四月になれば彼女は(映画)感想・口コミ|気まずいシーンは?

映画「四月になれば彼女は」について。

45万部突破のベストセラー恋愛小説が原作の「四月になれば彼女は」には気まずいシーンはあるんでしょうか?

 

www.youtube.com

 

四月になれば彼女は(映画)感想・口コミ|気まずいシーンは?

 

映画「四月になれば彼女は」は20代初め失恋の喪失感、結婚間近の恋愛に、ためらう姿を描いたラブストーリー

あからさまなベッドシーンやラブシーンはありません。


よほど感情移入するタイプでない限り、家族や彼氏、元カレと観に行っても気まずい思いをすることはないでしょう。


四月になれば彼女は(映画)感想・口コミ



とても美しい恋愛モノでした。良作でしたが個人的にはもっと人間の嫌なところが滲み出るようなイヤーな作品がスキω



元カノから手紙を受け取り、当時を回想する。今結婚準備中の彼女や、その彼女の妹も絡んでくる


ストーリーが進むにつれて惹きつけられたなー。この作品は失われた愛と再会の可能性を探る心揺さぶる物語でした。登場人物たちの複雑な心情と、それによって織り成される切ないラブストーリーと。


詩のような作風で、そこに出てくる景色や歌を実際見たり聞いたりしたくなる。恋という抽象的なものをフジの目や耳を通しながら考えさせてくれる。最後に全てが繋がったとき、切ない気持ちになった。

 

四月になれば彼女は(映画)あらすじ


精神科医の藤代俊のもとに、かつての恋人である伊予田春から手紙が届く。「天空の鏡」と呼ばれるボリビアのウユニ塩湖から出されたその手紙には、10年前の初恋の記憶がつづられていた。その後も春は、プラハアイスランドなど世界各地から手紙を送ってくる。その一方で藤代は現在の恋人・坂本弥生との結婚の準備を進めていたが、ある日突然、弥生は姿を消してしまう。春はなぜ手紙を送ってきたのか、そして弥生はどこへ消えたのか、ふたつの謎はやがてつながっていく。