ブルーインパルス国スポ滋賀2025見える穴場の場所はどこ?何時?雨で中止?

当ブログにはプロモーションが含まれています。

スポンサーリンク

滋賀国スポ2025!彦根の空に描かれるブルーインパルスの軌跡を逃すな

いよいよ2025年10月8日、滋賀の空にあの青い衝撃がやってきますね!

第79回国民スポーツ大会「わたSHIGA輝く国スポ」の総合閉会式での展示飛行、私も今から胸が高鳴っています。

今回は、この貴重なフライトを最大限に楽しむための情報を、ブルーインパルス愛が止まらない私と一緒に確認していきましょう。

グーグル検索で情報収集している皆さん、これさえ読んでおけば当日の感動がきっと深まりますよ!

■目次

ブルーインパルス国スポ滋賀2025何時?飛行ルートは?

■飛行時間と予行/ルート情報

まずは一番気になるスケジュールと飛行ルートについて、確定している情報をお届けします。

展示飛行が行われるのは、2025年10月8日(水)11時00分から11時03分までの約3分間と、非常に短い時間です。

会場は滋賀県彦根市の平和堂HATOスタジアム(彦根総合スポーツ公園陸上競技場)上空です。

この時間が閉会式のハイライトとして設定されているため、絶対にフライトの瞬間を見逃さないよう、11時前には空に注目しておきたいですね。

航空情報(NOTAM)によると、飛行予定時間帯は10時40分から11時10分の間が設定されているようです。

この時間差は、式典の進行に合わせて上空で待機する時間も含まれているからだと推測されます。

そして、ブルーインパルスの醍醐味の一つといえば予行飛行、これもちゃんと予定されています。

予行は10月7日(火)の午後14時40分から16時30分の間で実施される可能性が高いです。

予行は本番とほぼ同じルートを飛んでくれることが多いので、火曜日のうちにバッチリ場所を確保しておけば、水曜日の本番も安心ですよ。

残念ながら、具体的な飛行ルートは事前に公表されていません。

しかし、航空情報で示されている飛行エリアは非常に広範囲で、琵琶湖を中心に滋賀県の広範囲、さらには岐阜県の一部(大垣市や不破郡など)まで含まれています。

彦根のスタジアムを中心に、滋賀県の皆さんに感謝を届ける壮大なルートを期待してしまいますね!

ブルーインパルス国スポ滋賀2025見える穴場の場所はどこ?

■ベストな観覧場所は?

メイン会場となる平和堂HATOスタジアムの中での観覧は、すでに事前応募が締め切られていますので注意が必要です。

でも安心してください、展示飛行は上空で行われるため、会場の外からも十分に楽しむことができます。

広大な飛行エリアが設定されているので、彦根市はもちろん、長浜市、大津市、近江八幡市、守山市など、琵琶湖周辺の広い範囲で見える可能性があります。

彦根市周辺で見る場合、会場周辺は大変な混雑が予想されています

また、会場周辺は住宅地となっているため、近隣住民の生活環境に配慮し、周辺に集まっての観覧は控えるよう協力を求められています。

会場には駐車場の用意がありませんし、路上駐車対策も10月7日から実施されます。

マイカーでの来場や送迎も避けて、公共交通機関(最寄り駅は彦根駅から徒歩約20分)の利用が良いでしょう。

もし人混みを避けたいなら、飛行エリアに含まれている長浜市や米原市、あるいは琵琶湖の南側など、少し離れた場所を探してみるのが、快適に鑑賞する秘訣かもしれません。

特に予行飛行が行われる火曜日に、広いエリアで「ここならゆっくり見られそう」という穴場を見つけておくのが、成功への鍵だと私は思っています。

ブルーインパルス国スポ滋賀2025雨で中止?延期?

