19番目のカルテ(ドラマ)最終回(8話)wiki|視聴率・感想は?打ち切り?

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やっほー!みんな、ドラマ「19番目のカルテ」の最終回、見たかな。

僕は本当に寂しい気持ちでいっぱいだよ。

松本潤さんが演じる徳重先生と、小芝風花ちゃん演じる滝野先生の成長を毎週見守るのが、僕にとって大きな楽しみだったんだ。

今回の最終回は、僕たちの心に深く刻まれる素晴らしい結末だったね。

じゃあ、早速だけど、一緒に最終回の内容と、これまでの物語を振り返ってみようか。

ぜひ最後までお付き合いください!

※当記事はネタバレに配慮して作成しています。

■目次

19番目のカルテ(ドラマ)wiki|最終回(8話)までのストーリーの振り返り

前回7話までの振り返り

7話では、物語がクライマックスに向けて大きく動き出したよね。

徳重先生が夏休みを取って離島の診療所にいる師匠の赤池先生(田中泯)を訪ねた時、赤池先生の様子に小さな違和感を覚えるんだ。

その違和感は的中して、赤池先生が徳重先生の目の前で倒れてしまう。

徳重先生はすぐに赤池先生がバッド・キアリ症候群という難病を患い、心不全を起こしていることを見抜いたんだ。

魚虎総合病院に緊急搬送されて一命は取り留めたものの、肝移植が必要で余命1ヶ月という残酷な診断が下されるんだよね。

でも、赤池先生は治療を拒否して、「これから一言も喋らない」と宣言してしまうんだ。

問診が最大の武器である総合診療医にとって、患者が沈黙してしまうのは本当に辛いことだよね。

その頃、徳重先生が不在の魚虎総合病院では、滝野先生が康二郎先生(新田真剣佑)からの依頼で患者の診療に加わって奮闘していたり、次期院長選に向けて収益重視の東郷(池田成志)が勢いを強めていて、院内には不穏な空気が漂い始めていたんだ。

師弟の絆、そして赤池先生が抱える秘密、この先どうなるんだろうって、本当にハラハラしたよね。

19番目のカルテ(ドラマ)wiki|最終回(8話)どんな話?

【公式サイト あらすじ をもとに解説】

引用:

19番目のカルテ(ドラマ)|最終回(8話)ストーリー解説

【公式サイトあらすじ、ニュースやX(旧twitter)投稿、感想ブログなどをもとに解説】

最終話である8話は、赤池先生の治療拒否と沈黙から始まるんだ。

徳重先生は、沈黙する師匠に対して冷静に、でも力強く動き始めるんだよね。

問診ができない中で、どうやって赤池先生の心を開くのか、本当に見どころだった。

そんな中、魚虎総合病院では次期院長選が迫っていて、徳重先生は総合診療科の存続を賭けて戦うことになるんだ。

赤池先生を救うため、徳重先生はかつて救急科に勤めていた横浜三ツ沢大学付属病院を訪れるんだ。

そして、徳重先生の説得が実を結び、赤池先生は生き続ける決断をするんだよね。

驚くべきことに、徳重先生が自らドナーとなって、赤池先生は生体肝移植手術を受けるんだ。

手術は成功し、赤池先生は医師として復帰。

総合診療科の存続も決まり、徳重先生と滝野先生は引き続き、魚虎総合病院で総合診療医として患者さんを診ていくことになったんだ。

最終回では、これまでの患者さんたちとの再会も描かれたんだよ。

第2話に登場したヤングケアラーの岡崎拓くん(杉田雷麟)は、高卒認定試験を受けて医療系の大学に進むことを考えていると徳重先生に報告するんだ。

そして、第1話で徳重先生が魚虎総合病院で初めて診た患者さんである、全身の痛みに苦しんでいた黒岩百々さん(仲里依紗)も再登場して、症状がだいぶ良くなったと笑顔を見せてくれたんだよ。

これまでの患者さんの「その後」が描かれることで、総合診療医の仕事が「治しておしまい」ではないってことが改めて伝わってきたよね。

咳が止まらない学生、恵生(新井美羽)の診察もあって、徳重先生と滝野先生が力を合わせて問題を解決していく姿も感動的だった。

一つ、最終回の放送直前に内科専攻医役の清水尋也さんの逮捕があった影響で、彼の出演シーンはほぼ全カットされたんだ。

でも、多くの視聴者が「違和感なく完結した」と評価している通り、スタッフの方々の編集技術が本当にすごかったと僕は思うよ。

この困難な状況を乗り越えて、素晴らしい最終回を届けてくれた制作陣に心から感謝したいね。

19番目のカルテ(ドラマ)|最終回(8話)が打ち切り?

