やあ、冒険者の皆さん。
クレセントアイルでの冒険、楽しんでますか?
今回は、その中でひときわ目を引くけれど、ちょっと厄介な存在、「デミアートマ」について、僕なりの掘り下げをしてみようと思います。
Google検索でここにたどり着いたということは、きっと「これ、どうすりゃいいんだ?」って思ってるはず。
大丈夫。
僕も同じ道を通ってきたので、その気持ち、よーくわかりますよ。
この記事で、あなたの疑問がスッキリ解決できたら嬉しいな。
FF14クレセントアイル|デミアートマって何?なぜ集めるの?
「デミアートマ」という言葉、初めて聞く人もいるかもしれませんね。
これは、クレセントアイルの主要コンテンツの一つである「ファントムウェポン」という、新しい武器強化コンテンツを進める上で欠かせないアイテムなんです。
具体的には、最初にファントムウェポンを一本製作する際に、6種類のデミアートマをそれぞれ3つずつ、合計18個集める必要があるんですよ。
これが、最初の大きな壁になるんですよね。
僕も最初は「またアートマかよ!」ってツッコミたくなりました。
新生の頃からプレイしている身としては、アートマ集めと聞くだけで、なんだか懐かしさと同時に、ちょっとした疲労感がよぎるのは、きっと僕だけじゃないはず。
でも、安心してください。
このデミアートマ、実は2本目以降のファントムウェポン製作には必要ないんです。
2本目からは、「三日月鉱石」を3つ集めればOK。
この三日月鉱石は、天道というコンテンツ内通貨500個と交換できるので、合計1500個の天道があれば、アートマ集めなしでサクッと作れちゃいます。
だから、「同じ武器を何本も作りたいんだけど、またあの苦行が待ってるの?」なんて心配はいりません。
ただ、「今の時点では」 という注釈はつけておきたいですね。
パッチ7.25で実装されたばかりのこの武器強化コンテンツ、今後さらにアップデートが進むにつれて、もしかしたら再びデミアートマが集める対象になる可能性も、ゼロとは言い切れないんです。
正直なところ、今は必要数以上を積極的に集めるメリットはあまりないんですが、もし所持品枠に余裕があるなら、余った分をちょっと取っておいてもいいかもしれません。
もちろん、枠がパンパンなら、潔く処分しちゃっても大丈夫ですよ。
FF14クレセントアイル|デミアートマの効率的な集め方!2つの選択肢
さあ、いよいよ本題。
このデミアートマ、どうやって集めるのが効率的なんでしょうか。
大きく分けて、2つの方法があるんです。
一つは、クレセントアイルのコンテンツ内で集める方法。
もう一つは、黄金地域のFATEをこなして集める方法です。
それぞれのメリットとデメリット、そして僕の体験談を交えて解説していきますね。
クレセントアイル内で集める
クレセントアイルの中でデミアートマを集める最大のメリットは、「一石三鳥」 だということ。
デミアートマ集めと同時に、コンテンツ専用レベルであるナレッジレベルを上げたり、サポートジョブのレベル上げができたり、さらには金貨や銀貨といったコンテンツ内通貨も稼げちゃうんです。
特に、サポートジョブのレベル上げは非常に重要で、マスターすると永続的なバフがキャラクターにつくので、デミアートマ集めのついでにできるのは大きいですよ。
僕もデミアートマ集めながら、サポートジョブをマスターしていく過程で、「これで強くなるなら頑張れる!」ってモチベーションを維持していました。
ただ、デメリットとしては、特定の種類のデミアートマを狙って集めるには、やや非効率的だという点です。
クレセントアイル内のクリティカルエンカウント(CE)やFATEでドロップするんですが、どのCEでどの色のアートマが落ちるかは決まっているものの、CEの発生はランダムですし、特定のCEを待ち続けるのは骨が折れます。
僕が特に大変だったのは、マップの左下と左側で落ちるデミアートマでしたね。
特に左下は本当に苦労しました。
途中、気分転換に黄金地域のFATEに行ってみたりもしたんですが、労力の割には、そっちも全然落ちない印象で。
結局、「新しいコンテンツを楽しみたい」という気持ちもあって、僕はクレセントアイル島内での収集を優先しました。
気のせいかもしれませんが、発生頻度が少ない分、島内の方がドロップ率がいいような気もしましたね(数えたわけじゃないから、本当に気のせいかもしれないけど!)。
CEのクロイスターデーモンを湧かせつつ、金貨集めのためにひたすらモブを狩りまくるのが、僕のやり方でした。
夜になると湧くモンスターが増えるので、夜間にプレイすると効率が上がったりもしますよ。
黄金地域のFATEで集める
もう一つの方法は、パッチ7.0で追加された6つの黄金地域のフィールドFATEをこなすことです。
こちらの最大のメリットは、狙った種類のデミアートマを集中して稼げるという点です。
オルコ・パチャでは青晶、コザマル・カでは碧晶、ヤクテル樹海では緑晶など、地域によってドロップするアートマの種類が決まっているんです。
さらに、FATEの達成度を上げたり、バイカラージェムを稼いだりもできるので、そちらも目的がある人にはおすすめです。
僕はあまりFATEに熱中するタイプではないんですが、特定の色のデミアートマがどうしても足りない時などには、この方法を試すのもアリだと思います。
デメリットとしては、FATE達成度やバイカラージェムが特に必要なければ、クレセントアイルで集めるよりも旨味が少ないかもしれません。
それに、ソロでFATEをこなすとなると、結構時間がかかることもありますね。
僕は「クレセントアイル内のFATEはすぐに終わっちゃうから、外のFATEの方がいい」という意見も聞いたことがあります。
プレイスタイルによって、どちらが合うかは変わってくるでしょう。
FF14クレセントアイル|僕のおすすめのデミアートマ集め方
結論から言うと、複合的なやり方が一番効率的だと感じています。
普段はクレセントアイルで遊びながらデミアートマを集め、もし特定の種類のデミアートマが全然集まらない場合は、その種類がドロップする黄金地域のFATEに狙いを絞って挑戦する、というのがいいでしょう。
ただし、どちらの方法を選んでも、デミアートマのドロップ率は非常に低いので、根気が必要です。
こればかりは運と粘り強さが試されます。
僕は最後の1個が、偶然遭遇した炎のボスFATEでドロップしたんですが、その時は本当に「やったー!」って叫びそうになりましたね。
クレセントアイルのコンテンツ理解が鍵!
