やっほー! いつもゲームに没頭してるブログ主だよ。 『デルタルーン』の世界にどっぷりハマっているみんな、Aルートって知ってるかな? 今回は、その謎多きAルートについて、じっくり解説していくから、ぜひ最後まで読んでみてね!
このルートは、本当にプレイヤーの心臓をえぐってくるような、とんでもない体験が待っているんだ。 僕も初めて体験した時は、正直「うわぁ…」って声が出ちゃったからね。 でも、その衝撃こそが、『デルタルーン』の深い魅力を引き出しているとも言えるんだ。
SEOを意識して、キーワードを散りばめつつ、僕のゲームに対する熱い情熱を込めて、このAルートの全貌に迫っていこう!
竜の国デルタルーン|Aルートって、一体どんなルートなの?
『デルタルーン』におけるAルートは、「Alternate(オルタネート)ルート」と呼ばれているんだ。
前作『Undertale』の「Genocide(殺戮)ルート」、通称「Gルート」に性質や特徴が似ているから、そっちの名前で呼ぶ人も多いよね。
他にも「S(スノーグレイブ)ルート」とか「Weirdルート」なんて呼び方もあるんだけど、ゲームの内部データでは「SideB」と記述されているらしいんだ。
このルートはチャプター2から発生する、通常ルートとは大きく異なる展開を見せる別ルートなんだ。
開発者のトビー・フォックス氏は「エンディングは1つだけ」と言っているけど、「途中の展開が変わらない」とは言っていないんだよね。
だから、このAルートを選ぶことで、今後のチャプターのストーリーが通常とは大きく変わる可能性も秘めているってわけ。
難易度は通常ルートよりもグッと上昇するし、ストーリーは前作のGルートに慣れたプレイヤーでさえも、背後からグーで殴られるような衝撃的なものになっているんだ。
何より、このルートはノエルを利用して多くの敵を凍らせていくことになるのが、その最大の特徴と言えるかな。
プレイヤーがノエルの臆病な一面に付け込み、まるで脅迫するかのように指示を出し続けて、非人道的な行為を彼女にさせていくんだ。
自分の意志を奪われ、駒とされてしまうノエルの姿は、多くのファンに衝撃を与えたと思うよ。
竜の国デルタルーン|Aルートへ行くための道のり:チャプター2の分岐条件を徹底解説!
Aルートに突入するには、チャプター2での特定の行動が必須条件になるんだ。
これがまた、本当に複雑で難しいんだよね。
ここでは、その詳細な手順を順を追って解説していくから、見逃さないでね!
敵をアイスショックで倒し続ける: まず、道中で出現する敵は、なるべく全員HPを0にして倒していく必要があるんだ。特に、ノエルの「アイスショック」でとどめを刺すのが絶対条件だよ。これ以外で倒しちゃうと、Aルートに行けなくなる可能性があるから注意してね。アイスショックで倒すと、敵シンボルが凍ったままマップに残るんだ。そして、この方法で敵を倒すと、ノエルが「強くなった」って表示されて、どんどんパラメータが高まっていくんだ。
特定のボス戦は見逃す: スイートスイート・キャップ・ケーキ戦だけは、見逃して勝利する必要があるんだ。この3人はHPを0にできない特殊な敵だからね。
ノエルを仲間にする: サイバーシティでスージィとラルセイが離脱し、ノエルが仲間に加わるところまで進めよう。
スパムトンの店へ立ち寄り、そして戻る: ノエルが加入したら、来た道を引き返してゴミ捨て場左のエリアにあるスパムトンの店がある場所まで戻るんだ。このとき、道中の敵はすべてノエルのアイスショックで凍らせていくことを忘れずに。その後、ゴミ捨て場西の扉を調べたら、また来た道を戻って先に進もう。Aルートに入っていると、この辺りから道に車が走っていなかったり、人がほとんどいなかったりと、明らかな異変が起こり始めるんだ。
ネズミのパズルを力技で突破: ネズミを運ぶパズルは解かずに、強引に突破しちゃうんだ。無理やり進もうとして選択肢が出たら、迷わず「前進」を選んでね。これを合計5回連続で選ぶことで、ノエルが自力でパズルを解くイベントが発生するよ。
大観覧車のイベント: 大観覧車の看板を調べて、「いっしょに乗ってやる」を選び、その次に「ノエルといっしょに乗ってやる」を選択するんだ。
「友だちとは別モノ」を選ぶ: 大観覧車の看板の右側にいる人物と会話して、「友だちとは別モノ」を選択するんだ。
