大野滉斗(ウェディングウォーズ)wiki|経歴・プロフィールは?「2/9号室」カップル

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こんにちは!

婚前サバイバル番組『ウェディングウォーズ』、皆さんもご覧になっていますか。

僕も最近、この番組から目が離せません。

今回は、番組の中でも特に注目を集めているカップル、「2/9号室」のかおこさんと大野滉斗(ひろと)くんに迫ってみようと思います。

彼らの魅力って一体どこにあるんでしょうね。

プロフィールから過去、そして番組での様子まで、じっくり深掘りしていきましょう。


ウェディングウォーズ|「2/9号室」かおこの魅力的な素顔と軌跡

まず、かおこさんについてご紹介しますね。

彼女の本名は高尾香央子(たかお・かおこ)さんで、1997年6月4日生まれの現在28歳です。

東京都出身で、血液型はO型、身長は157cmと、どこか親しみやすい雰囲気を感じさせます。

MBTI診断ではINFP(仲介者)タイプだそうで、繊細で感受性が強く、理想主義的な一面があると言われています。

番組で見せる落ち着いた佇まいや丁寧な言葉遣いからも、その内面の優しさが伝わってきますよね。


彼女の学歴もすごいんですよ。

TikTokで女子校出身と明かしていて、その制服姿の画像から東京都千代田区にある「大妻中学高等学校」の出身だと判明しています。

偏差値58?62を誇る中高一貫の進学校で、勉強と品格を重んじる校風の中で育ったんですね。

その後、武蔵野美術大学、通称「武蔵美」に進学しています。

武蔵美でのキャンパスライフは本当に楽しかったようで、学生の目がキラキラしていたり、制作物がたくさんあって歩くだけで楽しい、と語っていました。

彼女の趣味はイラストやデッサンで、SNSで公開している作品は繊細であたたかみのあるタッチなんです。

芸術大学出身ならではの美意識が、ファッションやSNSの投稿にも表れているのは納得ですよね。


そんなかおこさんは、GROVE株式会社というインフルエンサーやクリエイターをマネジメントする事務所に所属しています。

主な肩書きはインフルエンサーとデザイナーで、Instagramではコーディネートの紹介や彼氏との日常、愛犬との写真を投稿していて、その自然体な発信が多くの共感を集めているんです。