■雨天中止の判断基準

青空の下でのフライトを願うばかりですが、もし当日雨が降ったらどうなるのか、気になるところですよね。

ブルーインパルスの飛行は安全第一が鉄則であり、パイロットがお互いの機体や地上を目視で確認する「有視界飛行(VFR)」が基本となります。

そのため、たとえ小雨であっても、視界や雲の高さが基準を満たさない場合は中止や演目変更となります。

過去の事例を見ても、「雨が降っているから即中止」というわけではなく、雲の高さ(シーリング)見通し距離(視程)が非常に重要なんです。

具体的には、シーリングが1,500フィート(約450m)未満になったり、視程が5km未満になったりすると、すべての展示飛行が中止になります。

シーリングが約450m未満というのは、例えば東京タワー(333m)の上に雲がかかっているような状況だと、ほぼアウトだと考えるとイメージしやすいですね。

また、雨量も1mm/h以上になると、スモークが拡散して見えにくくなったり、パイロットの視界が悪くなったりするため、中止の判断材料になります。

強風や雷は論外で、安全上の理由から即中止となる可能性が非常に高いです。

滋賀の天気予報を見ると、本番の10月8日(水)は降水確率40%の曇りという予報が出ており、天候の回復をギリギリまで待つことになるかもしれません。

中止や延期については、イベントの性質上、延期は基本的に行われないと考えておくべきでしょう。

もし悪天候で飛べなかった場合、再度の飛行は期待できないため、当日は航空自衛隊や国スポの公式SNSをこまめにチェックして、最新情報を確認してくださいね。

ブルーインパルス国スポ滋賀2025披露される課目の予想

今回の国スポ閉会式での展示飛行は、「1課目(1種類)のみ」と公式に発表されています。

これは非常に短いフライトであり、会場が飛行場ではない遠隔地(リモートショー)での飛行となるため、アクロバット飛行(曲技飛行)ではなく、隊形を組んで直線的に上空を通過する航過飛行(フライバイ)または編隊連携機動飛行に分類されるでしょう。

航過飛行は、ブルーインパルスの3種類の展示飛行パターン(曲技飛行、編隊連携機動飛行、航過飛行)の中で最も穏やかな内容です。

航過飛行では、様々な美しい隊形を披露してくれますが、式典での航過飛行として特に見栄えが良いのは「リーダーズ・ベネフィット・ローパス」や「デルタ・ダーティ・ローパス」あたりではないかと私は予想しています。

「リーダーズ・ベネフィット」は、1番機を先頭に、他の5機が一列の横並びになる華やかな隊形で、記念式典ではよく採用されるんです。

たった3分間ではありますが、競技大会への感謝を込めた、感動的な隊形を見せてくれるはずです。

私たちファンとしては、垂直系の技(ループやキューピッドなど)を含むフルアクロバットが見たいのが本音ですが、航過飛行でもT-4ジェット練習機が醸し出す迫力は十分すぎるほど伝わってきますから、期待して待ちましょう!

ブルーインパルス国スポ滋賀2025撮影設定

たった3分間のフライト、しかも1課目のみとなると、撮影のチャンスは限られています。

この貴重な瞬間を最高の写真に収めるために、撮影テクニックを伝授します。

まず、機材はやはり望遠レンズが必須です。

会場から離れた場所で狙うことになるため、100-400mmや200-600mmクラスの望遠ズームレンズを用意したいですね。

もし広範囲を飛ぶ可能性のある予行も含めてルート全体を風景として収めたい場合は、広角レンズもサブ機に装着しておくと便利ですよ。

シャッタースピードは、時速約800kmで飛ぶ機体をブレずに止めるため、最低でも1/1000秒以上に設定しましょう。

曇天の場合は露出を少し明るく(プラス補正)にすることで、機体の白やスモークがどんよりした灰色にならず、白い機体として際立たせることができます。

快晴なら、逆に露出を少し暗めに補正すると、スモークの軌跡が青空に映えてより強調されますよ。

航過飛行は一瞬で終わってしまうため、AFモードは被写体を追い続けるAF-C(コンティニュアスAF)モードを使うと安心です。

予測して撮ることが成功の秘訣ですから、事前にブルーインパルスの飛行パターンや演目構成を動画などで予習しておくと、カメラを向けるタイミングを逃さずに済みます。

当日は混雑が予想されますが、一般観覧席では三脚や脚立の使用は原則禁止されています。

もし可能であれば、一脚(モノポッド)を使うと、手ブレを抑えつつ縦位置や横位置への変更もスムーズにできるのでおすすめです。

短い時間だからこそ、準備を万全にして、彦根の空に描かれる美しい一筋の軌跡を写真に焼き付けましょう!