんありますよ。

  • 「分厚いジーパンもポケット部分もしっかり乾く!」
    • これは部屋干し派にはたまらないポイントでしょう!
  • 「夏も冬も問題なく乾く!」
    • ハイブリッド方式の強みですね。一年中頼りになります。
  • 「排水タンクが女性にも持てる量で助かる」
    • 約3.2Lのタンク容量は、こまめな排水が必要ですが、持ち運びやすいのは大事なことですね。
  • 「今までの外干しストレスから解放された!」
    • 雨の日や花粉の時期でも、洗濯物の心配がいらないのは本当に心の負担が減りますよね。
  • 「旧機種が10年経っても問題なく使えていたので、長く使いたい」
    • パナソニック製品の信頼性の証でしょうね!
  • 「周囲の環境を検知して自動停止する機能が便利」
    • これはエコナビとカラッとセンサーのことですね。 無駄な運転を抑えてくれるのは嬉しい機能です。
  • 「水のタンク内にカビが生えにくい」
    • これは清潔さを保つ上で非常に重要なポイントです。

F-YEX120BとF-YHVX120の中立~悪い口コミをまとめました!

F-YEX120BとF-YHVX120自体については、悪い口コミは見当たりませんでした。

F-YEX120BとF-YHVX120の違いを比較

さて、ここからが本題ですよ。 新旧モデル、一体どこが違うのか、11の項目で詳しく見ていきましょう。

1. 除湿方式:エコ・ハイブリッド vs ハイブリッド

F-YEX120Bはパナソニック独自の新方式「エコ・ハイブリッド方式」を採用しています。 これは冷却器と空冷式熱交換器の2つの冷却機構で除湿することで、電気代を約1/3に抑えた画期的な方式なんです。

一方、F-YHVX120は従来の「ハイブリッド方式」。 こちらはコンプレッサー式とデシカント式を組み合わせたもので、季節を問わず高い除湿能力を発揮するのが特徴です。

ここで一つ、重要な注意点があります。 F-YEX120Bのエコ・ハイブリッド方式は、ヒーターを使わないコンプレッサー方式に近い仕組みのため、冬場など気温が低い場所での除湿は効果を発揮しにくい場合があります。 「電気代が安い」というメリットに注目しがちですが、冬場の使用を考えている方は、この点をしっかり理解しておく必要がありますよ。 一般的な家庭で冬に暖房を使うなら問題ないと思いますが、暖房のない場所で除湿を考えているなら、フルハイブリッドのモデルも検討した方が良いでしょう。

2. 除湿能力と除湿可能面積

F-YEX120Bの方が定格除湿能力が高く、除湿可能面積も広いです。

  • F-YEX120B: 50Hzで10.5L/日、60Hzで12.5L/日。
    • 除湿可能面積は木造13畳/16畳、プレハブ20畳/24畳、鉄筋27畳/32畳(50Hz/60Hz)。
  • F-YHVX120: 50Hzで9.0L/日、60Hzで10.0L/日。
    • 除湿可能面積は木造11畳/13畳、プレハブ17畳/19畳、鉄筋23畳/25畳(50Hz/60Hz)。

広い部屋を効率よく除湿したいなら、F-YEX120Bが優位ですね。

3. 連続排水

F-YEX120B連続排水に対応しています。 市販のホースをつなげば、タンクの水がいっぱいになるのを気にせず、長時間の運転が可能です。 これで旅行中も安心ですね。

一方、F-YHVX120は連続排水に対応していません。 タンクが満水になったら手動で水を捨てる必要があります。

補足: 複数のソースでF-YHVX120の連続排水に関して矛盾する情報がありました。一部ではF-YHVX120は連続排水に対応していないと明確に述べられていますが、別の箇所では共通の機能として連続排水が挙げられているものもありました。しかし、詳細な比較表で「あり/なし」が示されていることから、F-YEX120Bのみの機能と判断しました。

4. 梅雨モードと冬モード

これはF-YHVX120の大きな特徴ですね。 F-YEX120Bには梅雨モードと冬モードは搭載されていません

F-YHVX120には、洗濯物の湿気戻りを防ぐ「梅雨モード」と、部屋の湿度を保ちながら衣類乾燥できる「冬モード」が搭載されています。 冬場の乾燥が気になる方や、梅雨時の生乾き臭を徹底的に抑えたい方には、F-YHVX120のこれらのモードは魅力的でしょう。

5. 衣類乾燥時間

衣類乾燥時間には違いがあります。

  • F-YEX120Bの速乾モードは90分、標準モードも90分、音ひかえめモードは120分。
  • F-YHVX120の速乾モードは75分、標準モードは104分、音ひかえめモードは137分。

速乾モードではF-YHVX120の方が速いですが、F-YEX120Bは標準と音ひかえめモードでF-YHVX120より乾燥時間が短くなっています。 F-YEX120Bはエコな分、速乾モードだけは少し長くなるものの、総合的にはF-YEX120Bが優れていると評価されています。

