今年の夏も甲子園の季節がやってきましたね。
この時期になると、もう胸が熱くなって、毎日高校野球のニュースを追いかけてしまいます。
特に今年は、愛媛代表の済美高校から目が離せないんですよ。
Googleで「済美高校」って検索して、このブログにたどり着いたあなたも、きっと同じ気持ちですよね?
僕も30代前半、独身ですが、高校球児たちのひたむきな姿を見ると、青春っていいなぁと、毎年じんわり感動をもらっています。
さあ、今年の済美高校野球部について、一緒に深掘りしていきましょう!
■目次
- 済美高校野球部ベンチりメンバー出身中学2025夏の甲子園】
- 済美高校野球部チーム紹介【2025夏の甲子園】
- 済美高校野球部メンバー注目選手【2025夏の甲子園】
- 済美高校野球部を応援するファンの声
- まとめ
済美高校野球部ベンチりメンバー出身中学2025夏の甲子園】
背番号 | 選手名 | ポジション | 学年 | 出身中学・前所属 | 投打 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 梅原 朋貴 | 投手 | 3年 | 草津リトルシニア | 右投右打 |
2 | 森 勇琉 | 捕手 | 2年 | 熊本光の森ボーイズ | 右投右打 |
3 | 花野 結叶 | 内野手 | 2年 | ヤング神戸須磨クラブ | 右投右打 |
4 | 鎰谷 典太朗 | 内野手 | 3年 | 橿原市立八木中(軟式) | 右投右打 |
5 | 瀧川 晶翔 | 内野手 | 3年 | ヤング神戸須磨クラブ | 右投右打 |
6 | 亀山 慈心 | 内野手 | 3年 | 山口防府ボーイズ | 右投左打 |
7 | 加藤 大翔 | 外野手 | 3年 | 東大阪河内ボーイズ | 右投右打 |
8 | 葛原 大翔 | 外野手 | 2年 | 松山ヤングアブレイズ | 右投右打 |
9 | 田室 颯汰 | 外野手 | 3年 | 松山中央ボーイズ | 右投左打 |
10 | 田河 悠斗 | 投手 | 3年 | 広島佐伯リトルシニア | 左投左打 |
11 | 吉川 夢真 | 投手 | 1年 | 松山中央ボーイズ | 右投右打 |
12 | 平尾 兼都 | 捕手 | 3年 | 愛媛ボーイズ | 右投右打 |
13 | 牛草 智裕 | 外野手 | 3年 | 久留米東ボーイズ | 右投右打 |
14 | 菊池 怜勇 | 内野手 | 3年 | 松山中央ボーイズ | 右投左打 |
15 | 矢野 巧 | 内野手 | 1年 | 松山リトルシニア | 右投左打 |
16 | 藤原 彪伍 | 内野手 | 1年 | 兵庫夢前ヤング | 右投左打 |
17 | 三浦 響 | 外野手 | 3年 | えひめ港南リトルシニア | 右投左打 |
18 | 石上 愛彪 | 投手 | 2年 | ヤング淡路 | 右投右打 |
19 | 向井 大晟 | 外野手 | 1年 | 松山中央ボーイズ | 右投左打 |
20 | 村上 仁哉 | 投手 | 2年 | 交野翔輝ヤング | 右投右打 |
済美高校野球部チーム紹介【2025夏の甲子園】
今年の夏の甲子園、愛媛代表の座を射止めたのは、あの済美高校です。
7年ぶり7度目の夏の聖地への切符を掴んだ彼らの道のりは、まさに劇的でした。
愛媛大会の決勝戦、松山商業高校との死闘は、延長10回タイブレークまでもつれ込み、4対3という息詰まる展開をサヨナラ勝ちで制したんです。
この瞬間、僕も思わずテレビの前で声を上げてしまいましたよ。
済美は、2018年にはベスト4まで勝ち進んだ実績がありますから、今年の期待も膨らみますね。
1901年に女子校として創立され、2002年に共学化と同時に野球部ができたという歴史も、なんだかロマンを感じませんか?
