ドラマ「初恋DOGs」2話について。
皆さんご覧になりましたか。
いやー、まさかあんな展開になるとは、本当に驚きましたよね。
ぜひ最後までお付き合いください!
※当記事はネタバレに配慮して作成しています。
■目次
- 初恋DOGs(ドラマ)wiki|2話どんな話?
- 初恋DOGs(ドラマ)|2話ストーリー
- 初恋DOGs(ドラマ)|2話の感想は面白い?つまらない?
- 初恋DOGs(ドラマ)|2話の視聴率は?
- 初恋DOGs(ドラマ)|2話キャスト・登場人物
- 初恋DOGs(ドラマ)|2話からの展開を予想・考察
- まとめ
初恋DOGs(ドラマ)wiki|2話どんな話?
【公式サイト あらすじ をもとに解説】
引用:https://www.tbs.co.jp/hatsukoi_DOGs_tbs/story/ep2.html
「あなたの犬を奪いに来ました」というソハの宣言にあ然とする愛子と快。ソハは、快の愛犬である“将軍”は自身の祖母が飼っていた“ロッキー”という名の犬で、日本旅行中にはぐれてしまったのだと説明。すぐにでも返してほしいと快に提案した。
快は、将軍が幸せに暮らせるのかを心配してためらう。愛子は、弁護士としての知見から、将軍を返さずに済む方法を考える。ところがソハには、どうしてもロッキーを取り返したい、ある大きな理由があって……。
そんな中、ソハは、まず愛子の信頼を得ようと考え、愛子の事務所を訪れる。大型案件の匂いを嗅ぎつけ、ソハに取り入ろうともくろむ本澤(岸谷五朗さん)は、ソハが日本にいる間の相談係として愛子を指名。しぶしぶ引き受けた愛子を、ソハは早速、観光案内の名目でドライブに誘う。
初恋DOGs(ドラマ)|2話ストーリー
【公式サイトあらすじ、ニュースやX(旧twitter)投稿、感想ブログなどをもとに解説】
まず、第2話のストーリーから振り返ってみましょうか。
物語は冒頭、将軍を巡るあの緊迫した場面からスタートしましたよね。
ナ・イヌさん演じるソハくんが、成田凌さん演じる快先生の愛犬・将軍を、自分の祖母の犬「ロッキー」として取り戻しに来た、と言い張るんですから。
これにはドキドキしましたよ。
清原果耶さん演じる愛子さんは、弁護士としての立場から、「無理に奪えば窃盗罪にあたる」と冷静に主張し、将軍を渡さない方法を考えようとしていましたね。
彼女の弁護士としての芯の強さが際立っていました。
しかし、ソハくんには将軍をどうしても連れ戻さなければならない、ある大きな理由があったんです。
そして、その将軍を巡る話し合いの中で、快先生は一度は将軍を手放す決断をするんですよ。
将軍の幸せを一番に考えた上での選択だった、と快先生なりの優しさと覚悟が垣間見えて、胸が熱くなりましたね。
でも、彼は結局「僕にとってはただの犬です。将軍は渡さない」と、その価値が50億とまで言われる将軍を前にしても、きっぱりと拒否しました。
その話し合いに愛子さんが割って入り、弁護士として冷静に仲裁する流れも、すごく自然でうまかったですね。
そんな愛子さんに目をつけたソハくんは、彼女の勤める弁護士事務所に現れます。
所長(岸谷五朗さん)はウロアグループに取り入りたい一心で、愛子さんにソハくんの相談係を命じてしまうんです。
ソハくんは「観光」という名目で愛子さんをドライブに誘い出し、横浜でデートすることになるんですが、もうその段階でニヤニヤが止まりませんでしたね。
そして、この第2話の最大の胸キュンポイントにして衝撃だったのは、愛子さんがソハくんに、実は子供の頃に快先生と出会っていたという事実を打ち明けたことですよ。
まさかの過去の接点に、鳥肌が立ちました。
当時の愛子さんは、快先生が隠れて飼っていた「キング」という犬を介して、彼と距離を縮めていたんです。
ある台風の夜、キングを心配して二人で獣医に連れて行った記憶。
しかし、快先生は転校してしまい、それ以来会っていなかったと。
そして、ソハくんが愛子さんに「それは初恋だ」と告げる場面!
動揺する愛子さんの表情が、もう最高でしたね。 個人的には、しゃっくりが止まらない愛子さんに、快先生が手を触れて止めるシーンも忘れられません。
昔、愛子さんが快先生に教えたしゃっくりの止め方が、時を経て巡り巡って、今度は快先生が愛子さんのしゃっくりを止めるんですから。
しかもその時、周囲のイルミネーションが二人の記憶を可視化するように輝いていて、運命的な再会を演出していましたね。
しかし、最後に快先生の家の窓が割られ、将軍が何者かに連れ去られるという衝撃の展開で、次週への期待が爆上がりしましたよ。
初恋DOGs(ドラマ)|2話の感想は面白い?つまらない?
