夫よ、死んでくれないか(ドラマ)7話|感想は面白い?つまらない?

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安達祐実、相武紗季、磯山さやかが主演するドラマ「夫よ、死んでくれないか」7話について。

登場人物である麻矢、璃子、友里香の大学時代の衝撃的な過去、すなわち男性を死亡させてしまった出来事が明らかになりました。

この過去が、現在の夫殺害計画へと繋がるきっかけとなっていること、そして視聴者からその出来事に対する様々な反響**が寄せられている様子が描かれました。

■目次

夫よ、死んでくれないか(ドラマ)|7話解説

これまで、麻矢(安達祐実さん)、璃子(相武紗季さん)、友里香(磯山さやかさん)の3人が、それぞれの夫に苦しめられている様子は描かれていましたが、なぜ彼女たちが「夫に死んでほしい」と願うほど追い詰められ、さらに「人を殺すのは初めてじゃない」とまで言い放つ、ただならぬ結束力を持っているのか、その最大の謎が明かされましたよね。

彼女たちの出会いは、大学に入ってすぐのサークルの合コンだったそうなんです。

そこで意気投合した3人は、卒業間近にキャンプに出かけるんですよ。

そのキャンプ場で道に迷ったところに現れた男性2人に誘われて、一緒にBBQを楽しむことになるんですが、ここからすべてが狂い始めるんです。

その夜、麻矢さんが廃屋に呼び出されて、男性2人から襲われてしまうんです。

麻矢さんの悲鳴を聞いて、璃子さんと友里香さんが助けに駆けつけるんですが、その時、男性の一人は逃走するんですね。

残ったもう一人が、助けに入った璃子さんや友里香さんにも手をあげるんです。

絶体絶命の状況で、友里香さんが咄嗟に持っていたスプレーを男の顔に噴射して、一時的にひるませることに成功する。

その隙に、麻矢さんが「殺してやる…」と小さくつぶやきながら、廃屋に落ちていた木彫りの置物を振り上げて、男の後頭部に叩きつけてしまうんです。

男はそのまま絶命してしまいます。

友里香さんは警察に連絡しようとするんですが、麻矢さんは「こんな目に遭ったなんて誰にも知られたくない」と懇願するんですね。

結局、3人は男の遺体を崖から突き落として、転落死に見せかけることにしたんです。

結果的に、その事件は事故死として処理され、3人の殺害が明るみに出ることはありませんでした。

これが、15年前に3人が共有した、あまりにも重い秘密だったんです。

この過去が明かされたことで、現在の「夫殺害計画」に至る動機や、彼女たちの異様なまでの結束力の理由が、ストンと腑に落ちましたよね。

もちろん、彼女たちの行動すべてが許されるわけではありませんが、あの極限状況を考えれば、「正当防衛」という言葉が頭をよぎるのも無理はないというか…。

夫よ、死んでくれないか(ドラマ)|7話の感想は面白い?つまらない?

そして、この衝撃のストーリーに対する視聴者の皆さんの反応、SNSでも本当に大きな反響がありました。

先ほど触れた15年前の出来事に対しては、「たしかに、正当防衛、、、だけど、、、」「気持ちはわかるけど、それはヤバいよ」「正当防衛やん」「そんなことが…」といった、同情と同時に「それはやりすぎでは…」という複雑な感情が入り混じった声が多く見られました。

「つらい…」「戦慄した」という声もありましたね。

まさに、彼女たちが抱える悲惨な過去の重みが伝わってきました。

そして、「妙に結束力あり過ぎる理由がわかった」という声には、本当にそうだよね!って思わず膝を打ちました。

あの過去を共有していれば、そりゃあ並大抵の絆にはならないだろうな、と。

また、前話からの友里香さんの豹変ぶりも大きな話題になりましたね。

夫・哲也さんから慰謝料3000万円を突きつけられ、娘にも会わせてもらえないという絶望的な状況で、麻矢さんと璃子さんに連絡がなかなかつかないことへの怒りが爆発するシーンは、本当に凄まじかったです。

「壊れたか?」「友里香まるで別人みたい」「あ、人格変わった」「友里香さんもうもうギリギリ超えてた」「友里香スイッチ入っちゃった」といった声がたくさん上がっていて、磯山さやかさんの演技に皆さんザワついている様子が伝わってきました。