6. 消費電力と電気代

ここがF-YEX120Bの最大の強みであり、注目すべき点です。 F-YEX120Bの方が消費電力が少なく、電気代も安いです。

衣類乾燥時(速乾モード)で比較すると、F-YEX120Bの1時間あたりの電気代は6.4円/7.0円(50Hz/60Hz)に対し、F-YHVX120は21.3円/22.2円(50Hz/60Hz)と、約3分の1に抑えられています。 これはもう、家計に優しいのはF-YEX120Bに軍配が上がりますね。

7. 運転音

F-YEX120Bの運転音はわずかに大きいですが、F-YHVX120と比べても1?3dBの差なので、実際に使ってみるとほぼ変わりがないと言えるでしょう。

  • F-YEX120Bの速乾モードは49dB(50Hz/60Hz)。
  • F-YHVX120の速乾モードは48dB/49dB(50Hz/60Hz)。

図書館の中や静かな事務所レベルの音量なので、それほど気になることはないはずです。

8. 本体質量

F-YEX120Bの本体質量は約13.0kgと、F-YHVX120の約13.9kgよりもやや軽いです。 ですが、両モデルともキャスターが付いているので、重さを気にする必要はほとんどないでしょう。

9. 本体デザイン

F-YEX120Bはシャープなデザインに変わりました。 F-YHVX120は丸みを帯びた形が特徴です。 本体サイズ(583×370×225mm)は変わりありません。 これはもう完全に好みの問題ですね!

10. 実売価格

価格は時期によって変動しますが、参考までに。 F-YEX120Bの価格は約7万円から。 F-YHVX120約6万円からと、約1万円ほどの価格差があります。

短期的なコストを抑えたいならF-YHVX120ですが、長期的に見るとF-YEX120Bの省エネ性能で電気代の元が取れる計算になります。 例えば、毎日6時間速乾モードで使うと約4ヶ月ちょっとで価格差分の元が取れるんですよ。

11. 発売日

F-YEX120Bは2024年5月30日発売の最新モデルF-YHVX120は2022年5月11日発売の型落ちモデルです。

F-YEX120Bをおすすめする人

■F-YEX120B

あなたにぴったりの一台を見つけるための、F-YEX120BF-YHVX120、それぞれのおすすめポイントですよ。

■F-YEX120B(2024年最新モデル)がおすすめなのはこんなアナタ!

  • 広範囲をしっかり除湿したい人
    • 広い部屋やたくさんの洗濯物を効率よく乾かしたいなら、F-YEX120Bの高い除湿能力と広い除湿可能面積が力になりますよ。
  • 電気代をできるだけ抑えたい人
    • 新開発の「エコ・ハイブリッド方式」は、従来のハイブリッド方式に比べて消費電力をなんと約1/3に削減しているんです。 長く使えば使うほど、この差は大きくなりますからね。
  • 排水の手間を省きたい人
    • 市販のホースを接続すれば、連続排水が可能なので、外出中や長期旅行でも水捨ての心配がいりませんよ。 これは本当に便利!

F-YHVX120をおすすめする人

■型落ちF-YHVX120

■F-YHVX120(2022年型落ちモデル)がおすすめなのはこんなアナタ!

  • 衣類を最速で乾かしたい人
    • 速乾モードにこだわるなら、F-YHVX120の方が最短75分で乾かせます。 ここは新型より優れている点ですね。
  • 梅雨時や冬場に特化したモードを使いたい人
    • F-YHVX120には、洗濯物の湿気戻りを抑える「梅雨モード」や、部屋の乾燥を防ぎながら衣類乾燥できる「冬モード」が搭載されています。 これらは最新モデルにはない特徴なんです。
  • 購入費用を抑えたい人
    • 最新モデルより約1万円ほど安く手に入りますから、初期費用を抑えたいなら魅力的ですね。 ただし、型落ちなので在庫限りですよ。
  • 本体の重さはあまり気にならない人