実は、多くの視聴者が「もう最終回?早すぎる!」って感じていたんだ。

普通、日曜劇場って10話くらいあることが多いから、8話で終わるのは確かに短く感じるよね。

でも、これは打ち切りというわけではなく、世界陸上や24時間テレビといった特別編成の影響で、最初から8話構成だったんだよ。

だから、作品の質が問題だったわけじゃないから安心してほしいな。

むしろ、限られた回数の中で、これだけ深く濃い人間ドラマを描き切ったのは本当にすごいことだと思う。

19番目のカルテ(ドラマ)|最終回(8話)の感想は面白い?つまらない?

最終回を見た人たちの感想は、本当に温かくて感動的なものが多かったね。

僕もSNSのコメントをたくさん見たけど、みんな同じ気持ちなんだなって共感したよ。

特に多かったのは、ストーリーの深さ感動に関する声だね。

「優しいドラマだった」「松本潤演じる徳重先生の真摯な姿勢が、心の処方箋のように温かい。現代に必要な医療とはこれだと共感した」という意見が多数見られたよ。

赤池先生と徳重先生の師弟の絆の描写も「田中泯さんと松本潤さんの二人芝居が圧巻」と絶賛されていて、僕も本当に引き込まれたよ。

そして、過去の患者さんが再登場して、それぞれの「その後」が描かれたことには「泣けるなあ」「今までの患者さん出てくるの泣けるなあ」と、多くの人が感動していたね。

「皆んな皆んな、頑張ってる」って言葉が、このドラマ全体を象徴しているみたいに感じたよ。

キャストの演技も、当然ながら大絶賛だった。

松本潤さんの徳重先生は「過去イチ素敵」「松潤の寝顔キレイだった」「眼鏡外しておめめキラキラでオペ台に寝てる人、急に松本潤だった。急なイケメン心臓に悪いわ」なんて声も上がっていたね。

彼が「優しすぎる医師」を演じることに、最初は戸惑った人もいるかもしれないけど、最終的には多くの視聴者の心をつかんだのは間違いないと思う。

小芝風花ちゃん演じる滝野先生の成長も「全力でぶつかる姿に心打たれた」「懐の深い芝居が存分に見られた素晴らしい作品」と高評価で、本当に彼女のひたむきな姿には勇気をもらったよね。

田中泯さんの「圧倒的な存在感」と演技力は言わずもがな。

もう、画面にいるだけで物語に重みが増すんだから、本当にすごい俳優さんだよね。

あと、清水尋也さんの件で再編集されたことへのスタッフの努力を称賛する声も多かったよ。

「清水尋也、全カットだったのに全く違和感なくてすごい」「編集技術のすごさにうなった」と、ドラマの完成度を保つためのプロの仕事ぶりに、僕も頭が下がる思いだよ。

その上で、「Blu-rayで未編集版も希望!」なんて声があるのは、作品への愛ゆえだよね。

最終話の視聴率が11.0%と、前回から大きく回復して2桁でフィニッシュしたことも、みんな喜んでいたね。

短期間だったけど、「名作」として多くの人の心に残る作品になったと僕も確信しているよ。

そして、「早すぎる!もっと続編希望」「またね!に期待」と、続編を望む声が本当にたくさん上がっていたのも印象的だったな。

僕もその一人だよ!

19番目のカルテ(ドラマ)|最終回(8話)の視聴率は?

