こんにちは!
皆さん、今年の夏も「BABA抜き最弱王決定戦」がやってきますよ!
フジテレビのお正月の顔とも言えるこの企画、私も毎年楽しみにしています。
今回は、この国民的ババ抜き企画について、皆さんが気になっている情報や、その魅力の秘密をたっぷりお届けしますね。
ババ抜き最弱王のルールって?
「BABA抜き最弱王決定戦」は、その名の通り、ババ抜きで一番弱い「最弱王」を決める番組なんです。
基本的なババ抜きのルールは皆さんが普段遊ぶものと同じで、時計回りにカードを引いて、同じ数字が揃ったら手札から捨てていきます。
最後にジョーカーを持っていたプレイヤーが負け、不名誉な「最弱王」の称号が与えられてしまいます。
対決中は、メインスタジオの音声が遮断されて、プレイヤーは別室のプレイルームで正方形の卓を囲んで真剣勝負を繰り広げます。
プレイヤーの足元には、ジョーカーを持っている時だけ押せる特別なボタンが設置されているんです。
これを押すと「シャッフルタイム」が発動して、サイコロの出目によって自分の手札を他のプレイヤーと交換することができます。
ただ、これは一人一回しか使えない上に、残り二人の状況になったらもう使えなくなってしまうんですよ。
このサイコロの出目も進化していて、「右1」「左1」「対面」といったように、特定の相手と確実に手札を交換できるようになっています。
でも「ドクロマーク」が出てしまうとシャッフル失敗で交換なし、というドキドキの展開も。
最終戦では、5人で行う決勝戦だと「対面」が「右2」「左2」に変わったりするんです。
もし不正行為をしてしまったら、強制的に決勝進出のペナルティが課せられることもあるそうです。
カードの紛失などのハプニングがあった場合は、スタッフさんの判断でルールが変更されることもあるんですよ。
最近では「BABA抜き部」から始まった「ザッキーチャンス」という逆敗者復活戦も登場しました。
これは予選で負け残ったメンバーの中から、山崎弘也さん扮するザッキーマンが司会を務めて、ザッキーカードを引き続けられた一人だけが決勝を回避できるという、もう一つの戦いです。
前回最弱王は参加できず、先にプレイルームで待機させられるんですよ。
これは本当にハラハラしますよね。
ババ抜き最弱王|2025年夏!豪華出演者と放送情報
さて、今年の夏も「BABA抜き最弱王決定戦 2025夏」として、フジテレビ系列で放送が決定しました!
6月21日(土)の午後9時から11時10分まで、「土曜プレミアム」枠で放送されます。
今回の参加者は総勢22名という豪華な顔ぶれで、番組ホストの相葉雅紀くんとえなりかずきさんを筆頭に、たくさんの人気芸能人が集結します。
磯村勇斗さん、なにわ男子の大橋和也くん、麒麟の川島明さん、LE SSERAFIMのSAKURAさん、白石麻衣さん、Kis-My-Ft2の玉森裕太くん、天童よしみさん、長澤まさみさん、ヒコロヒーさん、WEST.の藤井流星くん、藤木直人さん、本郷奏多さん、本田翼さん、松本若菜さん、柳葉敏郎さん、かまいたちの山内健司さん、バスケットボール選手の渡邊雄太さん、渡部篤郎さん、そして「THE SECOND」で優勝したツートライブさん、前回最弱王のHey! Say! JUMP山田涼介くんなど、本当にジャンル問わずすごい方ばかりです。
大橋くんと玉森くんは今回が初参戦ということで、どんなババ抜きを見せてくれるのか、今から本当に楽しみです!
長澤まさみさんは8年ぶりの参戦だそうで、ベテラン勢の駆け引きにも注目ですよね。
前回最弱王の山田涼介くんと、エキシビジョンマッチで永久最弱王になってしまった藤井流星くんのリベンジにも期待が高まります。
ババ抜き最弱王|歴代の結果
この企画は、もともと2012年の「Bet de 嵐」の一種目として始まり、2013年から「VS嵐」の新年スペシャルなどで「BABA嵐」として放送されてきました。
「VS嵐」の終了後は「VS魂」で「BABA魂」として、さらにその後は「木7◎×部」で「BABA抜き部」として引き継がれ、2024年4月からは独立した特番として放送が続いています。
この長い歴史の中で、多くの芸能人が「最弱王」の不名誉な称号を背負ってきました。
嵐のメンバーで一番「最弱王」になった回数が多いのは、私の大好きな相葉雅紀くんです!
