ワタシアター・プラス会員情報移行|イオンシネマ会員サービス

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イオンシネマのワタシアター、情報移行で困惑していませんか?

イオンシネマを愛する皆さん、こんにちは!

私も週に一度は劇場に足を運ぶ映画オタクブロガーなんですが、最近ワタシアターのシステムリニューアルとそれに伴う会員情報移行で、ちょっとした混乱がありましたよね。

検索でこの記事にたどり着いたあなたは、きっと「ミタ」の回数が消えちゃったとか、ログインできなくて焦っている最中なんじゃないでしょうか。

大丈夫です、公式の情報と、実際に起きたトラブルの事例を踏まえて、今どうなっているのか、そしてどうすれば良いのかを徹底的に解説していきますね。

一緒に大切な映画履歴を守り抜きましょう!

ワタシアター・プラス|リニューアルの背景と目的

今回ワタシアターのマイページデザインがガラッと新しくなったのは、2025年10月8日(水)のことでした。

このリニューアルに伴って、以前からワタシアタープラスやワタシアターライトを利用していた私たち全員に、新しい会員システムへの情報移行作業が求められたんです。

この移行手続きを完了しないと、せっかく貯めている「ミタ」の回数や、毎月楽しみにしている月一クーポンなどのサービスが使えなくなってしまう可能性があるんですよ。

しかも、移行手続き期間は2025年10月8日(水) 9:00から2028年10月7日までと設定されていますが、この期間内に手続きを終えなかった場合、2028年10月8日をもって会員情報が全て抹消されてしまうという、結構シビアな期限が設けられていますから注意が必要です。

ワタシアター・プラス会員情報移行|イオンシネマ会員サービス

■本来の会員情報移行ステップ

まずは、混乱なくスムーズに移行するための基本的な流れをもう一度確認しておきましょう。

手続きは、新しいワタシアターのマイページログイン画面を開き、メールアドレスを入力するところから始まります。

次に、利用規約に同意した上で、移行前に登録していた「生年月日」と「メールアドレス」を入力して、パスワードの再登録に進む必要があります。

ここが超重要なポイントで、入力する生年月日とメールアドレスが旧情報と一致しないと、先に進めない仕組みになっているんです。

もし不安なら、リニューアル前の10月7日(火) 22時よりも前に、旧マイページで自分の登録情報を確認しておく必要がありました。

その後、メールアドレスとパスワードを再登録し、届いた6桁のワンタイム認証コードを入力。

最後に新しいパスワードでログインして、登録情報に間違いがないか確認すれば完了、という流れでした。

ワタシアター・プラス会員情報移行|不具合情報

■移行トラブル:何が起こっていたのか?

ただ、実際に手続きを進めようとした多くの人が、大きな壁にぶつかってしまったんですよね。

それが、2025年10月8日(水) 9:00頃に発生した「情報移行に関する不具合」です。

この不具合というのが厄介で、移行手続きを進めているはずなのに、途中で新規入会画面に切り替わってしまうという現象でした。

これにより、「あれ?移行じゃなくて新規登録になっちゃった?」と混乱し、誤って新規会員として登録を完了させてしまった方も非常に多いようです。

新規登録扱いになってしまうと、ログインし直した際に、これまで積み上げてきた鑑賞履歴や大切な「ミタ」の回数がリセットされて表示されてしまうんです。

自分の「ミタ」の回数がゼロになっているのを見た時は、心臓が止まるかと思いましたよ、本当に!