創部わずか3年目で2004年のセンバツで全国優勝、同年夏も準優勝という輝かしい記録を持つ、まさに愛媛の強豪校です。
彼らの野球部訓「夢叶うまで挑戦」や、校訓の「やればできる」という言葉が、今回の劇的な勝利を呼び込んだのかもしれません。
初戦の相手は、大会4日目の第2試合、兵庫代表の東洋大姫路高校に決まりました。
東洋大姫路は1977年に全国制覇を経験している古豪で、夏の甲子園は14年ぶり13回目の出場、激戦区の兵庫大会をチーム打率3割9分6厘、7試合で52得点という強力打線で勝ち上がってきたと聞きます。
済美の瀧川晶翔主将も「勝ち上がるにつれて(いずれ)倒さないといけない相手」と語っていたように、初戦から強豪との対戦に、僕もワクワクが止まりません。
彼らが「愛媛代表として恥じない野球」を見せてくれると信じています。
済美高校野球部メンバー注目選手【2025夏の甲子園】
済美高校の今年のチームは、本当に個性豊かな選手たちが揃っています。
まず注目したいのは、チームを牽引する主将、3年生の瀧川晶翔選手ですね。
彼は主にサードを守り、安定した打撃でチームの勝利に貢献してきました。
甲子園開会式では、選手たちを先導して堂々と入場行進する姿に、頼もしさを感じました。
そして、済美のエースとして君臨するのが、3年生の右腕、梅原朋貴投手です。
彼の持ち味は、変化球と抜群の制球力。
愛媛大会決勝でも、10回を投げ、被安打6、自責点0という好投を見せ、チームを支え続けました。
打線では、決勝で活躍した選手たちが光ります。
2年生の葛原大翔選手はセンターを守り、決勝の延長10回裏に同点となる犠牲フライを放ちました。
彼のような積極的なバッティングと広い守備範囲は、チームの攻撃と守備の要ですね。
そして、忘れちゃいけないのが、決勝でサヨナラ打を放った3年生の牛草智裕選手です。
ライトを守りながら、ここぞという場面で結果を出す勝負強さには、鳥肌が立ちました。
彼のバッティングは、相手チームにとって本当に脅威になるでしょう。
2年生の森勇琉捕手も打撃が安定していて、チームの攻撃を牽引しています。
また、3年生の内野手、鎰谷典太朗選手もセカンドとして打撃成績を上げており、彼らがチームの中心となって活躍する姿は、本当に頼もしい限りです。
済美の選手たちの中には、愛媛県内の中学出身者だけでなく、近畿圏を中心に県外から集まった選手も多いんですよ。
彼らの多くが学業とスポーツの両立を目指すスポーツ科学コースに在籍していると聞くと、野球にかける情熱と学業への真摯な姿勢に、頭が下がります。
攻守のバランスが取れた選手層で、彼らが大舞台でどんな野球を見せてくれるのか、今から楽しみで仕方ありません。
済美高校野球部を応援するファンの声
済美高校の甲子園出場が決まった時、SNS上では本当に多くの喜びの声が上がっていましたね。
僕も「済美、おめでとう!」って、心の中で叫びました。
特に印象的だったのは、愛媛大会決勝でサヨナラ勝ちを決めた瞬間の、田坂僚馬監督の姿です。
グラウンドに崩れ落ちて号泣する姿は、僕の涙腺も緩ませてくれました。
ネット上でも「もらい泣きした」「選手より泣いててビックリした」といった共感の声が相次ぎ、監督の選手たちへの深い愛情と、勝利への並々ならぬ思いが伝わってきました。
愛媛県議会やスポーツ振興議連からも激励の品が贈られたりと、地元愛媛からの熱い支援も、彼らの大きな力になっていることでしょう。
スタンドで開会式を見守っていた選手のお父さんの「甲子園が息子の夢、親の夢だったから嬉しい。多くの人に感動を与えるような試合を見せてほしい」という言葉には、僕も胸が熱くなりました。
彼らが甲子園でプレーすること自体が、どれだけ多くの人に勇気と感動を与えているか、選手たちにも感じてほしいですね。
済美といえば、卒業生に「ティモンディ」というお笑いコンビがいますよね。
彼らの「やればできる!」というネタは、済美の校訓から来ていると聞いて、なんだか親近感が湧いちゃいます。
甲子園の舞台で、済美の選手たちが、その校訓を体現するような、粘り強く、諦めない野球を見せてくれることを、僕も心から願っています。
まとめ
さあ、いよいよ始まる夏の甲子園。
済美高校の戦いは、8月8日(金)からですよ!
テレビの前で、スマホ片手に、彼らを全力で応援しましょうね!
一緒に、彼らの夢の実現を後押ししましょう!