この第2話は、SNSでも大きな反響を呼びましたね。
「将軍……天才!」「サクラが目で語ってる…泣いた…」など、犬たちの名演技には視聴者から絶賛の声が止まりませんでした。
僕も彼らの演技には毎度感心させられています。
成田凌さんが演じる快先生についても、「こんなに優しいキャラクター初めて見たかもしれない」と、これまでの彼のイメージとは違う柔らかい演技に注目が集まっていましたね。
清原果耶さんの演技力も「超絶」と評価する声が多く、本当に素晴らしい女優さんだなと改めて感じました。
そして、なんと言ってもナ・イヌさんの日本語のセリフですよ。
「全然違和感ないし完璧」「破壊力がヤバい」と、その流暢さとオーラに魅了される視聴者が続出していました。
「ナ・イヌ旋風が起きそう」という意見には、僕も激しく同意です。
まさかの「幼少期に実は会ってました」設定には、「こんなの運命すぎ」「奇跡的」「タイトル回収!」と、多くの視聴者が驚きと感動を隠せない様子でしたね。
「中華街はファイトソング感」と、清原果耶さん主演の別ドラマを連想する声もあり、視聴者の皆さんの着眼点に唸らされました。
個人的には、VIXXのエンさんがサプライズ出演したことにも驚きましたね。
「贅沢すぎる」「もっと見たい」という声、分かります。
初恋DOGs(ドラマ)|2話の視聴率は?
第1話 7月1日 こじらせ大人たちの国を越えた初恋物語 5.8%
初恋DOGs(ドラマ)|2話キャスト・登場人物
「初恋DOGs」を彩る主要キャストと登場人物を改めてご紹介しましょう。
まず、愛を信じないクールな敏腕弁護士、花村愛子を演じるのは清原果耶さんです。
彼女の愛犬サクラ(豆柴のミーちゃん)を溺愛していて、仕事は完璧だけど恋愛にはこじらせています。
動物しか愛せないこじらせ獣医で、しろさき動物病院の若き院長、白崎快を演じるのは成田凌さんです。
彼は1年前に保護した愛犬・将軍(ゴールデンドゥードルのレオくん)を飼っていて、将軍の幸せを第一に考えています。
そして、訳アリの韓国人御曹司、ウ・ソハを演じるのはナ・イヌさんです。
彼は韓国の新興財閥ウロアグループの御曹司で、ある目的を持って来日し、将軍を巡って快先生に近づきます。
犬たちは、愛子さんの愛犬サクラがミーちゃん(豆柴、メス、4歳)で、快先生の愛犬将軍がレオくん(ゴールデンドゥードル、オス、5歳)が演じています。
二人ともアニマルプロ所属のプロのモデル犬で、過去にドラマやCMの出演歴もあるんですよ。
しろさき動物病院の動物看護師・渡辺功介役には萩原利久さん、ドッグカフェの店長・宮瀬優香役には深田恭子さん、愛子の法律事務所の所長・本澤恵太役には岸谷五朗さんと、脇を固めるキャストも豪華で、物語に深みを与えていますよね。
初恋DOGs(ドラマ)|2話からの展開を予想・考察
さて、これまでのストーリーを踏まえ、第3話のあらすじも考慮に入れた上で、今後の展開を僕なりに予想・考察してみたいと思います。
第2話で、愛子さんと快先生が子供の頃に出会っていたという「記憶の再会」が明らかになったことで、このドラマは単なるラブストーリーを超えた深いテーマを提示してきましたよね。
タイトル「初恋DOGs」の意味が、犬がきっかけで始まる「初恋の記憶が蘇る物語」だったとは、見事な伏線回収です。
愛子さんは快先生を覚えていたけれど、快先生は覚えていないという「非対称な記憶」は、このドラマの大きな魅力であり、切ないポイントです。
快先生が将軍に50億もの価値があると言われても「ただの犬です」と言い放ったのは、彼にとって将軍が単なるモノではなく、過去に飼っていたキングという犬、そして愛子さんとの心の繋がりを象徴する存在だからでしょう。
将軍は、まさに「記憶の媒体」であり、二人の心を動かす「物語のエンジン」なんですよ。
ソハくんの存在は、愛子にとって「今の選択肢」を象徴しています。
彼が積極的にアプローチすることで、快先生との「過去の記憶」がより鮮明に浮かび上がるという、絶妙な三角関係が形成されていくのではないでしょうか。
愛子さんがソハくんといる時に見せる揺らぎは、単純な恋心ではなく、初恋という原体験が今の感情を侵食しているからだと僕は見ています。
第3話のあらすじでは、将軍が快先生の家から失踪し、船に乗せられる可能性が浮上するとのこと。
これは将軍の「50億の価値」にまつわる陰謀が本格的に動き出すことを示唆していますよね。
もしかしたら、将軍はただの犬ではなく、その血統や体に何か特別な秘密が隠されているのかもしれません。
今後の物語は、将軍の行方を追う中で、快先生が愛子さんとの過去の記憶をどのように思い出していくのか、愛子さんがその「初恋の後遺症」とどう向き合い、快先生に近づいていくのかが鍵になるでしょう。
「感情が見えない」快先生が、不器用ながらも愛子さんへの感情をどう表現していくのか、そして「理性と感情の間で揺れる」愛子さんが、どう心を解放していくのか。
そして、ソハくんがこの関係にどう関わっていくのか。
彼は単なる恋のライバルではなく、愛子さんの初恋に気づかせた存在として、今後も重要な役割を担うはずです。
まとめ
このドラマは、私たち自身の心のどこかにある、取り残してきた感情や、忘れていたはずの「初恋の温度」を掘り起こしてくれる物語になるんじゃないかな。
「記憶の回復」として完結するのか、それとも「新しい愛」へと進化するのか、今後の展開から目が離せませんね。
最後までお付き合いいただいてありがとうございました。