皆さん、こんにちは。
バスケをこよなく愛する独身ブロガーの僕です。
いやー。
今年のFIBAアジアカップも熱いですね。
毎日ハラハラドキドキしながら、日本代表の戦いを見守っていますよ。
特に今回は、色々と話題も多くて、僕の周りでも「あれってどうなの?」って声が飛び交っています。
そこで今日は、みんなが気になっている「河村勇輝選手がなんで出てないの?」って話から、日本代表の現状、そしてSNSで飛び交っているファンの皆さんの生の声まで、僕なりに深掘りして解説していきたいと思います。
どうか最後までお付き合いくださいね。
■目次
河村勇輝|バスケ2025アジアカップ出ない理由はなぜ?
今回のFIBAアジアカップで、多くのファンが一番驚いたのが、河村勇輝選手が代表メンバーから外れたことじゃないでしょうか。
僕も正直、「え、まじで!?」って声が出ちゃいました。
ワールドカップやパリオリンピックでの彼の活躍を知っているだけに、日本代表の司令塔として、みんな彼のプレーを楽しみにしていたはずです。
でも、これには彼自身の将来をかけた大きな理由があるんです。
実は、河村選手、先日NBAのシカゴ・ブルズとツーウェイ契約を結んだばかりなんですよね。
これは、NBAリーグとその下部組織であるGリーグを行き来できる契約で、彼にとってはまさに夢への第一歩なんです。
将来がかかった大事な時期だからこそ、ここで怪我をするわけにはいかないという判断があったようです。
もちろん、NBAサマーリーグへの参加も理由の一つとして挙げられています。
さらに、直近のNBAサマーリーグの試合で、少し太ももを痛めていたなんて情報も耳にしました。
2023年にも同じ箇所を怪我していたそうなので、念には念を入れて、大事を取った可能性も十分に考えられます。
彼自身はアジアカップへの出場意欲を見せていたらしいんですけど、NBAのスケジュールとの兼ね合いで、今回は見送られたみたいですね。
やっぱり、NBAという夢の舞台でのキャリアを優先するっていうのは、プロとして当然の選択だと思いますし、僕も彼の決断を応援したいです。
一方で、NBAレイカーズの八村塁選手や、コンディション不良のためこの夏の代表活動を辞退した渡邊雄太選手も今回は不参加となっています。
渡邊選手は「この夏は一から体を作り直すことに専念する」とコメントしていました。
主力選手が複数いない中で、日本代表がどう戦っていくのか。
正直、心配な部分もありますが、これからの若い選手の成長に期待する気持ちも大きいですね。
バスケ2025アジアカップ日本代表メンバー
名前 ポジション 身長 所属クラブ トム・ホーバス HC 203cm ー アレックス・カーク C 211cm 琉球ゴールデンキングス 佐々木 隆成 PG 180cm 三遠ネオフェニックス 細川 一輝 SG 187cm 群馬クレインサンダーズ 大浦 颯太 PG 182cm 三遠ネオフェニックス 吉井 裕鷹 SF 196cm 三遠ネオフェニックス 津屋 一球 SG 191cm 三遠ネオフェニックス 川真田 紘也 C 204cm 長崎ヴェルカ 赤穂 雷太 SF 196cm 秋田ノーザンハピネッツ テーブス 海 PG 188cm アルバルク東京 渡邉 飛勇 PF 207cm 信州ブレイブウォリアーズ 井上 宗一郎 PF 201cm 越谷アルファーズ 佐土原 遼 SF 192cm ファイティングイーグルス名古屋 中村 拓人 PG 184cm 広島ドラゴンフライズ 脇 真大 SG 193cm 琉球ゴールデンキングス ハーパー・ジャン・ローレンスJr PG 181cm 東海大学/サンロッカーズ渋谷 金近 廉 SF 196cm 千葉ジェッツ 星川 開聖 SF 194cm 宇都宮ブレックス 渡邉 伶音 PF 206cm 福岡大学附属大濠高等学校/アルティーリ千葉
日本代表、アジアカップの戦いぶり
さて、河村選手が不在の中、日本代表はFIBAアジアカップでどんな戦いを見せているんでしょうか。
今大会はサウジアラビアのジッダで開催されていて、日本代表は1971年以来、実に54年ぶりの優勝を目指しています。
世界ランキング21位の日本は、予選リーグでシリア、イラン、グアムと同組でした。
初戦のシリア戦は99-68で勝利。
順調な滑り出しでしたね。
続くイラン戦では、70-78と惜敗してしまいましたが、最終戦のグアム戦では、102-63と見事な大勝を飾りました。
このグアム戦は、本当に気持ちの良い試合でした。
日本は終始主導権を握って、なんとメンバー12人全員が得点を記録したんです。