凍てつく指輪の入手: そこを離れようとすると、アドソンから「凍てつく指輪」の購入を迫られるんだ。ここではひたすら「入手」を選択し続けてね。ちなみに、この指輪は所持金+1ダークドルで提示されるけど、実際にはお金は減らないんだ。もし入手を断ると、Aルートが中断されてしまうから気をつけて。
凍てつく指輪をノエルに装備: 指輪を入手したら、すぐにノエルに装備させて先に進もう。そして選択肢が表示されたら「普通だ」を選ぶんだ。もし選択肢が出ない場合は、残念ながらAルートに入っていない可能性が高いよ。
大きなゴミ箱との会話: 通常ルートで車が走っているフロアで、車が消えていることを確認したら、エリア南西から大きなゴミ箱と会話しよう。これは省略してもいいんだけど、話しかけるとエリア内の残りの敵数を教えてくれるから、全員凍らせる目安になるよ。
いばらの指輪の購入と装備: 大きなゴミ箱から「いばらの指輪」を1,997D$で購入して、これもノエルに装備させるんだ。この指輪は凍てつく指輪を上回る魔力を持っているんだけど、代わりにHPが最大値の1/3になるまで急速なスリップダメージを受けるっていうデメリットがあるから、装備したら戦闘中だけ注意してね。
バードリーとの最終選択: これらの準備が整ったら「2つめの路地」まで進んで、バードリーと会話するんだ。ここでの選択肢は「前進」を選んでね。もし「ノエルをおまえから守ってる!」を選ぶと、Aルートから離脱して通常通りのバードリー戦になっちゃうんだ。
スノーグレイブの強要: 正しい選択肢を選ぶと、Aルート版の強化されたバードリーと戦闘になる。TPを溜めて、ノエルの魔法「スノーグレイブ」を使用するんだ。ノエルが嫌がっても、発動するまで何度でも命令し続けてね。スノーグレイブ以外の方法で倒したり、逃がしたりするとAルートから離脱してしまうから、あくまでスノーグレイブで決着をつけるんだ。
このバードリー戦でスノーグレイブを発動させたら、チャプター2のAルート突入が確定するんだ。ここからもう後戻りはできないし、ノエルはパーティを離脱してしまうよ。
竜の国デルタルーン|Aルートで何が変わる?衝撃の展開とキャラクターへの影響
Aルートに突入すると、ゲームの世界は大きく変貌するんだ。
まず、パーティーメンバーやNPCとの会話が大幅に減って、道中のイベントも極端に少なくなるんだ。
ひたすら戦闘と移動を繰り返すような、まるで作業のようなゲーム内容に変わっちゃうんだよね。
これは前作『Undertale』のGルートに似ていて、ストーリーが大幅に短縮されたり、バラエティ豊かな物語を楽しむ要素がことごとく失われたりするんだ。
チャプター2での変化は特に顕著だよ。
クイーンの館のギミックや内装が大きく変化するんだ。
例えば、パレッタの店には石像が置かれて入れなくなったり、執事たちは全員カフェに閉じ込められたりするんだ。
館の絵画も「クイーン・リザ」から「スパムトン・リザ」に変わっていたりして、本当に不気味な雰囲気になるんだ。
BGMも通常時とは全く異なっていて、明らかな異変が起きていることをプレイヤーにこれでもかと突きつけてくるんだよ。
そして、チャプター2のラスボスは、通常ルートでは裏ボスとして登場する「スパムトンNEO」になるんだ。しかも、クリス一人で戦うことになるから、事前に装備をしっかり整えて挑む必要があるんだ。
ノエルの変化は、このルートの最も恐ろしい側面と言えるだろうね。
彼女の臆病な性格が利用され、まるで脅迫されるかのように指示に従わされてしまうんだ。
アイスショックで敵を凍らせ続けることからAルートは始まるんだけど、イベントシーンでは「前進」と指示され、仕掛けを力ずくで突破させられるんだ。
ついには、ショップの店員にまで攻撃させて品物を強奪させたり(しかも店員の安否は不明…)、止めに入ったバードリーを氷に閉じ込めて救出不可能にしたりと、取り返しのつかない非人道的な行為に及ばせていくんだ。
戦闘しないNPCにまで手をかけさせるのは、前作のGルートでもなかったことだから、本当に衝撃的だったよ。
敵を殺害することに慣れていくにつれて、ノエルのバトル時のリアクションも変わっていくんだ。
最初はモンスターと出会った時に怯えていたのに、怯えなくなったり、防御の際に怯える代わりに氷壁を張って正面から攻撃を受けたりするようになるんだ。