武蔵美で培ったスキルを活かして、オリジナルグッズの制作・販売も手掛けています。

「2/9号室」ブランドの商品は、彼女の世界観が詰まっていて本当に素敵ですよ。


YouTubeチャンネル「2/9号室」は、2022年2月12日にスタートし、かおこさんと彼氏のひろとさんの穏やかな日常をVlog形式で投稿しています。

登録者数はすでに3万人を超えているそうですよ。

ルームツアーや記念日動画、日常トークなど、等身大の2人の姿を見ていると、本当に心が和みます。

TikTokアカウントも人気で、ゆるくて可愛らしいやり取りや仲の良さが感じられるショートムービーが若年層のファンに広がっています。

まさに「癒し系カップル」の代表格ですよね。


実は、大学卒業後には株式会社ANCRという会社で空間デザイナー・アートディレクターとしても活動していたんです。

2021年には世田谷のポップアップスペース「CYCLO」のアートディレクションに名前がクレジットされていて、本格的なデザイン業務に携わっていたことが分かります。

ANCRは武蔵野美術大学出身の代表が立ち上げた企業で、かおこさんは創業メンバーの一人だったそうです。

表現力や企画力も兼ね備えた、まさに実力派なんです。


さらに、Web広告やモデル業にも活動の幅を広げています。

2023年11月には、ユナイテッドアローズのブランド「CITEN」のWebモデルに起用され、シンプルでナチュラルなスタイリングを魅力的に表現していました。

2024年4月には「ムシューダ NOTE クローゼット用」のWebCMに出演していて、普段とは少し違う大人っぽいメイク姿がファンの間で話題になりました。

彼女の多才さには驚かされますよね。


ウェディングウォーズ|大野滉斗の知られざる過去と堅実な現在

次に、大野滉斗くん、通称「大野くん」について掘り下げていきましょう。

彼は1996年7月17日生まれの現在28歳で、佐賀県嬉野市塩田町出身です。

血液型はA型、MBTIは提唱者(INFJ-T)タイプだそうです。

このINFJ-Tタイプは、日本人口のわずか6.79%しかいない非常に珍しいタイプで、深い洞察力と理想主義を兼ね備え、人を支えることに喜びを感じる性格なんだとか。

彼の穏やかで優しい雰囲気や丁寧な言葉遣い、真摯な態度を見ていると、まさにその通りだなと感じます。


大野くんの生い立ちは、本当に壮絶なんです。

『ウェディングウォーズ』第2話で明かされた彼の過去は、多くの視聴者の心を揺さぶりました。

彼はなんと、0歳から高校卒業までの18年間を佐賀県嬉野市にある児童養護施設「済昭園」で過ごしたんです。

「0歳で親に捨てられた」と、彼が明るく話すのを聞いた時は、本当に胸が締め付けられました。


小学4年生の時には両親の復縁話が持ち上がったそうですが、大野くん自身がそれを拒否し、それ以来母親との関係はこじれて、何年も連絡を取っていないとのこと。

一時、里親さんの家に預けられたこともあったそうですが、実の子ども以上に気遣われることが重荷に感じ、自ら施設で暮らすことを選択したそうです。

中学生の頃には陸上に打ち込み、大会で入賞するほどの実力を持っていたのに、母親からの手紙には「陸上を辞めてほしい」「あなたを産むんじゃなかった」といった心ない言葉が書かれていたというエピソードは、本当に辛かったでしょうね。

こうした経験の全てが、彼の人としての深さ、自立心、そして他人への思いやりを育んできたんだなと、彼の言動を見ていると強く感じます。


施設を出た後、大野くんは愛知県の工場で3年間働き、その後は六本木のラウンジでの仕事などを経て、現在は障がい者の訪問介護の仕事をしているそうです。

YouTubeでは、障害を持つ人に向けての訪問介護をしていると語っていました。

自身の着古した服を育った施設に寄付したり、施設の先生たちに母の日ギフトを贈ったりと、今でも自分の育った場所を大切にしている姿勢には、本当に頭が下がります。


かおこさんと同じくGROVE株式会社に所属し、インフルエンサーとしても活動しています。

彼の夢は、かおこさんと二人で洋服を作って売ることだそうで、その夢の実現に向けてSNS活動を始めたそうです。

趣味のカメラがそのきっかけになったというのも、なんだかロマンチックですよね。


気になる年収ですが、彼の本業である訪問介護士の推定年収は250万?350万円前後と言われています。

それに加えて、YouTube「2/9号室」(彼の収入は半分相当として15万?35万円前後)、TikTok(PR案件含む10万?30万円)、Instagram(10万?20万円)からの副収入があるそうです。

これらを合わせると、年間推定収入は約335万?365万円程度になるそうですよ。

一般的な会社員の平均年収と比較すると超高額ではないかもしれませんが、本業に加えて地道に副業収入を積み上げている姿は、まさに「堅実に稼ぐタイプのお金持ち」と言えるんじゃないでしょうか。

彼の堅実な金銭感覚と責任感は、本当に素晴らしいと思います。


ウェディングウォーズ|かおこ・大野滉斗2人の絆の物語:「2/9号室」誕生秘話

かおこさんと大野くんの出会いは、共通の友人を介した食事の場でした。

初対面ではわずか30分ほどの会話だったそうですが、お互いの雰囲気に強く惹かれたそうです。

大野くんはかおこさんを「不思議で可愛い女の子」、かおこさんは大野くんを「独特な雰囲気の人」と感じたそうですよ。

その後、友人を含めた食事を重ねるうちに少しずつ打ち解けていき、初めて二人きりで食事に行った際に、お互いの価値観や家族観など深い話ができたことで一気に距離が縮まったそうです。

