トム・ブラウン(芸人)wikiプロフ|みちお・布川の出身高校・中学は?

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どうも、お笑い大好きブロガーの僕です!

今日は、一度見たら忘れられない、あのトム・ブラウンについて熱く語っていこうと思います。

彼らの漫才、本当に唯一無二ですよね!

初めてM-1で見た時の衝撃は、今でも忘れられません。

あの「ダメー!」っていう叫びと、奇妙だけどなぜか引き込まれる世界観に、すっかり魅了されちゃいました。

今回は、そんなトム・ブラウンのコンビ結成秘話から、彼らがどんな道を歩んできたのか、そして二人の意外な学歴まで、深掘りしていきますね。

最後まで読めば、彼らのことがもっと好きになること間違いなし!

■目次

トム・ブラウン(芸人)wiki|型破りなコンビ結成の物語

トム・ブラウンの二人の出会いは、彼らが通っていた札幌東陵高校の柔道部だったって知ってましたか?。

先輩の布川さんが、当時相撲で全国大会に出るほどの腕前だったみちおさんを、柔道部にスカウトしたのが始まりなんです。

みちおさん曰く、最初はちょっと怖かったらしいんですけど、布川さんの部活紹介での前回り受け身を見て、「意味は分からないけど面白そう」と入部を決めたそう。

この時点で、もう二人の奇妙な感性が合致してたんだなと思うと、運命的ですよね。

高校を卒業する際、布川さんはみちおさんを「一緒にお笑いやろうぜ!」って誘ったんですけど、みちおさんはその時、プロのスノーボーダーになる夢を追いかけていたので、一度断っちゃったんですよ。

ちょっと切ない青春エピソードだと思いませんか?

その後、布川さんは札幌よしもとでピン芸人として地道に活動を続け、一方のみちおさんもプロスノーボーダーの夢を諦め、布川さんがテレビに出てるのを見て「あれ?お笑いって意外と簡単なのかも?」なんて思いつつ、別の人とお笑いを始めたそう。

布川さん、きっと「なめんな!」って思ったでしょうね(笑)。

でも、運命って不思議なもので、布川さんが東京進出を決意した時、再びみちおさんに声をかけたんです。

そして、2009年1月にトム・ブラウンを結成

ちなみに、結成当初はボケとツッコミが逆だったというから驚きですよね!

今の彼らのスタイルからは想像できないけど、紆余曲折あって今の形に落ち着いたって聞くと、ますます応援したくなっちゃいます。

トム・ブラウン(芸人)|芸歴

2009年1月にコンビを結成したトム・ブラウンは、翌月には二人で東京に進出したんです。

まさに夢を追って上京してきた、若手芸人の鑑ですよね。

そして2010年7月には、現在の事務所であるケイダッシュステージに所属

そこからは、彼らの代名詞とも言える「合体漫才」を武器に、着実に実力をつけていきました。

そして、多くの人が彼らを知るきっかけになったのが、M-1グランプリ2018ですよね。

決勝でのインパクトは本当に凄まじくて、賛否両論を巻き起こしながらも、お茶の間に強烈な爪痕を残しました。

「なんだこのネタは!?」って、テレビの前で釘付けになったのを覚えています。

M-1でのブレイクを機に、2019年からは「有吉の壁」「ロンドンハーツ」「水曜日のダウンタウン」など、人気バラエティ番組に引っ張りだこになりました。

最近では「道産人間オズブラウン」という冠番組も始まり、彼らの活躍の場はさらに広がっています。

苦労人だった彼らが、こうして全国で活躍している姿を見ると、本当に胸が熱くなります!

トム・ブラウン(芸人)|芸風

「ダメー!」だけじゃない!独特すぎる芸風

トム・ブラウンと言えば、やっぱり「合体漫才」ですよね。

有名人やアニメキャラクターを合体させるという奇想天外な発想は、アニメやゲーム好きのみちおさんならでは。

スライムがキングスライムになるドラクエとか、合体ロボットアニメからインスピレーションを受けているっていうのが、もう最高に面白いんですよ!