なんと6回も最弱王になっています。
これだけ見ても「最弱王」の称号から逃れるのがどれだけ難しいか分かりますよね。
一方で、嵐のメンバーで唯一「最弱王」になったことがないのは二宮和也くんです。
さすがゲーム好きのニノですよね!
ゲストの中で一番「最弱王」になった回数が多いのは仲間由紀恵さんで、3回もその称号を手にしています。
「永久最弱(女)王」という特別な称号が与えられたこともあります。
波瑠さんが「VS嵐」の最終回で永久最弱女王になりましたが、「BABA魂」の初回でシード出場して見事に汚名を返上していました。
「BABA魂」では藤井流星くん、そして「BABA抜き部」ではバカリズムさんが事実上の永久最弱王とみなされていましたが、それぞれ後に汚名を返上する機会がありました。
この「最弱王」の称号は、罰ゲームとしてもかなり手厳しいものがあるんです。
背中に大きく「最弱」と書かれた白いジャケットと帽子、そして三叉の槍を着用させられ、最近では開催年の干支や季節の風物詩に顔を合成したコラージュ写真やパネルがフジテレビ本社前などに公開で晒されてしまうんですよ。
しかも、新最弱王になったゲストは、次回の大会に強制的に出場させられるという「確定出演」のペナルティも。
「BABA魂」では一時的に予選からの参加になっていましたが、現在は再び決勝からのシード出場に戻されています。
この「最弱王」の称号は、プライベートや他の仕事にも悪影響が出ると言われています。
横山裕くんが最弱王になった次のライブで、ファンのうちわのほとんどに「最弱王」と書かれていたとか、仲間由紀恵さんが最弱女王になってから謎の湿疹ができたり、「どんなにいい役をしても頭の中で『どうせ最弱』とよぎる」感覚に襲われたというエピソードは、その深刻さを物語っていますよね。
ババ抜き最弱王|見どころはここ!なぜこんなに面白い?
「BABA抜き最弱王決定戦」の最大の魅力は、やはり一流の芸能人たちが「ババ」というたった一枚のカードに翻弄されて、普段見せないような表情や駆け引きを見せてくれるところだと思います。
ジョーカーを引いてしまった時の絶望的なリアクションや、それを隠そうとポーカーフェイスを保とうとするところが、もうたまらなく面白いんです。
特に、シャッフルタイムは予測不能な展開を生み出し、一瞬で戦況がひっくり返るのが見どころです。
自分のジョーカーが誰かの手元に行って安堵したり、逆に全く関係ないところでカードが動いて思わぬ展開になったり、本当に目が離せません。
ザキヤマさんのするどいコメントや、時折飛ぶヤジ、無茶ぶりも、ゲームの緊張感を高めるスパイスになっていますよね。
そして、最弱王になってしまった時の「罰ゲーム」は、毎回想像の斜め上を行くユニークさで、最弱王になった本人には気の毒ですが、視聴者としてはついつい期待してしまうんです。
私の個人的な見どころとしては、やっぱり相葉くんのリアクションです!
彼は本当に正直で、ババを持っている時の表情が分かりやすくて、そこがまた可愛いんですよね。
今回は決勝に残って7回目の最弱王になってほしかった気持ちも少しだけあったりして。
もちろん本人は必死で、負けたくないと思っているのは分かっているんですが、ファンとしては追い込まれた時の相葉くんが見たくなっちゃうんです(笑)。
あの真剣な表情の裏に隠された動揺や、時に見せる人間臭さが、この企画をこんなにも長く愛される理由なんだと思います。
運と駆け引きが入り混じるババ抜きは、私たちも普段から遊ぶゲームだからこそ、感情移入しながら楽しめますよね。
今年の夏も、どんなドラマが生まれるのか、本当に楽しみで待ちきれません!
皆さんもぜひ、豪華出演者たちの真剣勝負を一緒に見届けましょうね!