サッカーファンの皆さん、こんにちは!
2025年7月に韓国で開催される「E-1サッカー選手権」、もう今からワクワクが止まらないですよね!
ワールドカップ最終予選を勝ち抜き、ますます勢いに乗る日本代表が、この大会でどんな戦いを見せてくれるのか、僕も本当に楽しみなんです。
今回は、この「E-1サッカー選手権」について、皆さんが知りたい情報を僕なりに徹底解説していきますね。
一緒に、この大会の魅力を深掘りしていきましょう!
■目次
- E-1サッカー選手権とは
- E-1サッカー選手権2025|日本代表の選手・メンバー発表はいつ?
- E-1サッカー選手権2025|日本代表の選手・メンバーの予想
- E-1サッカー選手権|日本代表における活用方法
- まとめ
E-1サッカー選手権とは
まず、「E-1サッカー選手権」って、どんな大会なんだろう?って思っている方もいるかもしれませんね。
これは、東アジアサッカー連盟(EAFF)が主催する、東アジア地域の国と地域が参加する国際大会なんです。
2003年に第1回大会が開催されて以来、基本的に2年ごとに日本、韓国、中国の3か国が持ち回りで開催されています。
正式名称は「EAFF E-1 Football Championship」といって、以前は「東アジアサッカー選手権」とか「EAFF東アジアカップ」という名前で親しまれていました。
この大会の最大の特徴は、国際Aマッチデーの対象外だということなんです。
つまり、普段ヨーロッパなどで活躍している「海外組」の選手たちは、所属クラブの都合でなかなか招集することが難しいんです。
だからこそ、このE-1サッカー選手権は、Jリーグで活躍する「国内組」の選手たちが中心となって戦う舞台になることが多いんですよ。
僕個人的には、普段なかなか代表に選ばれない若手選手や、ベテラン選手が代表のユニフォームを着て活躍する姿を見られるのが、この大会の醍醐味だと思っています!
ちなみに、日本代表は過去に2013年大会で優勝していて、韓国が2015年から3大会連続で優勝しているんですよ。
今年のE-1サッカー選手権2025は、韓国で開催されます。
男子は韓国、日本、中国、ホンコン・チャイナの4カ国が参加して、総当たり戦で優勝を争います。
日本代表は7月8日にホンコン・チャイナ、12日に中国、そして15日に韓国と対戦する予定です。
E-1サッカー選手権2025|日本代表の選手・メンバー発表はいつ?
さて、皆さんが一番気になっているのは、「いつメンバー発表されるの!?」ということじゃないでしょうか?
僕も毎日、日本サッカー協会のホームページとにらめっこしていますよ!
これまでの傾向を見ると、E-1サッカー選手権のメンバー発表は、試合の一ヶ月前くらいにされることが多いんですよね。
例えば、今回の大会が7月に開催されるのであれば、6月下旬から7月上旬にかけて発表される可能性が高いと考えられます。
韓国代表はすでにメンバー発表をしているので、日本代表もそろそろかな、と期待が高まりますよね。
森保監督は海外の若手選手も招集したいと考えているという話も聞くので、そのあたりの交渉に時間がかかっているのかもしれません。
ですが、なんと言っても今回は「国内組中心」の大会。
Jリーグの熱い戦いを毎週見ている僕としては、どんな選手が選ばれるのか、本当に楽しみで仕方ありません!
僕たちの応援の気持ちが、少しでも早く選手たちに届くといいですよね!
E-1サッカー選手権2025|日本代表の選手・メンバーの予想
今回のE-1サッカー選手権は、まさに「国内組」の選手にとって、森保監督にアピールする絶好のチャンスですよね!
僕も「この選手、ぜひ代表で見てみたい!」という選手がたくさんいるんです。
いくつかのメディアで予想メンバーが挙げられていますが、僕も独断と偏見、そして願望込みで、何人か期待の選手をピックアップしてみますね!
GK
ゴールマウスを守る守護神たち
まずGKなんですが、やっぱり注目は早川友基選手(鹿島アントラーズ)ですよね!
今のJリーグで、鹿島のゴールを何度も救っているビッグセーブの数々には、本当に驚かされます。
足元の技術も高く、現代サッカーに求められるGK像にピッタリだと思います。
もちろん、これまでの代表での実績を考えると、大迫敬介選手(サンフレッチェ広島)も安定感抜群ですし、森保監督が若手の抜擢を示唆していることから、身長197cmの若きGK、ピサノ・アレックス幸冬堀尾選手(名古屋グランパス)なんてサプライズ選出があったら、僕、本当にテンション上がっちゃいます!
ディフェンスライン
最終ラインを支える壁
ディフェンスラインでは、高井幸大選手(川崎フロンターレ)はもう文句なしですよね。
20歳とは思えない落ち着きと堂々としたプレーは、まさに未来の日本のディフェンスリーダーだと感じています。
左CBで鮮烈なデビューを飾った鈴木淳之介選手(湘南ベルマーレ)も、引き続き見てみたい選手の一人です。
そして、Jリーグで巧みなビルドアップを見せている古賀太陽選手(柏レイソル)や、抜群の身体能力を誇る中野就斗選手(サンフレッチェ広島)、J2から抜擢があるとしたら、アンダー世代の中心である市原吏音選手(大宮アルディージャ)なんて、夢がありますよね!
