「愛の、がっこう。」第2話、もうご覧になりましたか。
私はもう、心を揺さぶられっぱなしでしたよ。
この作品は、真面目な高校教師と読み書きが苦手なホストという、全く異なる世界に生きる二人の「禁断なのに純愛」な物語を描いていますね。
愛の、がっこう(ドラマ)wiki|作品情報
木村文乃さんが演じる教師・小川愛実と、Snow Manのラウールさんが演じるホスト・カヲル。
この二人の出会いから始まる「秘密の個人授業」が、単なる恋愛ドラマの枠を超えて、人間の心の奥底にあるものをえぐり出しているんです。
第2話では、その関係性が一歩踏み込み、まるで「大人になれなかった子どもたち」の物語が本格的に動き出したような印象を受けました。
脚本はあの井上由美子さんですから、一筋縄ではいかない、深遠な人間ドラマが展開されるのは必然ですよね。
正直、こんなにも心を揺さぶられるとは思いませんでした。
愛の、がっこう(ドラマ)wiki|ロケ地・撮影場所、
さて、この深い物語を彩るロケ地もまた、私たちを作品の世界へと誘ってくれますね。
第2話で特に印象的だったのは、愛実先生とカヲルが「個人授業」を行う屋上です。
ここは新宿区大久保にある第二玉屋ビルの屋上で撮影されました。
高層ビルに囲まれた都会の屋上という設定が、二人の秘密めいた関係性をより一層際立たせていましたよね。
夜景を背景にした静かな対話は、まさに名シーンでした。
また、カヲルが明菜社長と歩いていた通りは、銀座にある並木通りのルイヴィトン店前だそうです。
「並木通り」と書かれた柱が映っていたので、特定に繋がったそうですよ。
あのきらびやかな通りが、二人の、どこか歪んだ関係性を象徴しているようでしたね。
そして、愛実先生と川原、カヲルと明菜社長がホテルで偶然鉢合わせする場面がありましたね。
あのシーンが撮影されたのは、千葉市にあるホテルニューオータニ幕張だそうです。
エレベーターの中で交差する4人の視線に、それぞれの嘘や未練、愛と呼べない何かが詰まっていて、とてもゾクゾクしました。
カヲルと松浦社長が話していた韓国料理屋さんは、新大久保にある75chachaでした。
沢村一樹さんのクランクイン場所でもあったそうですよ。
そして、カヲルが生徒の夏希といた公園は、東京都北区にある田端台公園だと思われます。
私立ピエタス女学院高等学校
学校のシーンで登場する愛実先生の勤務先、私立ピエタス女学院高等学校は、埼玉県さいたま市にある淑徳与野中学・高等学校がロケ地となっています。
ここは実際に女子生徒が通う中高一貫校で、ドラマの中ではカトリック系の学校として描かれていますが、実際は浄土宗の仏教校なんですよ。
また、愛実が学校を出た後に歩いていた階段は、JR新宿駅東南口広場で撮影されたそうです。
劇中のピエタス女学院は新宿にあるという設定なので、この場所が使われたのは納得です。
ホストクラブ「THE JOKER」
もちろん、ホストクラブ「THE JOKER」の外観は六本木のBURJ TOKYOが使われていましたし、歌舞伎町一帯も重要なロケ地としてたびたび登場していますね。
夜の歌舞伎町のリアルな雰囲気が、作品の華やかさと裏側の孤独を絶妙に演出していて、本当に引き込まれます。
聖地巡礼に行かれる際は、くれぐれもマナーを守って、施設や地元の方のご迷惑にならないように楽しんでくださいね。
私もいつか、これらの場所を訪れて、ドラマの世界観に浸ってみたいと思っています。
愛の、がっこう(ドラマ)wiki|この作品のテーマ
このドラマの核にあるのは、「関係性」という名の迷宮を彷徨う人々の、心の不協和音だと感じています。
愛実と婚約者の川原、そしてカヲルと吉瀬美智子さん演じる明菜社長の関係は、表面上は男女の繋がりでも、その実、愛でも欲でもない「名前だけの関係」に必死にしがみついている人間の姿を静かに、しかし鮮明に映し出していました。
特に印象的だったのは、カヲルが明菜社長にワインを頭からぶちまけられるシーンです。
ただ優しくされたかっただけの少年が、大人の理不尽によって踏みにじられる夜。
それは、彼が誰かに愛されたいと願う純粋な気持ちが、氷のように砕け散る瞬間でもありました。
一方、愛実先生もまた、「家庭」という見えない呪いに縛られて生きてきました。
父親のモラハラと母親の沈黙が、彼女の自己肯定感を奪い、「ごめんなさい」と謝ることでしか自分を表現できない大人にしてしまったのです。
そんな傷を抱えた二人が、カヲルが文字を教えてもらう「個人授業」を通して、お互いの存在を肯定し始める。
これは単なる「愛される方法を学ぶ」物語ではなく、彼らが「自分の名前を取り戻す」ためのレッスンなんだと強く感じました。
文字を書く行為が、彼が「ここに存在している」という印をつけることに繋がり、愛実先生自身もまた「教えること」を通して、自分の価値を再認識していく。
ベタな設定の中に、人間の不器用さ、欲望、そして本気の孤独がぎっしりと詰まっていて、見終わった後もずしりと心に残るんです。
「愛では救えない瞬間」が描かれているからこそ、このドラマは優しいだけではない、真の人間ドラマとして私たちの心に響いてくるのではないでしょうか。
私もこのドラマを見ながら、果たして本当の愛とは何なのか、考えさせられる日々です。
まとめ
第2話を見終えて、このドラマは単なる禁断のラブストーリーに留まらない、深い人間模様を描いていると改めて感じました。
登場人物たちの抱える「本気の孤独」が、見る者の心に問いかけてくるんですよね。
カヲルが次に学ぶのは「他人を信じる方法」なのか。
愛実が次に教えるのは「自分を大事にすること」なのか。
そんな想像を掻き立てられながら、来週の放送も心待ちにしています。
この夏、一番SNSを賑わせるドラマになることは間違いないでしょう。
皆さんもぜひ、それぞれの視点から『愛の、がっこう。』の世界を存分に味わってみてください。