いつものほんわかしたイメージからのギャップに、「こんな磯っちはなかなか見られない…!」という驚きの声もありましたね。

ゾクゾクしました。

夫よ、死んでくれないか(ドラマ)|7話キャスト・登場人物

このドラマを構成するキャストと登場人物たちも、本当に個性が強くて魅力的です。

まず、物語の中心となる3人の妻たち。

仕事熱心で、夫の失踪という新たな危機に直面する麻矢さんを演じる安達祐実さん。

相手の子どもを身ごもりながらも、夫の異常な束縛に苦しむ璃子さんを演じる相武紗季さん。

夫のモラハラと慰謝料問題で追い詰められ、豹変していく友里香さんを演じる磯山さやかさん。

皆さんそれぞれが、結婚という枠組みの中で抱える悩みや苦しみをリアルに演じていて、引き込まれます。

特に、安達祐実さんの大学時代の回想シーンでの若々しさには、「本当に20歳前後に見える!」「どう年齢を重ねて行くのか気になる」という驚きの声も上がっていましたね。

そして、彼女たちを追い詰める夫たちも、また一癖も二癖もあるキャラクターばかりです。

突然失踪してしまう麻矢さんの夫、光博(竹財輝之助さん)。

璃子さんをGPSで管理するほどの異常な束縛夫、弘毅(高橋光臣さん)。

結婚を機に本性を現し、モラハラと金銭で友里香さんを追い詰める哲也(塚本高史さん)。

もう、それぞれの「ヤバさ」が際立っていて、見ていると胃がキリキリしてきますが、俳優さんたちの怪演も見どころの一つだと思います。

特に、高橋光臣さん演じる弘毅の、璃子さんが相手との子どもを身ごもったと知っても、それを自分の子だと狂喜するシーンは、ある意味ギャグみたいで「光臣劇場」なんて呼ばれてSNSでも盛り上がっていましたね。

怖いはずなのに笑っちゃう、この独特のバランスもこのドラマの魅力かもしれません。

他にも、麻矢さんとバーで出会う千田慎一(久保田悠来さん)や、璃子さんの相手の医師・鴨下亮介(清水尚弥さん)など、今後の展開にどう絡んでくるのか気になる登場人物がたくさん出てきます。

夫よ、死んでくれないか(ドラマ)|7話からの展開を予想・考察

さて、第7話で15年前の真実が明かされ、いよいよ本格的に動き出した「夫殺害計画」。

今後の展開がどうなるのか、皆さんも私も、気になって夜も眠れないんじゃないでしょうか。

予告では、まずは友里香さんの夫・哲也さんから計画を実行に移そうと、手付金200万円を払う作戦が始まるようです。

でも、そんな矢先に、麻矢さんに新たな危機が訪れるんですよね。

失踪したはずの夫・光博さんのPCに、思いもよらない人物からのチャットが届くって…これ、一体誰からのチャットなんでしょうか?まさか、光博さん本人?それとも、彼と関わりのある人物?ここから麻矢さんの状況がどう変わっていくのか、目が離せません。

ネット上の考察では、バーで麻矢さんと出会った千田さんが怪しい、15年前のキャンプの出来事と関係があるんじゃないか、という意見も見られました。

確かに、あの出会いには何か意味深なものを感じますよね。

彼が物語にどう絡んでくるのかも、大きな注目ポイントです。

また、15年前のキャンプで、麻矢さんたちを襲った男性は二人組でしたよね。

そのうちの一人は逃走しましたが、あの男は一体どこへ行ったんでしょうか?視聴者の皆さんの中からも、「もう一人の男は何処に行ったのでしょうか?」「後々意味があるからなのでしょうか?」といったモヤモヤとした疑問の声が上がっていました。

もしかしたら、彼が今後の展開で何か鍵を握る存在になる可能性もありますよね。

15年も前の出来事ですし、当時の時効の問題なんかもどう描かれるのか気になります。

とにかく、15年前に殺人を犯した経験を持つ3人が、今度は夫を標的にする。

「私たち初めてじゃないし、人を殺すの」という言葉が、今後の計画実行の重みと、彼女たちの決意の固さを物語っています。

友里香さんの夫・哲也さんへの計画がどう進むのか、そして他の夫たちにも魔の手が伸びていくのか、ゾクゾクしますね。

深夜ドラマならではの「エグみ」と、先の読めない展開がクセになるこのドラマ。

次週も、きっと私たちの予想を超える出来事が待っているはずです。

皆さんも、私と一緒に、彼女たちの復讐劇の行方を見守っていきましょう!