皆さん、こんにちは。
今回は、今注目度No.1と言っても過言ではない、あの韓国ドラマ「巫女と彦星」について、私の熱い想いとともにお届けしますね。
Google検索でこの記事を見つけてくれた皆さんは、きっとこのドラマが気になっているはず。
最後まで読んで、一緒に「巫女と彦星」の世界にどっぷり浸りましょう!
ぜひ最後までお付き合いください!
※ネタバレ注意
■目次
巫女と彦星(韓国ドラマ)wiki作品情報
「巫女と彦星」は、死ぬ運命を背負った少年と、それを防ごうとするMZ世代の巫女が繰り広げる、18歳の若者たちの初恋救援ロマンスなんです。
もう、これだけで胸キュン必至ですよね。
原題は「ギョヌと仙女」という意味だそうです。
まさに、運命の出会いを暗示するようなタイトルですよね。
物語は、昼は普通の高校生として過ごし、夜は巫女として祈祷に明け暮れる18歳のソンア(チョ・イヒョン)が、ある日、法堂に「逆さま」に現れた転校生ギョヌ(チュ・ヨンウ)と出会うところから始まります。
このギョヌこそ、ソンアが夢で見た「死の運命を背負った少年」だったんです。
息を呑むほどの美貌を持つギョヌの裏には、残酷な宿命が隠されていて、巫女の少女と死の運命を背負った少年がお互いを救い合おうとする、甘くて切ない運命のロマンスが幕を開けます。
ドラマはtvNで2025年6月23日から月火ドラマとして放送されていて、全12話で7月29日に最終回を迎えました。
日本では、Amazon Prime Videoで同日の2025年6月23日から配信がスタートしています。
同名の人気ウェブ漫画が原作になっているので、原作ファンの方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
巫女と彦星(韓国ドラマ)キャスト&相関図
登場人物みんなが魅力的で、感情移入しまくりでしたよ!
主要なキャストと、彼らの関係性を見ていきましょう。
まずは何と言っても、このドラマの顔とも言える二人の主演からですよね。
昼は普通の女子高生、夜は巫女として活躍する主人公、パク・ソンアを演じるのはチョ・イヒョンさん。
彼女は、人間の世界と幽霊の世界を行き来しながら、日々さまざまな未練や恨みを抱えた霊たちと向き合っていて、その生活に疲れ果てて授業中はいつも眠ってばかりいるんです。
それでも、高校生活にこだわり続けていて、みんなのように成績で悩んだり、恋愛で泣いたり笑ったりして、できる限り「普通」でいたいと願う姿が、本当に健気で可愛かったです。
そして、もう一人の主人公、生きているのが奇跡と思えるほど、死にかけた経験が多すぎる不運の持ち主、ペ・ギョヌを演じるのはチュ・ヨンウさんです。
彼はどこへ行ってもついてくるしつこい不運のせいで、引っ越しや転校を何度も繰り返していて、仲良くなった途端に別れが来るから、最初から仲良くなるつもりすらないんです。
心を通わせたところで、別れるときの痛みが大きくなるだけだと考えてしまう彼の姿に、胸が締め付けられました。
でも、ギョヌの外見があまりにも眩しくて、目立ってしまうのがまた彼らしいですよね。
このドラマでは、チュ・ヨンウさんがギョヌとは別に、ボンスというキャラクターも演じているんです!
このボンス、天真爛漫で破天荒な言動が特徴で、ときに愉快で、ときに憎たらしくもあり、物語の緩急を巧みに演出してくれるんです。
彼の正体は「チャン・ユンボ」という名の学徒兵で、戦闘中に孤独に命を落とした彼が、母に銀の指輪を渡せなかった無念から想像上の「兄さん」を作り上げていたという背景には、涙が止まりませんでした。
チュ・ヨンウさんのギョヌとボンスという全く異なる二つの役柄の演じ分けは、本当に圧巻でしたよ。
ソンアに密かに想いを寄せながらも、ギョヌと友情を深めていくピョ・ジホ役は、チャ・ガンユンさんが演じています。
周りの女子たちからは「魅力がわからない」「マジ無理」と言われているけれど、みんな心のどこかでは「実は私だけが彼の良さを知っている」ってこっそり思っている、密かにモテるタイプの子なんです。
恋愛に興味がない彼ですが、ソンアに対しては不思議と気が楽な存在で、彼の優しさに何度もキュンとさせられました。
そして、上品で洗練された好印象の美人、ヨムファを演じるのはチュ・ジャヒョンさんです。
頭の先からつま先まで高級ブランドか限定アイテムばかりで、SNSも人気インフルエンサー顔負けの華やかさ。
テレビやラジオ、YouTubeチャンネルにも引っ張りだこの有名巫女なのですが、悪神になったボンスが人を害するのを防ぐために、ギョヌを利用してソンアを追うなど、彼女の行動が物語に大きな影響を与えます。
ソンアの師のような存在である神母トンチョンチャングンをキム・ミギョンさんが、巫女のお守りに関わる花郎子をユン・ビョンヒさんが演じ、物語をさらに深くしています。
このように、ソンアとギョヌの運命的なロマンスを中心に、ジホの片思い、ボンスの複雑な背景、そして巫女たちの世界が絡み合い、それぞれのキャラクターが互いに影響し合いながら物語が進んでいくんです。
相関図を描いてお見せしたい気持ちでいっぱいなのですが、言葉で表現すると、登場人物全員がそれぞれの「愛」の形を持っていて、それが絡み合っていく様子がすごく伝わるんじゃないかなって思います。
巫女と彦星(韓国ドラマ)感想は?面白い?
