今年も待ちに待った夏の風物詩、「ひがしまつやま花火大会」の季節がやってきましたね。
夜空に咲き誇る大輪の花火を見上げるのは、毎年僕にとって最高の瞬間です。
特に2025年は、5年ぶりの開催となる「復活!!~絆の花火~」がテーマ。
これはもう、特別中の特別な花火大会になること間違いなしでしょう。
この記事では、そんな記念すべき2025年のひがしまつやま花火大会を心ゆくまで楽しむために、知っておきたい情報をぎゅっと凝縮してお届けします。
混雑を避けて最高の思い出を作るためのヒントも満載なので、ぜひ最後まで読んで、今年の夏の計画を立ててみてくださいね。
きっと、あなたにぴったりの花火鑑賞スタイルが見つかるはずです。
■目次
- ひがしまつやま花火大会2025何時から何発?
- ひがしまつやま花火大会2025穴場の見える場所はどこ?
- ひがしまつやま花火大会2025混雑・渋滞は?
- 準備万端!持ち物と服装で花火を最高に楽しもう
- 花火大会を子連れで楽しむための追加対策
- まとめ:最高の思い出を作るために
ひがしまつやま花火大会2025何時から何発?
まずは、今年の開催概要からチェックしていきましょう。
感動の夜を彩る花火の詳しい情報をお伝えします。
開催日時と場所
2025年の「ひがしまつやま花火大会」は、令和7年8月23日(土)に開催されます。
時間は19時00分から20時30分までの約90分間。
雨天や荒天の場合は、翌日の8月24日(日)に順延される予定なので、当日の天気予報は要チェックですよ。
会場は例年通り、迫力満点の花火が楽しめる都幾川リバーサイドパークです。
住所は東松山市大字高坂700-1で、広々とした河川敷が特徴的な場所になります。
打ち上げ場所と観覧席の距離が近いので、きっと全身で花火の音と光を感じられるはずです。
花火の規模と見どころ
今年の打ち上げ数は約5,000発が予定されています。
尺玉やスターマインはもちろんのこと、音楽とシンクロした花火や、市民の皆さんの思いが込められたメッセージ花火など、多彩な演出が夜空を彩ります。
市民参加型というのもこの花火大会の大きな特徴で、地域との「絆」を感じられるような、心温まる感動的な花火が期待されますね。
過去には約6万人から7万人もの見物客が訪れており、埼玉県内でも見ごたえのある規模を誇る人気の花火大会なんです。
ひがしまつやま花火大会2025穴場の見える場所はどこ?
2025年のひがしまつやま花火大会は、なんと全席指定の有料観覧席となっています。
残念ながら、会場周辺には公式に無料観覧エリアは設けられないそうなので、花火を間近で楽しむにはチケットの購入が必須です。
でも、安心してください。
公式な無料観覧エリアがなくても、少し離れた場所から花火の全体像を遠目に楽しむことができる場所はいくつか存在します。
ここでは、地元の人たちが以前から利用していたり、遠方からでも比較的見やすいとされているスポットをいくつかご紹介しますね。
もちろん、有料席のような臨場感や迫力は得られないかもしれませんが、人混みを避けてゆったりと花火を眺めるには十分な場所ですよ。
交通規制や私有地への立ち入りには十分注意して、マナーを守って観覧しましょう。
ピオニウォーク東松山
大型ショッピングモールなので、広々とした駐車場が用意されていますし、トイレや飲食店も揃っていて、とても便利な場所です。
打ち上げ場所から約500メートルという近さで、視界も良好。
大迫力の花火が楽しめると評判です。
ただし、当日は屋上駐車場が車両乗り入れ禁止となる場合があるものの、観覧用に開放されることもあるので、現地の案内に従いましょう。
花火終了後は混雑するので、少し早めに出発するか、花火大会終了後にモールでゆっくり買い物をしてから帰るのがおすすめです。