試合全体で20本もの3ポイントシュートを成功させるなど、グアムを圧倒しましたね。
個人的には、ジョシュ・ホーキンソン選手が第2クォーターで3ポイントシュートを決めたシーンが印象的でした。
「最高です。
両親はいつもどこに行っても応援してるから、本当に素晴らしいことです」と、会場に応援に駆けつけたご両親に感謝を述べていた姿は、ジーンときましたね。
西田優大選手も、過去2試合で3得点と不調だったのが嘘のように、グアム戦では3ポイントシュート3本を含む16得点を挙げていました。
試合後には「コンディションが上がってゲームシェイプができてきた」と手応えを感じているようでしたし、トム・ホーバスヘッドコーチも「西田のディフェンスは本当に必要」と、彼への期待を語っていました。
富永啓生選手もチーム最多の20得点を記録するなど、大活躍でしたね。
富樫勇樹選手も途中出場ながら12得点を挙げ、チームに貢献していました。
予選リーグを2勝1敗のグループ2位で通過した日本は、いよいよ決勝トーナメント進出決定戦に挑みます。
次の相手は、前回大会準優勝国でもあるレバノンです。
強敵ですが、エースのワエル・アラクジ選手が今回は欠場しているようですし、これはチャンスかもしれません。
この試合に勝てば、準々決勝でニュージーランドと対戦することになります。
日本の試合は8月12日、準々決勝は14日とのこと。
一つずつ勝ち上がっていってほしいですね。
SNSで飛び交う、ファンの熱い声
今回のFIBAアジアカップ、ファンの皆さんも本当に色々な思いを抱えているようです。
SNSを覗いてみると、熱い議論が繰り広げられていました。
まず、河村選手が不在なことについては、やはり「河村がいないから攻める軸がない」「攻撃のスピード感が全然違う」と、チームのオフェンス力低下を懸念する声が多いですね。
僕もそう感じる時があります。
ただ、「賢い判断」「アジアカップよりNBA挑戦が重要」と、彼のNBA挑戦を支持する声もたくさんあります。
若手選手の成長の機会として捉えている人もいました。
河村選手がアジアカップのCMに多く出演していたため、「CMに出まくってるのに欠場なんか」と驚きや失望を表明する声も見られましたね。
一方で、ポイントガードのテーブス海選手に対しては、厳しい意見も飛び交っていました。
「小学生のバスケかよってくらいのミス」「ユニフォーム返却して帰って頂きたい」なんて、ちょっと辛辣なコメントまで見かけましたね。
僕も見ていて「あぁ…」って思う場面もありましたが、代表選手なので、あまりに酷い言い方は避けてほしいなというのが本音です。
富樫勇樹選手をスタメンにしてほしいという声も多かったです。
確かに、富樫選手の経験とパス回しは頼りになりますよね。
チーム戦術についても色々と意見がありました。
「ホーキンソンが30点、富永が20点みたいなギャンブル作戦」なんて声もあって、3ポイントシュートに偏りすぎているんじゃないかという指摘もありましたね。
2点シュートの取り損ねやボール運びのミスが多いという声もあり、確かにディフェンスを固められた時に、どう得点を奪っていくかは課題だと感じています。
「スーパーリバウンダーを育成する必要がある」とか、「トム・ホーバスヘッドコーチのシステムが、河村選手ありきになっている」という意見も納得できます。
八村選手や渡邊選手がいない分、インサイドの負担が大きいのは間違いないです。
「3ポイントの成功率が40%以上、いや、強豪国相手なら50%から60%はないと厳しい」なんて具体的な数字を挙げるファンもいて、皆さんのバスケ愛が伝わってきます。
レフリーのファウルカウントがおかしいと感じる人もいるようですし、大会のレギュレーション、特に2位と3位が準々決勝進出決定戦をやる意味があるのか、という疑問の声も上がっていました。
「グループ1位チームのアドバンテージが大きすぎる」という意見、僕も同感です。
でも、次のレバノン戦は「韓国よりは戦いやすい」「ホーキンソンを止められる選手はいない」と、勝利への期待も高まっています。
皆さん、本当に色々な角度から試合を見ていますよね。
僕もファンの皆さんと一緒に、日本代表を全力で応援し続けたいです。
次のレバノン戦にすべてをかけて
さあ、いよいよ次はレバノンとの準々決勝進出決定戦です。
この試合に勝てば、日本のバスケ界にまた新たな歴史が刻まれるはず。
選手たちも、きっとこの試合にすべてをかける意気込みでいることでしょう。
僕もテレビの前で、ペンライト片手に、声を枯らして応援するつもりです。
皆さん、一緒に日本代表に熱いエールを送りましょう。
頑張れ、AKATSUKI JAPAN。