ボランチ
中盤を制する司令塔と守備の要
ボランチには、今季好調なチームで主力を張る川崎颯太選手(京都サンガF.C.)の名前が挙がってきますよね。
そして、33歳ながらリーグ戦で驚異的な走行距離とデュエル勝利数を記録している稲垣祥選手(名古屋グランパス)は、ぜひ代表でそのガッツあふれるプレーを見てみたいです!
天才的なボールタッチが魅力の森田晃樹選手(東京ヴェルディ)や、抜群のパスセンスを持つ山本悠樹選手(川崎フロンターレ)も、この機会にアピールしてほしい選手たちです。
ウイングバックとシャドー
攻撃を活性化するウイングバックとシャドー
ウイングバックでは、6月シリーズで代表デビューを飾った俵積田晃太選手(FC東京)と佐藤龍之介選手(ファジアーノ岡山)のさらなる成長に期待したいですよね。
左足の精度が魅力の東俊希選手(サンフレッチェ広島)や、突破力と得点力を兼ね備えた久保藤次郎選手(柏レイソル)も、E-1で輝いてほしい選手たちです。
シャドーは本当に選択肢が多くて悩ましいんですが、前回のE-1選手権で得点王&MVPを獲得した相馬勇紀選手(FC町田ゼルビア)は、やはり中心的な存在になるでしょう。
高い得点能力を持つ宮代大聖選手(ヴィッセル神戸)、ひと皮むけたプレーを見せている渡邊凌磨選手(浦和レッズ)、そして大卒ルーキーながら圧巻のスピードを見せる中村草太選手(サンフレッチェ広島)あたりも、ぜひ見てみたい選手たちです。
フォワード
最前線を切り開くストライカーたち
FWは、細谷真大選手(柏レイソル)にE-1をきっかけにさらに自信を深めてほしいと願っています。
そして、森保ジャパンに足りないピースと言われている「長身ストライカー」として、原大智選手(京都サンガ)には注目しています。
そして、僕が個人的に一番期待しているのは、やっぱり鈴木優磨選手(鹿島アントラーズ)です!
Jリーグでの彼の活躍を見れば、「代表に入るべき」選手であることは明らかですよね。
たとえ「E-1のみ」だったとしても、日本代表のユニフォームに袖を通した鈴木優磨選手を見てみたいという気持ちが、僕の中で一番大きいんです。
彼の闘争心とゴールへの嗅覚は、きっと日本代表に新しい風を吹き込んでくれるはずです!
E-1サッカー選手権|日本代表における活用方法
E-1サッカー選手権は、国際Aマッチデーの対象外という特性上、欧州組を招集するのが難しいという制約があります。
既にメンバー発表している韓国でもKリーグ(国内リーグ)中心のメンバー構成でソンフンミンやPSGのイ・ガンイン、バイエルンのキム・ミンジェなど欧州組は招集されていません。
ですが、だからこそ、この大会は日本代表にとって非常に重要な意味を持つと僕は考えています。
新戦力の発掘とテストの場
まず、E-1サッカー選手権は、新たな戦力を発掘し、テストする絶好の機会です。
普段、海外組の選手たちの陰に隠れてしまいがちなJリーグの選手たちにとっては、まさに「俺を見てくれ!」とアピールするサバイバルの場となります。
ここで結果を残し、森保監督に「この選手はワールドカップ本大会のメンバーにも入れるかもしれない」と思わせることができれば、今後の代表定着に繋がりますよね。
過去には、柿谷曜一朗選手や山口蛍選手がこの大会をきっかけにブレイクし、ワールドカップメンバー入りを果たしていますし、伊東純也選手や浅野拓磨選手、田中碧選手もE-1を経験して代表に定着していきました。
まさに若手の登竜門、と呼べる大会なんです。
戦術の幅を広げる試行の場
次に、新しい戦術を試す場としても活用できます。
ワールドカップ本大会に向けて、森保監督は様々な戦術オプションを模索しているはずです。
今回のE-1では、普段試せないようなフォーメーションや、選手の組み合わせを試すことができるかもしれません。
例えば、これまであまり見られなかった3バックのシステムをより深く追求したり、特定の選手の特徴を活かした攻撃パターンを確立したり。
そうすることで、本大会で相手チームに手の内を読まれにくくする、という狙いも出てくるはずです。
チーム内の競争意識の向上
最後に、この大会はチーム内の競争意識を高めることにも繋がります。
「国内組」の選手たちがE-1で素晴らしいパフォーマンスを見せれば、それは海外組の選手たちにも良い刺激になるはずです。
「うかうかしていられないぞ」という良いプレッシャーが生まれ、チーム全体のレベルアップに繋がりますよね。
もちろん、選手たちは皆、日の丸を背負うことに誇りを持っています。
E-1で優勝することで、チームとしての自信も深まりますし、今後の最終予選やワールドカップに向けて、良い流れを作ることができるでしょう。
まとめ
「E-1サッカー選手権2025」、単なる消化試合ではなく、日本代表にとって、そして日本のサッカー界にとって、非常に重要な意味を持つ大会だと僕は思っています。
Jリーグで躍動する選手たちが、この舞台でどんな輝きを見せてくれるのか。
森保監督がどんな采配を見せるのか。
そして、僕たちの愛する日本代表が、どんな「タイムレス」な瞬間を刻んでくれるのか。
今から7月が本当に待ち遠しいですね!
皆さんも、一緒に熱い声援を送りましょう!