家族連れやカップルには、モール内で休憩もできるので特におすすめの穴場と言えるでしょう。
高三中央公園
地元の方が多く集まる、まさに「超・穴場」と呼べるスポットです。
打ち上げ地点に近く、芝生が広くて地面も柔らかいので、小さなお子さん連れでも安心して過ごせます。
木陰やベンチも点在していて、夕方からレジャーシートを広げてピクニック気分で花火を待つのもいいですね。
混雑は比較的少ないですが、快適に楽しむためにはレジャーシートやパイプ椅子があるとさらに良いでしょう。
早俣子供広場
この広場も打ち上げ場所のすぐ近くに位置しており、迫力満点の花火を間近で楽しめる穴場です。
人混みが少なく静かな環境なので、落ち着いて花火を見たい方や、小さなお子さん連れのご家族にぴったりです。
芝生スペースがあるので、シートを敷いて寝転がりながら空いっぱいに咲く大輪の花火を満喫できるでしょう。
遊具やトイレも整備されていますが、小規模な公園なので、できれば午後の早い時間から場所取りをしておくことをおすすめします。
七清水せせらぎ緑道
静かな川沿いの緑道で、自然に包まれながらゆったりと花火を眺められる癒し系のスポットです。
舗装された道が整備されているため、ベビーカーや車椅子でも安心して移動できます。
喧騒を離れて落ち着いた雰囲気で花火を楽しみたい方には最高のロケーションですね。
ただし、駐車場やトイレなどの設備はありませんし、街灯が少ない場所もあるので、虫よけスプレーや懐中電灯は持参しましょう。
東松山橋
打ち上げ地点の真正面に位置し、花火の全体像が一望できる視界の良さが魅力です。
橋の上からは、頭上に咲く花火の迫力をダイレクトに感じられるでしょう。
混雑も比較的少ないので、直前に訪れても観覧できるチャンスがあるかもしれません。
ただし、交通量が多いため駐停車は禁止されています。
車で行く場合は、近くの駐車場を利用して徒歩で橋に向かい、歩道から安全に鑑賞してくださいね。
高坂サービスエリア(上り)
関越自動車道を利用する方にとっては立ち寄りやすく、移動の途中に気軽に花火を楽しめるスポットです。
建物の裏手や高台になった一部エリアからは、遠くに打ち上がる花火を見渡すことができます。
サービスエリア内にはレストラン、売店、トイレが完備されているので、飲食や休憩にも困ることはありません。
ドライブのリフレッシュにもなり、静かな環境で遠くの花火をゆったりと眺めたい方にぴったりの場所と言えるでしょう。
高坂駅周辺
会場の最寄駅である高坂駅周辺には、小さな公園や歩道橋、ビルの隙間など、一部の花火が見えるポイントが点在しています。
遠方からの来訪者やお子さん連れには、帰りの電車が使いやすく便利な立地です。
本格的な鑑賞場所ではないかもしれませんが、混雑を避けながら花火の雰囲気だけ楽しみたい方にはぴったりでしょう。
ただし、駅周辺は花火終了後に大変混雑する可能性があるので、注意が必要です。
埼玉県平和資料館
高坂丘陵市民活動センターに併設された、静かな環境が魅力の施設です。
敷地内やその周囲には開けた場所があり、打ち上げ花火をゆったりと鑑賞できます。
打ち上げ会場からは少し距離がある分、混雑を避けて落ち着いた雰囲気で楽しめるのが嬉しいですね。
館内にはベンチやトイレも完備されており、ご高齢の方やお子さん連れにも安心して利用できます。
カップルでロマンチックなひとときを過ごしたい方にもおすすめです。
都幾川にかかる国道407号線東松山バイパスの橋
この橋からも、花火をきれいに見ることができます。
ただし、ここは駐停車禁止となるため、車を停めて歩道から鑑賞することになります。
車で行く際は、近くのセキチュー東松山高坂やピオニウォーク東松山で買い物をしながら駐車場を使わせてもらうと良いかもしれませんね。
ひがしまつやま花火大会2025混雑・渋滞は?
