岐阜のポーズwiki|クレヨンしんちゃんが由来!岐阜県のどこ?場所は?

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ネットを騒がせた「岐阜のポーズ」について、みんなも気になって調べているんじゃないかな。

僕も初めて目にした時は「え、なにこれ!?」って思わず食いついちゃったんだよね。

あのシュールなポーズが、一体どこから来て、どうしてこんなにも話題になったのか。

今日は、その謎めいた魅力に迫ってみようと思うんだ。

■目次

「岐阜のポーズ」って何?

このポーズ、実はみんなが知ってる人気漫画「クレヨンしんちゃん」が元ネタなんだ。

単行本47巻の「いつもオラは 周囲をお騒がせ!!でも そんなの関係ねェ~!!編 その1」というエピソードで、主人公の野原しんのすけが岐阜駅に降り立った時に披露した、なんとも独特な姿勢なんだよね。

アニメ版だと「鵜飼いを見るゾ」ってタイトルで放送されたみたい。

作中では「ぎふのポーズ」って書かれているんだけど、ネット上では「岐阜のポーズ」って表記されることが多いみたいだね。

岐阜のポーズ|独特なポーズの特徴

じゃあ、具体的にどんなポーズなのかっていうと。

しんのすけが両手両足を広げて、カメラに背を向けて立つんだ。

両腕はまっすぐ横に伸ばして、足はガニ股にして膝をぐいっと曲げるような体勢。

野球の審判が「セーフ!」ってやるジェスチャーにちょっと似てるんだけど、後ろ向きだから余計に謎が深まるんだよね。

ちなみに、このポーズ、パッと見は簡単そうに見えるけど、正確にやろうとすると結構股関節の柔軟性が必要らしいよ。

僕も試してみたけど、結構きつかったんだ、これが。

なぜ「岐阜」なのか?

これが一番の謎だよね。

漫画の中でも、なぜこの形が「岐阜のポーズ」なのか、一切説明がないんだ。

ひろしとみさえも特にツッコミを入れることなく話が進んでいくから、読者としては「なんでやねん!」って心の中で叫びたくなる。

岐阜の「岐」の字の「支」の部分が手を広げてるように見えるとか、「阜(ふ)」の字が両手を広げたように見えるとか、あとは「ぎふ」が「ギリギリセーフ」に聞こえるから、なんていう考察もあるみたいだけど、公式な理由は不明なんだよね。

そこがまた、しんちゃんらしくて面白いんだけどさ。

どこで「岐阜のポーズ」する?(聖地巡礼)

「岐阜のポーズ」の聖地といえば、やっぱり漫画に登場したJR岐阜駅のホームだよね。

駅名標と一緒にポーズを決めて写真を撮るファンも多いみたいで、まさに「聖地巡礼」って感じだ。

そして、最近特に盛り上がったのが、岐阜県揖斐川町にある「藤橋根尾交差点」のライブカメラ前なんだ。

国道417号と県道270号が交わる山奥のこの場所が、突如として「岐阜のポーズ」の新たな聖地になったんだから驚きだよね。

昨年末、特にクリスマスイブあたりから、このライブカメラに写り込もうと、たくさんの人が車を停めてポーズを取り始めたんだ。

X(旧Twitter)ではその映像が次々と投稿されて、「岐阜のポーズ」がトレンド入りするほどのブームになったんだよ。

「愛車と一緒にポーズ」っていうのが、また車好きの心をくすぐったんだろうね。

顔出ししなくて済む「秘匿性」や、ライブカメラに映ればすぐにネットにアップされる「即時性」が、このブームを加速させたみたい。

しかも、山奥だから「ちょっと遠征してやってきたぜ!」みたいな達成感も得られる、絶妙な難易度だったって分析されてるんだ。

福井と岐阜を結ぶ「冠山峠道路」が開通して、アクセスが良くなったのも、ドライブ好きには大きかったみたいだね。

年末年始っていう、みんなが休みで動きやすい時期だったのも追い風になったんだろうな。

岐阜のポーズ|盛り上がりとその後

しかし、この熱狂的なブームは、ある出来事をきっかけに急ブレーキがかかることになるんだ。

年末も押し迫った12月31日の昼頃、藤橋根尾交差点のライブカメラが、突然配信を停止しちゃったんだよね。

ポーズを撮影するために路上に車を停める行為が危険だと、岐阜県警からの要請があったらしいんだ。

そりゃそうだよね、道路状況を把握するためのカメラなのに、そこで人がポーズ取ってたら危ないもんね。

一時的に復活したものの、年が明けて令和6年能登半島地震が発生したこともあって、このブームは一気に沈静化したんだ。

安全への配慮はもちろんなんだけど、せっかくの盛り上がりがこんな形で終わっちゃうのは、ちょっと寂しい気持ちにもなるよね。

でも、岐阜金華山ロープウェーの公式アカウントが「岐阜のポーズ」を観光PRに使ったり、中日新聞でも大きく取り上げられたり、地域全体を巻き込む社会現象になったのは間違いないね。

まとめ

「岐阜のポーズ」って、本当にしんちゃんらしい、意味不明で突拍子もない行動から生まれたものなんだよね。

でも、その「意味のなさ」が、かえって多くの人を惹きつける魅力になっている気がするんだ。

「なんでこれ?」って思わずツッコみたくなるんだけど、気づいたら自分も写真撮ってたり、SNSでシェアしてたりする。

そんな、クスッと笑えるようなユーモアが、現代のネット文化とすごくマッチしたんだろうな。

今回のライブカメラブームは残念ながら沈静化しちゃったけど、安全な場所であれば、これからも「岐阜のポーズ」は岐阜を訪れる人たちの間で、愛され続けるんじゃないかな。

僕もいつか、安全な場所で、バシッと「岐阜のポーズ」を決めてみたいなって思ってるんだ。

みんなも岐阜を訪れる際は、ぜひ「岐阜のポーズ」に挑戦してみてね。

ただし、くれぐれも周囲の安全には配慮して、マナーを守って楽しもうね。