第1話 7月13日 その医師が、人を、医療を、変えていく――総合診療医を描く新医療ドラマ 11.4%

第2話 7月27日 ヒーローも、怪獣も、 11.6%

第3話 8月3日 どの道を選んでも 10.0%

第4話 8月10日 誰かと生きるということ 10.3%

第5話 8月17日 心はどこにある 9.6%

第6話 8月24日 最期への旅路 9.6%

第7話 8月31日 お前には、話さない 7.9%

最終話 9月7日 ひとを、診る人 11.0%

19番目のカルテ(ドラマ)|最終回(8話)キャスト・ゲスト

このドラマを彩った豪華なキャスト陣は本当に素晴らしかったよね。

主演は、もちろん松本潤さん演じる魚虎総合病院の総合診療医・徳重晃先生。

彼の穏やかで、でも芯の通った「人を診る」姿勢に、毎週心を洗われるようだった。

そして、徳重先生と共に成長していく整形外科から総合診療科へ転科した新米医師・滝野みずきを演じた小芝風花さん

彼女の真っ直ぐな演技は、本当に視聴者の心を掴んだよね。

その他にも、冷静沈着なエリート外科医・東郷康二郎役に新田真剣佑さん、小児科医の有松しおり木村佳乃さん、徳重先生の恩師である赤池登田中泯さん、心臓血管外科医の茶屋坂心ファーストサマーウイカさんなど、実力派の俳優陣が勢ぞろいしていたね。

最終話のゲストにも注目が集まったんだ。

咳が止まらず診察を受けた学生・恵生役で、元人気子役の新井美羽さんが登場したんだよ。

「新井美羽ちゃん!?」「すっかり大きくなって」と、その成長ぶりに驚きの声が上がっていたね。

そして、徳重先生がかつて勤めていた病院の救急科科長・荒畑役で、吉田鋼太郎さんが友情出演してくれたんだ。

「え!!!吉田鋼太郎さん!!」「最終回に豪華すぎる」と、僕もまさかの登場にびっくりしたよ。

短いシーンだったけど、松本潤さんとの共演は「胸アツ」で、もっと見ていたかったな。

19番目のカルテ(ドラマ)|この作品のテーマ

「19番目のカルテ」が僕たちに伝えたかったこと、それはやっぱり「病気だけじゃなく、人を診る」ということだよね。

臓器や専門分野に細分化された現代医療の中で、患者さんの心や生活背景まで総合的に見て、その人にとっての「最善」を見つけ出す総合診療医の役割を、本当に丁寧に描いてくれたと思う。

徳重先生の「疾患と病い、その両方から人は苦しむ」という言葉や、「見えないものを一歩引いて可視化する」というアプローチは、医療の本質を突き詰めていると感じたな。

第1話の線維筋痛症の百々さん, 第2話のヤングケアラーの拓くん, 第3話の下咽頭がんのアナウンサー堀田さん, 第4話の糖尿病の安城夫妻、そして第6話の終末期医療の半田さんなど、様々な患者さんのエピソードを通して、病気がその人の人生全体にどれほど大きな影響を与えるかを見せてくれたよね。

「患者の話を聞く」ことの大切さ、患者さんのQOL(Quality of Life=生活の質、人生の質)の向上を見続けること、そして「治しておしまいではない」医療があるんだってことを、僕たちはこのドラマから教えられたんだ。

そして、最終回で特に際立っていたのは、徳重先生と赤池先生の師弟の絆だよね。

赤池先生が徳重先生に託したメッセージは、総合診療医という途方もない夢のために戦ってきた人たちの魂が込められていたように感じたよ。

「心臓という臓器はないが、優しさは伝わる」というテーマが、最終的に結実する展開には本当に胸を打たれたな。

「自分ではない誰かにほんのちょっとだけ優しくなる、それで十分」という言葉は、僕たちの日常生活にも通じる、心温まるメッセージだったよね。

まとめ

このドラマは、派手な手術シーンや劇的な展開ばかりではないけれど、患者一人ひとりの人生に深く寄り添い、人間味あふれる医療の姿を描いてくれた。

毎週、徳重先生の優しい眼差しと温かい言葉に、僕も癒され、たくさんの気づきをもらったよ。

「またね!」というエンディングの言葉に、続編への期待を抱かずにはいられないね。

ぜひ、また徳重先生と滝野先生に会える日が来ることを願っているよ!

みんなも、このドラマから感じた温かい気持ちを大切に、またね!

最後までお付き合いいただいてありがとうございました。