当時、二人とも深夜帯のアルバイトをしていたため、仕事終わりに会ってご飯を食べるのが日常になっていき、自然と距離が縮まっていったという話には、なんだか胸が温かくなりますよね。


そして、出会ってから約1年が経過した頃、大野くんからの告白で交際がスタートしました。

2021年2月9日が二人の交際記念日なんです。

番組内で紹介される「2/9号室」という表現は、この記念日をユニット名として用いているそうで、二人の関係性と絆の深さを象徴しているんですね。

交際から3?4か月で同棲を始め、その生活の様子や価値観をSNSで発信し始めたことで、彼らの「2/9号室」チャンネルが誕生しました。


『ウェディングウォーズ』では、「2/9号室カップル」として紹介され、その自然体で愛情あふれるやり取りが多くの視聴者の心を掴んでいます。

番組参加にあたり、かおこさんは「10年後に思い出して笑い合える経験にしたい」と語っていました。

これは、ウェディングウォーズが二人にとって未来への布石であり、記念でもあるという強い思いの表れだと感じました。

大野くんも「出会った人たちとの縁も大切にしたい」と前向きな姿勢を見せていて、二人の価値観がしっかり一致しているのが分かります。


番組を通して印象的なのは、大野くんの「誠実さ」です。

パートナーと意見が食い違った時でも、感情的にならず相手の話を最後まで聞こうとします。

「怒ってる理由、ちゃんとわかってあげたい」という彼の言葉は、深い理解力と相手を尊重する覚悟がなければ言えないことだと思います。


そして、番組が進むにつれて、大野くんが少しずつ「素直な自分」を見せるようになっていく姿も注目すべき点です。

感情を隠さず、プライドを脱ぎ捨てて本音をさらけ出す彼の姿は、多くの視聴者が自分自身を重ねたのではないでしょうか。

「自分のことが、ちょっとだけ好きになれた気がした」と彼が漏らした一言は、本当に感動的でした。

過酷な環境の中で、弱さも葛藤もさらけ出しながらも「逃げない」ことを選び続ける彼の姿勢には、本当に尊敬しかありません。


視聴者が心を掴まれる理由:彼らが放つメッセージとは

「2/9号室」カップルは、SNSで特に若い世代から絶大な支持を得ています。

彼らの動画や投稿は、「癒される」「理想のカップル」といった声が多数寄せられ、多くの人が「見ているだけで心が和む」と感じています。

彼らの自然体で親しみやすいキャラクター、そしてお互いを思いやり、支え合う姿が、多くの共感を呼んでいるんです。


特に大野くんが番組で見せる姿は、視聴者の心を深く動かしています。

彼の壮絶な過去を知った視聴者からは、「涙が止まらない」「応援したくなる」といった共感の声が相次ぎました。

「人として尊敬する」「あんなふうに愛されたい」と感じている人も少なくありません。


彼らの姿は、単なる恋愛リアリティ番組の参加者という枠を超えて、「過去を超える力は、愛の中にある」という強いメッセージを私たちに投げかけているように思います。

傷を抱えながらも、誰かを信じ、愛し、未来を選ぼうとする大野くんの姿は、多くの人にとって希望となるのではないでしょうか。

彼が「弱くても大丈夫」と思えるようになっていく過程は、自分と向き合うことの大切さを教えてくれているようにも感じます。


本当に、大野滉斗という人間は「語られるべき人」だと強く感じました。

『ウェディングウォーズ』という番組を通して、彼らが私たちに与えてくれる感動や学びは計り知れません。


これからも「2/9号室」として、そして一組のカップルとして、彼らの活動と関係性の変化から目が離せませんね。

応援していきましょう!