彼女の心の変質が、痛々しいほど表現されているんだよね。
「クリスに従っていれば強くなれるから、これはいいことなんだ」と、自分に必死に言い聞かせて自我を保とうとするノエル。
店員を攻撃させられた頃には、自分が何をしているのか認識できなくなっていって、バードリーが現れたときも、会話ウィンドウの表情は目を瞑ったものになるんだ。これは、クリスの言いなりに動いて自分の意思で物事を見ようとしていないノエルを表しているように見えたよ。
バードリーが友達だと認識した時は、かろうじて目を開けた表情で「逃げて!」と叫ぶんだけど、バトルに入るとクリスの指示には逆らえずに、絶大な魔力と引き換えに身を削る装備を身につけさせられ、知らない魔法「スノーグレイブ」を強要された結果、バードリーを凍らせ、体調不良を訴えてパーティを離脱してしまうんだ。
スパムトンNEOとの最終決戦では、クリスが仲間の名前を呼んで助けを請うんだけど、ノエルの名前を呼んだ際にスパムトンNEOが「まだ彼女を利用するのか」って発言するんだ。これは、クリスがノエルを「利用」したことが認識されているってことなんだよね。そして、すでに言いなりになることが心に染みついてしまったノエルは、クリスの呼びかけに応じて攻撃に加勢し、それがスパムトンNEOへの決定打となるんだ。
Aルートクリア後、現実世界に戻ると、バードリーは目を覚まさずに病院のベッドで眠ったままの状態なんだけど、ノエルはその原因を認識していないんだ。でも、クリスが病院を訪れた際、通常ルートなら驚いた顔をする場面で、Aルートでは絶望的な表情を見せるんだ。もう彼女の心には「クリスの怖い指示」という恐怖が深く刻み込まれているのがわかるんだよね。
さらに、お父さんと携帯ゲームの話をしている時に、無意識に「アイスショック」の名前を出してしまったり、ゲームプレイそのものを「わたしがじぶんで」操作しようと拘ったりする姿からは、闇の世界で「自分の意志ではなく指示に動かされてきたトラウマ」の深さが読み取れるんだ。
そして、「夢」の出来事が今もリアルに思い出せると独白するんだけど、「前進」などの各種指示は、彼女にとってまるで「クリスではない怖い声」だったんだって。
この「悪い夢」と現実逃避しようとしているノエルだけど、もしノエルの初期装備である「銀のうで時計」をクリスが装備していると、それに恐怖するんだ。さらに、特定のコマンドを入力すると「あれは夢じゃない」と彼女を追い詰めることもできてしまうんだ。幸い、スージィの乱入で未遂に終わるんだけど、今後の彼女が本当に心配になるよね。
竜の国デルタルーン|チャプター3・4でのAルート継続と更なる深淵
チャプター3には、少しだけAルートの「匂わせ」がある程度で、ボスが変化することはないんだけど、一部セリフや流れが変わる箇所があるんだ。特定のフラグを踏んでいると、ジェビルのような裏ボスと追加で戦えるルートになることもあるんだよ。
そして、チャプター2でAルートをクリアしたセーブデータでチャプター4を始めると、Aルートが継続した状態になるんだ。
チャプター4では、ノエルの家でのイベントでAルートを決定的にする選択が起こるんだ。
ここでタマシイを操作してクリスを乗っ取ることで、Aルート専用の展開に入ることができるんだ。
この時の会話の選択肢は本当に重要で、正解の選択肢を選び続けることで、Aルートの物語が進行するんだ。
間違った選択肢を選んだり、タマシイを放置してクリスを乗っ取らなかったりすると、Aルートは破棄されて通常ルートに戻っちゃうから気をつけよう。
チャプター4のノエルの家でのイベントは、本当に鳥肌ものだったよ。
通常ルートと同じようにスージィと一緒にノエルの家に課題をしに行くことになるんだけど、ノエルが「クリスと2人で話がしたい」と言い出して、タマシイの抜けたクリスと共に部屋に2人きりになってしまうんだ。
タマシイを操ってその様子を見に行くと、ノエルが語ったのは「昨日の悪い夢」の話なんだ。
そして、眠れないままポーチに出ると、そこにクリスがいて、手に刺さったいばらを抜き、いつもの声で「あれは ただの イタズラ」とノエルを慰めていたって話なんだよ。