さらに会員番号まで以前と全く違うものになってしまい、「もう前の情報は失効しちゃったの?」と不安になった方もいるはずです。

ワタシアター・プラス会員情報移行|不具合対処法

■トラブル発生時の対応と会員情報の統合

もしあなたが「やっちまった!新規登録しちゃったよ!」という状況でも、どうか落ち着いてください。

イオンシネマは、この不具合について公式に対応策を発表してくれています。

誤って新規会員として登録してしまった場合でも、絶対に退会はしないでください

そのまま新規登録した会員情報を利用し続けていれば、旧会員情報と新会員情報が統合されることになっています。

この統合処理の方法については、別途案内があるそうですが、映画鑑賞などサービス自体の利用は引き続き問題なく行えるとのことです。

また、一番気がかりな鑑賞履歴や「ミタ」情報についても、旧会員期間中のデータは、新規登録した会員情報へと統合される予定です。

現時点(10月9日更新の情報)では完了日は未定ですが、10月中の対応完了を目指して準備が進められているそうなので、もう少し待ってみましょう。

そして、会員番号についても、情報が統合された後は、旧会員番号が新しい会員番号として正式に引き継がれることが決まっています。

無事、長年使い慣れた番号に戻ってくるわけですから、これは安心ですね。

ワタシアター・プラス|新規登録費の返金について

今回のトラブルによって、本来不要だったはずの新規会員登録費を二重で支払ってしまった方に対しても、もちろん返金対応が行われます。

もし劇場窓口で現金やWAON、ポイントなどで支払った場合は、劇場窓口にて現金での返金処理が行われます。

オンラインでクレジットカードやQRコード決済を利用した場合は、イオンシネマ側で一括での返金処理を実施してくれるとのことです。

もし腹を立てて「もういいや!」と新会員を退会してしまったとしても、この登録費は返金の対象になりますから、ご安心ください。

これは、ユーザー目線に立った誠実な対応だと感じました。

ワタシアター・プラス会員情報移行|うまくいかない時の劇場での対応

システム上でログインや移行ができない状態でも、映画館で困らないための具体的なアドバイスも出ています。

マイページにログインできない画面のままでも、映画館のスタッフに直接事情を話すのが最善策です。

実際に、スタッフに画面を見せてチケットを買ってもらうことで、ちゃんと「ミタ」を付けてもらえた事例や、月一クーポンも問題なく使えたという報告が多数あります。

スタッフの方々も、多くのお客さんが同じトラブルで困っていることを把握しているそうなので、ためらわずに声をかけてみましょう。

また、中には問い合わせた結果、自分のデータが登録した生年月日と違う生年月日で移行されていた、という特殊なケースもあったようですから、どうしても解決しない場合は、諦めずに問い合わせてみる価値はありますよ。

要注意!RFC違反メールアドレスについて

今回のリニューアルで、もう一つ注意しておきたいのが「RFC違反のメールアドレス」を使っている方です。

RFCというのは、インターネットで使用されるメールアドレスの形式に関する国際的な標準規格のことなんですが、これに準拠していない特殊な形式のアドレスを使っていると、2025年10月8日(水)以降、ワタシアターのサービスが利用できなくなると警告されています。

例えば、アドレスの先頭にドットがある「.abc@●●●.com」とか、アットマーク(@)の直前にドットがある「abc.@●●●.com」などが、このRFC違反の例です。

もし心当たりのある方は、会員情報の移行手続きを行う前に、必ずRFC違反ではない新しいメールアドレスを用意しておく必要があります。

移行手続きのステップ③のタイミングで、新しいメールアドレスに変更登録することが可能になっているので、これを機にアドレスを整理しておくと良いでしょう。

まとめ

■映画体験を止めないために

今回のシステムリニューアルは、私たちユーザーにとってはちょっとした試練でしたが、旧情報の統合や返金など、事後の対応はしっかりと進められています。

映画への情熱を持っている私たちにとって、「ミタ」の回数や鑑賞履歴は宝物ですから、それが一時的に見えなくなると本当に不安になりますよね。

私も以前の記録が消えた時は、一瞬フリーズしてしまいました。

ですが、情報が統合されて元に戻るのを信じて、まずは落ち着いて、新規登録してしまった方はそのまま利用を続け、ログインできない場合は劇場スタッフの力を借りて、大好きな映画を楽しみ続けましょう!

もし、まだ移行手続きを済ませていない方は、不具合を避けるためにも、もし新規入会画面に進んでしまったら、メールアドレスやパスワードを入力せずに「戻る」ボタンで最初に戻り、再度移行作業を試みてくださいね。

これからも最高の映画ライフを送りましょう!