LINE|11月から使えなくなる?バージョンアップできない?

当ブログにはプロモーションが含まれています。

スポンサーリンク

LINE愛好家の皆さん、こんにちは!

最近、「LINEが11月から使えなくなる」っていうニュースを見て、不安になってGoogle検索に辿り着いた方も多いんじゃないでしょうか。

僕もLINEに対する情熱は人一倍だから、この話を聞いた時は本当に焦りましたよ!

でも安心してください、LINEが全員使えなくなるわけじゃないんです。

今回は、なぜ一部の機種で利用制限がかかるのか、そして僕たちが今すぐ何をすべきか、詳しく、そして丁寧に解説していきますね。

■目次

LINE|11月から使えなくなる?

■LINEが使えなくなる時期と対象バージョン

まず、結論からお伝えしますと、LINEはセキュリティ強化やより快適なサービス提供のために、古いバージョンのサポートを順次終了しています。

特に注目すべきは、2025年11月に関わるいくつかの重要なサポート終了情報です。

一つの情報では、2025年11月5日より、LINEアプリのバージョン12.8.0未満のサポートが終了するとのことです。

この変更によって、バージョン12.8.0未満を使っている場合はアプリが利用できなくなってしまいます。

また、別の情報では、2025年11月上旬に、さらに新しい基準としてLINEアプリ バージョン13.20.0以下のサポートが終了する予定だと公表されています。

どちらにしても、古いバージョンを使っていると、11月を境に急に使えなくなるリスクが格段に高まるということですね。

突然LINEが使えなくなる原因はOSの古さ

ここで一番厄介なのは、LINEアプリをアップデートしたくても、お使いのスマートフォンのOS(基本ソフト)が古すぎるために、新しいLINEバージョンに対応できないというケースがあることです。

例えば、LINEアプリをバージョン13.21.0以上にアップデートして利用を続けるためには、iOS/iPad OS バージョン 15.0以上、またはAndroid OS バージョン 8.0以上が必要です。

もし、iOS、iPad OS バージョン14.8.1以下、またはAndroidバージョン7.1.2以下のOSを使っている場合、LINEアプリを最新バージョンにアップデートできないため、結果的にLINEアプリが利用できなくなってしまいます。

古いOSの例でいうと、Androidではバージョン6.0.1以下、iOSではバージョン13.7以下だと、もう利用できない状態になります。

特に古いiPhoneやAndroid端末を長年愛用している方は、このOSのバージョンがネックになる可能性が高いので、ぜひ確認しておいてください。

LINE|11月から使えなくなる?対象機種は?

■自分のスマホが対象か確認する手順

自分の端末がこの「利用できなくなる危機」に直面しているかを知るためには、LINEアプリのバージョンと、スマホ自体のOSバージョンという二つのチェックが必要です。

LINEのバージョン確認は簡単で、LINEアプリを起動し、「その他」(またはホーム画面)から「設定」へ進み、「LINEについて」をタップすると、「現在のバージョン」が表示されます。

これがもし、先ほど話題に出たバージョン12.8.0未満や13.20.0以下の数字だったら、すぐにアップデートを試みましょう。

次にOSバージョンですが、iPhoneなら「設定」アプリから「一般」へ進み、「情報」で確認できますし、Androidなら「設定」から「端末情報」や「システム」を探すと表示されています。

特にAndroidの場合は、「Android 7.0以上」が推奨されている一つの目安になっていますね。

LINEが利用制限された時の確実な対処法

もしあなたが今、古いバージョンを使っていて不安を感じているなら、取るべき対策は明確です。

まず、Google PlayやApp StoreでLINEアプリの最新バージョンを確認し、迷わずアップデートを行ってください。

もしアプリのアップデートがスムーズにいかない場合、その原因の多くはスマートフォンのOSが古いか、ストレージ容量が不足しているかのどちらかです。

OSが古いためにアップデートができない場合は、まずスマートフォンのOS自体を最新版に更新しましょう。

ただし、残念ながらOSのアップデート自体ができないほど古い端末を使っている場合は、Google Playに対応した新しいデバイスへの変更を検討するほかありません。

僕も昔使っていた端末が古いOSに対応しなくなったとき、泣く泣く機種変更した経験がありますが、セキュリティ面でも安心だし、新しい機能も使えるようになるので、結果的には良かったと思っています。

大切なトーク履歴を守るバックアップの裏ワザ

アプリやOSのアップデート、あるいは機種変更をするときに、一番心配なのが「トーク履歴が消えてしまうこと」ですよね。

長期間アップデートを怠ると、データが復元できなくなるリスクもあるんです。

万が一に備えて、アップデート前には必ず大切なデータのバックアップを取っておくことを強く推奨します。

LINEには、LYPプレミアム会員向けの「プレミアムバックアップ」機能があって、これは最大100GBまでのトーク履歴(写真、動画、ファイル、ボイスメッセージを含む)をリアルタイムでバックアップでき、異なるOS間(iPhoneからAndroidなど)での引き継ぎにも対応しています。

もし有料サービスはちょっと...という方や、より確実にデータを管理したい場合は、PCにバックアップできる外部ツールを利用するのも一つの手です。

例えば、「UltFone for LINE」や「UltData LINE Recovery」といった専門的なソフトを使えば、機種変更時のデータ移行や、PCへの無料バックアップ、さらにはバックアップなしで消えたデータの復元(!)までサポートしてくれる機能があるようです。

データ損失は本当に怖いので、ぜひ自分に合った方法で、大切な思い出を守ってくださいね。

LINE|別の「使えなくなる」問題:プライバシーポリシー統合

実は最近、もう一つLINEが使えなくなるかもしれないと話題になった件があります。

それは、LINEとヤフーの会社統合に伴うプライバシーポリシーの統合です。

2023年10月4日以降、LINE起動時に新しいプライバシーポリシーへの同意を求めるポップアップが表示されていましたが、これをスルーしていると、11月以降LINEが使用できなくなってしまう可能性がありました。

これは古いバージョンのサポート終了とは別の話ですが、もし「同意したか分からない」と不安な場合は、LINEアプリの「ホーム」から「設定」(歯車アイコン)へ進み、「account center(アカウントセンター)」を確認してみてください。

もし同意が完了していない場合、「プライバシーポリシー統合のご案内」画面が表示されるはずなので、内容を確認して「同意する」をタップすれば、引き続き利用可能です。

この「account center」が表示されない場合は、LINEアプリが古すぎることが原因かもしれないので、先にアプリのアップデートを試す必要がありますね。

まとめ

2025年11月に向けて、LINEアプリのサポート終了基準は刻々と厳しくなっています。

僕たちの生活に欠かせないLINE、友達や家族との連絡手段、スタンプでの感情表現、全部が詰まった大切なツールです。

だからこそ、急に連絡が取れなくなるなんて事態は絶対に避けたい!

どうか皆さんも、この記事を読んで不安が解消されたら、まずは自分のスマホのOSとLINEのバージョンをチェックして、必要なアップデートを早めに済ませておきましょう。

もしアップデートが難しそうなら、大切なデータをバックアップし、新しい機種への移行も視野に入れてくださいね。

大切な人との繋がりをこれからもずっと守っていきましょう!