ひがしまつやま花火大会は、他の大規模な花火大会に比べて比較的混雑が少ないと言われてきました。
しかし、5年ぶりの開催となった2024年は、再開を待ち望んでいた多くの人々が押し寄せ、例年よりかなり混雑したという声も聞かれます。
特に2025年も多くの来場者が予想されるので、事前の準備と混雑回避の工夫は必須です。
電車と車の混雑ピーク
花火大会の最寄駅である東武東上線「高坂駅」は、花火開始前後の時間帯に非常に混雑します。
ICカードのチャージは事前に済ませておくなど、できる準備をしておきましょう。
会場周辺の道路は、花火大会当日の夕方から夜にかけて大規模な交通規制が実施されます。
公式情報にも記載の通り、会場には観覧者向けの専用駐車場は設けられていないため、車での来場は極力避け、公共交通機関の利用が強く推奨されています。
もし車で行く場合は、近隣のコインパーキングを探すことになりますが、大会当日は満車になる可能性が非常に高いでしょう。
混雑を避ける賢い方法
混雑を避け、スムーズに花火大会へ向かうためのポイントをいくつかご紹介しますね。
まず、早めの到着を心がけることが何よりも大切です。
開場時刻の16時や開演の19時ギリギリに到着すると、駅や会場周辺が大変混み合います。
少し早めに到着して、ゆっくりと会場の雰囲気を感じてみてはいかがでしょうか。
また、帰りの混雑も避けたいなら、花火終了の少し前に会場を離れるか、花火終了後もしばらく会場に留まり、人の流れが落ち着いてから帰路につくのがおすすめです。
駅周辺のカフェやコンビニで涼みながら時間調整をするのも良いでしょう。
電車を利用する場合、最寄り駅が高坂駅ですが、もし可能なら一駅先まで歩いて別の駅から電車に乗るのも、混雑回避の有効な手段になります。
車で来場する方で、会場周辺の混雑を避けたい場合は、交通規制マップを事前に確認し、規制区域を避けたルートを選ぶこと。
さらに、会場から少し離れた場所に車を停め、そこから公共交通機関で移動するのも賢い選択です。
準備万端!持ち物と服装で花火を最高に楽しもう
最高の花火体験にするためには、事前の準備が鍵を握ります。
特に2025年は全席有料のチケット制なので、チケットの確保は忘れずに。
チケット以外にも、快適に過ごすための持ち物や服装についてもしっかり確認していきましょう。
必需品リスト
まず、花火大会を楽しむための必須アイテムから。
忘れると後悔すること間違いなしなので、しっかりチェックしてくださいね。
チケット:2025年は全席指定の有料観覧席です。
スマートフォンで表示できるよう、事前に画面キャプチャを撮っておくのも賢い方法ですよ。
現金(小銭多め):屋台での飲食や自動販売機を利用する際にとても便利です。
お釣りが出やすいように小銭も多めに用意しておくとスムーズです。
モバイルバッテリー:スマートフォンで写真や動画をたくさん撮ったり、SNSに投稿したりすると、バッテリーの消費は激しくなります。
予備のバッテリーがあれば、充電切れの心配なく楽しめますね。
レジャーシート、折りたたみ椅子:河川敷や公園で鑑賞するなら、レジャーシートは必須です。
長時間座っていても疲れにくい折りたたみ椅子があると、さらに快適に過ごせますよ。
雨具(折りたたみ傘、レインコート):夏の天気は変わりやすいものです。
急な夕立や雷雨に見舞われることもありますから、小雨決行に備えて折りたたみ傘やレインコートを持参しましょう。
人混みでは傘をさすのが難しい場合もあるので、両手が空くレインコートは特におすすめです。
虫よけスプレー、虫刺され用薬:特に河川敷や公園は蚊などの虫が多い場所です。
快適に花火を楽しむためにも、虫よけ対策は忘れずに行いましょう。
懐中電灯:花火終了後の帰り道は、会場周辺が非常に暗くなることがあります。
足元を照らすためにも、小型の懐中電灯があると安心です。
