皆さん、こんにちは!
バレーボール大好きブロガーの僕です。
いよいよ今年も男子バレーボールネーションズリーグ(VNL)が開幕しましたね!
世界各国の強豪が集うこの大会は、毎年僕たちバレーボールファンを熱狂させてくれます。
特に今年は、パリ五輪を終え、2028年のロサンゼルス五輪に向けて新体制でのスタートということで、期待と注目がいつも以上に高まっていますよね。
中国・西安で行われる予選ラウンド第1週、僕もテレビにかじりついて応援する準備は万端です!
男子バレー VNL 2025:新体制でスタート!
男子日本代表は、パリ五輪での7位という結果を経て、今季からロラン・ティリ新監督が就任しました。
ティリ監督といえば、2021年の東京五輪で母国フランスを金メダルに導いた名将ですから、日本のバレーボールをどう変革してくれるのか、本当に楽しみで仕方ありません!
彼は就任会見で「勇往邁進」というスローガンを掲げ、「ロサンゼルス五輪でのメダル獲得」という大きな目標を語ってくれました。
この言葉を聞いたとき、僕も背筋が伸びる思いでしたね。
VNLはオリンピックや世界選手権と並ぶ、バレーボールの世界三大大会の一つです。
今年は出場チームが16から18に増え、世界を転戦しながら熱い戦いが繰り広げられます。
昨年大会では男女ともに準優勝という素晴らしい成績を収めたので、今年も期待は高まります!
初戦は、日本時間6月11日午後6時から開催国の中国と対戦。
その後もポーランド、セルビア、オランダと強豪との戦いが続きます。
僕たちの応援が、きっと選手たちの力になるはずです!
男子バレー ネーションズリーグ2025|日本代表メンバーに石川祐希と高橋藍いない!
■日本代表メンバーとエース不在の理由
VNL第1週の中国ラウンドに出場する男子日本代表メンバーが発表されましたね。
アウトサイドヒッターの富田将馬選手がキャプテンを務め、大塚達宣選手や宮浦健人選手といったお馴染みの顔ぶれに加え、甲斐優斗選手や高橋慶帆選手といった若手選手も多数選出されています。
今回のメンバーを見て、多くのファンが「あれ?」と思ったかもしれません。
そう、男子日本代表の顔とも言える主将の石川祐希選手や、人気と実力を兼ね備えた高橋藍選手の名前が、第1週のメンバーにはありませんでした。
他にも、西田有志選手や関田誠大選手、山内晶大選手、小野寺太志選手といったパリ五輪の主力メンバーも、この第1週では見送られています。
なぜ彼らがいないのか。
その理由は、「休養」と「若手選手の育成、アピールの機会」にあります。
ティリ監督は、パリ五輪を終えたばかりの主力選手たちが「非常にハードなスケジュールをこなしてきた」ことを考慮し、彼らに適切な休養を与えることを選択しました。
彼らはVNLの第3週、日本で開催される千葉大会からの合流を予定しているとのことです。
これは、長期的な視点に立って選手たちのコンディションを整え、万全の状態でロサンゼルス五輪に臨むための、非常に重要な戦略だと僕は思います。
そして、もう一つの大きな理由が、新しい戦力の底上げです。
ティリ監督は、このVNLを「移行と再構築の年」と位置づけています。
石川選手や高橋藍選手といった主力が不在の今だからこそ、若手選手やこれまで出場機会が少なかった選手たちにとっては、まさに絶好のアピールの場となるでしょう。
甲斐優斗選手や高橋慶帆選手といった21歳の大学生コンビの選出は、まさにその象徴ですよね。
彼らが国際舞台でどれだけ活躍できるのか、今から楽しみで仕方ありません!
僕も、未来の日本代表を担うであろう彼らの成長を、熱い視線で見守りたいと思います。
男子バレー ネーションズリーグ2025|期待と不安が入り混じるファンの声
今回のメンバー構成を受けて、ファンの間では様々な声が上がっていますね。
「石川選手や高橋藍選手がいないのは寂しいけど、若手が活躍するチャンスだから応援したい!」という期待の声や、「ここでアピールしないと、ロサンゼルス五輪までの道も難しくなる」と、若手選手にハッパをかける声も聞かれます。
特に、普段は控えに回ることが多かった選手や、A代表初選出の選手たちにとっては、まさに「死に物狂いでアピールする場」となるでしょう。
一方で、「主力不在で世界ランキングポイントが大きく下がらないか心配」「中国は相性の良くない相手だから、初戦は特に頑張ってほしい」といった不安の声も聞かれます。
VNLでは、予選リーグ最下位は降格となってしまうため、若手中心のチームで最低でも2?3勝はしておかないと、今後の戦いが厳しくなるという意見もありますね。
強豪国の中には、すでに2軍以下の選手を多数参加させているチームもあるようで、そういった中で日本がどこまで戦えるのか、僕も目が離せません。
しかし、多くのファンが共通して言っているのは、「日本も強くなったな」「チームにまとまりができて、自分たちらしいバレーボールを見せてほしい」といった、新体制への期待です。
セッターの大宅選手や下川選手、リベロの小川選手など、これまでも代表経験のある選手たちが若手をどうまとめ、チームとしてどんなバレーを見せてくれるのか、非常に楽しみです。
まとめ
僕も、彼らがこれまで培ってきた「日本のつなぎ」や「チームワーク」を存分に発揮し、たとえ主力が不在でも「常勝軍団」を目指すという強い意志を見せてくれることを信じています。
VNLはまだ始まったばかり。
この第1週での経験が、きっとロサンゼルス五輪へと繋がる大きな一歩となるはずです。
さあ、みんなで新生男子日本代表を応援しましょう!