全国の高校野球ファンの皆さん、こんにちは!
今日も甲子園の熱戦に胸を熱くしていますか。
今年の夏、僕たちが最も注目している選手の一人、聖隷クリストファー高校の髙部陸投手について、皆さんと一緒に深掘りしていきたいと思います。
彼の魅力に迫る記事、どうぞ最後までお付き合いくださいね。
■目次
- 髙部陸(聖隷クリストファー投手)wikiプロフ|
- 髙部陸(聖隷クリストファー投手)|身長・体重は?
- 髙部陸(聖隷クリストファー投手)|出身中学・小学校は?
- 髙部陸(聖隷クリストファー投手)|球歴
- 髙部陸(聖隷クリストファー投手)|球種・球速の最速は?
- 髙部陸(聖隷クリストファー投手)|評価は?
- まとめ
髙部陸(聖隷クリストファー投手)wikiプロフ|
聖隷クリストファー高校の背番号1を背負うエース、髙部陸投手は、現在高校2年生です。
彼は2008年度生まれの17歳で、埼玉県深谷市出身の左投げ左打ち。
マウンドでの堂々とした姿、そして端正な顔立ちから「イケメン左腕」としても人気が急上昇中なんです。
聖隷クリストファーが創部41年目にして初の甲子園出場を決めた原動力とも言える、まさにチームの柱ですよ。
髙部陸(聖隷クリストファー投手)|身長・体重は?
髙部陸投手は、現在身長174cm、体重68kg。
まだ高校2年生ということもあり、彼の体は今もなお成長を続けている最中なんです。
冬場のトレーニングでは体重を6kgも増やしたそうで、これはプロを目指す上で非常に重要な要素ですよね。
身長だけ見ると、現在のプロ野球選手の平均身長180cm台と比べるとやや小柄に思えるかもしれません。
でも、彼のような左腕投手は、身長以上にしなやかなフォームや球のキレが持ち味になります。
実際、昨年の秋から身長が1cm、体重が5kg増えているという情報もあり、今後のさらなるスケールアップにも期待が高まります。
彼の体の成長が、そのままパフォーマンスの向上に直結していくはずです。
髙部陸(聖隷クリストファー投手)|出身中学・小学校は?
髙部陸投手の野球の原点を探ってみましょう。
彼は埼玉県深谷市立南中学校の出身で、中学時代は部活動ではなく、武蔵嵐山ボーイズというクラブチームに所属していました。
武蔵嵐山ボーイズは、勝利至上主義に偏らず、礼節やスポーツマンシップを重んじる指導方針が特徴の強豪チームなんです。
ここで、彼は技術だけでなく、チームを引っ張るリーダーシップや責任感も培っていったんですね。
小学校は深谷市内のどこかということですが、小学1年生の時に軟式野球を始め、根住少年野球スポーツ少年団でプレーしていました。
彼の野球の基礎は、この少年野球チームと、そして父親とのキャッチボールにあったと言われています。
お父さんの佳さんは高校時代に140km/h超の速球を投げる投手で、その経験から息子に「ボールのキレ」を徹底的に教え込んだそうです。
まさに、二人三脚で築き上げてきた野球人生なんです。
髙部陸(聖隷クリストファー投手)|球歴
髙部投手の球歴は、まさにエリート街道を歩んできたと言えるでしょう。
中学2年生の時には、武蔵嵐山ボーイズのエースとしてボーイズ春季全国大会で優勝という快挙を成し遂げました。
この頃からすでに「全国で打てない左腕」として名を馳せていたんです。
聖隷クリストファー高校に進学後は、1年生の秋には早くもエースの座を掴み、県大会3位、東海大会ベスト8に貢献しました。
2年生の春季大会では、95球3安打11奪三振で完封勝利、通称「マダックス」を達成するなど、その実力を遺憾なく発揮しています。
そして、今夏の静岡大会では、チームを初の優勝へと導き、念願の甲子園出場を決めました。
決勝戦では最速146km/hを計測し、8奪三振の快投でチームを勝利に導いています。
甲子園では、初戦の明秀学園日立戦で4安打1失点(自責点0)の完投勝利を飾り、聖隷クリストファーに歴史的な甲子園初勝利をもたらしました。
「楽しい試合ができました」と語る彼の言葉からは、大舞台でのメンタルの強さが伝わってきます。
髙部陸(聖隷クリストファー投手)|球種・球速の最速は?
髙部陸投手の最大の武器は、何と言ってもその最速147km/hの直球です。
常に130km/h後半から140km/h前半のストレートを投げ込み、その球には独特の「縦にホップするようなキレと伸び」があります。
彼のリリース感覚は「球を指で転がして、最後にはじくイメージ」と表現され、これは幼少期から父に教わった「しっぺ投法」で培われたものなんです。
対戦相手の監督からは「異質」「高さをしぼっても打てる球がない」とまで言われるほどの威力は圧巻ですよ。
変化球も多彩で、130km/h前後のカットボール、110km/h台から120km/h強のスライダー、100km/h台から110km/h強のカーブ、そしてチェンジアップも操ります。
特にカットボールは得意で、三振を奪うだけでなく、内野ゴロを打たせる投球術も持ち味です。
髙部陸(聖隷クリストファー投手)|評価は?
髙部陸投手は、その実力とスター性から、すでに多くのファンやプロスカウトから熱い注目を集めています。
あるプロスカウトは「静岡で一番いい投手」と絶賛し、対戦相手の監督からも「将来プロにいけるようなピッチャーで、多分今まで県内では見たことのないようなストレートだと思います」とまで評価されているんです。
彼が甲子園で好打者を翻弄するピッチングを見せたことで、「末恐ろしい2年生エース」「来年のドラフト1位候補」との声が上がっています。
SNSでも「イケメン左腕」としてファンが急増中ですし、僕も彼の登板が本当に楽しみで仕方ありません。
まだ2年生ということもあり、これからのさらなる成長、特に全国レベルの打者との対戦経験を積んでいくことが、プロへの道をより確実にする鍵となるでしょう。
まとめ
聖隷クリストファーの歴史を塗り替えた髙部陸投手。
彼の今後の活躍から、本当に目が離せませんね!
これからもみんなで応援していきましょう!