ブルーインパルス エアフェスタ浜松2025見える穴場の場所はどこ?何時?雨で中止?

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エアフェスタ浜松2025!ブルーインパルスを最高の場所で観るための完全ガイド

ついに来ましたね、エアフェスタ浜松2025!

航空自衛隊発祥の地である浜松基地で、今年もブルーインパルスの雄姿を見られるなんて、想像しただけで胸が高鳴ります。

僕自身、ドルフィンライダーたちの情熱に魅了されて久しい一ファンとして、最高の観覧体験をするための情報をギュッと凝縮してお届けしますね。

今年の浜松の空に、どんな感動の軌跡が描かれるのか、一緒に予習していきましょう!

■目次

ブルーインパルス エアフェスタ浜松2025何時?飛行ルートは?

■スケジュール・飛行ルート

エアフェスタ浜松2025の開催日は10月26日(日)で、開場は午前8時から、イベント自体は午前9時から午後3時まで予定されています。

注目のブルーインパルス展示飛行は、午後の大トリを飾る時間帯です。

具体的には12時40分から13時20分までの40分間で、空をキャンバスにした壮大なショーが繰り広げられます。

午前中も、浜松基地に世界で唯一配備されているE-767早期警戒管制機によるダイナミックな飛行や、F-15やF-2といった戦闘機の機動飛行が予定されていて、見どころ満載です。

特に戦闘機の機動飛行は10時10分から10時50分の間に組まれているので、ブルーインパルスを待つ間も飽きさせません。

そして、本番を前にして絶対にチェックしてほしいのが「予行飛行(リハーサル)」です。

例年、展示飛行の前日、つまり10月25日(土)の同時刻帯(12時台後半)に本番さながらの訓練が行われる傾向があります。

予行は基地の外からゆっくり観覧する絶好のチャンスなので、カメラテストや場所取りの練習にも最適ですよ。

ブルーインパルス エアフェスタ浜松2025見える穴場の場所はどこ??

■ブルーインパルスを観る場所

最高のパフォーマンスを堪能するためには、どこで観るかが非常に重要ですよね。

もちろん基地内が一番臨場感がありますが、大混雑が予想されますから、あえて基地外の「穴場スポット」を狙うのも通の楽しみ方です。

地元ファンがおすすめする穴場としては、まず基地全体を俯瞰できる「湖東公園」が挙げられます。

ここは高台にあるので、6機が展開するフォーメーションの全体像が非常に見やすく、午前中なら光線状態も良好なことが多いです。

次に、迫力ある離陸や上昇を見たいなら「浜松西高校付近」の北側道路も人気スポットです。

また、比較的静かに観覧したいなら、湖東門に近い「浜松工業団地周辺」も穴場として知られています。

ただし、どの場所で観るにしても、公道での駐停車や無断駐車は絶対に避けてくださいね。

基地内へのアクセスは、徒歩なら北門または湖東門から、自転車なら湖東門から駐輪場を利用できます。

シャトルバスを使うなら、JR浜松駅のアクトシティ南側道路が乗り場になるので、北口のバスターミナルに行かないよう要注意です。

ブルーインパルス エアフェスタ浜松2025雨で中止?延期?

■雨天時の中止と判断基準

航空祭は基本的に雨天決行ですが、ブルーインパルスの展示飛行は天候に左右されやすいのが現実です。

飛行の可否は「安全を最優先」に判断されるため、特に視界や雲の高さが重要になります。

ブルーインパルスの飛行はパイロットが互いに目視で確認し合う「有視界飛行」が基本ですから、視界不良は即中止につながります。

視程(見通せる距離)が5km未満、または雲の底の高さ(シーリング)が1,500フィート(約450m)未満になると、安全基準を満たせず、原則としてすべての飛行展示が中止になってしまいます。

また、雨量が多い場合や風速が10m/s以上の強風・突風が予想される場合も、安全な演技が難しくなり中止となるリスクが高まります。

小雨や曇りの場合でも、雲の高さが十分にあれば「航過飛行(隊形を組んで真っすぐ飛ぶ)」や、高度を抑えた「第4区分」の演技に縮小されて実施される可能性は残されています。

もし中止になった場合、基本的に展示飛行は延期されません

中止の情報は当日の朝8時から10時ごろに、浜松基地の公式X(旧Twitter)などで発表されることが多いので、直前まで諦めずにチェックしましょう。

ブルーインパルス展示飛行の魅力的な種類

ブルーインパルスが披露する飛行のことを「展示飛行」と呼び、これは大きく分けて「曲技飛行」「編隊連携機動飛行」「航過飛行」の3種類があります。

私たちが最も期待し、心を奪われるのが、アクロバットを含む「曲技飛行」です。

曲技飛行はさらに天候条件によって第1区分から第4区分に分かれていて、雲一つない快晴の日は「第1区分(フルショー)」が期待できます。

このフルショーで見られる大技の代表格が、密集した隊形で宙返りをする「デルタ・ループ」や、6機が交差して空に大きな星を描く「スター・クロス」です。

特に僕のおすすめは、2機が左右から進入し、空に大きなハートを描いて、そこを別の1機が矢のように射抜く「バーティカル・キューピッド」です。

もし雲が低いなどで曲技飛行が難しい場合でも、比較的大人しめの機動を編隊で披露する「編隊連携機動飛行」や、各種隊形を組んで真っすぐ通過する「航過飛行」が行われることがあります。

これらの課目はすべて、パイロットであるドルフィンライダーたちの「かなりの技量」「高度なチームワーク」がなければ成り立たない、まさに空の芸術です。

技の名前を知っているだけで、観覧の楽しさは何倍にも膨らみますよ。

迫力のブルーインパルス撮影テクニック

あのスピード感と白いスモークの美しさを写真に収めたい!と考える方は多いでしょう。

ブルーインパルスは高速で飛行するため、撮影にはいくつかのコツが必要です。

まず最も重要なのはシャッタースピードで、機体のブレを防ぐために最低でも1/1,000秒以上に設定するのが理想です。

高速連写が可能なカメラ(目安として10コマ/秒以上)を選ぶと、シャッターチャンスを逃しにくいので有利になります。

次に、空の青さと白いスモークのコントラストを美しく引き立たせるために、露出補正を+0.3から+0.7程度に設定するのをおすすめします。

さらに、スモークが最も映えるのは、太陽を背にする午後の「順光」の時間帯だと言われています。

ブルーインパルスの飛行は12時40分からなので、まさに光のコンディションが良くなる時間ですね。

機体を大きく捉えたいなら、焦点距離200mm以上の望遠レンズが必須になります。

そして、キューピッドやスタークロスといった「描きもの」の課目は、あえて広角レンズを使い、青空に描かれた壮大なスモークと、それを見上げる観客の姿を絡めて撮ると、当日の賑やかな雰囲気が伝わる最高の記念写真になりますよ。

ただし、航空祭では安全上の理由から、三脚や脚立の使用は原則禁止されていますので、手持ちか一脚(使用可否は要確認)で頑張りましょう。

事前に課目構成を頭に入れておけば、「次はタック・クロスが来るから、シャッタースピードをさらに上げておくぞ!」と、準備万端で撮影に臨めるはずです。

まとめ

さあ、最高の準備をして、浜松の空に輝く感動の瞬間を待ちましょう!

Challenge for the Creation.(創造への挑戦)をモットーに掲げる彼らのフライトを、心ゆくまで楽しんでくださいね。