竹財輝之助のすべて:イケオジ俳優の意外な素顔と家族愛に迫る
竹財輝之助さんって、最近ドラマで拝見する機会が本当に増えましたよね。
特に「クズ役」や「ダメ夫役」を演じる時の、あの妙な色気がたまらないんですよね。
ご本人も「役者人生3分の2、クズやってます」と自嘲されていると知って、さらにグッときました。
■目次
竹財輝之助wiki|若い頃からの経歴
■経歴:遅咲きの実力派
彼のキャリアの始まりは、意外にも大学時代に遡ります。
熊本にある九州ルーテル学院大学に在学中、モデル事務所に所属して地元で活動をスタートされました。
当時は心理学を学び、将来はカウンセラーを目指していたというから驚きです。
上京後、モデル活動をするつもりだったのが、レッスンを重ねるうちに演技の魅力に惹かれていったそうです。
そして2004年、『仮面ライダー剣(ブレイド)』の白井虎太郎役で俳優デビューを果たしました。
その後、2007年の映画『未来予想図 ?ア・イ・シ・テ・ルのサイン?』では、数千名のオーディションを勝ち抜いて松下奈緒さんの相手役に抜擢されています。
近年では「エロ甘系イケオジ俳優」として再ブレイク中で、その端正なルックスと確かな演技力が多くのファンを魅了し続けています。
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』など、話題作への出演も絶えませんよね.。
竹財輝之助|本名を改名?
■改名疑惑の真相
竹財輝之助というお名前を聞くと、歌舞伎役者みたいで「もしかして芸名かな?」って思いますよね。
しかも「竹財(たけざい)」という苗字がまた珍しいので、改名したことがあるのでは?と検索する人が多いのも納得です。
結論から言うと、竹財さんは 改名歴は一切ありません。
なんと、デビュー作の『仮面ライダー剣』の頃から一貫して「竹財輝之助」として活動されており、この名前こそが彼の 本名 なんです。
さらに驚くべきことに、「竹財」という苗字は日本全国でもわずか20人程度(あるいは80人未満)しか確認されていない、 超が付くほどのレア姓 なんです。
特に竹財さんの出身地である熊本県熊本市に集中していることから、ルーツのある由緒正しい名前だとわかります。
「輝之助」という下の名前も古風で素敵ですが、名前の由来については公表されていないものの、きっとご両親の深い願いが込められているんでしょうね。
こんなに個性的で一度聞いたら忘れられない名前は、俳優として大きな武器になっている気がします。
竹財輝之助|家族構成
■家族構成:末っ子の愛妻家パパ
あの竹財さんが、私生活ではどんな家族と過ごしているのか、気になりますよね。
竹財さんは女優の 藤真美穂 さんと2014年2月20日に入籍されています。
藤真さんは竹財さんより2歳年上の姉さん女房で、元モデルの経歴を持つ超美人さんです。
お二人の間には、 女の子のお子さんが一人 いらっしゃいます。
長女の誕生は2018年1月5日で、現在6歳(2024年時点)のかわいらしい盛りです。
娘さんは奥様のSNSで「ワガコちゃん」という愛称で呼ばれていたそうです。
実は、この待望の長女は、 3年間の不妊治療 を経て授かったお子さんなんです。
竹財さんは高齢出産にあたる妻を思い、一緒に病院に通い、男性としての葛藤や精神的な負担についても正直にメディアで語られています。
不妊治療を「最後にしよう」と夫婦で話した矢先に妊娠が分かったというエピソードは、本当に胸が熱くなりますよね。
私生活では、あのクズ役のイメージとはかけ離れた、 子煩悩で愛妻家なパパ として知られています。
娘さんに絵本を何百冊も読み聞かせているそうで、あのいい声で読んでもらったら、私でもすぐ眠くなっちゃいそうです。
それにしても、娘さんが保育園で男の子と手を繋いでいるのを見て「嫉妬した」と語る竹財さん、可愛すぎます。
竹財輝之助|実家の兄弟は?
■兄弟と実家:熊本を愛する末っ子
竹財輝之助さんは、 4人兄弟の末っ子 として育ちました。
兄弟構成は、父親、母親、兄2人、姉、そして竹財さんの6人家族の可能性が高いようです。
お父様は熊本市内で「株式会社水廻り工房たけざい」という内装・住宅設備関連の会社を経営されているらしいという情報があり、堅実なお父様のようですね。
長兄は以前、熊本市内で「炭火焼・焼酎さつま屋」という居酒屋を経営されていたこともあり、兄弟仲は非常に良いそうです。
末っ子として、家族からたくさんの愛情を受けて育ったんだろうなと想像できます。
竹財さんの地元・熊本への愛情が伝わるのが、実家からの 「仕送りエピソード」 です。
彼がSNSでたびたび紹介するのが、熊本名物の 南関あげ で、これを「もちょもちょで美味しい」と表現されています。
この大量の南関あげをはじめ、野菜や物資が定期的に送られてくるという話は、家族の温かさと深い絆を象徴していますよね。
故郷を離れて忙しく働く息子を、離れた場所からでも支えたいというご両親の気持ちが伝わってきて、なんだかウルっときてしまいました。
役柄ではクズ男を演じても、プライベートでは家族と故郷を大切にする竹財さんのギャップに、私はもう完全にやられてしまっています。
これからも、唯一無二の俳優として、そして素敵な家庭人として活躍される姿を心から応援したいですね。