ウェットティッシュ、汗拭きシート:飲食の後や、汗をかいたときにサッと体を拭けるので、持っているととても便利ですよ。
塩分タブレット、冷たい飲み物:夏の夜でも熱中症対策は欠かせません。
こまめな水分補給はもちろん、汗で失われがちな塩分も補給できるように、準備しておきましょう。
クーラーバッグに冷たい飲み物や軽食を入れておくと、いつでも美味しく楽しめますね。
服装のポイント
花火大会は日本の夏の風物詩。
せっかくなら浴衣を着て、いつもとは違う特別な雰囲気を味わいたいですよね。
浴衣姿は涼しげに見えますが、長時間人混みの中にいると意外と暑さを感じることもあります。
浴衣:浴衣で出かけるなら、着崩れ対策をしっかりしておきましょう。
ハンカチを帯の後ろに挟んで緩みを修正したり、もしもの時のために安全ピンを数本持っていくと安心です。
慣れない下駄で靴擦れを起こす可能性もあるので、絆創膏も忘れずに。
カジュアルスタイル:浴衣に抵抗がある方や、動きやすさを重視するなら、吸汗速乾性のある素材の服や、ロングワンピースなどがおすすめです。
夜は意外と冷え込むこともあるので、薄手のカーディガンやパーカーなど、羽織るものがあると体温調節に便利ですよ。
花火大会を子連れで楽しむための追加対策
小さなお子さん連れで花火大会に行く場合は、さらにいくつかの工夫が必要です。
軽食やおやつ、飲み物:屋台は混雑してすぐに買えないこともあります。
子どもが空腹でぐずらないように、おにぎりやサンドイッチなどの軽食、食べやすいおやつ、そして飲み物を多めに持参しましょう。
着替え一式:子どもは予想外のタイミングで服を汚してしまうもの。
簡単な着替えがあると安心です。
迷子対策:人混みの中ではぐれてしまわないよう、子どもの手をしっかり握りましょう。
万が一のために、子どもの服のポケットに保護者の連絡先を書いたメモを忍ばせておくのも有効です。
明るい色の服を選んで、目立つようにするのも良い対策になります。
ベビーカーまたは抱っこ紐:会場の道が舗装されているか、段差が少ないかなどを事前に確認し、ベビーカーか抱っこ紐かを決めましょう。
人混みを避けたい場合は、抱っこ紐の方が小回りが利いて便利かもしれません。
マナーを守って気持ちよく
花火大会は多くの人が集まる公共のイベントです。
みんなが気持ちよく楽しめるように、マナーを守ることが大切ですよ。
ゴミは持ち帰りましょう:観覧場所にゴミ箱がないことがほとんどです。
持ち込んだゴミは必ず持ち帰り、美しい会場を保つために協力しましょう。
場所取りは必要最低限に:必要以上に広いスペースを確保したり、テープやロープで場所を囲ったりするのは控えましょう。
周りの人への配慮をお願いします。
ドローンや火気の使用は禁止:安全上の理由から、会場および周辺でのドローンの飛行や、バーベキュー、打ち上げ花火、手持ち花火などの火気の使用は厳禁です。
喫煙は指定された場所で:喫煙は指定された喫煙所以外ではご遠慮ください。
交通ルールを守る:交通規制や警備員の指示には必ず従い、安全な観覧を心がけましょう。
まとめ:最高の思い出を作るために
2025年の「第26回ひがしまつやま花火大会」は、5年ぶりの開催で「復活!!~絆の花火~」をテーマに、都幾川リバーサイドパークで盛大に打ち上げられます。
約5,000発の花火が織りなす90分間は、打ち上げ場所と観覧席が近く、きっと圧巻の一言に尽きるでしょう。
今年は全席有料制となっているので、快適に観覧するにはチケットの事前購入が必須です。
アクセスは東武東上線高坂駅から徒歩約15分と便利ですが、当日は会場周辺の交通規制や混雑が予想されます。
余裕を持って移動し、虫除けや飲み物など、快適に楽しむための準備をしっかり整えましょう。
美しい花火と「絆」のメッセージが込められた、忘れられない夏の思い出をひがしまつやま花火大会でぜひ体験してください。
僕も今から、その日を心待ちにしています。
最高の夏の夜を過ごしましょうね。