結論から言いますね、「巫女と彦星」は本当に面白かったんです!
私、もう、最終回までノンストップで観ちゃいました。
ファンタジー、ミステリー、そしてロマンティックコメディの要素が絶妙にミックスされていて、まさに「全部入り」のドラマでしたね。
笑って、泣いて、そして心が痛くなるようなシーンもたくさんあって、本当に感情が揺さぶられっぱなしでした。
特に、チュ・ヨンウさんの1人2役の演技は本当に素晴らしかったですよ。
死の運命を背負ったギョヌの繊細さと、天真爛漫で破天荒な悪鬼ボンスの対照的なキャラクターを、まるで別人かのように演じ分けていて、もう釘付けでした。
「どうしたらあんなに違う表情ができるんだろう?」って、毎回感動していましたね。
チョ・イヒョンさんも、普通の高校生活を夢見る愛らしいソンアと、使命感を持って霊たちと向き合う巫女としての姿を、本当に魅力的に演じていました。
ギョヌとソンアの「ケミストリー」も最高で、二人が並んでいるだけでキュンキュンが止まらなかったんです!
彼らが命をかけてお互いを守ろうとする姿は、本当に尊くて、私もこんな恋がしたいなぁって思っちゃいました。
もちろん、巫堂(ムーダン)の世界観や悪霊退治の描写は、普段あまり触れないテーマなので、正直「ん?今何が起きてるんだろう?」って深く考え込んじゃう時もありましたよ。
特にラスト2話は、少し専門的な部分もあって、完全に理解できたかと言われると自信がないんですけど、それでも、物語全体の温かさや、登場人物たちの感情はしっかりと伝わってきて、ドラマの面白さが損なわれることは全くありませんでした。
むしろ、その少し複雑な部分が、このドラマに他にはない深みを与えているんだと感じました。
最終回も、完璧なハッピーエンドで、ソンアとギョヌがそれぞれの場所で新たなスタートを切る姿は、本当に感動的でしたね。
命をかけてお互いを守り抜いた二人だからこそ、このまま結婚して、末永く幸せに暮らしていくんだろうなって、そんな温かい気持ちに包まれました。
本当に、最初から最後まで飽きることなく楽しめる、素敵な作品でしたよ!
巫女と彦星(韓国ドラマ)見どころ
「巫女と彦星」には、見どころが本当にたくさんあるんです!
まず一番に挙げたいのは、やはり死の運命と初恋のロマンスがどう絡み合っていくか、という点ですよね。
普通の高校生として「普通」の生活を夢見るソンアが、ギョヌという「不運の塊」のような存在に出会って、彼の死の運命に立ち向かおうと決心する姿は、本当に愛おしいんです。
そして、チュ・ヨンウさんが演じるペ・ギョヌと悪鬼ボンスの1人2役の演技は、何度見ても飽きません。
ギョヌとしての繊細な心の動きや、人との距離を置こうとする孤独な姿。
かたや、ボンスとしての天真爛漫でどこか憎めないキャラクター。
彼の表現力の幅広さには驚かされるばかりで、この二つの顔が物語に深みと面白さを与えてくれます。
個人的には、ギョヌが弓を射る姿が本当にカッコよくて、思わず見惚れてしまいました。
このドラマの映像美と、視覚効果(VFX)のクオリティも、本当に見逃せないポイントなんです。
韓国の視覚効果プロダクション大手「デクスタースタジオ」が制作に携わっているだけあって、巫俗の世界観が本当にリアルに、そして美しく描かれているんですよ。
水の霊、火の霊、赤ちゃん霊、犬の霊など、様々な「K-ゴースト」が登場するんですけど、それぞれが個性豊かで、時に怖く、時にコミカルで、没入感がすごかったです。
特に、ボンスの過去を描く戦争シーンでは、なんとデクスタースタジオが開発したAI技術が活用されていて、実写なしで生成型AIモジュールを使って制作されたそうなんです!
AIがドラマ制作の効率性と完成度の両方に貢献した例として、本当に驚かされました。
映像の迫力と臨場感は、ぜひ実際に目で見て感じてほしいです。
また、ギョヌとソンアを演じるチュ・ヨンウさんとチョ・イヒョンさんは、実は2021年のドラマ「トキメク☆君との未来図」以来、約3年ぶりの再共演なんです。
だからこそ、劇中での二人の息の合った演技や、甘い雰囲気が自然に生まれていて、本当に「待望の再共演」だと感じました。
彼らの紡ぐロマンスの行方から目が離せませんよ。
物語を彩るOST(オリジナル・サウンドトラック)も本当に素敵なんです。
映像の美しさや、登場人物たちの感情とリンクしていて、ドラマを観終わった後も、ずっと頭の中で流れていました。
チュ・ヨンウさんが歌う「??」や、ミヨンさんの「?? ??? ??」は特におすすめなので、ぜひ聴いてみてくださいね。
まとめ
「巫女と彦星」は、キュンとするロマンス、感動的なストーリー、そしてハイクオリティな映像表現が詰まった、本当に見どころ満載のドラマです。
ぜひ、皆さんの目でこの素晴らしい作品を体験してみてください!
きっと、私と同じように、このドラマの虜になるはずですよ。
最後までお付き合いいただいてありがとうございました。