デミアートマ集めだけでなく、クレセントアイルというコンテンツ全体を理解することで、より効率的に、そして楽しく遊べるようになります。
特に重要なのが、アイテムレベル(IL)とサポートジョブ、そしてクレセントノート装備です。
ILシンクとクレセントノート装備
クレセントアイル内では、アイテムレベルが700にシンクされます。
これは、どんなに強い装備を持っていても、コンテンツ内ではIL700相当の性能になるということ。
だから、「零式装備じゃないと無理」なんてことはありません。
むしろ、クレセントアイル内で手に入る「クレセントノート装備」という専用装備の方が、IL700にシンクされた状態でもサブステータスの補正があるため、アイル内では通常の零式装備などよりも強いと言われています。
このクレセントノート装備には「特殊補正」という固有のボーナスが付いていて、これがサポートアビリティのダメージを上昇させるんです。
しかも、強化していくとこの補正値が増えて、最大で+3になります。
僕もこれには驚きました。
全身にこの補正装備を揃えると、サポートジョブのスキル威力がとんでもないことになるんです。
まるでゲームが別物になるくらいの火力向上が期待できます。
DPSなら火力を、タンクなら防御を大幅に強化できるので、フォークタワーのような高難度コンテンツに挑むなら、この装備は必須級でしょうね。
サポートジョブの力
クレセントアイルのもう一つの大きな特徴が、サポートジョブシステムです。
これは、メインジョブとは別に装備できるジョブで、それぞれがユニークなアクションを持っています。
このサポートジョブをレベルアップさせて「マスター」すると、永続的な与ダメージ上昇バフが手に入るんです。
なんと、1ジョブマスターするごとに与ダメージが2%上昇し、全12ジョブをマスターすると、合計で24%も与ダメージが上がるらしいですよ。
これはもう、完全に別のゲームになりますね。
僕はまだ全てのサポートジョブをマスターできていませんが、着実にレベルを上げていくのが日課になっています。
特に、エーテライト近くのナレッジクリスタルで使える、吟遊詩人の「あいのうた」や、ナイトの「いのり」、モンクの「かまえる」といったアクションは、パーティ全体に経験値アップや被ダメージ軽減、移動速度アップのバフをかけられるので、デミアートマ集めやレベル上げの効率を上げるために、まず最初に覚えるのがおすすめです。
僕は、インしたらまずこれらのバフをもらってから、今日の活動を始めるようにしています。
特に、吟遊詩人の「あいのうた」は、サポート経験値が10%もアップするので、必ずかけておきたいバフですね。
また、フォークタワーという最大48人で挑むダンジョンでは、シーフの「トラップかんち」や狩人の「マギ・ファルコン」で罠を破壊したり、薬師の「そせい」で戦闘不能になった仲間を蘇生したりと、特定のサポートジョブのスキルが必須になる場面もあるので、計画的にレベルを上げていくのが吉です。
まとめ:焦らず楽しむのが一番!
デミアートマ集めは、確かに根気のいる作業です。
ドロップ率の渋さにため息が出ることも、きっとあるでしょう。
僕も何度か「もう無理かも…」と思った瞬間がありました。
でも、このコンテンツは「今すぐ」大量に集める必要はありません。
ファントムウェポンも、まだ第1段階の武器はそこまで飛び抜けて強いわけではないので、焦らず、クレセントアイルの様々な要素を楽しみながら進めていくのが、一番良いと攻略班も推奨しています。
今後のアップデートで、ファントムウェポンがさらに強くなる可能性も示唆されていますし、そうなった時に「あの時集めておいてよかった!」となるかもしれません。
僕としては、こういうゴリゴリに時間をかけて強くなっていくコンテンツ、なんだか昔のMMORPGを思い出して、嫌いじゃないんですよね。
むしろ、長時間無心で遊べるコンテンツが来たことに、ちょっと熱くなっています。
この記事が、あなたのクレセントアイルでの冒険に、少しでも役立つことを願っています!