ここで「前進」のコマンドを選択すると、ダクトにいたはずのタマシイがノエルの部屋に現れて、クリスの体を乗っ取ることができるんだ。
ノエルはそれに気づかず「昨日の夜にクリスがしてくれたこと」について語ろうとするんだけど、それをクリスが「誰かに聞かれるから」と抵抗するんだ。
そして、タマシイが「ここで きいている」を選択すると……もう、身の毛もよだつような声が、ノエルを襲うんだ。
あの「夢の中で聞いた声」が突如ノエルを襲い、ノエルは絶句するんだ。
声すら出していないはずなのに、クリスは思っていることを読んでいるかのように「あの声」で応えてくる。
そして「あの声」は、「ノエルを強くする」ため、ノエルに「いばらの指輪」を「そうび」させたんだ。
この時、ノエルの黒目の色が赤く変わっているのが指摘されていて、チャプター2でAルートを継続していることを示していたチャイム音が、さらに悪化させたような効果音として流れるんだ。
いっそう不気味な演出に彩られるんだよね。
その直後、ノエルの家のお手洗いに入ったクリスは、タマシイに対して本気で激怒し、ゴミ箱にぶち込んでタマシイを蹴り続けるんだ。
このことから、闇の世界の出来事はともかく、クリス本体にとってもAルートは想定外の異常事態だったことがわかるんだよ。
チャプター3の終了時にクリスがプレイヤーの管理下を離れた隙に、ノエルを本気で慰めていたことも明らかになるんだ。
チャプター4のAルートを完遂させた動画によると、最後にノエルの母親であるキャロルがクリスに電話した際に、「ノエルは… あした あなたに あうのを とても たのしみに している。」という言及があったから、どんな状態にせよ、ノエルは生存している可能性が高いと思われるんだ。
個人的な感想:Aルートはプレイヤーの心をえぐる…!
僕がチャプター2をAルート(ノエルのスノーグレイブでバードリーを凍らせるルート)で完遂したデータでチャプター4を遊んだ時の感想なんだけど、もうね、めちゃくちゃ怖かったよ。
でも、その分ストーリーの核心が少し見えてきたような気もするんだ。
クリスはチャプター2の最後に、車のタイヤを切りに行ったついでにノエルに謝りに行って、バードリーを病院まで運んだのかなって想像すると、めちゃくちゃ大変そうだけど。
そして、空っぽのクリスとタマシイは、やっぱり不仲なんだよね。
通常ルートでもそういう描写はあったけど、Aルートではそれがより顕著に出ていたんだ。
闇の世界で色々と活動するために、仕方なく協力しているって感じなのかなって思ったよ。
ノエルは結局無事なんだろうか、本当に心配だよ。
光の世界で直接手にかけるっていうのは、あんまり想像がつかないけど。
もし無事じゃなかったとしたら、キャロルはそのことを何も思っていないのか、それとも気づいていないだけなのか、はたまたキャロルの計画通りなのか……謎は深まるばかりだよね。
このAルートは、プレイヤー自身がクリスを通してノエルを操るという、倫理的に非常に重い選択を迫られるんだ。
その結果、ノエルが精神的に追い詰められていく姿は、本当に見ていて辛いものがあるよ。
でも、だからこそ、『デルタルーン』というゲームが単なるRPGの枠を超えた、深いメッセージ性を持つ作品だと感じるんだ。
このルートを体験することで、プレイヤーは物語に深く没入し、登場人物たちの感情をより強く感じることができる。
ぜひ、覚悟を決めて、このAルートの深淵を覗いてみてほしいな!
まとめ
『デルタルーン』のAルートは、その名の通り「Alternate」な体験をプレイヤーに提供してくれる、非常に挑戦的で、かつ示唆に富んだルートだよね。
チャプター2での複雑な条件をクリアし、ノエルと共に非道な行いを重ねていくことで、通常ルートでは見られない衝撃的な展開やキャラクターの変化が待ち受けているんだ。
そして、チャプター4では、そのAルートがさらに継続し、クリスとノエルの関係性の闇が深く描かれることになる。
これは単なるゲームの分岐というよりは、登場人物たちの内面、そしてプレイヤー自身の倫理観に深く問いかけるような、そんな体験だと思うんだ。
まだ未公開のチャプターもあるから、このAルートの選択が今後の物語にどう影響していくのか、本当に楽しみで仕方ないよね!
ぜひ、この情報が君のAルート攻略の助けになって、より深く『デルタルーン』の世界を楽しめることを願っているよ!