F-YEX120BとF-YHVX120の仕様・スペック・機能の共通点

さて、新旧モデルでどこが同じなのか、基本的な性能や便利な機能を見ていきましょう。

  • ワイド送風で大量の衣類を一気に乾かせる
    • 幅約165cmのワイド送風に対応しているので、シャツ20枚を一気に乾燥できます。 これには私も驚きましたよ!
  • 洗濯物を詰めて干しても速乾のツインルーバー
    • 左右独立したルーバーが異なるスピードでスイングし、洗濯物の間にしっかり風を送るので、乾きムラを減らしてくれます。 これは本当に賢い仕組みですよね。
  • 風向きを自由に変えられるので、効率よく乾かせる
    • 風向の上下・左右ともに自動で、細かい調整も可能です。
  • カラッとセンサーで洗濯物の量に応じて乾き具合を予測し自動で運転停止
    • ムダな運転をなくし、電気代の節約にも貢献します。
  • ナノイーX(48兆)で部屋干し衣類を除菌し、部屋干し臭を抑制
    • 部屋干し特有の嫌な臭いの原因菌を除菌してくれるんです。 これは本当に助かります。 花粉やアレル物質の抑制にも効果があるんですよ。
  • 4つのケアモードで衣類や部屋を除湿し清潔&快適に
    • 衣類ケア、クローゼットケア、部屋ケア、ケアキープモードで、湿度とニオイをコントロールしてくれます。
  • エコナビで無駄な送風を抑えて、省エネで衣類乾燥
    • 洗濯物の量を自動判断し、乾いたら自動で運転を停止するので、無駄な電力消費を防ぎます。
  • 使いやすさにこだわった6つの便利機能
    • 湿度サイン、約2.1mの電源コード、4輪キャスター、取っ手のくぼみ、水位窓、満水ランプなど、細やかな配慮が嬉しいですね。 キャスター付きだと移動も楽チンですよ。
  • お手入れがタンクとフィルターだけだからラク
    • 水ですすぐ、掃除機で吸うだけなので、ズボラな私でも続けられます(笑)。

これで迷わない! 除湿機選びの重要ポイント

F-YEX120BとF-YHVX120の比較で、基本的な除湿機選びのポイントも分かってきたのではないでしょうか。

最後に、除湿機を選ぶ際に私がいつもチェックしているポイントをまとめますね。

1. 除湿方式と季節ごとの得意分野

除湿機には大きく分けて3つの方式があります。

  • コンプレッサー式
    • 湿った空気を冷やして除湿します。 室温が高い夏場に特に強いですが、冬場は除湿能力が落ちやすい傾向があります。 電気代は比較的安いのがメリットですね。 F-YEX120Bのエコ・ハイブリッド方式も、このコンプレッサー方式の進化形と考えると良いでしょう。
  • デシカント(ゼオライト)式
    • 乾燥剤で湿気を吸収し、ヒーターで温めて水滴にします。 室温が低い冬場でもパワフルに除湿できるのが強みですが、ヒーターを使うため電気代が高めになる傾向があります。 運転音は静かめなことが多いですね。
  • ハイブリッド式
    • コンプレッサー式とデシカント式の両方を組み合わせた方式です。 季節に合わせて両方の良いところを使い分けるので、一年中高い除湿能力を発揮できるのが最大のメリットです。 F-YHVX120はこのタイプですね。 本体価格は高めですが、通年使うなら電気代を含めてもコスパが良いとされています。

あなたの住んでいる地域の気候や、主にいつ除湿機を使いたいのかを考えて方式を選びましょう。

2. 除湿能力と部屋の広さ

「1日あたりに除去できる水の量(L/日)」で示されます。 数値が大きいほど除湿能力が高いんです。

木造住宅と鉄筋住宅では除湿可能面積の目安が異なるので、自宅の建材も考慮して選びましょう。 洗濯物の量(家族の人数)も選ぶ際の目安になりますよ。

3. 衣類乾燥に役立つ機能

部屋干しがメインなら、衣類乾燥に特化した機能があるかどうかが重要です。

  • ワイド送風:広範囲に風を届け、たくさんの洗濯物を一気に乾かせます。
  • ツインルーバーやスイングルーバー:風向きを細かく調整し、乾きムラを減らして効率よく乾かします。
  • ナノイーXなどのイオン機能:部屋干し特有の嫌な臭い(生乾き臭)を抑制してくれます。 これは本当に効果を実感できる機能です。

4. 便利機能と使いやすさ

  • 連続排水機能:ホースを接続して直接排水できれば、タンクの水を捨てる手間が省け、長時間運転も安心です。
  • カラッとセンサー / エコナビ:洗濯物の乾き具合を予測して自動で運転を停止するので、無駄な電気代を抑えられます。
  • キャスターやハンドル:家の中で移動させて使うなら、持ち運びやすさも大事なポイントです。
  • 内部乾燥機能:本体内部に残った湿気を乾燥させ、カビやぬめりの発生を防ぎ、清潔に保てます。

F-YEX120BとF-YHVX120の違い・口コミまとめ

■F-YEX120B

■型落ちF-YHVX120

いかがでしたでしょうか。

F-YEX120BもF-YHVX120も、それぞれに魅力的な特徴がありますよね。

最新の省エネ性能と広範囲除湿を求めるならF-YEX120B、初期費用を抑えつつ速乾性と特定の季節モードを重視するならF-YHVX120。

あなたのライフスタイルと優先順位に合わせて、最適な一台を見つけて、快適な部屋干しライフを送ってくださいね!

私も新しい家電を使いこなすのは本当に楽しいですし、皆さんの生活がより豊かになる手助けができたら、こんなに嬉しいことはありません!

家電選びは、暮らしを豊かにする最高の投資ですからね。