そして、長髪の布川さんが「ダメー!」「キャー!」と叫びながらみちおさんの頭を叩くツッコミ。

あの独特の響きと、みちおさんの不気味な笑顔とのコントラストが、たまらなくクセになるんです。

さらに、みちおさんの超人的な怪力を活かしたネタも、彼らの芸風には欠かせません。

素手でリンゴやメロンを潰してジュースを作ったり、分厚い雑誌を真っ二つに引き裂いたり、挙句の果てには米国の刑務所で使うような四肢拘束具まで破壊したって言うんですから、もう人間業じゃないですよね(笑)。

脳外科医から「力を制限するリミッターが壊れています」と言われたっていうエピソードもあって、本当に「優しきモンスター」だなって思います。

ホラー風のネタや、スナックの迷惑客ネタなど、シュールで予測不可能な展開は、まさにトム・ブラウンの真骨頂

時代に流されない、この「キワモノ」感こそが、彼らが唯一無二の存在として求められる理由なんだろうな、って僕は思っています。

トム・ブラウン(芸人)|みちおの出身高校・中学は?

みちおの知られざる学生時代

ボケ担当のみちおさんの本名は、道音 雄太(みちおと ゆうた)さん。

北海道札幌市東区東雁来町出身なんです。

小学校時代は、雪が積もったグランドでスキーの練習をしたり、米の袋を敷いて滑ったりと、雪国ならではの遊びをしていたそう。

小さい頃から、あの穏やかな笑顔からは想像できないアクティブな一面があったんですね。

中学校は札幌市立札苗北中学校出身。

ここでは相撲部に所属し、なんと札幌市大会で3位、全国大会ではベスト32に入るほどの実力者だったんですよ!

まさに「優しきモンスター」の原点ですよね。

でも、みちおさんが相撲から柔道に転向した理由がまた面白いんです。

「相撲は裸だからモテない」と思って、モテる可能性を信じて柔道部に入ったんだとか。

結果は「全然モテない」だったそうですが(笑)、その純粋な発想がみちおさんらしくて、僕は大好きです。

高校は北海道札幌東陵高等学校

ここでは、中学2年生から始めたスノーボードにのめり込み、プロを目指すまでに。

高校卒業後は札幌スクールオブビジネスのスポーツビジネス学科スノーボード専攻に進学し、インストラクターの資格まで取得したんです。

でも、友人の大怪我を目の当たりにして、プロの道を断念したというから、本当に命がけのスポーツだったんですね。

トム・ブラウン(芸人)|布川の出身高校・中学は?

ツッコミ担当の布川さんの本名は、布川 大起(ぬのかわ ひろき)さん。

彼もみちおさんと同じく、北海道札幌市東区出身なんです。

小学校時代には、ヤンキーに絡まれたところを兄に助けてもらったというエピソードもあって、今の彼からは想像できないような壮絶な子供時代を送っていたみたいです。

雪がたくさん積もったマンションの3階から飛び降りる遊びもしていたっていうから、もうやんちゃ過ぎて笑っちゃいますよね。

中学校も札幌市東区の公立校に通い、そこで柔道部に所属。

札幌市内の大会で個人戦優勝を飾るほどの実力だったんです。

「吉本超合金」という番組を見て、FUJIWARAに憧れてお笑いの道を志したそう。

中学の頃から、もうお笑い芸人になることを決めてたなんて、すごい意志の強さですよね。

高校もみちおさんと同じ北海道札幌東陵高等学校

柔道部ではキャプテンを務め、個人戦でベスト16に進出するほどの実力者でした。

柔道初段の資格も持っているんですよ!

外見からは想像できないけど、実はかなりの実力派なんですよね。

布川さんが所属していた地域は「歩いてるだけでヤンキーに絡まれるような環境だった」らしいんですけど、柔道で鍛えられたからこそ、無事に過ごせたのかもしれません。

高校卒業後、布川さんは大学には進学せず、お笑いの道へ。

札幌よしもとに所属し、ピン芸人「ぬのかわひろき」としてローカル番組に出演するなど、札吉時代を過ごしました。

下積み時代は本当に大変で、月収130円だったり、入籍4日目でガスが止まったり、味噌汁に具がない日々だったりと、数々の貧乏エピソードがあるんです。

そんな苦しい時代を、奥さんと一緒に乗り越えてきたからこそ、今の彼らがあるんですよね。

まとめ

トム・ブラウンの二人の人生は、奇妙な出会いから始まり、それぞれが夢を追い、そして再び巡り合い、苦難を乗り越えてきました。

彼らの独特な芸風は、その波乱万丈な経験と、何よりもお笑いへの情熱から生まれているんだな、と改めて感じます。

これからも、僕たちをあっと言わせるような、予測不能な笑いを届け続けてくれることを期待しています!